乳幼児のママに聞く! 子どもにしてあげられなくて後悔していること3選
それに気づいてからはできるだけ抱っこしたりするようにはしていますが、子どもにせがまれるままずっとやっているわけにもいかないし、こっちのペースと子どものタイミングが合わなかったりで、結局バタバタしているうちに1日が終わっていく感じです。
子どもに「抱っこして」とせがまれたときはできるだけ手を止めてやってあげる ようにはしていますが、まだまだ足りない気がしています』
●35際/4歳男の子のママの場合
『うちの子がドライなタイプなのか、赤ちゃん期が過ぎると途端にスキンシップが減りました。
男の子なんてこんなもんなのかなぁと思っていたけれど、先日、育児本を読んで「幼少期にできるだけ多く肌を触れ合ったほうがよい」と感じたので、こちらの方から「○○くんを抱っこしたいな」と言って抱っこしています』
●40歳/5歳男の子のママ、3歳男の子のママの場合
『最近フルタイムで働くようになったので、朝に息子を保育園に送る際もあまりゆっくりできません。いつも「抱っこして」と言われるのですが、さっと抱っこしてすぐに別れてしまいます。
夕方の帰宅後も大急ぎで夕飯の支度をし、食べたらすぐにお風呂に入れないと寝るのが遅くなってしまうので、夜もバババーッと過ぎる感じなのですが、先日5歳の息子の方から、「もっと抱っこしたい」と言われ、このままではまずい と気付きました。以来、毎日「抱っこ時間」を確保するようにしました』
●1対1の対話
●42歳/8歳男の子、6歳女の子、4歳女の子、2歳男の子のママの場合
『4人きょうだいで、1人とじっくり話をする時間がなかなかとれないのが悩みです。学校や保育園から帰宅後は、夕飯準備の最中に我先にと子どもたちが一斉に話しかけてくるので、まともな会話はできません。
食事中はできるだけ私も一緒に食卓につき、各々と目を見て会話をしようとはしていますが、子どもたち全員、まだまだ話し足りない様子 です。
心がけだけは忘れないようにしていますが、実現はなかなか難しいところです』
●36歳/5歳男の子、3歳男の子のママの場合
『こちらが家事に集中したいときにはテレビをつけてしまうし、食事中もニュースだけれどテレビがついていることがほとんど。
先日、家族みんながテレビの方を見ながら会話もなくボーッと食事している光景を見て、「こんな家族ではダメだ 」と気付き、それからは少しずつテレビを減らし、顔を見ながら会話することを意識するようにしました。