乳幼児のママに聞く! 子どもにしてあげられなくて後悔していること3選
そのうち、定期的にノーテレビデーもやっていきたいと思っています』
●38歳/6歳女の子のママの場合
『先日、考え事をしているときに娘に話しかけられ、なんとなく返事をしたところ、「ママはいつも適当に返事するんだから~」「もっといっぱいおしゃべりしたいのに」と言われてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
大きな子がいるママ友からは、「そのうち喋りたくても喋ってくれなくなっちゃうよ~」と言われ、無邪気にいろいろなことを言ってくる今の時期にたっぷり会話をしておこうと思いました』
●まとめ
筆者宅も夕方からは戦場と化します。そのあいだ、3人の子どもたちからは容赦なく「ママ、聞いて聞いて、あのね」「ママ、この本読んで」「ママ、こっちきて抱っこして~」が続くのですが、たいてい「待っててね」「あとでね」と言ってしまいます。
そして眠りにつく前に、「今日も貴重な育児の機会を自ら手放してしまった」と自己嫌悪するのです。
あのとき、しっかりと会話してあげていれば、それが子どもたちを成長させる大きなチャンスになったかもしれないのに……と。
夜な夜なそんな後悔に苛まれるのにもウンザリしていたので、今回のインタビューをきっかけに、少しずつ変わろうと思いました。
子どもはあっという間に大きくなって手を離れて行ってしまいます。
そのときに悔やむことのないように、家事のひとつやふたつのやり残しも気にせず、今の子どもの話に耳を傾け、動いてあげようと思いました。
少しずつですが。
小さなお子さんをお持ちの方はこれからの育児の参考にしてみてください。「今まさにこんな感じ」と同感してしまった方は、現在の育児を振り返るきっかけにしてみてくださいね。
●ライター/NANARUKA(フリーライター)
●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)