恋愛=育児放棄!? シングルマザーが持たれがちな偏見3つ
●(3)子どもへの愛情が足りてないと思われる
『シングルマザーになって時々言われるのが、「お父さんがいなくてお子さんは大変ね〜」という言葉。悪気はないのかもしれませんが、まるで父親がいないと子どもは絶対に幸せになれない と決めつけられているようで嫌な感じがします。私は子どもにたっぷり愛情を注いでいるし、他人にとやかく言われる筋合いはありません』(38歳女性/7歳女児のママ)
これもシングルマザーへの偏見としてありがちなものですね。
最近は3組に1組が離婚する時代になっているものの、いまだに“家族=両親と子ども”というイメージが定着しています。
そのため、ひとり親であるシングルマザーの子どもは“不幸”というふうに見られがちです。
自分が不幸かどうかは子ども自身が決めること。周囲の大人たちは色眼鏡で見ないようにしたいですね。
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いかがでしたか?
シングルマザーに対する偏見はまだまだ根強く残っているようです。
悪意がなくても無意識に相手を傷つけてしまうような偏見もありますので、シングルマザーの心境をよく理解して接するようにしたいですね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/神山みき(れんくん)