空気を読んで! 子連れで女子会に参加することへの賛否4選
こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。
大人女子のストレス発散の場として定着した女子会。
舅や姑はもちろん、夫のいない場所で思いっきりおしゃべりして、時には食べて飲んで踊って歌って弾けられる、そんなとっておきの時間を過ごせる貴重なチャンスです。
でも最近耳にするのが、子連れ女子会参加に対する異なる意見。
今回は、女子会友達4人に「子連れ女子会はアリかナシか」 と「女子会に子どもを連れてきてほしくないときの断り方」 をインタビューしてみました。
●(1)絶対ナシ!
Nさん(49歳)は、13歳を先頭に年子の男の子3人を育てるママ。彼女からは即答で『子連れは絶対ナシ!』という言葉が飛び出してきました。
その理由は、『主婦の自分から女子に戻るのが女子会じゃない?』とのこと。
子連れ不可だと時間が限られるのでは?と質問を続けると、『パパがいるから大丈夫』とやはり即答。協力的なパパの存在 が、彼女の強気の否定を支えているようです。
断り方については、『自分がアレンジするなら最初から当然「不可」と断りをいれるから問題なし。ほかの人がアレンジしてくれた女子会でもナシ!が希望だけど、大人だから文句は言わないわ』と答えてくれました。
●(2)子連れアリが現実
Eさん(37歳)は、15歳と11歳のシングルママ。彼女の答えは『子連れ可でないと困る』でした。
その理由は、『女子会は最高の息抜き。でも、子どもを置いていけないときもある』というもの。
さらに、たとえ自分が子連れじゃないときも、ほかの参加者が子連れであることに抵抗を感じない と言います。
『そりゃ、理想は子ナシだけど、現実として無理だもの』と肩をすくめる彼女ですが、『それもあと数年。子どもが成長すれば子ナシでいくらでも女子会できるしね』と最後に笑ってくれました。
●(3)TPO
『時と場合によるのでは?』と言うのは、夫アリ子どもナシのMさん(39歳)。
彼女の意見は、女子会の種類次第で子連れのアリナシは自然と決まってくるはず というものです。
『夜にお酒が出るような会なら子どもはナシ。ランチや昼間のお茶ならアリ。あと、子どものしつけの有無も関係してくるかな』と説明してくれました。
『一番イラっとくるのは、子連れなのに酔っぱらって子どもをほったらかしにしているママ女子』と厳しい一言も。