大人のくせに格好悪い! すぐに“キレる”上司やお偉いさんへの対処法
社会的に恵まれていない立場にある人たちが“本音”を話し大きな声を上げることは大事です。しかし、地位も力もある立派な大人が自制心なく本音ばかり打ち上げたり効果を計算したうえで“キレ芸”的にキレた態度をとることは、卑劣です。
耳の痛い意見でもキレずに聞くことができて、どんなときでも“理”にかなった判断ができる。そんな「キレない大人こそが格好いいのだ」という“まっとうな感性”を、わたしたち一人ひとりが取り戻すことこそ大切なのではないか。そんな気がしてなりません。
【参考文献】
・『週刊朝日』2015年1月2日・1月9日合併号
●ライター/鈴木かつよし(エッセイスト)
●モデル/倉本麻貴(和くん)
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