マナー違反かも? 既婚女性が男友達との付き合いで意識すべきこと4つ
これまでと同じような関係を維持したいのであれば、食事代は割り勘にし、あくまでも対等な関係でいる ようにしましょう。
できれば、誕生日など特別な理由がある場合にも、ごちそうになるのは避けた方がいいかもしれません。
中には夫の稼ぎで男友達と食事に行くことをためらう人もいるようですが、夫に話せないような相手であればそもそも食事に行かないようにした方が賢明でしょう。
●(3)夫のグチを言わない
『夫には直接言えないことを男友達にグチってたのですが、それが離婚の相談だと受け取られていたみたいで……。変な感情を持たれたようです』(30代女性/パート)
夫との関係がうまくいっていないことを男友達に伝えるのは、あまり好ましいことではありません。
相手の男性がどのような受け取り方をするかわかりませんし、中には“不倫のお誘い”と受け取ってしまう人 もいるはずです。
そうでなくとも、夫のグチを言うことは、少なからず別れることも匂わせることになります。
どうしてもグチを言いたい場合には、夫とのあいだで解決済みのもの を過去の話として話題に出すのがいいでしょう。
●(4)家族ぐるみでの交際にシフトする
『結婚後は、男友達と気軽に会えなくなると理解していましたが、一切の関係を絶つのは難しいですよね。たまには会って話したり食事したりしたかったので、夫と会わせて夫婦同士で会うようにしました。旦那と一緒なら周りから変な目で見られることもないし、旦那に不安を感じさせることもありません』(20代女性/事務)
男友達に会いづらいと感じる人は、家族ぐるみでの交際へと発展させるのがおすすめです。
男性の中には悪気なくこれまで通り食事などに誘ってくる人もいるかと思いますが、その場合は夫同席のもとで会うことを提案 してみましょう。
大切な友人と思ってくれていれば、断られることはないはず。
また、家族ぐるみでの付き合いを継続していけば、周囲にも“友人関係である”ということをアピールすることができます。
予定が合わず、仮に2人きりでしか会えないような状況になってしまったとしても、それまで信頼を築いておけば周囲から疑いの目を向けられることは減るはずです。----------
いかがでしたか?
結婚したからといって、大切な友人関係を失ってしまうのは寂しいですよね。
しかし、付き合い方を変えなければ思いがけないリスクにさらされることもあり、気を使うのは相手に対するマナー とも言えるでしょう。