劣等感を感じちゃう!? 完璧すぎる“キラキラママ”と上手に付き合う方法
そして自分がそこまでの根性をもってキラキラママに挑めるか?と言われれば、きっとほとんどの人は「いや、そこまでしたくはない……」と答えるハズ。
つまり、子どもを送り出した後、ぽかぽかのお天道様の下でお昼寝、という主婦ならではの贅沢を捨ててまでキラキラすることに頑張っているママに、なぜ嫉妬しなければいけないのか?とよくよく考えてみてください。
キラキラママになるために、捨てるものの方が多いのです。むしろ嫉妬されるべきはノンビリ生きるという贅沢を手に入れているキラキラしていないママではないでしょうか。
●せっかくだからいろいろ学ばせてもらう
『キラキラママに会ったときは、家事とか料理のコツを教えてもらうことにしている。勉強熱心なためいろんな情報を知っているし、世間話はただの時間の無駄にしか思えないが“教えてください”という姿勢 で話せば有意義に過ごせる』(30代女性/事務職)
とはいうものの、やはりキラキラママに出会ってしまうとモヤモヤは感じてしまうもの。
自分はどこで買ったのかもわからないような何年も着ているヨレヨレTシャツにジーパン、一方キラキラママはヨレヨレシャツとは明らかに違うとろみ質感のシャツに、キレイめパンツにやりすぎないジュエリーをさらっと身にまとっている……。
同じシャツとパンツなのにそのファッションセンスの違いや、ママ友の多さに確実に劣等感や嫉妬を感じてしまうのは避けられないところ。
なら会わなければいいのですが、“遭遇エピソード”なのでどうしても遭遇してしまう場面はあるということですね。そんな避けられない状況の中、一体どうすればいいのか……。
ただ、どうせママ友の立ち話、大した話はしないもの。キラキラママとそうでないママは生きている世界観も違うので話をしてみれば意気投合!なんてことはほぼありえません。
だからこそせっかくなのでキラキラママにとにかく質問攻め。「どこで服を買っているか」「メイクのやり方」「育児の方法」「効率的な家事」云々、尊敬の眼差しで聞いてみましょう。
キラキラママは全方位の知識が豊富 。最近雑誌も全く読んでいない、という数年前の情報でとまっているキラキラしていないママにとっては、目から鱗の情報ばかりを優しく親切に教えてくれます。
せっかくキラキラママと話せる機会があるのならば、知らないことをどんどん聞いて“学びの時間”に変えてしまえば嫉妬心すら湧きません。