不倫とは違う? “セカンドパートナー”を持つメリットと体験談
の話を聞いてきました。
Q:どのような関係でしたか?
『私たちは元々中学校の同級生で、ただの友達だったんです。同窓会で再会し、SNSのやり取りから始まって、次第に深い話までするような間柄になりました』
Q:関係の中で決めていたことなどありますか?
『あります。プラトニックな関係であることはもちろんですが、会うのは昼間だけ、ランチやお茶をするときだけにしていました。手をつなぐとか、それ以上のことは一切しないということは取り決めていました。主人を悲しませるようなことはしていません』
Q:相手が求めてくるようなことはありませんでしたか?
『私たちは親友という立ち位置なので、恋人がするようなことはありません。相手にも最初からそう話していました。夜の時間帯に会っていたら、雰囲気に流されて……ということもあったかもしれませんが、昼間の時間帯だったのでありませんでした』
Q:セカンドパートナーがいることで、どのようなメリットがありましたか?
『夫に話しても取り合ってくれないような話題でも、彼はちゃんと聞いてくれましたし、すごく楽しい時間を過ごせて気分転換になりました。
子育てが大変で疲れてしまうようなことがあっても、彼とのランチやお茶があるから頑張れるみたいな活力的な感じですね。一人の女性として見てくれることもうれしかったです』
Q:ご主人にバレてしまうようなことはありませんでしたか?
『主人には、友達とランチに行ってくると話していました。そのときに何も言われませんでしたし、どんな人と行くとか細かいことまで聞かれませんでした。
ただ、一度だけランチの約束をしていた日に体調を崩して行けなくなってしまったことがあったんですが、自宅までお花を持ってお見舞いに来てくれたことがあり、主人に「この花どうしたの?」と聞かれて友達からのお見舞いと答え、怪訝な顔をされたことがあります』
Q:現在も続いているのですか?
『彼が転勤になってしまったことで、SNSでのやり取りがだんだん減っていき、自然消滅のような形になってしまいました』
Q:もし、今後彼から連絡が来たらどうしますか?
『すぐに返事をすると思います。昼間に会えるならまた会って話をしたいですね』
●おわりに
セカンドパートナーがいるというのは、いる本人にとっては良いことかもしれません。
しかし、逆の立場であればどうでしょう 。