必要アリorナシ? 既婚女性に聞いた“婚約指輪”に対する本音
みなさんは、婚約したときに旦那さんから“婚約指輪”をもらいましたか?
婚約指輪を贈ることはけして必須ではありませんが、婚約の証や結婚する意志が固いことの証、結納金の代わりなどとして贈る人が多いものです。
けれど、私自身はもらいませんでした。もらう必要性を感じませんでしたし、つける機会もなさそうでもったいないなと思ったので、「いらないから結婚指輪を奮発して」と頼みました。
実際、結婚してからも婚約指輪がなかったことで困ることもありませんし、いまだに必要性も感じていません。
しかし、中には「婚約指輪はいらないって言ったけど、後悔している」という人もいるようです。
そこで今回は、20代〜40代の既婚女性たちに、婚約指輪の必要性についてお話を聞いてみました。
●婚約指輪をもらっていない人の意見
●もらわなくて良かった派
『婚約指輪なんて婚約期間中にしかつける機会ないし、高いし、もったいないと思って買ってもらいませんでした。結婚してすぐに新居を購入しようと約束していたので、その購入資金の足しにしてもらったほうがいいと思いましたしね。
もらわなかったことは後悔してません。なくても何も困りません から』(30代女性/パート)
『もらってないし、もらわなくて良かったと思っています。その分、新婚旅行は豪華にできた し、良い思い出ができたので問題ありません!』(20代女性/会社員)
『どうせつけないからもったいないので、代わりに普段つけられる7万程度の腕時計を買ってもらいました 。これなら結婚後も毎日つけられるし、正解でした』(40代女性/会社員)
婚約指輪をもらわなかった人は、やはり「もったいないから」という理由で断っている人が多いんですね。
その代わりに結婚指輪を奮発してもらう、新居の足しにしてもらう、新婚旅行を豪華にしてもらう、時計やネックレスなど他のものを買ってもらうというケースが多いようです。
●もらわなくて後悔している派
『私たちは若くして結婚したので、婚約指輪を買う余裕はなく、買ってもらいませんでした。でも、友達から婚約指輪を見せられたときは、やっぱり羨ましいなって思いました。自分はお金がなくて買ってもらわなかったというのもみじめな気持ちになってしまって……。
お金に余裕ができたら買ってもらおうと思っていましたが、結局結婚してから買ってもらっても“婚約指輪”にはならない んですよね。