先生の表情をチェック! 幼稚園選びの失敗談と見極めるポイント3選
こんにちは、ママライターのましゅままです。
幼稚園選びは、一度迷いだしてしまうとなかなか決められませんよね。
子どもにとって初めての集団生活で、小学校に入るための準備期間である幼稚園は、妥協したくないもの。
しかし、完璧な幼稚園はなかなかなく、どこも一長一短あり、入園させてから「失敗したなあ……」と嘆いているママもチラホラ。
今回は、幼稚園選びの失敗談と良い幼稚園の特徴をご紹介します。
●幼稚園選びの失敗談
『のびのび系の幼稚園、とだけ聞いて自由に遊ばせてくれるのをイメージして、あとは近いからという理由だけで選びました。しかし、実際はのびのび系というよりただの放任保育で、先生の人数も少なくて全く目が行き届いていない。そのくせお金ばかりかかる園でした』(20代/男の子ママ)
自由保育を中心とした幼稚園でのびのび遊ばせたい!と願うママも少なくないですが、まれに“のびのび系”とうたっておいて実際は事務の片手間に保育をし、子どもたちに全く寄り添わず、目も行き届いていないという状況の園もありますので、見学では十分保育の様子を見ておきましょう。
また、大した教育もないのにお金ばかりかかる園は、子どもたちの為ではなく私利私欲のための運営をしていることがある ので要注意。
『園の方針やかわいい制服にひかれて入園を決めましたが、親御さんの雰囲気がお上品な綺麗なママばかりで、自分には合わなくて浮いてしまいます。全く馴染めず、バスの待ち時間が本当に苦痛です。また、園長が宗教者で、その宗教に親も誘われるシステムになっていて、それを断るのがほんとに大変です……』(30代/女の子ママ)
通わせている園児やママの雰囲気が自分たちに合っているかどうかも見極めポイント。幼稚園の説明会の際は、園はもちろんまわりの保護者の様子 を見ておきましょう。
モラルのある保護者が揃っているか、過剰なセレブママばかりでないか、がチェックポイント。
幼稚園はカトリックや仏教など信仰がある園が多いですが、その宗教を親にまで押し付けている様子がないかも要確認。
『充実したカリキュラムがいいなあと思って選んだ幼稚園でしたが、逆に充実し過ぎてなんだかゆとりがなく、のんびりした性格のうちの子どもに負担をかけているようです。
また、距離よりも教育を優先させて遠い幼稚園を選んだのですが、今年から下の子も通っておりバス代が2人分だと結構費用がかさむので、送り迎えをしています。