スリングorキャリー? 赤ちゃんの抱っこ紐の種類と選び方のポイント
こんにちは、ママライターのましゅままです。
ワンオペ育児が主流となってきている今、抱っこ紐は乳幼児期の子育てにはなくてはならないパートナーとなっています。
しかし、抱っこ紐はいろいろなデザインや種類が出ていて、一体どんなものを選んでいいのかわからなくなってしまいますよね。
今回は、抱っこ紐の種類と選び方について、ご紹介します。
●抱っこ紐の種類
●スリングタイプの特徴
・手作りもできる
・赤ちゃんとの密着度が高い
・かさばらないため持ち運びが便利
・装着が慣れると非常に楽
・低月齢のときの抱っこに便利
・キャリータイプより体重のリミットが早い
・正しい使い方をしないと、思わぬ事故をひき起こしたり、発達に影響を与えることもある
赤ちゃんとの密着度が高く、見た目もゴツゴツし過ぎない のが特徴のスリング。
手作りできたり、持ち運びに便利だったりと何かと優秀なのですが、赤ちゃんをまんまるに包んで抱くので、正しい姿勢で抱いてあげることが重要 となります。
●キャリータイプの特徴
・縦抱き、おんぶ、ものによっては横抱きができるものもある
・両手が空きやすく、最も使われているタイプ
・新生児から約2年使うことができる
・装着が大変なものもある
・かさばりやすい
・新生児に使う場合は専用の付属品を追加で買わなくてはならない場合も
・価格が2万前後する
ちまたでたくさんのママが使っているのがこちらのタイプ。腰ベルトつきのものから新生児対応のものまでさまざま です。
オシャレなデザインのものも増えているので、選びがいもありますね。TPOに合わせて抱っこ紐のデザインを使い分けているオシャレママも。
難点といえばかさばりやすく、値段も張る こと。きれいに畳むことができればコンパクトに持ち運ぶことができます。
●先輩ママの抱っこ紐の選び方アドバイス
『ベビースリングは新生児から使えますし、キャリーとのちのち併用する前提で、ちょっとした抱っこのときに大活躍するので、安価なものや手作りで1つ持っておくといいかもしれません。スリングは持ち運びできますので、二人目が産まれてすぐのお出かけにかばんに忍ばせておくのは便利ですよ。あと、スリングはパパは嫌がった のでキャリータイプの方はパパも抵抗なく付けられるデザインのものにしました』(30代/女の子ママ)
スリングとキャリータイプ、両方のメリットを活かすにはベビースリング→キャリータイプに切り替えるor併用する方法がおすすめ。