将来はモラハラ夫に!? 亭主関白になりがちな男性の特徴4選
結婚相手の見極めは、その後の人生に大きな影響を与えるものです。
後悔しないようしっかりと相手の人となりなどを確認したいものですよね。
しかし、結婚した途端に豹変してしまうという男性も少なくない様子……。
中でも、ひと昔前までは男らしさの象徴のように思われることもあった“亭主関白”な男性は、高圧的として敬遠される傾向にあります。
できれば結婚前に、亭主関白化してしまう男性かどうか見抜いておきたいところ。
今回は、結婚後に亭主関白になりがちな男性の特徴をご紹介します。
●(1)プライドが高い
『うちの夫は、恋人だったころからデートで私に一度もお金を出させたことがありませんでした。食事も毎回おごってくれて、「紳士的だな」「男らしいな」と思っていたのですが、これが大間違い。
結婚後にわかったのですが、「男は女を養うものだ」という考えの強い人で、とにかくプライドが高い人でした。専業主婦になってほしいと言われて、しぶしぶ家庭に入っています』(30代女性/主婦)
見極めが難しいところですが、プライドが高く周囲の目を気にするような男性は、亭主関白になりやすいタイプです。
男尊女卑的な考え方の持ち主である可能性 もあるでしょう。
デートする際、「たまには私にも出させてほしいな」と言ってみて、ムッとするようなことがあれば亭主関白になる可能性が高いと言えます。
また、社会的地位の高い職業に就いている男性は、自分が家族を養っているという考えを持っていることが多く、女性には家事に専念してほしいと考える傾向が強いと言えるでしょう。
この他、自慢話が多い、自分が悪くても謝らないなどもプライドが高い男性の特徴です。
●(2)固定されたライフスタイルがある
『少し神経質なところがある人だと思ってました。朝食のメニューは常に同じものでなければダメだし、自分のペースを見出されると途端に不機嫌になるんです。
結婚後は少しのミスも許さない厳しい夫になってしまいました。自分のこだわりをとにかく押し付けて、自分を曲げようとしないのは困りますね』(20代女性/販売)
これまで作り上げてきた生活スタイルを変えるというのは、誰にとっても負担になることです。
しかし結婚となれば、お互いに譲歩して共通の生活スタイルを作っていくということは当然のこと。
その際、よりこだわりの強い生活スタイルを持っている男性ほど、それを崩されることを嫌う傾向にあります 。