ちょっとしたお礼に最適!手作りクッキーをワンランクアップさせる技!
お好きな型を使って、生地を抜いたら170度に予熱したオーブンで15分ほど焼いて完成です。
【アイシングクリーム】
・粉砂糖……100g
・水……15g
・乾燥卵白……3g
・食用色素……お好みで
デコレーション用のアイシングクリームは、粉砂糖と乾燥卵白を混ぜ合わせて、水の量で固さを調整していきます。
ゴムベラである程度まとめたら、ハンドミキサーなどを使ってしっかりと混ぜていきます。
全体にツヤが出てきたら完成です。お好みで食用色素を加え、カラフルなクリームを作ってください。
また、上記の分量は、クリームをすくいあげたときにツノがお辞儀をする程度の固さです。
クッキーの縁どりや、文字を書くのに適しています。クリームは透明のOPPフィルムなどを三角形にカットしたシートを、くるっと巻いた入れ物に詰め、絞り出して使います。
少し水を加えてやわらかくすれば、縁どったクッキーを塗りつぶすことができます。水を少なくすれば、花や葉など立体的なパーツを絞り出すことも可能です。
アイシングクリームは時間とともにどんどん乾燥していくので、デザインは事前にしっかりとイメージしておいたほうが安心です。プレゼントする際は、充分に乾かしてから袋詰めをしてください。
●材料選びだって真剣に!素材にこだわってみる
見た目のかわいさも重要ですが、クッキーは口に入るものなので、使用する素材にもこだわりたいところ。
製菓の専門店に行けば、小麦やバターなど数十種類の商品が販売されています。小麦ひとつとっても、さまざまな特徴があり、見ているだけでも楽しめます。
着色したいときにも、紫芋や、ほうれん草などの天然素材で作ったカラーパウダーなどがあり、安心です。
アレルギーを持ったお子さんがいるご家庭などには、アレルギー食品を使用しない材料で作るなど充分配慮が必要です。
最近は、バターや乳製品、卵を使用しないで作るクッキーのレシピも多く 紹介されています。アレルギーを気にして、クッキーが食べられないというお子さんにも、喜ばれるこちらのクッキーはいかがでしょうか。
●材料
【抹茶クッキー生地】
・薄力粉……190g
・アーモンドパウダー……40g
・片栗粉……20g
・抹茶パウダー……6g
・菜種油……80g
・メープルシロップ……40g
粉類はふるいにかけたあと、すべての材料を混ぜ合わせ、粉っぽさがなくなるまでこねた後、まとめます。