デスクワークでむくみが気になる‥足のむくみ解消法4選!
こんにちは。ママライターのマエジマシホです。
デスクワーク主体のお仕事 をされている方の中には、夕方になるとふくらはぎのむくみ に悩まされている方も少なくないでしょう。ふくらはぎのむくみは、重力によって足に水分が落ちてきてしまうことによって起こります。
このむくみをとる方法はいくつかあります。すでにご存じの方もいるかもしれませんが、筆者の経験を踏まえて効果のあったむくみをとる方法 をご紹介していきます。
デスクでできる編
むくみとりの方法を紹介する、といっておきながら少し矛盾するのですが、できるだけむくまないようにできて、かつ、デスクで仕事をしながらでも周囲に気兼ねすることなく簡単にできるむくみ「予防」の方法 をご紹介します。
それは、ふくらはぎの筋肉を動かすことがポイントになります。
というのもふくらはぎの筋肉は水分を足に滞留させず体内に流すためのポンプの役割を果たしているからです。
デスクに座った状態で、片足をややうかせます。そして足首を上下に動かす。基本的な動作はこれだけです。ふくらはぎの筋肉の動きを意識してもらうと分かっていただけるはずですが、足首を上に動かしたとき、ふくらはぎの筋肉は伸び切っている状態です。
そして足首を下に動かしたとき、ふくらはぎの筋肉は縮んでいる状態になります。この「伸びる」と「縮む」筋肉運動を繰り返すことで足に水分が溜まることを予防する効果 が期待できます。
片足につき、足首の上下運動を20回ほど繰り返してみましょう。
お仕事中に何度か行っておくことで、夕方の足のむくみは格段に違ってくるでしょう。
さらに強い効果が期待できる運動 は、足を組む要領で片方の足のふくらはぎをもう片方の足の膝に押し当てながら上述した足首の上下運動を行う方法です。
ふくらはぎの筋肉が担うポンプの補助として膝による圧迫を加えています。こちらはデスクで行うと目立つので、できる範囲で行いましょう。
自宅リビングでできる編
お仕事の内容によっては、すでに上で紹介したむくみ予防の運動もできないケースがあるでしょう。
その場合は、帰宅して自宅のリビングでむくみをとる 運動をしましょう。
まず、床に仰向けに横になり、両膝を立てます。片方の足の膝にもう片方の足首を押し当てます。
そして足首から膝に向かって溜まっている水分を身体の中心に戻すようなイメージで押し当てた足を膝方向に動かしていきます。