産後間もない髪形はロング?ショート? どっちがいいの?
こんにちは、猫ライターの乙美亜十です。
いよいよ出産間近となると、考えるのが産後の髪形ですよね。
出産直後は美容院に行く暇もないので、数か月程は美容院に行かなくていいヘアスタイルにしてもらおうと思っている方も多いでしょう。
しかし、産後は美容院に行けないだけではなく育児と家事に追われるので自分の事にはかまっていられなくなります。
そんな事を考えだしたらいったいどんな髪形をすればいいのか、わからなくなってしまいますよね。
そこで今回は、私が実際に美容師さんや先輩ママに聞いたアドバイスや意見をもとに、考えた産後にもっとも適した髪形をご紹介します。
ショートのメリット・デメリット
まずはショートカットのメリットとデメリットについてです。
ショートのメリットで最も大きなポイントが洗うのも乾かすのも楽 で、慌ただしいお風呂の時間もロングに比べて楽に過ごせることです。
さらに産後の抜け毛も体感的に少なくて済みますのでダメージが少ないとのことでした。
確かに産後の抜け毛は、精神的に落ち込む原因となることは聞いていましたので、ロングヘアの髪がごっそり抜けたら視覚的にたくさん抜けたような気がしてしまいそうですよね。
そんなショートにもデメリットはあります。
まず、寝癖がついても結べないのでごまかせないこと です。
子育てをしていると自分のヘアスタイルに気を使っている余裕はなかなかありませんし、急な来客にも髪が爆発した状態で対応する羽目になりそうです。
さらに、髪質によっては時間が経つにつれて癖毛で大変なことになっても美容院に簡単に駆け込めないので困るだけではなく、髪が伸びてくると野暮ったくなりがちだということです。
ロングのメリット・デメリット
ロングヘアのメリットとデメリットの紹介です。
ロングのもっとも大きなメリットは寝癖がついても、急なお出かけでも結ぶこと ができるので楽だということです。
ヘアセットをする余裕がなくても、ヘアアクセをつけてごまかせばすぐにおしゃれママに見えるのもいいですね。
ショートで上げた急な来客の対応も髪を結んでしまえば、ちゃんとしているように見えるのも大きなメリットです。
デメリットは髪を洗うのも乾かすのも時間がかかるし大変だということ です。子供とお風呂に入ると髪をゆっくり洗う余裕もありませんし、ドライヤーでしっかり乾かす時間もない場合もあります。