早めの幼児教育を!
街に出かければ、幼児教育を専門にしている塾があるほどです。
でも塾に行かせるほどでもないし、私たちは何をしたらいいのやら…と悩みますよね。誰かに相談するにも、ママ友もいないし、思い悩んでしまいがち。
今回は、そんな0歳児から出来る教育方法をパピマミ編集部が紹介していきます。
絵本の読み聞かせは0歳からの赤ちゃん教育
絵本の読み聞かせって教育なの? と思われるかもしれません。しかし0歳の赤ちゃんでも、きちんとした教育のひとつになります。というのも、読み聞かせにはさまざまな効果があります。
まず赤ちゃんにとってママの声や温もりを感じる精神的な発達を促します 。
赤ちゃんにとってママの声は安心しますから、たくさん読んであげてください。
絵本を持っていなくても、保健所の乳児健診のときに絵本を貰ったり、図書館でお子さんの月齢にあった絵本をレンタルできます。月数の浅い赤ちゃんは、内容を理解しづらいかもしれません。
しかし、読み聞かせてあげることが何より大事なのです。
子育て支援センターは大事な教育の場
子育て支援センターは、赤ちゃんと何をしたらいいか分からないママたちの学校 でもあります。
施設によって保健師さんや看護師さん、栄養士さんに相談できます。もちろん、ママの学びの場だけでなく、赤ちゃんの発達に繋がることがあります。
他の赤ちゃんに触れると、観察力や感情の発達にも繋がります 。
月数の早い赤ちゃんの行動を真似してみたり、たくさんの人たちに囲まれてみたり。
我が子の成長を一緒に楽しみましょう。
支援センターにあるおもちゃは、消毒されていたり安全な物ばかりなので子供たちもたくさんの物に触れられます。開催されているイベントの多くは、ママだけじゃなくパパも参加できるので近くの施設をチェックしてみてください。
0歳の赤ちゃんだから出来るリトミックの教育法
「リトミック教室」を知っていますか?リトミックとは、スイスで生まれた音楽の教育法 です。
音楽に合わせて手遊びをしたり踊ったり、音を鳴らしてみたりと、家ではやりづらいことを行います。もちろん、お友達を作って一緒に楽しめますし、パパも参加できます。
楽しみながら音楽に集中すれば、豊かな表現力が養われます。
踊りにもメリットがあり、基礎体力やリズム感を身につけられます。また自分とは違う他人の表現力を感じられると、他人を受け入れる精神も身につき、友達も作りやすくなります。