小学生のうちに塾に通わせるメリットはある?小学生に塾は必要? │ パピマミ
小学校ではなかなか頻繁に相談できないことも、学習塾の室長には気になる時にいつでも相談できるでしょう。
●子供が受験を意識する
塾は中学受験を予定されている方に役立つのはもちろん、子供が中学受験に興味を持つきっかけを作ってもくれます。
塾に通い始めた頃は中学受験を意識していなくても、勉強に楽しさを見出すようになれば、より高みを目指して自主的に中学受験を目指しだす子供も出てきます。
小学生の子供を塾に通わせるデメリット
小学校の子供を塾に通わせるのは、メリットだけではありません。
デメリットも押さえた上で、学習塾通いを決めることが大切です。
●自由な時間が減る
塾通いをはじめればそのぶん自由な時間が減ります。塾通いが原因で睡眠時間が短くなると体にも悪影響を及ぼすので、無理に通わせるのは逆効果です。
●費用がかかる
塾は費用がかかるというのもデメリットの一つです。
科目数、指導方法(個別指導・集団指導)など塾のスタイルによっても相場が変わりますが、一般的に塾の月謝は高額です。
水泳やピアノと言った習い事と比べると、夏期講習や模擬試験など、月謝以外の金額も多くかかります。
●無理やり通わせるとストレスになる
塾通いを無理強いすれば子供にとってそれがストレスになり、やがて塾どころか勉強自体へ嫌悪感を持つようになってしまいます。
本人のやる気がなくなってしまっては、周りがどれだけ勧めても逆効果にしかなりません。
小学生から塾に通わせる必要はある?
小学生は塾で勉強させる必要があるのだろうかと疑問に思う親も多いでしょう。
最終的には、小学生から塾に通うかどうかは子供本人の気持ち、または状況によって変わります。
●自分の子供に塾が必要か見極める
学習塾と一口に言っても、中学受験対策のほか、補習自由を目的にしたところもあります。
自分の子供はどちらに適しているのか見極めることも必要です。
●塾通いが必要なケース
中学受験を考えているけど学校のテストが芳しくない場合は、塾通いが必要でしょう。
難関中学や公立の中高一貫への進学を検討している場合は、入試対策に沿った授業を行う大手進学塾がおすすめです。
●授業についていけていない
中学受験はしないけれども、小学校の授業についていけていない、苦手科目が多い、学習する習慣がついていない場合は、補習塾がオススメです。