子育て情報『捨てるのは惜しい? 「不要なランドセル」の上手な手放し方&活用術』

捨てるのは惜しい? 「不要なランドセル」の上手な手放し方&活用術

捨てるのは惜しい? 「不要なランドセル」の上手な手放し方&活用術

【ママからのご相談】
4月から中学校に通う娘がいます。小学生のときに使っていたランドセルについて悩んでいます。6年間使っていたにもかかわらずきれいな状態です。

誰か使ってくれる人がいたらもらってもらおうかと思ったのですが、 該当する人は見つかりませんでした。

もう少し取っておきたい気持ちもあるのですが、部屋が狭いため手放したいと思っています。

●A. ランドセルは“処分”“寄付”“リメイク”などの方法で手放す。

こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。


『株式会社クラレ』が実施したランドセル事情についてのアンケート調査で、9割の人が6年生までランドセルを使用していたという結果がでました。

このことから多くの新中学1年生のお家には不要になったランドセルがあるというふうに考えられます。

●てっとり早く“ごみ”として処分

特に思い入れもなく抵抗がないのであれば、“ごみ”として処分するのが最も手軽な方法です。お住まいのごみの処分方法に従ってごみとして処分しましょう。

インターネットで「○○市(お住まいの市)ゴミ」などと検索すれば調べることができますし、クリーンセンターのようなところに問い合わせしても丁寧に教えてくださいます。

●“寄付”する方法

国内外を問わず、多くの団体でランドセルの寄付を募集しています。送料は自己負担になりますが、必要な人に行きわたりお役にたてる方法です。

ランドセル以外のスクールバックや文房具なども一緒に引き取ってくれる団体 もあります。


「ランドセル寄付」というようなキーワードで検索するとたくさんでてきますので、一度検索をしてみてはいかがでしょうか?

●“リメイク”してまだまだ活用させる方法

ランドセルは大きいしかさばるので保管場所も悩みます。しかし、リメイクして形を変えればまだまだ活用させることができます。

ペンケースやスマホケース、システム手帳など、普段使いとして活用できるモノにもリメイクしてくれるお店 があります。

ランドセルのリメイクと聞くとランドセルをミニチュアにして飾れるようにするというイメージがあるかもしれませんが、思い出の品を形を変えて活用するのもステキですよ。
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小学校を卒業すると同時に使うことがなくなってしまうランドセルの手放し方をご紹介いたしました。

実際に6年間ランドセルを使っていたのはお子さんですから、お子さんとも話し合って手放し方や活用の仕方を検討してみてくださいね。

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