入院中にネイル開始!? 病院で遭遇した非常識ママの仰天エピソード8選
こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。
子育ての悩みは多種多様。どんなママも子ども相手に試行錯誤しながら、一生懸命子育てをされているかとは思いますが、中にはビックリするようなママも!
仕事柄、小児科医や助産師、 産婦人科医とご縁がある筆者が、「これが普通だと思ってほしくない」という事例をご紹介したいと思います。
●妊娠中編
『母親教室で「和食中心の食生活を」と言ったら「和食って何ですか?」 と聞かれた』(助産師Aさん)
『「和食がいいと言われたのでうどんを食べるようにした」と言われたときは頭を抱えた』(助産師Aさん)
『「できるだけ魚を食べるようにして。でも大型魚は水銀の心配があるからできるだけ小魚を」とアドバイスしたら、「水銀?魚に?ウケるー!ありえんし!」と言われ、まじめに説明していたら「ていうか魚嫌いだし」と言われたときには怒鳴りたくなった』(産婦人科医S氏)
●産後編
『出産後3日目に「気分転換に髪染めてもいいですか?」 と聞かれた。まぁ聞くだけマシかと思ったけど、髪染める時間があるなら睡眠をとってほしい!』(助産師Tさん)
『出産翌日、がっつりメイクをしてSNS投稿用の写真を撮ってほしいとスマホを渡された』(産婦人科医N氏)
『出産後の入院中に、友達だというネイリストを病室に呼んでネイルをしようとしていたのを発見。注意すると「意味分からんし」とそれこそ意味不明なことを言われた』(産婦人科医K氏)
●小児科編
『待合室で高熱の子どもをイスに寝かせ、スマホゲームをしている母親。
心配じゃないのかな?』(小児科医S氏)
『3歳の子どもを「昨夜から熱が下がらない」と連れてきた母親が、びっくりするようなまつ毛フッサフサの化粧をして、ブーツにミニスカート 。「そんな準備をする暇があったら一刻でも早く連れて来い!」と怒鳴りつけたくなった』(小児科医S氏)
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いずれのママも“食”について知る機会がなかったり、教えてもらえる環境がなかったり、メイクやファッションについてはママ自身の自己肯定感が低いために「メイクや服装をしないと自分はダメな人に見られてしまう」と思い込んでいる可能性も。
スマホゲームについては「イベントなどに参加しておかないと仲間から認めてもらえない」とネット上の“仲間”に対する承認欲求や依存が感じられます。