言動がヤバすぎ! 小学校の先生が語る驚愕の“モンペ”エピソード5選
こんにちは。ママライターのamuです。
新学期になって早2か月、遠足や運動会も終わり、学校での様子がよくわかるようになるころかと思います。
小学校教諭をしている友人によると、6月は保護者から相談や連絡を受けることが多い時期だとか。
誰もがわが子を心配し、楽しい生活を望んでいることと思いますが、行き過ぎの言動も見られるそう。
そこで、小学校教諭をしている友人に聞いた、「この人モンペ(モンスターペアレント)?」 と思ってしまったというエピソードをまとめてみました。
●(1)自分の子どもは絶対に悪くないと言い張る
『喧嘩両成敗が通用しない。掃除中に雑巾を投げ合うふざけあいが高じて喧嘩になり、二人とも転んでしまったとき、絶対に子どもに謝らせず、「きちんと見ていてください」 と言われた』(30代女性)
相手側の怪我のほうがひどかったので、非難こそしなかったそうですが、もしその子の怪我のほうがひどかったら大騒ぎしたのではないかと言っていました。
また、悪気ないアクシデントで怪我をさせてしまったとき、菓子折を持っていったら受け取りを拒否した人や、小さなトラブルで相手の家に乗り込んだ人もいたそうです。
『一見おとなしそうな人が、目を見開いて感情に任せて大きな声でものを言うから怖くなった』(30代女性)
『モンペは夫婦そろって学校に来る 。奥さんを止めるだろうところで止めず、旦那さんも抗議の手紙を書いたりする』(30代女性)
ふと思い出したのですが、私が小学生のころにも「モンペ」と言える親御さんがいました。
その人たちは、少しきつい言い方をしただけで「娘がいじめられている!」と多くの家に押しかけて玄関先で怒鳴り散らしたので、みんながその子を敬遠していました。
そういうことになるとわからないところが不思議だし、子どもも嫌がらないのかなと幼心に思ったものでした。
●(2)わが子推し
『学芸会のとき、「うちの子は幼少期から劇団に入っているので、劇のクオリティをあげるために主役をさせて」と言われた』(30代男性)
「個別にオーディションをしてほしい」「あの子より上手なのにどうして主役がうちの子じゃないのか」などと言う人もいるそうです。
「昔は一人だった主役が数人体制に変わってつまらない」という声もよく聞きますが、こんなことを言われたら学校側も主役を増やすしかありませんよね……。