常人には理解不能!? 犬好き・猫好きたちのブッ飛びエピソード4つ
愛くるしい顔やしぐさで人を癒やしてくれるペットたち。飼い主さんにとって、犬や猫はペットではなくもはや家族の一員といえる大切な存在ですね。
中には溺愛するあまり、信じられない言動をしてしまう飼い主さんもいるようです。 身近にペットがいなかったり、そもそも動物があまり得意ではなかったりする人たちからしてみたら、彼らの言動はまさにクレイジー。
今回は、犬や猫を飼っていない人たちがこれまで遭遇してきた“犬好き・猫好きな人の理解できない言動エピソード”をご紹介しましょう。
●(1)「オトコは犬以下!」婚期を完全に逃している女性
まずは“ワンちゃんを愛しすぎて結婚ができない人”のエピソードから。
『8匹の犬と暮らしている私の姉は、アラフィフ近いのにいまだ独身。彼氏はそれなりにできるのですが、「どの男よりも犬のほうがイイ 」って言うんです。
「犬は忠実で裏切らないし、文句も言わない。触り心地もバツグンで、なによりも愛くるしい。それに比べて男はカッコつけでバカで面倒くさい」というのが姉の主張です。親も呆れてサジを投げています』(40代女性/主婦)
犬への愛がみなぎりすぎて、人間の男性に回す分がなくなってしまったのでしょうか。ここまで溺愛しているとなると、人生設計に影響が出てしまいますね。
●(2)「子犬が来たので退職します」一流企業を辞めた部下
こちらは結婚ではなく、仕事を手放してしまった犬好きさんの話です。
『むかし「子犬を飼いはじめたから会社をやめます」って言ってきた部下がいました。「この子犬と自分は運命でひきあわされたのだと思う。
自分にはこの犬を一人前に育てる義務がある。子犬時代、どのように過ごしたかは成犬になったときの性格に多大な影響を与えると聞いた。ひいては仕事をやめ、犬の世話にじっくり時間を費やしたい 」とのこと。
一部上場の大手メーカーに新卒で入り、何年もかけて得たポジションを、たかが犬で手放すなんて……ちょっと何言ってるか分からなかったです』(40代男性/メーカー勤務)
辞表を受けた会社側は呆然。その後必死で引き止めたものの部下の意思は堅く、程なくして本当に退職してしまったそうです。恐るべし、子犬の魅力。
●(3)「好きなら毛だって食べられる」口の周りまで猫毛だらけの友達
『猫好きの友達がいますが、服もカバンも猫の毛まみれで困っています。一度家に遊びに行ったんですが、出された飲み物やお菓子にもなんとなく毛が混入されている感じがして、ちょっと手を付けられませんでした。