リオ五輪閉会式でも注目! 今こそ知っておきたい椎名林檎の魅力4つ
こんにちは、ライターの月極姫です。
日本時間の2016年8月22日、リオ五輪の閉会式で行われたフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーでは、来る2020年の東京五輪を紹介する8分間余りのプレゼンテーションが披露されました。
幻想的なダンスショーから始まり、会場に「安倍マリオ」を登場させるという度肝を抜くパフォーマンスに、会場からは大歓声。
サバンナの高橋さんがTwitterで大絶賛するなど、放送直後からネット上でもさまざまな反響を呼びました。
このパフォーマンス、子育て世代であるパピマミ読者のみなさんはどのように評価しているのかな?とふと疑問を抱き、アンケートを実施してみました。
●リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニーの演出についてどう思いましたか?
・1位:映像、音楽、ダンスともに完成度の高いものだったと思う……74%(68人)
・2位:まあまあの出来だったと思う……22%(20人)
・3位:あまり完成度が高いとは思えなかった……4%(4人)
※有効回答者数:92人/集計期間:2016年8月29日〜2016年8月31日(パピマミ調べ)
このように、回答者の9割以上がプラスの評価をしている という結果が出ました。
性別、世代に関わらず、このたびのパフォーマンスは高評価を得たようですね。
そして今回音楽監修を手掛けていたのが、音楽家の椎名林檎さん。
林檎さんといえばデビュー当時から強烈な個性が際立ち、ある意味「とっつきにくい」印象を抱いている方もいるかもしれません。
今回は、そんな林檎さんの魅力にパピマミ世代ならではの視点で迫ってみましょう。
●椎名林檎の魅力(1)揺るぎない実績
林檎さんとほぼ同時期にデビューした歌手といえば、aikoさん、浜崎あゆみさん、親友でもある宇多田ヒカルさんなどいずれも大物揃い。
これら“同期”のアーティストの皆さんは、アルバムセールスやツアー動員数ではいずれも引けを取らない実力者ばかりですが、オリンピック、FIFAワールドカップといった国際的なイベント、いわゆる“大舞台”でのお仕事が多い という点で、林檎さんは群を抜いています。
とりわけ東京五輪への思い入れはインタビューなどでもたびたび言及しており、かねてから深い関心を寄せていたことがうかがえます。全世界にクールモダンな東京を印象付けた五輪プレゼンテーションは、長年の構想が結実したものなのかもしれませんね。