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椎名林檎の両A面シングル「実験中/白日のもと」が、8月6日(水) にリリースされる。2025年第2弾シングルとなる本作には、SHISEIDO「アルティミューン」キャンペーンソングとして書き下ろされ、現在先行配信中の新曲「実験中」と、8月8日(金) 公開の映画『近畿地方のある場所について』の主題歌「白日のもと」の2曲を収録。両楽曲ともに石若駿(ds)、鳥越啓介(b)、名越由貴夫(g)を迎え制作されたバンドサウンドとなっている。また、「白日のもと」のpre-add/pre-saveキャンペーンが8月5日(火) 18時まで実施される。期間内にpre-add/pre-saveを行うとオリジナルデザインスマホ画像が全員にプレゼントされる。椎名林檎「白日のもと」pre-add/pre-saveキャンペーン特典:オリジナルデザインスマホ画像さらに、最新ライブ映像作品『(生) 林檎博’24―景気の回復―』から「芒に月」が、本日7月16日(水) 21時よりYouTubeで公開される。椎名林檎「芒に月」Live Clip<リリース情報>両A面シングル「実験中/白日のもと」2025年8月6日(水) リリース1,320円(税込)椎名林檎「実験中/白日のもと」ジャケット【収録曲】M1. 実験中(SHISEIDO「アルティミューン」キャンペーンソング)作詞 作編曲:椎名林檎M2. 白日のもと(映画『近畿地方のある場所について』主題歌)作詞 作編曲:椎名林檎配信リンク:<pre-add/pre-saveキャンペーン>【特典】オリジナルデザインスマホ画像(応募者全員プレゼント)【応募期間】2025年8月5日(火) 18:00まで参加リンク:【Pre-add/Pre-save応募方法】1. 上記リンク内の【ご参加はこちら】より「白日のもと」をPre-addかPre-save2. Pre-addかPre-saveのボタンが「Pre-added」か「Pre-saved」に変わったら、そのページのスクリーンショット(Pre-addedかPre-saved、どちらかになっていれば応募可能です)を応募サイトへアップロードいただき、必要事項を明記の上ご応募3. 応募完了後、オリジナル画像をプレゼントLive Blu-ray/DVD『(生) 林檎博’24―景気の回復―』発売中●初回限定盤Blu-ray:7,700円(税込)●初回限定盤DVD:6,600円(税込)椎名林檎『(生) 林檎博’24―景気の回復―』初回限定盤Blu-rayジャケット共通仕様:・三方背ケース/ワイド型・44Pブックレット・「いつでもどこでもすぐ観れる」 スマホ/タブレット対応・視聴用二次元コード (「NeSTREAM LIVE」視聴シリアルコード)付き●通常盤Blu-ray:6,050円(税込)●通常盤DVD:4,950円(税込)椎名林檎『(生) 林檎博’24―景気の回復―』通常盤Blu-rayジャケット共通仕様:・ステレオ&ドルビーアトモス音声対応【収録曲】・OPENING・鶏と蛇と豚・宇宙の記憶・永遠の不在証明・静かなる逆襲・秘密・浴室・命の帳・TOKYO・さらば純情・おとなの掟・MOON・ありきたりな女・生者の行進・芒に月・人間として・望遠鏡の外の景色・茫然も自失・ちりぬるを・ドラ1独走・タッチ・青春の瞬き・自由へ道連れ・余裕の凱旋・ほぼ水の泡・私は猫の目・初KO勝ち・ちちんぷいぷい・2〇45<Endroll>特設サイト:猫柳本線 公式サイト:
2025年07月16日【画像】函館に恋する俳優の椎名桔平が4日に自身のインスタグラム(@kippeishiina)を更新した。「私の未踏の地。函館」と綴り、1枚の写真をアップした。続けて「前から行ってみたかった街。また行きたい街になった。」と綴り、投稿を締めくくった。煉瓦と緑のコントラストが映える「BAY」の壁を背に立つ彼の姿からは、新たな土地を訪れた高揚感と自然体の解放感が溢れている。函館という未踏の地で、風景も心も心地よく溶け合っているように感じられた。飾らない笑顔とVサインが旅の喜びを物語っていて、見る者まで旅情に誘われる。【画像】「昼の撮影はマイナス6度!」椎名桔平、映画の韓国撮影終え帰国へ この投稿をInstagramで見る 椎名桔平KippeiShiina(@kippeishiina)がシェアした投稿 この投稿にフォロワーからは「函館、素敵な場所ですよね。桔平さん、リフレッシュ出来てますかぁ」「北海道に来ていらっしゃるんですね!是非楽しんでください」「満喫してくださーい!」といったコメントが寄せられている。
2025年07月04日シンガーソングライターの椎名林檎が、27日放送のNHK『あさイチ』(前8:15)に生出演。放送後の公式SNSにも登場した。公式SNSでは、番組MCの鈴木奈穂子アナが「鈴木です。ほんとにほんとに来て下さいました…今日のゲストは、椎名林檎さん!!作品ごとに完璧な世界観を作り上げる林檎さん。素の林檎さんは一体どんな感じなのだろう…とドキドキワクワクしていましたが、西加奈子さん、MIKIKOさんのコメントにもあったように、ユーモアがあり、ちょっと緊張していたり?とても素敵な方でした音楽の話はもちろん、子育てやご家族についても語って下さったのが印象的で…あー、もっともっと聞いていたかったです!」と投稿。さらに椎名が自撮りする形のオフショットも公開され、ファンからは「林檎さんのどアップ写真は貴重!」「本当に豪華な朝でした!楽しめました。林檎さんの穏やかで、母性溢れる素顔を拝見出来て貴重でした」「お衣装も素敵で美しいです!」「豪華な時間を過ごさせてもらいました~椎名林檎さんの人柄がとても感じられて純粋で言葉一つ一つを大切にされていることも伝わりました更に椎名林檎さんが好きになりました」などの声が寄せられている。
2025年06月29日椎名林檎が、明日6月25日(水)発売のニュー・シングル「芒に月」のミュージックビデオを、6月25日(水)午前零時からYouTubeにてプレミア公開する。「芒に月」のミュージックビデオには、これまでも数々の場面で椎名林檎との名演を繰り広げてきたAYA SATOが、2019年に公開された「公然の秘密」のMV以来、約6年ぶりに登場。本作は、AYA SATO率いる14人のパフォーマンス集団が、この世知辛き浮き世を生き抜くうえでの人類の葛藤を表している。また、明日6月25日(水)発売ライブ映像作品『(生)林檎博’24』から先行Live Clip公開第5弾、アルバム『放生会』参加のミューズたちと圧巻のオールラインナップでライブ本編ラストを飾る、「私は猫の目」を本日6月24日(火)21時より公開。昨年リリースの最新アルバム『放生会』に参加した、AI、 中嶋イッキュウ、Daoko、もも(チャラン・ポ・ランタン)のミューズたち、オールラインナップで豪華共演となった「私は猫の目」ライブ映像は、『(生)林檎博’24―景気の回復―』の本編ラストを飾ったナンバー。こちらも併せてチェックしてほしい。さらに、6月27日(金)午前8時15分から放送予定のNHK総合『あさイチ』プレミアムトークでは椎名林檎の生出演が決定している。椎名林檎「私は猫の目」 from『(生)林檎博’24―景気の回復―』/6月24日(火) 21:00公開椎名林檎「芒に月」Music Video /6月25日(水)午前零時(6月24日(火)24:00)プレミア公開<リリース情報>シングル「芒に月」6月25日(水)発売◼︎初回生産“三次元札”仕様ジャケット:1,320円 (税込)※初回生産分の出荷終了次第、同価格の通常仕様に切り替わります。◼︎配信リンク: 「芒に月」ジャケット【収録曲】01.芒に月02.松に鶴Live Blu-ray / DVD『(生) 林檎博’24―景気の回復―』6月25日(水)発売◼︎初回限定盤BD:7,700円(税込)DVD:6,600円(税込)・三方背ケース/ワイド型・44Pブックレット・「いつでもどこでもすぐ観れる」 スマホ/タブレット対応・視聴用二次元コード (「NeSTREAM LIVE」視聴シリアルコード)付「NeSTREAM LIVE」:商品に封入の視聴シリアルコードを使用し、ディスク収録映像をスマホや TV などで簡単にストリーミング再生にてご視聴いただけます。また音声はドルビーアトモス/ステレオ(バイノーラル)/ステレオ、いずれでもお楽しみいただけます。※視聴可能期間:2028年6月24日まで※アプリの詳細はこちら: ◼︎通常盤BD:6,050円(税込)DVD:4,950円(税込)◼︎Blu-ray[初回限定盤][通常盤]共通・ステレオ&ドルビーアトモス音声対応【収録曲】・OPENING・鶏と蛇と豚・宇宙の記憶・永遠の不在証明・静かなる逆襲・秘密・浴室・命の帳・TOKYO・さらば純情・おとなの掟・MOON・ありきたりな女・生者の行進・芒に月・人間として・望遠鏡の外の景色・茫然も自失・ちりぬるを・ドラ1独走・タッチ・青春の瞬き・自由へ道連れ・余裕の凱旋・ほぼ水の泡・私は猫の目・初KO勝ち・ちちんぷいぷい・2〇45・Endroll<上映情報>『(生)林檎博’24-景気の回復-』ライブ・ビューイング・ジャパン『(生)林檎博’24-景気の回復-』上映情報サイト【関連サイト】ユニバーサルミュージック椎名林檎特設サイト 猫柳本線 | 椎名林檎・東京事変オフィシャルサイト
2025年06月24日椎名林檎が新曲「白日のもと」を発表。椎名林檎の新曲「白日のもと」椎名林檎の新曲「白日のもと」は、8月8日(金)に公開される映画『近畿地方のある場所について』の主題歌として書き下ろされた楽曲。「ホラーは私の十八番です。」と語る椎名がオファーを快諾し、菅野美穂が主演を務める本作の主題歌を手掛けた。ホラー映画『近畿地方のある場所について』主題歌に白石晃士が監督を務める映画『近畿地方のある場所について』は、小説家・背筋によるホラー小説「近畿地方のある場所について」を原作にした実写映画。主演の菅野美穂は、失踪事件の調査をすすめるにつれて“近畿地方のある場所”へと導かれ、やがて狂気に染まっていくオカルトライター・瀬野千紘役を務めている。椎名林檎 コメントホラーは私の十八番です。こんなに恐ろしい原作の映画化に際し、主題歌をご注文いただき感激しきりです。しかし今回はおどろおどろしさを求めてのご依頼ではなさそう。軽い気持ちでお受けしたことを恥じ、この物語に重く横たわる問題に私は只管向き合いました。それは自身の問題でもあり人生に於ける最も大きな脅威で、真に迫る描写を目指すほどに苦しかった。結果、作品へ寄り添えておりましたらさいわいです。菅野美穂氏はじめキャストみなさまのお芝居を楽しみにしております。貴重な機会をくださり、ほんとうにありがとうございました。椎名林檎46(※原文の46は丸数字)※原文は縦書き。楽曲情報椎名林檎 新曲「白日のもと」※映画『近畿地方のある場所について』主題歌。リリース日:未定
2025年06月13日椎名林檎のツアー『(生) 林檎博’24―景気の回復―』より、「人間として」のライブクリップが公開された。『(生) 林檎博’24―景気の回復―』は、“景気の回復”をテーマに掲げ、千変万化する椎名林檎と共にステージを彩る“The Mighty Galactic Empire(銀河帝国軍楽団)”、石若駿(ds)、鳥越啓介(b)、名越由貴夫(g)、伊澤一葉(key)、斎藤ネコ率いるオーケストラ、そしてダンスユニットSISという布陣で行われたアリーナツアーで、最新アルバム『放生会』に参加したミューズたち、AI、 中嶋イッキュウ、Daoko、ももとも共演している。6月25日(水) には、本ツアーの模様を収めたライブ映像作品Blu-ray / DVD『(生) 林檎博’24―景気の回復―』リリース。これまでに「TOKYO」「茫然も自失」の先行ライブクリップが公開されている。「人間として」 from『(生) 林檎博’24』「TOKYO」from『(生) 林檎博’24』「茫然も自失」from『(生) 林檎博’24』<リリース情報>Live Blu-ray / DVD『(生) 林檎博’24―景気の回復―』6月25日(水)発売◼︎初回限定盤BD:7,700円(税込)DVD:6,600円(税込)・三方背ケース/ワイド型・44Pブックレット・「いつでもどこでもすぐ観れる」 スマホ/タブレット対応・視聴用二次元コード (「NeSTREAM LIVE」視聴シリアルコード)付「NeSTREAM LIVE」:商品に封入の視聴シリアルコードを使用し、ディスク収録映像をスマホや TV などで簡単にストリーミング再生にてご視聴いただけます。また音声はドルビーアトモス/ステレオ(バイノーラル)/ステレオ、いずれでもお楽しみいただけます。※視聴可能期間:2028年6月24日まで※アプリの詳細はこちら: ◼︎通常盤BD:6,050円(税込)DVD:4,950円(税込)初回限定盤BD ジャケット◼︎Blu-ray[初回限定盤][通常盤]共通・ステレオ&ドルビーアトモス音声対応【収録曲】・OPENING・鶏と蛇と豚・宇宙の記憶・永遠の不在証明・静かなる逆襲・秘密・浴室・命の帳・TOKYO・さらば純情・おとなの掟・MOON・ありきたりな女・生者の行進・芒に月・人間として・望遠鏡の外の景色・茫然も自失・ちりぬるを・ドラ1独走・タッチ・青春の瞬き・自由へ道連れ・余裕の凱旋・ほぼ水の泡・私は猫の目・初KO勝ち・ちちんぷいぷい・2〇45・Endroll<上映情報>『(生)林檎博’24-景気の回復-』●Dolby Atmos上映:6月24日(火)~6月30日(月)●ステレオ上映:6月25日(水)~6月29日(日)詳細はこちら: ※大阪府では条例により、16歳未満の方は終了時間が19:00を過ぎる上映には、保護者同伴でないとご入場いただけません※Dolby、ドルビー、Dolby Cinema、Dolby Atmos、Dolby Vision、およびダブルD記号は、アメリカ合衆国とまたはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。『(生)林檎博’24-景気の回復-』ライブ・ビューイングビジュアル【関連サイト】ライブ・ビューイング・ジャパン 『(生)林檎博’24-景気の回復-』上映情報サイトユニバーサルミュージック椎名林檎特設サイト 猫柳本線 | 椎名林檎・東京事変オフィシャルサイト
2025年06月11日椎名林檎が、昨年6年ぶりに開催したアリーナツアー『(生) 林檎博’24―景気の回復―』の模様を収録したライブ映像作品を6月25日(水)に発売することを発表した。『(生) 林檎博’24―景気の回復―』は、“景気の回復”をテーマに掲げ、千変万化する椎名林檎と共にステージを彩る“The Mighty Galactic Empire(銀河帝国軍楽団)”、石若駿(ds)、鳥越啓介(b)、名越由貴夫(g)、伊澤一葉(key)、斎藤ネコ率いるオーケストラ、そしてダンスユニットSISという鉄壁の布陣で行われたアリーナツアーで、最新アルバム『放生会』に参加したミューズたち、AI、 中嶋イッキュウ、Daoko、ももとも共演。シーンごとに緻密に構築された児玉裕一監督による度肝を抜く映像演出など、見どころ満載の一大スペクタクルが繰り広げられた。数年に一度かぎり開催される『(生)林檎博』ならではの賑々しいステージを堪能することができる。また、ライブ映像作品Blu-ray/DVD『(生) 林檎博’24―景気の回復―』のリリースに先駆け、本作よりダイジェスト・ムービーとLive Clip「静かなる逆襲」〜「秘密」を本日5月27日(火) 椎名林檎オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開されているので併せてチェックしてほしい。さらに、『(生) 林檎博’24―景気の回復―』のライブ全編を、6月24日(火)より全国の映画館で期間限定上映されることが決定。2024年リリースの『放生会』収録楽曲を含む全25曲のライブ本編に加え、2曲のアンコール映像やエンディング映像まで本公演全編を上映。好評を博した2023年の『椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常』映画館上映に続き、本作もステレオ上映とDolby Atmos上映となり、Dolby Atmos上映館では空間を包み込むようなサウンドに満たされ、まるでライブ会場にいるかのような没入感を楽しむことができる。椎名林檎 『(生)林檎博’24-景気の回復-』ダイジェスト・ムービー椎名林檎「静かなる逆襲」~「秘密」 from『(生)林檎博’24』<リリース情報>Live Blu-ray / DVD『(生) 林檎博’24―景気の回復―』6月25日(水)発売◼︎初回限定盤BD:7,700円(税込)DVD:6,600円(税込)・三方背ケース/ワイド型・44Pブックレット・「いつでもどこでもすぐ観れる」 スマホ/タブレット対応・視聴用二次元コード (「NeSTREAM LIVE」視聴シリアルコード)付「NeSTREAM LIVE」:商品に封入の視聴シリアルコードを使用し、ディスク収録映像をスマホや TV などで簡単にストリーミング再生にてご視聴いただけます。また音声はドルビーアトモス/ステレオ(バイノーラル)/ステレオ、いずれでもお楽しみいただけます。※視聴可能期間:2028年6月24日まで※アプリの詳細はこちら: ◼︎通常盤BD:6,050円(税込)DVD:4,950円(税込)初回限定盤BD ジャケット◼︎Blu-ray[初回限定盤][通常盤]共通・ステレオ&ドルビーアトモス音声対応【収録曲】・OPENING・鶏と蛇と豚・宇宙の記憶・永遠の不在証明・静かなる逆襲・秘密・浴室・命の帳・TOKYO・さらば純情・おとなの掟・MOON・ありきたりな女・生者の行進・芒に月・人間として・望遠鏡の外の景色・茫然も自失・ちりぬるを・ドラ1独走・タッチ・青春の瞬き・自由へ道連れ・余裕の凱旋・ほぼ水の泡・私は猫の目・初KO勝ち・ちちんぷいぷい・2〇45・Endroll<上映情報>『(生)林檎博’24-景気の回復-』●Dolby Atmos上映:6月24日(火)~6月30日(月)●ステレオ上映:6月25日(水)~6月29日(日)詳細はこちら: ※大阪府では条例により、16歳未満の方は終了時間が19:00を過ぎる上映には、保護者同伴でないとご入場いただけません※Dolby、ドルビー、Dolby Cinema、Dolby Atmos、Dolby Vision、およびダブルD記号は、アメリカ合衆国とまたはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。【関連サイト】ライブ・ビューイング・ジャパン 『(生)林檎博’24-景気の回復-』上映情報サイトユニバーサルミュージック椎名林檎特設サイト 猫柳本線 | 椎名林檎・東京事変オフィシャルサイト
2025年05月27日椎名林檎が、ニュー・シングル「芒に月」を6月25日(水)に発売することを発表した。昨年6年ぶりに開催されたアリーナツアー『(生)林檎博 ’24―景気の回復―』の本編ハイライトで初披露された新曲「芒に月」。ツアー直後より楽曲リリースを切望するファンの声の高まりに応え、CDシングルとして発売されることとなった。本作は、同ツアー・メンバーであり、東京事変からの盟友、鍵盤奏者・伊澤一葉のバンド「APPA」の原曲を起源に、作詞・椎名林檎、作曲・伊澤一葉、編曲・村田陽一によって再構築された、スタジオ新録バージョンとなる「芒に月」と、カップリングには作詞・椎名林檎、作編曲・伊澤一葉による新曲「松に鶴」を収録。また、表題曲「芒に月」は、綾瀬はるか主演のNHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』の主題歌として起用されることも決定。伊澤一葉と椎名林檎による人生讃歌がアリーナ会場から全国へと広がる。ニュー・シングル「芒に月」6月25日(水)発売1,320円 (税込)※初回生産分のみ”三次元札”仕様ジャケット※初回生産分の出荷終了次第、同価格の通常仕様(1,320円 (税込))に切り替わります。「芒に月」ジャケット【収録曲】01.芒に月作詞 椎名林檎/作曲 伊澤一葉/編曲 村田陽一02.松に鶴作詞 椎名林檎/作曲 伊澤一葉/編曲伊澤一葉<番組情報>NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』6月21日(土)スタート(全6回)総合テレビ 毎週土曜 22:00〜22:45再放送:総合テレビ 毎週水曜 午前0:35〜1:20 ※火曜深夜椎名林檎 オフィシャルサイト
2025年05月16日俳優の椎名桔平が2日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「特にこんな壁の色。」椎名桔平、好きな色を公開しファンから癒されると話題に!投稿には「#街ぶら 知らない街をぶらぶら。正月休みの後は撮影再開だ!^_^」と綴り、リラックスした雰囲気で街を散策する様子がうかがえる写真を公開した。新年を迎え、正月休みを楽しみつつも、再び撮影現場での活躍に気合いを入れる姿勢が伝わる投稿となった。椎名桔平はこの投稿で、新年のさわやかなスタートを報告。ファンとの交流を大切にしながら、新たな作品に向けて意欲を見せている。 この投稿をInstagramで見る 椎名桔平KippeiShiina(@kippeishiina)がシェアした投稿 ファンからは「桔平さんカッコいいです✨️❤️」「撮影寒いですが頑張って下さい❣️」と応援の声が多数寄せられた。
2025年01月02日俳優の椎名桔平が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】椎名桔平、「不夜城」への想いを語る!海外映画撮影中の近況も報告!!「若い頃は赤色が好きだった。そして長らく青色が好きで、ここ数年は緑色。特にこんな壁の色。」と綴り、壁の写真をアップした。若い頃好きだった色と現在の好みの色が変わっていることを明らかにした。続けて「皆さんは何色だろう?^_^」と問いかけ、ファンからは「私は幼稚園の頃からずっと緑です」「私は水色と赤色好きですが、桔平さんは緑好きですか」「私も緑が好きですが、新緑の緑がとても好きです」といったコメントが寄せられた。 この投稿をInstagramで見る 椎名桔平KippeiShiina(@kippeishiina)がシェアした投稿 この投稿にたくさんのいいねが集まり、「心が安らぎます」「今日は桔平さんのお顔は出てないけど、癒される画像ですね☺️」と写真に癒されているファンも多い様子だ。
2024年12月21日椎名林檎が6年ぶりに開催したアリーナツアー『(生)林檎博’24―景気の回復―』11月21日・23日・24日埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演の模様を記したオフィシャル・ライブレポートがオフィシャルサイトで公開された。本ツアーは10月5日青森県営スケート場・盛運輸アリーナを皮切りに、全国7会場10公演で開催。数年に一度だけ開催する『Ringo Expo』のステージの模様を記したテキストやライブ・フォト・ギャラリーを楽しむことができる。『(生)林檎博’24―景気の回復―』オフィシャル・レポート: ヤオタケシ<リリース情報>アルバム『放生会』発売中『放生会』ジャケット初回限定盤:3,960円(税込)・ケース付きハードカバー・ブック仕様通常:3,300円(税込)椎名林檎 オフィシャルサイト
2024年12月20日日帰り温浴施設を運営する株式会社オーチャード(所在地:長野県松本市)は、2002年12月より運営する施設「林檎の湯屋おぶ~」がニフティ温泉年間ランキング2024にて全国約17,000店の温泉・温浴施設の中から、「充実した施設部門」全国1位、「ユーザー投票」北陸甲信越1位・長野県1位、「お湯がいい部門」全国3位、「口コミ部門」長野県1位、長野県総合1位、「岩盤温浴部門」全国5位、「食事がおいしい部門」全国10位、「コスパがいい部門」全国BEST20の各賞を受賞したことをご報告いたします。ニフティ温泉年間ランキング2024URL: ニフティ温泉年間ランキング2024受賞一覧■ニフティ温泉年間ランキング2024について「ニフティ温泉」に掲載された全国約17,000店の温泉・温浴施設を、施設紹介ページの閲覧数、クチコミ評価、クーポン・電子チケットの利用状況、ユーザー投票等、独自の視点からランキング形式で発表。■林檎の湯屋おぶ~について「林檎の湯屋おぶ~」多種多様なお風呂が楽しめる隠れ湯屋。館内で使用している水は全てアルプスの伏流水を使用しており、上質なお風呂、泉質にこだわっています。三大風呂『炭酸泉の湯』『水素の湯』『酸素の湯』が全てあるのは、全国でおぶ~だけ!岩盤温浴や食事処もあり、1日ゆっくりお過ごしいただけます。サウナにも力を入れており、サウナファンに人気の15分に1回オートロウリュが楽しめる「オートロウリュサウナ」、長野県の日帰り温浴施設では初のセルフロウリュが楽しめる男性限定の「ありがとうSAUNA」、女性にうれしい塩と泥パックが楽しめる女性限定ナノ水スチームの「うるおいSAUNA」がお楽しみいただけます。また、サウナ後のクールダウンに欠かせない水風呂はアルプスの伏流水をナノテクノロジーを用いてさらに体に優しいお水(ナノ水)にしてきめ細かな水風呂を体験できる「備長炭水風呂」、そんなナノ水を常時かけ流しにし直接飲むことが出来る男性限定の「ひとり水」は必見!ととのいスペースも充実しており植栽を眺めながら存分にととのうことができます。■店舗概要店舗名 : 林檎の湯屋おぶ~所在地 : 〒399-0007 長野県松本市石芝3-9-44アクセス: 長野自動車道塩尻北ICより車で15分。JR松本駅前からバスで17分営業時間: 9:00~23:00(最終入館22:30)入浴料 : 大人平日800円・土日祝900円・繁忙期1,000円 子供全日300円URL : ありがとうSAUNAオートロウリュサウナうるおいSAUNA■会社概要商号 : 株式会社オーチャード代表者 : 代表取締役 山元 秀一郎所在地 : 〒399-0007 長野県松本市石芝3-9-44設立 : 2001年11月事業内容: スーパー銭湯の経営、飲食店の経営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月19日加藤ミリヤと椎名林檎のコラボレーション楽曲「愛楽」(読み:あいぎょう)が、2024年10月23日(水)にリリースされる。加藤ミリヤ×椎名林檎のコラボ楽曲「愛楽」2024年にデビュー20周年というアニバーサリーイヤーを迎えた加藤ミリヤ。そんな節目の年に彼女がコラボレーションをオファーしたのは、自身が敬愛してやまない、特別な存在である椎名林檎。過去にはカバーアルバム『COVERS -WOMAN & MAN-』で椎名林檎の代表曲「本能」をカバーしたこともある加藤ミリヤは、本楽曲で作曲(Chaki Zulu、T.Kuraと共作)と作詞の両方を担当。R&BやHIPHOPといった様々な音楽の要素をポップスに落とし込みつつ、椎名にふさわしいエッジの効いたサウンドに仕上げた。楽曲情報加藤ミリヤ×椎名林檎「愛楽」リリース日:2024年10月23日(水)作詞:MILIYAH作曲:MILIYAH / T-kura / Chaki Zulu
2024年10月25日俳優の椎名桔平が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】椎名桔平がサッカー日本代表戦を観戦「カッちゃんにお招きされて。」「映画の打ち合わせでソウルに。」と綴り、2枚の写真をアップした。気持ちの良い日が続いていたが、18日は大雨だったとのこと。そこでスタッフがサムゲタンの店に連れて行ってくれたそうだ。美味しい料理を食べられたとのことで、「ありがとう^_^」と感謝の気持ちを綴った。 この投稿をInstagramで見る 椎名桔平KippeiShiina(@kippeishiina)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「サムゲタン美味しそうですね」「韓国…羨ましい〜✨✨✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月19日俳優の椎名桔平が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「まだやれます」出演映画で板垣李光人が演じるのはまさかの◯歳!「#サッカー⚽️vsオーストラリア応援しに行ってきました。」と綴り、1枚の写真をアップした。俳優の勝村政信の誘われ、埼玉スタジアム2002に足を運んだとのことだ。 この投稿をInstagramで見る 椎名桔平KippeiShiina(@kippeishiina)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「現地で見れるのは楽しいですよね」「桔平さまステキすぎる」といったコメントが寄せられている。
2024年10月16日椎名林檎の新作アルバム『放生会』(読み:ほうじょうや)が、2024年5月29日(水)にリリースされる。椎名林檎の新作アルバム『放生会』5年ぶりの新作アルバムとなる『放生会』は、宮本浩次、トータス松本、櫻井敦司(BUCK-TICK)ら男性への当て書きにフィーチャーした前作『三毒史』(2019年)とは対照的に、女性アーティストに焦点を当てた作品だ。宇多田ヒカルやのっち、新しい学校のリーダーズら女性アーティストに焦点TV番組での話題の共演も記憶に新しい宇多田ヒカルのほか、AI、のっち(Perfume)、もも(チャラン・ポ・ランタン)、Daoko、新しい学校のリーダーズ、中嶋イッキュウ(tricot、ジェニーハイ)といったミューズを迎えて制作された楽曲が集結。このほか、石原さとみ×亀梨和也共演のテレビドラマ『Destiny』主題歌としてリリースされた最新シングル「人間として」、シングル「私は猫の目」「さらば純情」「いとをかし」の新訳版を含む、全13曲が収録されている。新作ミュージックビデオ6タイトル椎名林檎と中嶋イッキュウ「ちりぬるを」椎名林檎とAI「生者の行進」椎名林檎とのっち「初KO勝ち」椎名林檎と新しい学校のリーダーズ「ドラ1独走」椎名林檎とDaoko「余裕の凱旋」椎名林檎ともも「ほぼ水の泡」これらのミュージックビデオは全て、多くの椎名林檎や東京事変作品を担当する映像ディレクター・児玉裕一が手掛けている。作品情報椎名林檎 新作アルバム『放生会』リリース日:2024年5月29日(水)価格:[初回限定盤] 3,960円・ケース付きハードカバー・ブック仕様・封入特典:ワイワイシリアルナンバー(応募締切:2024年7月16日23:59受付有効)[通常盤] 3,300円・初回プレス封入特典:ワイワイシリアルナンバー<収録曲>収録曲>01 ちりぬるを - 椎名林檎と中嶋イッキュウ(tricot,ジェニーハイ)02 私は猫の目 album ver. - 椎名林檎03 生者の行進 - 椎名林檎とAI04 人間として - 椎名林檎05 初KO勝ち - 椎名林檎とのっち(Perfume)06 公然の秘密 album ver. - 椎名林檎07 浪漫と算盤 TYO album ver. - 椎名林檎と宇多田ヒカル08 茫然も自失 - 椎名林檎09 ドラ1独走 - 椎名林檎と新しい学校のリーダーズ10 さらば純情 album ver. - 椎名林檎11 余裕の凱旋 - 椎名林檎とDaoko12 いとをかし album ver. - 椎名林檎13 ほぼ水の泡 - 椎名林檎ともも(チャラン・ポ・ランタン)
2024年05月30日歌手の椎名林檎(45)が5月29日に5年ぶりのニューアルバム「放生会」を発売する。同アルバムには宇多田ヒカルやAI、新しい学校のリーダーズなど、7組の女性アーティストがゲストボーカルとして参加している。28日、アルバム発売に先駆け、6つの収録曲のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。そのうちの1曲が音楽ユニット「Perfume」のメンバー・のっち(35)が参加した「初KO勝ち」だ。このミュージックビデオではボクシンググローブを着用した椎名林檎とのっちがボクシングのリング風のステージに並び立ち、同曲をクールに歌い上げている。動画のコメント欄やSNSでは、ミュージックビデオを観たファンからのっちの歌声を称賛する声が相次いだ。《ため息が出るほど良かった加工なしの声で“歌“を聴くのは15年ファンやっててもほぼ初なのでは??》《のっちの声こんなかっこよかったの知らなかった》《ほんとーに15年くらいPerfume好きなんですけど、こんなふうにヤスタカさん以外の方向からプロデュースされるメンバーの姿って本当にレアで!しかものっち!!!こんな歌声してるんですか!?》「Perfumeはデビュー初期に王道のアイドルソングを歌っていたこともありましたが、03年に中田ヤスタカ氏をサウンドプロデューサーとして迎えてからはテクノポップ路線に転換しました。そのため、ほとんどの楽曲は歌声にエフェクトがかかっており、ファンでも“加工なしの歌声“を聴ける機会はめったにありません。ただ、実はPerfumeの3人は歌やダンスの指導に定評のあるアクターズスクール広島の第一期生で歌唱力も高いと言われています。特にのっちはスクールのレベルの高いクラスに所属していて、ディーバと呼ばれるほどの歌声だったそうです」(音楽関係者)Perfumeのメンバーがソロで音楽活動をするのは非常に稀で、今回のコラボはのっちが椎名林檎のファンであったことから実現したと言われている。めったに聴くことのできないディーバの加工なしの歌声を堪能できる、またとないチャンスだ。
2024年05月28日デビュー25周年を経た椎名林檎が、ニュー・アルバム『放生会』(読み:ほうじょうや)を5月29日(水) にリリースすることが決定した。前作『三毒史』以来5年ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作には、宇多田ヒカル、AI、のっち(Perfume)、もも(チャラン・ポ・ランタン)、Daoko、新しい学校のリーダーズ、中嶋イッキュウ(tricot、ジェニーハイ)といったミューズを迎え制作された楽曲を収録。また最新シングル「人間として」はもちろん、シングル「私は猫の目」「さらば純情」「いとをかし」は新約版が収められる。アルバム発売に先駆け、7人の歌姫たちとの共演楽曲7トラックの先行配信がスタート。また共演アーティストとの新作ミュージックビデオ6タイトルが、5月28日(火) 0時にプレミア公開されることが発表となった。さらに、6年ぶりのアリーナツアー『(生)林檎博’24―景気の回復―』の開催が決定。10月5日(土) の青森・青森県営スケート場・盛運輸アリーナを皮切りに、全国7会場10公演で行われる。チケットは、『放生会』のCD購入者を対象とした先行受付が7月8日(月) 18時より開始される。<リリース情報>椎名林檎 ニュー・アルバム『放生会』5月29日(水) リリース椎名林檎『放生会』初回限定盤ジャケット●初回限定盤:3,960円(税込)・ケース付きハードカバー・ブック仕様・封入特典:ワイワイシリアルナンバー(応募締切:2024年7月16日(火) 23:59まで)●通常盤:3,300円(税込)・初回プレス封入特典:ワイワイシリアルナンバー(応募締切:2024年7月16日(火) 23:59まで)【収録曲】01. ちりぬるを椎名林檎と中嶋イッキュウ(tricot,ジェニーハイ)02. 私は猫の目 album ver.03. 生者の行進椎名林檎とAI04. 人間として椎名林檎05. 初KO勝ち椎名林檎とのっち(Perfume)06. 公然の秘密 album ver.07. 浪漫と算盤 TYO album ver.椎名林檎と宇多田ヒカル08. 茫然も自失09. ドラ1独走椎名林檎と新しい学校のリーダーズ10. さらば純情 album ver.11. 余裕の凱旋椎名林檎とDaoko12. いとをかし album ver.13. ほぼ水の泡椎名林檎ともも(チャラン・ポ・ランタン)特設サイト:先行配信リンク:■椎名林檎『放生会』Music Video 6タイトル プレミア公開※5月28日(火) 0:00公開視聴URL:<ツアー情報>椎名林檎 2024 アリーナツアー『(生)林檎博’24―景気の回復―』10月5日(土) 青森・青森県営スケート場・盛運輸アリーナ開場17:00 / 開演18:0010月20日(日) 新潟・新潟朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター開場17:00 / 開演18:0010月29日(火) 大阪・大阪城ホール開場18:00 / 開演19:0010月30日(水) 大阪・大阪城ホール開場18:00 / 開演19:0011月7日(木) 静岡・静岡エコパアリーナ開場18:00 / 開演19:0011月21日(木) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場18:00 / 開演19:0011月23日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場17:00 / 開演18:0011月24日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場17:00 / 開演18:0011月30日(土) 福井・サンドーム福井開場17:00 / 開演18:0012月15日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館開場17:00 / 開演18:00特設サイト:猫柳本線:
2024年05月27日「デビューしたときは同じレーベル(の所属)で、ちょこちょこ会ってるんですけど。それこそ、子供と一緒にごはんとか」4月13日に放送された『with MUSIC』(日本テレビ系)でそう語ったのは宇多田ヒカル(41)。この日、テレビで初共演をはたした椎名林檎(45)との交流について明かしたのだった。「番組では、16年に発表した2人のコラボ曲『二時間だけのバカンス』を披露しましたが、絶大な人気を誇る歌姫の共演に、SNS上では《奇跡の瞬間》《神々しい》といった歓喜の声が広がりました」(音楽誌ライター)平成を代表する女性シンガーの2人は、宇多田が語ったように98年に東芝EMI(当時)からデビューした“同期”。R&Bとロック、それぞれが異なる特徴を持ち、当時はなにかと比較されることもあったが、冒頭の番組で宇多田はこう振り返っている。「(椎名のことを)尊敬しているし、わりと対照的だって比較されるのを見るんです。対照的かもしれないけど、似てるとこもいっぱいあると思うし」音楽評論家で尚美学園大学名誉教授の富澤一誠さんは、2人の関係性について次のように語る。「例えるなら、中島みゆきさんと松任谷由実さんの関係に似ているのではないでしょうか。椎名さんが中島さんなら、宇多田さんがユーミンで“静と動”というイメージです。ユーミンと中島さんも世間的にはライバルと位置付けられることがありましたが、実際は親友。宇多田さんと椎名さんの交流はそれに近いものを感じます」互いをリスペクトする関係になったのは、音楽関係者やファンの間で“伝説のステージ”と呼ばれる共演がきっかけだという。「2人は99年10月に開催された東芝EMIの新人アーティストによる業界関係者の向けイベントで、デュオを披露しています。すでに大人気歌手だった2人がピアノをバックにカーペンターズの『I Won’t Last a Day Without You」を歌い上げ、ノリノリの椎名さんが『私たち、東芝EMIガールズです!』と名乗ったのです」(前出・音楽誌ライター)簡単な打ち合わせをしただけで、リハーサルなしでの歌唱にもかかわらず、息ピッタリのパフォーマンスで聴衆を驚かせたという。それ以降も、宇多田が自身のライブで椎名のヒット曲『ここでキスして。』のモノマネを披露したり、椎名がやはりライブ中にMCで宇多田の再婚(14年)を祝福するなど、2人は“盟友”の間柄に。「プライベートでは『ユミちん(椎名の本名は裕美子)』『ヒカルちん』と呼び合い、よく連絡を取る仲だそうです」(音楽関係者)デビュー当時から因縁浅からぬ2人には、シングルマザーとして子育てを経験したという共通点も。「お互いの育児に関する悩みの相談もしていたと聞いています。椎名さんは、ある時期からライブにお子さんの声を取り入れた演出をするようになりました。宇多田さんも自身の曲にお子さんの声を入れることがありましたが、椎名さんの影響があったようです」(前出・音楽関係者)盟友の存在に支えられ、また刺激を受けながら歌手活動を続けてきた宇多田は、昨年末にデビュー25周年を迎えた。複数のテレビ番組や、「日本コカ・コーラ」「伊藤忠商事」のCMに出演するなど露出を増やしており、自身初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』もリリースした。冒頭の番組では、宇多田は自身の人生について言及し、「どんどんいい感じになっていくな、と思ってます。前に戻りたい、とか若くなりたい、若いときに戻りたい、とか思わない。これから初めてなっていく領域も、ちょっと怖さもあるけど、本人的にはいい感じになっていくのかな」と、前向きな姿勢を見せている。そんな宇多田の節目の年に彩りを加える“盟友とのステージ共演計画”も音楽業界内でささやかれているという。「『with MUSIC』はレギュラー放送の初回ということもあり、宇多田さんと椎名さんの共演は日テレ肝いりの企画でした。反響は大きく、2人の人気が改めて示される形となりましたが、ファンを中心に『ライブでの共演を見たい』という声も高まっているのです」(芸能関係者)現在はそれぞれ別のレコード会社と契約している2人だが、共演に際してのハードルはそこまで高くないという。「昨今の芸能界同様に、音楽業界でも“専属契約”による縛りは以前ほどきつくないため、レーベルの垣根を超えたユニットは珍しくありません。スケジュールさえ調整できれば、ライブイベントなどで共演が実現する可能性は十分にあるでしょう」(前出・芸能関係者)“25年ぶりのデュオ”によるステージがファンの前で実現すれば、音楽シーンの伝説の1ページとして刻まれるに違いない。
2024年04月25日ロッテは、新作アイス「爽 濃林檎(こりんご)」を2024年1月22日(月)より全国で発売。新作「爽 濃林檎」シャリシャリ食感×フルーツソースの濃厚アイス微細氷入りのアイスで、くちどけの良い食感とさっぱりとした後味が楽しめることで人気を博すロッテの「爽」。今回登場する「爽 濃林檎」は、シャリシャリ食感と果汁・果肉を使用した濃密な林檎ソースで、本物の林檎のような味わいを表現した1品だ。ベースとなるバニラアイスには、濃密林檎ソースをミルフィーユ状に充填。どこを食べても、バニラと濃密林檎ソースが絶妙に絡み合う味わいを楽しむことができる。【詳細】「爽 濃林檎」発売日:2024年1月22日(月)発売地区:全国希望小売価格:172円
2024年01月19日高良健吾主演の本格サスペンス『罪と悪』に、佐藤浩市、椎名桔平、村上淳という日本映画界を代表する俳優たちの出演が発表された。ある日、13歳の正樹が殺された。そして同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼なじみ3人は再会するが、あのときと同じ場所でまた少年が殺される。さびれた町で一体何が起こっているのか――。齊藤勇起監督による、完全オリジナル脚本の初監督作品となる本作。高良さん演じる主人公・春との間でトラブルを抱える白山會の会長・笠原には佐藤浩市。ワンシーンのみの参加ながら、大きなインパクトを残す役どころで特別出演しており、その圧倒的な存在感で、作品により一層の迫力を与えている。また、大東駿介演じる晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を演じたのは椎名桔平。晃と対立しながらも、自身の立場の元、事件、そして春・晃・朔、3人の運命と関わっていく。白山會傘下の清水組組長・清水には村上淳。春が直接対立することとなる清水を独特な凄みを持って村上さんが演じている。さびれた田舎町で、13歳で同じ罪を背負った3人がどのように生きて大人になったのか。そして20年前に正樹の死体が発見された橋の下で、まったく同じように新たに起こった殺人事件は過去の事件とどうつながっているのか…。実力派俳優たちの白熱した演技のぶつかり合いに期待が高まる。<新キャストコメント全文>■笠原役:佐藤浩市今回ワンシーンだけの参加でしたが、ロケ地福井の皆さんの協力を含め、物造りの熱さを感じた現場でした。齋藤監督、高良健吾くん、罪と悪のオールスタッフ、キャストの皆さん映画の完成おめでとうございます!■佐藤役:椎名桔平名だたる監督たちの助監督を経験してきた齊藤勇起監督。自ら脚本を書き、イーストウッドの『ミスティックリバー』の様な震える映画を撮るという。三人の少年が起こした事件が其々の人生に重くのしかかっていく。こんな骨太な人間ドラマは大好きだ。監督の故郷でもある福井の長閑な風景の中、きっと震えさせてくれる映画が生まれるとワクワクしています。■清水役:村上淳齊藤さんが撮る。オファーをいただいた。そこに断る理由はひとつもありませんでした。監督の細部にわたる“こだわり”を垣間見れたいくつもの瞬間。僕は高良健吾くんと絡むシーンが多かったのですが“その瞬間に起こった心の動き”は間違いなくキャメラがとらえていたと思います。高良くんとの共演については、先輩・後輩やキャリアの長さは無関係としてお聞きいただけたらと思います。素晴らしく“いい眼”をしていました。キャラクターとのシンクロ率が高かったからでしょう。『罪と悪』は2024年2月、公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月、公開予定©2023「罪と悪」製作委員会
2023年11月29日カウンター席で、お酒を酌み交わしながら、ときおりほほ笑み合う大人の男女……。本誌が椎名桔平(59)と原田知世(55)のデートを目撃したのは8月下旬、東京都内の川沿いにある和食店だった。「テレビで見る原田さんは、どちらかといえば物静かなイメージですが、この日はとても積極的に椎名さんに話しかけていました。ときには肩にふれたりして、椎名さんを信頼していることがよく伝わってきました。椎名さんは聞き役に徹していたようですが、とてもリラックスしているご様子で、原田さんを見る目が優しかったですね」(店に居合わせた女性客)2人の交際が初めて報じられたのは’21年6月。「写真週刊誌『FRIDAY』がツーショットを撮影し、《超大物カップル誕生!》と見出しを打ったのです。交際のきっかけになったのは、’18年に放映されたドラマ『連続ドラマW不発弾~ブラックマネーを操る男~』(WOWOW)での共演でした。ドラマの完成披露試写会で、椎名さんはこう語っていました。『僕が20代のとき、原田さんが主演して大ヒットした映画のオーディションを受けて落ちたんです』下積み時代の長かった椎名さんとは対照的に、原田さんはデビューしてすぐにブレークしています。その映画のオーディションに落ちて以来、椎名さんは原田さんとの共演を目標の一つにしていたそうで、『不発弾』の撮影の際も、かなり緊張していたそうです。そんな憧れの女性と夫婦役で共演できたことがよほどうれしかったのか、原田さんのことを会見でも『キュートです』と絶賛していました」(芸能関係者)いまは59歳と55歳。それぞれが人生経験を重ねてきた。椎名は’19年に山本未來と離婚、原田は’13年にイラストレーターと離婚している。「それに2人とも、ほぼ同時期に故郷に住んでいた肉親のみとりも経験しているのです。原田さんのお父さんは長崎県で生活していましたが、’17年に逝去しています。椎名さんの故郷は三重県で、’18年にお母さん、’20年にお父さんが相次いで亡くなりました。離婚や死別といった、つらい体験を語り合うことで、2人の距離は縮まっていったのでしょう。『FRIDAY』の記事から3カ月後の’21年9月には別の週刊誌が、2人が椎名さんの自宅で同棲していると報じています」(前出・芸能関係者)椎名の自宅は東京都内の一等地にある一戸建て。2年前には大規模なリフォーム工事を完了させていた。また本誌も原田が愛車を慣れた様子で、椎名の自宅の車庫に入れている様子を目撃している。■原田がゴルフを始めたのも、恋人の影響か原田にとっても椎名との交際によって、新たな発見があったようだ。昨年デビュー40周年を迎えた彼女は、4月5日付でネット上に掲載されたインタビューのなかで次のように語っている。《ゴルフをしているときが楽しいです。もともと旅行や温泉が好きなのですがゴルフをやっていれば、旅先でゴルフをしたあとに温泉に入れるじゃないですか。あとスポーツとしては年配になってもできますし、男女一緒に楽しめるのも始めるには丁度良かったので。実は50歳から始めました。(中略)ゴルフを続けていくうちに緊張から解放されて余計な力を抜くということがスムーズにできるようになりました。おかげでその経験は仕事でも活かされています》50歳といえば、ちょうど原田が椎名とドラマ『不発弾』で共演したころでもある。椎名は芸能界でもゴルフ好きとして知られ、有名ゴルフブランドのアンバサダーも務めたほどだが、彼が手ほどきしたのだろうか。愛を真剣に深め合ってきた椎名と原田。ある芸能プロダクション関係者は、本誌に次のように証言する。「6月ごろに椎名さんが、兄貴分として慕う先輩俳優に、原田さんを紹介したと聞きました。それまで椎名さんが恋人を紹介したことはなかったため、先輩俳優も驚いたそうです。そのため“椎名さんの再婚が近い”という情報が流れているのです」椎名は来年に還暦を迎える。その前についに再婚を決意したということなのか。椎名の所属事務所に取材すると、担当者は次のように回答した。「プライベートについては本人にまかせております」また椎名と親しい芸能関係者は、こう語った。「前妻の山本未來さんとの間には13歳になる息子さんがいます。息子さんの親権は山本さんが持っていますが、入籍となるとどうでしょうか。それに椎名は籍を入れる入れないにはこだわらないタイプだと思います」冒頭の和食店デートの日、椎名と原田は同じ腕時計をつけていた。『アップルウォッチ』で、アップル社が開発したiPhoneと連携して電話やメールなどさまざまな機能を使用できる時計だ。人気の商品だが、バンドの色までおそろいであることから2人の強い絆が感じられる。「最近では婚約指輪の代わりに、腕時計を贈る方も増えているのです。実用的ですし、ずっと着けていられるというメリットもあります」(ブライダル関係者)椎名と原田、2人の“運命の時”は刻み続けている。
2023年08月29日戦後日本文学の重鎮・大岡昇平による文学史に燦然と輝く裁判小説の金字塔を、令和を舞台に法廷サスペンスドラマとして蘇らせる連続ドラマW「事件」。この度、主演の椎名桔平に続くオールキャストが発表、ポスタービジュアルと特報映像も公開された。今回のWOWOWドラマ版では、舞台を昭和から令和に移し、圧倒的な取材を基に、当時未導入の裁判員裁判制度での心理戦を濃密に描写。生まれ育った環境や過去から飛び出そうと葛藤する人々を通して、閉塞したいまを生きる人々の孤独や苦悩と同時に社会の闇を残酷にえぐり、その先に光る繊細な希望を人間ドラマとして描く。事件の被害者で、小さなスナックを経営していた坂井葉津子役で北香那、交際相手の姉で幼なじみの葉津子の殺害容疑で逮捕され、裁判員裁判にかけられる上田宏役で望月歩、葉津子の妹で宏の交際相手・坂井佳江役で秋田汐梨、葉津子に付きまとう宮内辰哉役で高橋侃、菊地(椎名桔平)が所属する法律事務所の共同経営者・坪田真紀子役でふせえり、同事務所のクラークで法律家を目指す大崎志那子役で貴島明日香。葉津子の遺体の第一発見者・大村吾一役で中村シユン、宮内の現在の交際相手で、裁判の流れを大きく左右する重要な情報を持っている桜井京子役で仁村紗和、菊地と真っ向から対決する神奈川地検屈指のエース検事・岡部梢乃役で入山法子、地元の市議会議員を務める宏の父・上田喜平役で堀部圭亮、葉津子と佳江を女手ひとつで育てた母・坂井すみ江役でいしのようこ、法律事務所の代表で菊地の親友・高橋茂樹役で高嶋政宏が出演。また、事件の裁判長・谷本一夫役には、映画版で宏を演じた永島敏行が演じる。そんな13名の俳優が写る、緊迫感溢れるポスタービジュアルでは、真っ直ぐ前を見据えながら、左右に真実の扉を開く菊地の表情が印象的。併せて公開された映像も、裁判の様子を映し出し、緊迫した空気が感じとれる。▼ストーリーある資材置き場で刺殺体が発見される。被害者は地元で細々とスナックを経営する23歳の坂井葉津子(北香那)。ほどなく被害者の幼なじみで19歳の上田宏(望月歩)が殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕された。宏の弁護は、ある裁判を機に過去にとらわれ、“真実”に背を向けた元裁判官の弁護士・菊地大三郎(椎名桔平)に託された。宏の自白もあり、すぐに判決が下る単純な裁判だと思われたが、検察での取り調べから一転、裁判で宏は殺意を否認する。宏のことを調べるうちに、再び“真実”と対峙する菊地。やがて法廷では意外な事実が次々と露見し、裁く者を惑わせる。果たして宏は、本当に「人殺し」なのか――。連続ドラマW「事件」は8月13日より毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日戦後日本文学の重鎮・大岡昇平が描いた、文学史に燦然と輝く裁判小説の金字塔のドラマ化、連続ドラマW「事件」の放送が決定。椎名桔平が主人公の弁護士を演じる。ある資材置き場で刺殺体が発見される。被害者は、地元で細々とスナックを経営する20代女性。ほどなく、19歳の青年が殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕された。青年の弁護は、ある裁判を機に過去にとらわれ、真実に背を向けた元裁判官の弁護士・菊地大三郎(椎名桔平)に託された。青年の自白もあり、すぐに判決が下る単純な裁判だと思われたが、検察での取り調べから一転、裁判で青年は殺意を否認。青年のことを調べるうちに、再び真実と対峙する菊地。やがて、法廷では意外な事実が次々と露見し、裁く者を惑わせる――。1978年に「第31回日本推理作家協会賞」を受賞した大岡さんの不朽の裁判小説「事件」。1978年製作の映画版は、丹波哲郎、永島敏行、松坂慶子、大竹しのぶ、渡瀬恒彦ら超豪華スターが共演し、数々の映画賞を受賞。今回のWOWOWドラマ版では、舞台を昭和から令和に移し、取材を基に当時未導入の裁判員裁判制度での心理戦を描写。生まれ育った環境から飛び出そうと葛藤する人々を通して、閉塞したいまを生きる人々の孤独や苦悩と同時に社会の闇を残酷にえぐり、その先に光る繊細な希望を人間ドラマとして濃密に描く。椎名さん演じる主人公・菊地大三郎は、過去に裁判長として自身が下した判決がトラウマになりながらも、抜群の洞察力と機知に富む弁舌で、裁判という空間と誠実に向き合い、殺人の罪を問われている被告人と被害女性のみぞ知る事件の裏に潜む孤独と絶望、その闇の真相を痛みを伴いながらもたぐり寄せていく元エリート裁判官の弁護士。しつこく脚本を読み込み、役を作り上げたという椎名さんは「遠方にいる知人の弁護士に、メールを通して何度も疑問点に答えてもらったり、現職の裁判官と面談が叶う幸運にも恵まれました。その後、殺人事件の刑事裁判の法廷に傍聴に行き、実際の裁判の空気感や法律用語のい言方などを参考にさせて頂きました。現場でも弁護士の監修が立会い、収録の直前まで、リアリティにこだわりました。真冬の寒さ厳しい時期の撮影でしたが、スタッフ、キャスト全員で真摯に作品に向き合い続け、撮影終了時はやり切った感で一杯でした」とふり返る。そして「撮影現場の印象としては、重い題材を扱っている事もあり、常に一定の緊張感を携えている感じでした。その中で水田監督を中心に、全員が持てる力を余すこと無く、懸命に現場に取り組んでいる現場でした」とコメント。「『間違わない人間なんていない。間違えれば、やり直せばいい』その言葉にようやく辿り着いた菊地の心情を一つの拠り所と考えて演じました。法廷ミステリーとしてだけでは無く、人間賛歌の作品としても、是非皆さまに見て頂けたら嬉しく思います」と視聴者へメッセージを寄せている。監督は、水田成英。「『裁判』は決して遠い存在ではありません。被告人や証人として証言台に立ったり、裁判員として参加したり……誰もが関わるかもしれない、身近なものです。約半世紀前に書かれた原作の、フィクションとは思えぬ程のリアリティ、そして、裁判員制度が始まった現代裁判ならではのリアリティを感じていただければ」と話している。連続ドラマW「事件」は8月、WOWOWにて放送・配信予定(全4話)。(cinemacafe.net)
2023年05月29日モデル界No.1美肌 “美月肌”は「食」で4月6日、広告や美容系の雑誌、テレビ番組、ミュージックビデオなどで広く活躍する人気モデルの椎名美月(しいなみつき)氏による新刊『フライパン1つでできる美月のモデル飯』が「講談社の実用BOOK」として発売された。同書の帯には『モデル界No.1 美肌の持ち主 “美月肌”は「食」で作れる!』とあり、これが同氏にとって初の料理本。B5判、144ページ、定価は1,980円(税込)である。Instagramの人気レシピから新作まで兵庫県出身の椎名美月氏は白く透き通った透明感の肌の持ち主として知られ、料理やボディメイクなどへの関心が強く、SNSで積極的に情報を発信。Instagramのフォロワー数は4万人あまりで、手料理「ミツキご飯」、「ミツキのお一人様ご飯」などが人気である。新刊ではプロ並みの腕前の椎名美月氏による料理レシピを公開する。かねてより、Instagramで問い合わせが殺到していたレシピから、新作レシピまで、全155レシピが収録されている。「美 Body&美肌には“タンパク質”をチャージ 肉 、魚介、卵のおかず」などを掲載する。また「“酵素”たっぷりの手間なし副菜 なんてったってあえ物主義!」「基本の食事はいつも作りおきしてワンプレートで」「揚げ物もお酒も大解禁! 美月会で大人気のおもてなしご飯」「美肌、美腸をつくる! 発酵調味料レシピ」などが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『フライパン1つでできる美月のモデル飯』(椎名 美月):講談社の実用BOOK ‐ 講談社BOOK倶楽部
2023年04月15日ミレニアム・パレード(millennium parade)と椎名林檎のコラボレーションによる新曲「W●RK」が、2023年4月1日(土)より配信リリース、5月17日(水)にCD発売。テレビアニメ『地獄楽』のオープニング主題歌となる。ミレニアム・パレード × 椎名林檎による新曲「W●RK」ミレニアム・パレード(通称:ミレパ)は、King Gnu(キングヌー)のメンバーとしても活動する常田大希が率いる、新しいスタイルのバンドでありクリエイティブ集団。ミレニアル世代を中心としたミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーターなどをメンバーに抱え、様々な才能を内包する気鋭のチームだ。今回はそんなミレニアム・パレードと、椎名林檎が初タッグ。テレビアニメ『地獄楽』のOP曲として、新曲「W●RK」を書き下ろした。なお、「W●RK」の作曲は常田、作詞は椎名と常田の2人が担当。実際に『地獄楽』の原作を読んで書き上げられた歌詞に注目したい。「W●RK」のミュージックビデオも公開へミュージックビデオは、児玉裕一がディレクションを担当。millennium paradeとしては、実写で出演するMVは今作が初となる。テレビアニメ『地獄楽』OP主題歌にテレビアニメ『地獄楽』は、マンガ誌アプリ「ジャンプ+」にて連載され、シリーズ累計発行部数が400万部を突破した、賀来ゆうじによる人気漫画を原作とするもの。江戸時代末期を舞台に、抜け忍として死罪となった最強の忍“画眉丸”と、打ち首執行人“山田浅ェ門佐切”の、死罪人がひしめく謎多き島から脱出するための戦いが描かれる。新曲「W●RK」の一部が試聴できるアニメPVもテレビアニメ『地獄楽』のPVでは、オープニングテーマ「W●RK」の一部を聴くことが可能。新曲にのせて、生死を賭けた過酷な戦いに挑むキャラクターたちの姿が映し出されているので、アニメ放送に先駆けてチェックしてみて。<椎名林檎コメント><常田大希コメント>実は遡る事2019年ごろから彼女とは目的無くユル〜く一緒に曲を作りはじめていたのですが、特に世に発表する訳でもなく(今回の主題歌とは別の曲)、時を経て2023年、『地獄楽』チームからお話をいただきまして、こりゃあ二人にピッタリの機会じゃないかと思い、改めて林檎さんをお誘いしまして、新たに曲を書き下ろす運びとなりました。素敵な機会をありがとう『地獄楽』!どえらい渾身の自信作になりましたので皆様に聴いていただくのがとても楽しみです。【詳細】ミレニアム・パレード × 椎名林檎新曲「W●RK」配信日:2023年4月1日(土)CD発売日:5月17日(水)※テレビアニメ『地獄楽』のオープニング主題歌。■テレビアニメ『地獄楽』放送日時:2023年4月1日(土)より毎週土曜23:00~※放送日時は変更の可能性あり。放送局:テレビ東京系列ほかにて放送原作:賀来ゆうじ『地獄楽』(集英社 ジャンプコミックス刊)
2023年03月02日劇作家・演出家の根本宗子が作・演出を担い、高畑充希が主演を務める新作舞台『宝飾時計』。劇中では、子どもの頃から女優として生きてきた主人公(高畑)による「人生の進め方」をめぐる物語が描かれる。加えて劇中で主人公が歌う「青春の続き」は、椎名林檎が作詞・作編曲を手がけた本作のテーマ曲だ。そこで立ち稽古がスタートした12月上旬に根本を訪ね、現在進行形のクリエーションや高畑・椎名に対する想いを語ってもらった。充希ちゃんとは、私の作家性がハッキリしてからご一緒したかった──公演発表時のコメントで、根本さんは高畑さんの執筆依頼に対して「最大のラブレターを渡せるわたしになってから」と思って構成を練っていたらこのタイミングになった、とおっしゃっていました。(高畑)充希ちゃんから「わたしに芝居を書いて欲しい」という言葉をもらったのは、2017年だったと思います。いま好んで取り組んでいる作品より、もっとテンポのよい会話劇をつくっていた頃でした。──今年(2022年)、根本さんの初期作品が立て続けに小説(『今、出来る、精一杯。』:2013年)や映画(『もっと超越した所へ。』:2015年)になりましたよね。2017年に上演された『皆、シンデレラがやりたい。』『新世界ロマンスオーケストラ』『スーパーストライク』もその延長線上にあった、と。はい。ただ私の中では当時そういう作品は「もうやりきった」と感じていて、次に「どういう演劇作家になりたいんだろう」と迷っている時期でもあったんですよね。なので、プロデュース公演を積極的にという思考ではなく、劇団でいろいろなことを試したいと思っていて、その状態のまま充希ちゃんのご依頼に応えたら曖昧な作品を世に出してしまいそうだな、と。きっとどんなものを書いても充希ちゃんなら成立させてくれる技量をお持ちだと思うんですが、私自身の作家性がもう少しハッキリしてからご一緒したかったんです。『宝飾時計』主演の高畑充希。子供の頃から「女優」として生きてきた“ゆりか”を演じる──その後、根本さんはご自身の作家性や書きたいテーマをどんなところに見出したのでしょうか?30代になって、自分の生活や暮らしに目が向くようになりました。演劇だけに集中して取り組んでいた20代は数カ月の連続公演を打ったり、セリフにも「ねもしゅーらしさ」みたいなものを散りばめたり、何か確立したくて必死でした。だから私自身の人生は置き去りにして、ここまで進んでしまったような気がして。そうじゃなくてもっとゆるやかに、自分の人生と書くことの足並みを揃えてもいいんじゃないかなって。どうしたって人生の中で感じたことの破片を拾って書いているので、演劇という枠だけにいたら作風が広がらないし、一生「ねもしゅー」をやることになるなと思って。再演できるくらい構造がしっかりしていて、一度の上演で終わらず消費されない新作を「年に1本のペースでいいから書いていこう」という気持ちに自然となったんですよね……30歳を迎える前に。タフなタイプではあるので新作をつくり続けることは難しくないのですが、出し過ぎて皆さんの心に留まっている時間が短いのも嫌だなと思って。新作って本当に大変な作業なので。──その気持ちが初めて反映された根本さんの演劇作品って?『愛犬ポリーの死、そして家族の話』(2018年12月)かな。従来の作品と描き方や演出を変えてみました。──覚えています。それまでのねもしゅー作品には「いたらイヤだけど、近しい奴が周囲に絶対ひとりはいる」と笑ってしまうくらい絶妙なラインで日常と地続きのリアルな人物がよく登場しましたけど、『ポリー』では一線を画していて。月刊「根本宗子」第16号『愛犬ポリーの死、そして家族の話』(2018)ビジュアル主人公のキャラクターや設定が、かなりぶっ飛んでいましたよね。少女性をデフォルメした結果、ああなったんですけど。でもこれって「演劇だからできることなんだな」と気づいて。リアルが求められる映画やドラマだとキツいけど、演劇なら成立する。「あ、こういう作品にワクワクするんだな」と思ったと同時に、やっぱり私は「演劇でしか実現できないものが好きなんだ」と実感しました。だから『宝飾時計』も「これは映像にできないだろう!」という想いで創作している部分があります。──明かせる範囲でよいので、具体的にお話しいただいてもよいですか?たとえば同じ人物を、ひとりの俳優が子どもから大人までやるのって……演劇でしかあり得ないですよね。リアリティ重視の映画やドラマだと、たいてい子役を立てるので。でも今回は子役がおらず、充希ちゃんも(小池)栄子さんも(伊藤)万理華ちゃんも役の子ども時代を演じます。稽古でも「どんな風に見せたらおもしろいかな」と試行錯誤するのが楽しいですね。高畑演じるゆりかが子役時代に出演したミュージカルでトリプルキャストとして共に主演を務めた真理恵役・小池栄子(左)と、杏香役・伊藤万理華(右)──公演発表時のコメントで、根本さんは「充希さんの俳優人生と、わたしの作家人生の交わり重なるポイントを捉え、ご一緒すべきベストなタイミングがやって参りました」ともおっしゃっていて。おふたりのキャリアが交錯したときに、何が生まれる予感がしましたか?充希ちゃんとはコンスタントにお会いしていたわけではないので、ご本人に当てて確認したことではないんですが……インタビューを拝読して、何度かお話しする中で「将来について考えている」って話題になることが多くて。で、充希ちゃんも私の2年遅れで30歳になった。「30代を迎える」って物ごとを考える大きなタイミングなんだな、と感じて「同世代の我々だからこそ生み出せる作品」をつくりたくなったんですよね。林檎さんは私たち世代を振り返って「青春の続き」と言ってくれた気がして──おふたりのタッグでしか生み出せないもの、というのが……テーマ曲「青春の続き」発表時における根本さんのコメントにもあった「自分のためではなく、他者のために生きることに命を燃やす少女の物語」だった?そうですね。たとえば私の場合、自分に役を書くより俳優に当て書きする方が昔から楽しいし、誰かのことを思い浮かべて何かする方が性に合っているんです。どちらかというと、お節介な性分で。で、ひょっとしたら俳優も同じなのかなって。役者として走り始めた新人の頃は自分に興味があって、たくさんの人に見てもらいたくて、いろんな役に挑戦したくて……って自己顕示欲があると思うんですけど。でも充希ちゃんはきっともう、そういう段階にない。あくまで想像ですけど、他者だったり役だったり、ご自身とは離れた存在について考える方が芝居をつくるうえで楽しいゾーンに入っているのかな、と感じて。だから過剰にひとりの他者を想って、その人に向けた行動を繰り返している……みたいな人物を充希ちゃんに向けて書いたらおもしろいのかな、と感じました。椎名林檎書き下ろし、高畑充希が歌う『宝飾時計』のテーマ曲「青春の続き」ジャケット写真──そのテーマや人物像は、高畑さんをご覧になっていたから生まれたのですか? それとも根本さんご自身の中から湧き起こった衝動ですか?いつも自分の中で結論が出たり整理がついてから書くことが多いんですが、今回はまだ自分の答えが明確に出ていないことをモチーフに持ってきました。もちろん脚本にしているので客観視できていないわけではないし、現在進行形の答えはあるんですが、それがしっくり来ているかって聞かれるとそうでもなくて。自分の中でリアルタイムに起こっている葛藤を板に乗せることって、そういえばこれまでしてこなかったな……と書きながら気づきました。だから「この状態から生まれた物語を託すなら、充希ちゃんだった」って感じかもしれません。他の俳優だったら『宝飾時計』は書かなかったので。──根本さんにそう感じさせる高畑さんの魅力を、どんなところに感じていらっしゃいますか?「クリエイティブな面にもすごい興味がある人なんだろうな」ってところですかね。役者さんにはさまざまなタイプがいると思うんです。演じること・役になるのがとことん好きな方から、「どんな風につくっているんだろう?」って段階にも興味がある方まで。充希ちゃんは後者なのかな、と。だから一緒につくり上げている感覚です。『宝飾時計』ビジュアル演じてもらう主人公・松谷ゆりかの人間性も、脚本の段階で決めつけていません。稽古場で彼女がゆりかになっていく姿を見ながら「こうなのかもしれない」と気づいたり、役の方向性について話をしてみたり。共作できる役者さんであることが充希ちゃんの魅力ですね。特にいま成田凌さん演じる恋人への接し方にバリエーションが生まれていて、ゆりかの人生を追う物語における効果的なスパイスになっています。高畑演じるゆりかのマネージャーであり恋人の大小路役・成田凌──高畑さんは、椎名林檎さんが作曲された「青春の続き」を劇中で披露します。拝聴したら「他者のために生きる」という作品テーマと交錯する歌詞が数多く見受けられ、林檎さんと根本作品のファンとしては胸がいっぱいになりました。林檎さんにどのようなオーダーをされたのでしょうか?「こういった想いを歌いたい」というプロットを林檎さんにお渡ししました。それで歌詞を頂戴したとき、私がすごく感じていることなのに、絶対に自分では描けないような内容で……「ものすごい世界を演劇に書いてもらってしまった」と圧倒されて。嬉しかったですし胸がいっぱいになって、自然と涙が頬を伝っていましたね。楽曲が届いた日は、充希ちゃんも「泣いた」と言っていて。──楽曲のどんなところが、根本さんの琴線に触れましたか?林檎さんは私たちより年上で、いまの我々が抱えているような葛藤はもうご経験済みの世代だと思うんです。どういった経緯であの歌詞にまとめてくださったのかご本人にお聞きしたわけではないので、私の勝手な捉え方なんですが……ご自身が若かった頃に遡って書いてくださったような印象を受けて。いまの林檎さんにプラスして、林檎さんが私たちの年代だった頃を振り返っていらっしゃるのかな、と。「青春の続き」という楽曲タイトルも林檎さんがつけてくださったんですが、歌詞のあとにタイトルを受け取って腑に落ちました。やっぱり私たち世代を振り返ってくださっているのかもしれない、って。すごく素敵なタイトルですよね。──根本さん・高畑さん世代や、劇中で右往左往する登場人物はみんな「青春の続き」をしているんですね。楽曲だけでもあれだけ素晴らしいので、演劇の中で何の前触れもなく突然歌うと違和感が生まれてしまいますよね。劇中では二幕でゆりかが披露するんですが、彼女が歌う必然性を高めて「青春の続き」にたどり着けるかどうか……がきっとこの作品の要になる。うまくストーリーの中に落とし込めるよう、キャスト・スタッフと最後まで試行錯誤し続けますし、作家としても大変鍛えられています。取材・文=岡山朋代<公演情報>『宝飾時計』【東京公演】2023年1月9日(月・祝)~1月29日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス【大阪公演】2023年2月2日(木)~2月6日(月)会場:森ノ宮ピロティホール【佐賀公演】2023年2月10日(金)~2月12日(日)会場:鳥栖市民文化会館大ホール【愛知公演】2023年 2月17日(金)~2月19日(日)会場:東海市芸術劇場 大ホール【長野公演】2023年 2月25日(土)・26日(日)会場:サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大ホール公式サイト:
2023年01月09日大みそかの放送まで、残すところ約1カ月と迫った『NHK紅白歌合戦』。11月16日には出場者42組が発表され、初出場者は10組とフレッシュな顔ぶれに。「ストリーミング再生回数が1億回突破を7曲も持つVaundy(22)や、日韓の女性5人組グループ・LE SSERAFIMなど、“若者狙い”の人気アーティストが勢ぞろい。かたや出場が期待されていた、デビュー50周年の松任谷由実(68)や40周年の中森明菜(57)などの名前はありませんでした」(テレビ誌ライター)そんな今年のラインナップに、名前が挙がらなかった常連の大物アーティストがもう一人。椎名林檎(44)だ。11年に初出場を果たし、14年以降は特別企画も含めて19年まで連続出場。20年、21年も椎名を中心に結成されたバンド・東京事変で出場したが、9年目にしてストップしてしまったのだ。今年4月、2年ぶりとなる新曲『いとをかし』を配信リリースした椎名。同曲はアニメ番組『おじゃる丸』(NHK Eテレ)の新エンディングテーマに起用され、今年の紅白出場も有力視されていた。「同曲は椎名さんが制作依頼を受けて、作詞・作曲から編曲まで手がけたといいます。今年2月~3月に放送された『みんなのうた』でも東京事変が新曲を書き下ろすなど、椎名さんのNHKに対する貢献度は高いでしょう。現在は『SWITCHインタビュー 達人達』でもテーマ曲を担当していますし、NHKとはかなりの蜜月を重ねています。今年の紅白では『いとをかし』を披露するのではないかと、ファンの間でも期待が高まっていました」(音楽関係者)そんな椎名や東京事変の“落選”に、SNS上では嘆く声が上がっていた。《今年の紅白椎名林檎さんがいないの悲しい》《紅白歌合戦。流石に椎名林檎さんと東京事変の出場がなかったのは個人的に衝撃だった》《いとをかし、子どもと一緒に紅白で聴きたかったよ…この人が歌ってるんだよ〜って言いたかったよ…》いっぽう椎名といえば、“ヘルプマーク騒動”で世間を騒がせたことも記憶に新しい。10月上旬、リミックスアルバム『百薬の長』のリリースに伴って公表されたCDの付属グッズが、「ヘルプマークと赤十字マークに酷似している」として批判が殺到。ヘルプマークの考案者である東京都からも、「早急の対応」が要請される事態となった。販売元のレコード会社「UNIVERSAL MUSIC」は、日本赤十字社や東京都福祉保健局から指導を受けたことを明かしたうえで、グッズデザインの改訂とCDの発売延期を発表。さらに同社が11月1日に発表した声明では、《今回問題となった【UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤】の付属グッズは、椎名林檎本人が参画・監修した制作物ではありません》と説明がなされたのだった。「このグッズ騒動は、民放局だけでなくNHKニュースでも取り上げられました。レコード会社は“椎名さんは一切無関係”と強調しましたが、椎名さん本人から騒動に対する釈明やコメントなどは現在に至るまでありません。関与していないとはいえ、沈黙を貫く椎名さんにも厳しい声が上がるなど波紋が広がってしまいました」(前出・音楽関係者)そんななかSNS上では、椎名が紅白に出場しない背景に“ヘルプマーク騒動の影響”を指摘する声もあった。《やっぱグッズの件かなあ…椎名林檎いないなら紅白見なくてもいいかな…》《紅白の出場歌手一覧に 椎名林檎も東京事変も居ない。グッズ騒動が影響したかな》《椎名林檎出ないのか。グッズの件で自粛か?アレは失点だけど、林檎のいない紅白は年越し感にかけるな》そこで本誌は11月25日、NHK広報局に取材を申し込んだ。椎名が今年の紅白に出場しない理由と、ヘルプマーク騒動に対する同局の見解を聞いた。28日に担当者より文書で回答があったが、「制作過程及び個別の選考状況についてはお答えしておりません。また、それぞれのアーティストの活動について、NHKは答える立場にありません」とのことだった。果たして、椎名が紅白に返り咲く日はやってくるだろうか。
2022年11月29日世武裕子のソロ作品『あなたの生きている世界1』が素晴らしい。“日本語を歌う 弾き語り集”と題されたこの作品は、椎名林檎やサカナクションといった、彼女自身がリスペクトしてやまないアーティストたちの楽曲のカバー曲を含む、弾き語り集となっている。あえてカバー集と言わない理由は、ピアノと彼女の声だけで表現された楽曲が、原曲の輪郭をきっちり描きながらも、その奥にある彼女にしか触れることのできない世界をきっちり手掴みで聴き手に伝えてくれるからだ。この時代に生きる音楽家として、やらなければいけなかったことと語るこの作品について話を聞いた。音楽は誰のものでもないという前提に立ちながら、作った人に対する最大限のリスペクトを示したい――ご自身が歌唱する作品としては、オリジナルアルバム『Raw Scaramanga』以来4年ぶりとなります。この4年間について、創作における変化や音楽に対する考え方の変化などはありましたか?音楽的な意味合いでは、映画音楽などの劇伴ばかりを作っていたので、それはそれですごく充実していて楽しくて、でも自分の人生観とそうした仕事の流れみたいなものがどこかでズレてるなっていう感覚があったんですよね。いろんなことのちょっとしたボタンの掛け合わせなんでしょうけど、そこに気づいた4年間でした。――ズレ、ですか。劇伴音楽家のキャリアとしてはとても順調にやって来られたという実感がある一方で、ソロ音楽家としてはちょっと無理じゃない?みたいな感じで諦めた瞬間があったんですよ。音楽をやるには音楽業界にいなければならないので、そうすると「売れる・売れない」とかもそうですし、音楽業界のシステムとかに文句や愚痴を言うのは簡単じゃないですか。言っている瞬間は気持ち良かったりもするし。でも、これは私の性格なんでしょうけど、文句を言うからにはその先に変わるものを示していかないとどうしようもないって思うんですよね。で、その不毛なだけの場にいる時間が長くなって、嫌だとか怒っているっていうよりも、スッと興味が失くなっちゃったんですよ。ちょっとここから抜けたいかなって。それで劇伴の仕事を集中的にやって、もちろんこの世界も厳しくて広いんですけど、それでも私のやれることはあって、充実した仕事ができていたんです。好きなものを、それなりに自由に買えたりとか、認知度が高まったりとか。でもコロナ禍になって、そこでそれぞれの生き方に変化を余儀なくされた人がたくさんいたと思うんです。そういう現実を知った時に、あれ?ってなったというか。自分は順調にいってるからいいやっていうのはどうなんだろう?って。人として自分が歩いている道と、仕事がうまくいっていることとの差が開きすぎていると感じた――そこのズレですね。――なるほど。生きていくのに器用じゃなかったり、がんばっているのに仕事がうまくいかなかったり、周りの目や意見を気にしてなかなか自己主張ができなかったり、。そういうことが積もり積もって、生きることが苦痛になったり、鬱になったり、特に自分より若い人と接することが増えてきて、そうなんだ大変だね、頑張ってって言う感じに強烈な違和感があったんですよ。これまで必死に音楽をやってきて、もちろん自分ひとりだけでやれることなんてそんなになくて、いろんな人に助けられながらなんとかここまでやってこれた。気づけば中堅と言われるようなキャリアや年齢になって、じゃあ今、私がやれることってもっとあるはずだって思ったんですよね。そういうことの一環が、今回のソロアルバムを作ることに繋がっていきました。――カバーというのもそういう中から出てきたアイデアだったりしたんですか?最初は、フランスに移住することを考えていたんですよ。今年の春に劇伴作家のエージェントを探しにフランスに行って、結構手応えがあったんです。門前払いかもしれないなって思っていたんですけど、「君のオーケストレーションは面白いね」「声が良い」って評価してくれる反応があったりして。当たって砕けると思っていたので、うれしい誤算でした。それで日本に帰ってきて、これまでライブではカバーをやっていたので、フランスへ行く前にひとつカバーアルバムを作って、日本でやり切ってからフランスに行こうって考えたんです。最初の発端はそういう軽やかなきっかけだったんです。それで、さっきお話しした、ズレてるなっていう感覚の気づきというか、そこが腑に落ちたのって結構最近のことで。歌詞世界に向き合って、どういうことを表現していくかだけに集中して録っていく過程で、私が感じていた違和感と制作自体がシンクロしていったんですよね。――自分で生み出す音楽と人の作った音楽を表現することはまったく違う体験ですか?曲を作って表現する以外の方法では、例えばライブのやり方、音源の出し方、そういうことのすべてが音楽家の表現としてつながってくるんですよね。だからこそ、何もかもを人任せにできないっていう大変な仕事でもあるわけですけど。本来音楽って、これは人が作ったものです、これは自分の作ったものですって――権利的な話は一旦置いておいて――区別されるものではないというか、そういう世界にあるものではないと思っているんです。私はストラヴィンスキーがめちゃくちゃ好きですけど、彼の曲を弾いたりすることは、この曲を彼が作ったという尊さと何ら相反することじゃないというか。彼のものであることとみんなのものであることが矛盾しないというか。だから人の曲であっても自分の曲であっても、それを表現することに違いはないし、だからこの作品をカバーと呼ぶことをやめたんです。これはどうしても今伝えるべき言葉だと私が感じたものをやる、それだけですね。――世武さんは言葉に対してものすごく自覚的に音楽活動を続けて来られたと思うのですが、改めて今回の作品集に収録された曲を通して感じた音楽と言葉の関係というのは何でしょうか?人それぞれかもしれないんですけど、何かを理解しようと思ったら、私は言葉で表現されないとわからないって思っているんです。それが例えば家族や友人といったごく近しい人たちであっても。でも何かを言葉にすることってすごく難しいから、そこで、「わかるわけないし、まあいっか」って割り切ってしまうのって、すごく寂しいなって感じるんですよね。本当のところはわからないかもしれないけど、わかろうとはしたい。その過程こそが大事っていうか。日本語って、例えばフランス語に比べても抜けがあるというか、だからこそいろんな意味にとれる独特の難しさや良さがあるんですよね。言ってしまえば、ぼんやりしているんです。そこに音楽が合わさることで――音楽にはメロディやリズムがありますから――聴き方によっては、歌詞だけではよくわからないけどメロディやリズムに乗ると情景が浮かぶこともあるわけですよね。あと、別にこれは日本語に限ったことではないんですけど、歌詞を書いているアーティストにはその人にしか見えないものがあったり感じたりできるものがあるっていう、ある種の諦めみたいなものも作用しているように思えるんです。要するに才能があるから曲を書いた人の世界はすごくて、こっちの世界には何もないっていう。でも、曲を書いた人の世界もそれを聴いている人の世界も同じはずなんですよ。そこに何の違いもないんですよ。だからそれを伝えるのに、私は言葉にサウンドトラックをつける、という事をもっとやりたいと思いました。実際のサントラの場合、つけている音楽によって役者さんの表情がもっともっと良く見えるんですよ。逆に言えば、素晴らしい演技を音楽がぶち壊してしまうこともできるということなんですけど。ということは、言葉に対してもそのような熱意を持ったアプローチで向き合えば、もっとあぶりだせる世界があるんじゃないか、この曲ってこういうことを歌っている曲だと思っていたけど、その奥にさらにすごい世界があったんだっていうことに気づいてほしくて。そここそが、私がカバーをする時の絶対的なルールというか。音楽は誰のものでもないという前提に立ちながら、作った人に対する最大限のリスペクトを示せるところだと思っています。何を探しているのかもわからないまま何かを探しているじゃないですか、多かれ少なかれみんな――ここからは収録されている楽曲について、1曲ずつお聞きしていきたいと思います。まずは1曲目「若者のすべて」(フジファブリック)ですが、この曲が流れる街というものを、誰もが心の中に持っているんだろうなと聴きながら思いました。世武裕子「若者のすべて」これこそ日本の歌っていう感じですよね。志村(正彦)さんの地元の富士吉田に住んでいた時期があったんですけど、あの曲からふわーっと湯気みたいなものが出てきて街を作ったら富士吉田市になるんだろうなって。しかも、彼の実家のすぐそばのレジデンスに滞在していて。「若者のすべて」を聴きながらその街を歩いていると、やっぱりこの曲はここで生まれたんだなっていうのが感じられるんですよね。私はこの曲を長い間ライブなどでカバーをしてきたんですけど、志村さんはずっと若いままで、でも私を含めたこの曲を愛している人たちは当然年をとるし、その間にいろいろなことがあるわけで、そういう私たちのことを彼はどういう眼差しで見ているんだろう?その視点で歌ったらどうなるんだろう?っていうのが今回のアレンジのテーマになっています。もちろんそれは私の想像なんですけど、そうやって歌うことが、この曲の愛し方のひとつになって行けばいいなと思いました。――歌詞の言葉も、先ほどおっしゃったように日本語の良い意味でのぼんやりした感じじゃないと表現できない世界ですよね。そうですね。気持ちで情景が作られていく、小説みたいな豊かな世界を感じますね。――そして2曲目が世武さんの曲で、「君のほんの少しの愛で」(2015年のアルバム『WONDERLAND』に収録)ですが、この曲を今収録しようと思った理由は何ですか?世武裕子「君のほんの少しの愛で」これを書いた時に、すごくいい曲が作れたなと思ったんですよね。アルバムのリード曲でMVも作ったんですけど、大して売れなかったんですよ。でも、もっと聴かれていい曲だなと思っていて。聴かれていいっていうのは、いい曲だから聴いてよっていう話じゃなくて、この歌詞の言葉を必要としている人がもっといるはずだって思ったんです。もっと届けたかったっていう無念さみたいなものがものすごくあって。〈この世界は君のほんの少しの愛で泣きそうなほど輝いている〉っていう歌詞は、いろんな曲を書いてきていますけど、私の一番言いたいことって、ほぼここに集約されているんですよ。だから私はこの曲ができたことをきっかけに日本語で歌詞を書くことをあまりしなくなってしまい。急に聖人のようになろうとしたり、誰が見てもイケてるみたいな感じの人になろうとするのって、はっきり言ってキツイし、そうじゃなくて、ちょっとずつ無理のない程度に全員が優しくなれば世界はまったく違うものになっているはずなんですよね。ほんとに少しをみんなで、でいいんですよ。環境破壊のことや何にでもつながってくる話なんですけど。だからそれの人数を増やして行こうよテーマソング、みたいな感じ(笑)。何回言ったって言い足りないし、今回もそういう意味で、もう一回ちゃんと聴いてほしい。今回私が歌った他の曲がいいと思った人には、一度だけでも再生してみてほしい。そういう願いを込めて収録しました。――3曲目が「それ行けカープ(若き鯉たち)」(塩見大治郎)。一瞬、どうしてこの曲を!?と思うのですが、しかし普通に名曲というか、全然他の曲の並びであっても何らおかしくないというか。改めて、この曲のポイントはどこにありますか?カバーするという意味で言えば、結構難しい曲なんです。というのも、意外と長いし、しかもピアノ一本で歌うような曲ではないというか(笑)。だけど、あまり難しいことは考えずにやってみようかなと。今って尺が長かったりするとキャッチーじゃないからみんなに聴いてもらえないっていうようなことをあまりにも追いかけすぎている気がしていて。多くの人に聴いてもらいたいという気持ちがある一方で、でも作り手としてはそういうところばかりを意識していたら、創作の根本がズレてくる。だから長い曲ではあるけれど、ピアノと声だけで丁寧に構築していくということを一番に考えてやりました。世武裕子「それ行けカープ~若き鯉たち~」――実際の球場の音――歓声やアナウンスなど――が入っているのがとてもいい効果をあげていますね。今年は年間指定席を購入して、日本にいるときは毎日(広島東洋カープのホーム試合を)観に行っていました(笑)。音楽でも、「やっぱライブに行かなきゃわかんないよね」って感覚があると思うんですけど、球場ももちろんそうなんですよ。その感じを何とかして届けたくて、ハンディマイクを持ち込んで球場をうろうろしながら録ったんですけど。でもこれは、やっぱりカープが勝った試合じゃないと意味がない!と思って、何となくは録れないなと。とにかく何となくものを作るのが嫌なんで、ちゃんと勝った時の音と勝つまでの試合の経過をちょこちょこ録っていって、その素材をエンジニアの中村(涼真)くんに渡したんですよ。でも中村くんは最初、普通にいい感じで(音を)貼ってくれて。――はい(笑)。「これ、いい感じに貼ってくれてるんだけど、3回裏と7回表を逆に貼ったら、カープファンにはバレるよ。」って言って、雰囲気ではなくどこに何を何秒で貼るかっていうのを自分で一回やるわって(笑)。中村くんがやってくれたのって、音楽的にこの順序の方が盛り上がり感出るよねっていうことで、彼の音楽的な視点に、野球的な視点をぶつける面白い時間でした。最後はカープが勝ってみんなが歓声をあげて拍手して、アナウンスが入って、ギリギリ選手の名前を言うまでを使うっていう、ある意味今回の中で一番大変な曲だったかもしれません(笑)。――きっちりドキュメンタリーなんですね(笑)。そうそう。でも、1カ所だけフィクションがあってMazda Zoom-Zoom スタジアム広島にいると、電車の警笛が入るんですよ。試合中に「ポーッ」ていう音が聴こえるんですけど、あれは時間的には試合の前半なんです。でもその音は曲の最後に入れてます。勝った試合の雰囲気を電車が夢に次に運んでくれるっていうイメージの方が、夢があっていいかなって、だからそこだけは時間軸に嘘をつきました。――4曲目が椎名林檎さんの「ギブス」で、林檎さんの曲の中でもこの曲を選んだのはどうしてですか?世武裕子「ギブス」高校生くらいだったと思うんですけど、すごい人が出てきたなって衝撃があったんですよね、椎名さんの出現っていうのは。だからやるんだったら椎名さんのキャリアの初期の頃の曲がいいなと考えている時、ふと雨の日にこの「ギブス」のアレンジを思いついたんです。いわゆるアーティスト・椎名林檎の物語とは違う、もっとずっと若い日の、とても繊細な女の子がそこにいる気がして。それはもしかしたら、私が最初に話していたようなズレに近いものかも知れないし、ただの的外れな空想かも知れない。この感覚の出会いを形にしたかったです。椎名さんが実際にはどういう人かっていうのは全然知らないんですけどね(笑)。――〈ギュッとしていてね〉と呟く歌の主人公と実際に歌う人との間の空白が意識できるようなアレンジだなと思いました。もしかしたら椎名林檎という巨大なアーティストとしてのイメージと、実際に生きているひとりの女性との距離なのかも知れないですね。――最後がサカナクションの「グッドバイ」で、世武さんのアレンジからは“表現者の業”みたいなものを痛いほど感じたんですよね。世武裕子「グッドバイ」ああ。この曲って、全然ネガティブな意味じゃなくて、強烈に寂しい曲じゃないですか。――そうですね。たぶんそこが“業”っておっしゃった部分につながっていると思うんですけど。サカナクションの曲は何曲かカバーしたことがあるので、今回はどれをやろうか迷ったんですけど、この曲って特に、自分がサカナクションに共感できるところっていうのが特に色濃くあるんですよ。もう誰も踏み込めないカルマ的な孤独というか。だから終わり方も、あれは私の解釈なんですけど、実は迷ったんですよね。――プツッとした終わり方ですね。最初はもっとプツっとしてたんですよ。――そうなんですか。さすがに、何て言うか、縁起悪すぎるからやめようって(笑)。――なるほど(笑)。少し、柔らかくしました。最後まで迷ったんですけど、今までの私だったら表現者としてそのカッコよさの方を選んでたと思うんです。だけど、私が伝えたいのは、あなたの生きている世界は素晴らしいから、いろいろあるかもしれないけど、ちょっとでも楽しく生きて行こうよっていうことで、人の寂しさに対して、身もふたもないような幕切れをさせたくないと思ってやめました。――少し抽象的な質問になってしまうのですが、この曲になぞらえて聞くと、音楽をやる上で、答えを求める感覚というのは世武さんにはあるのですか?うーん、私はあんまりないかも。やっぱり探してる答えなんてないですから、生きてて。そもそも何を探しているのかもわからないまま何かを探しているじゃないですか、多かれ少なかれみんな。探していることに気づいた時がしんどいんですよね。自分が何かを探してしまっていることっていうのが。それがおそらくこの曲の切実さであり、だからこそすごく胸に来る人が多いんだと思うんですよ。私はそこを――作詞者である山口一郎が仕上がりの作品としてオブラートに包んだことを――あえて剥き出しにしたっていうのはあるんですよ、この曲に関しては。もちろん主観なんですけど。彼がなかなか見せてくれないところをもうちょっと見せてよっていう気持ち。それが彼にとっては不快なことなのかどうかはわからないですけど、アーティスト同士がそれぞれ生きている中で、そういう接触の仕方っていうのは、ひとつの面白さだなって私は思いますね。なぜならそこの根底にはやっぱり、尊敬があるからです。自分ではブレブレだったものが、やらなきゃいけないことが見つかってちょっとホッとしているというか――改めて弾き語りという表現方法について感じたことは何ですか?今回に関して言うと、大枠は決めているんですけど、細かくどう弾くかは決めていないという中でやりました。そこには大きくふたつの理由があるんですけど、まずはロマンチックじゃない方から言うと、細かく決めてやるのが面倒くさい(笑)。パンチインっていうレコーディング方法があるんですけど、要は箇所箇所で弾いて、それをつなげていくというやり方で、演奏力がそこまでなくてもできちゃうというか。いくらでも直せるんです。クリックを作って、テンポに合わせて弾いてっていうのを繰り返して、それを重ねて重ねてっていうのをこの業界に入ってから知って、私も10年以上ずっとやってきた。それは別に逃げというわけではなくて、特に劇伴っていうのはそうやって作っていかないと時間もないし、前作のオリジナルアルバム『Raw Scaramanga』なんかでは音を重ねる面白さを追求したっていうのもあったので。でもそれって確かに音楽を作る上での面白さでもあるんですけど、一方で演奏家としては致命的で、演奏力はどんどん落ちていくんですよね。ミスタッチをしても後でそこだけ直せばいいから。フレージングも細かく作っていくと意外とできちゃうんですよ、雰囲気で。だけど、1曲通してどういうダイナミズムで、構成で、例えばここにこういうフレージングを入れたから、時間の経過でこうなる、みたいな弾きながら考えていく表現者としての勝負どころが、手際良く仕事をしていく中でどんどん薄れていっちゃって、このままでは演奏家としてヤバいだろうっていう危機感があったんです。そこがもうひとつの大きな理由ですね。――そうすると今回の作品を通して自分の根本を見つめることになったということが言えるのでしょうか?そうですね。本当にようやくここ、という感覚があります。ちっちゃい頃から当たり前にピアノを弾いていたし、曲を作っていたから、ブレない人生みたいに見えているかもしれないけど、実はブレブレなんですよ。――そうなんですか?音楽をやることが当たり前だから、そういう意味では周りから見たら全然ブレてないだろうと思います。音楽でやりたいことをやって、好きに生きてるよねって。――あるいはそうかもしれません。だけど、ご飯食べているのと同じ感覚で私は音楽をやっているだけだから、例えば誰かと会った時に、「君って毎日ご飯食べてるの?マジでブレてないよね」って言わないじゃないですか(笑)。――はははは。それってブレるとかの話じゃないから。――生活ですからね。そうそう、それなんです、私にとって音楽をやることっていうのは。しかも器用にある程度何でもやれてしまう――これって劇伴作家特有の悩みでもあるんですけど――ちょっとジャズっぽいものも作れるし、ちょっとエレクトロっぽいものもできるし、オケも書けてピアノも弾けて、歌もそれなりには歌えます、みたいな。そうすると、いろんなことができちゃうから、いざ「何がしたいの?」ってなったら、音楽ができていたらまあいい、ってなるんですよ。だからロックミュージシャンとかで「もう俺これしかできない」っていう感じでやっている人って、なんか輝いて見える。もちろんその大変さっはあると思うんですけど。そういう中で、自分ではブレブレだったものが、やらなきゃいけないことが見つかってちょっとホッとしているというか。――それが今の世武さんなんですね。まあ、いつ死ぬかもしれないしな……っていうか、歳?(笑)。年齢的にもよく折り返しに来たなーなんて話をするんですけど、でもまずそれも奢りだなっていうか。何であと半分生きられるつもりでいるんだよって。仮にあと半分生きられたとしても、最初の半分と同じ体力や密度、スピード感の半分には絶対にならないよねって。私は基本的に自分だけはラッキーだとか、自分だけは病気しないだろうとかっていうふうには一切思わないタイプで、だからこそがんばって生きていけるんですね、きっと。――そして今回の作品のタイトルに「1」とついているので、「2」が控えているんですよね。もう全部録り終わっていて、「1」と「2」になっているんですけど、それが別に前編後編でもないよっていう感じです。「1」を録っている時は、そこまで自分の中で確信はなかったんですけど、それに気づいてから録っているのが「2」なので、より表現者としての向き合い度合いが高くて、すごい音が録れたっていう感覚があります。ペダルの切り際とか、鍵盤から指を離したときの微かな音とか、集中力の高いディープな音が録れたので、選曲も含めて次も期待してもらいたいです。Text:谷岡正浩<リリース情報>世武裕子『あなたの生きている世界1』Now On Sale世武裕子『あなたの生きている世界1』ジャケット【収録曲】1. 「若者のすべて」フジファブリック カバー2. 「君のほんの少しの愛で」世武裕子 セルフカバー3. 「それ行けカープ(若き鯉たち)」塩見大治郎 カバー4. 「ギブス」椎名林檎 カバー5. 「グッドバイ」サカナクション カバー配信リンク:<イベント出演情報>フランス映画祭2022横浜 オープニング・セレモニー12月1日(木) 横浜みなとみらいホール開演:18:30開会宣言: 石田ゆり子(フェスティバル・ミューズ)ピアノ演奏:世武裕子※ぴあアプリ会員15組30名様を抽選でご招待!応募受付は11月23日23:59まで詳細はこちら()イベント公式サイト:プロフィール世武裕子(セブヒロコ)葛飾区生まれ、広島在住。シンガーソングライター、映画音楽作曲家。Ecole Normale de Musique de Paris映画音楽学科を首席で卒業。以降、映画やテレビドラマ、数多くのCM音楽を手掛ける。2022年は、映画『Pure Japanese』『女子高生に殺されたい』や、WOWOWドラマ『椅子』Amazon Prime Videoドラマシリーズ『モダンラブ・東京』などの映画・ドラマ音楽を担当。2022年7月には、銀杏BOYZ「BABY BABY」ピアノ弾き語りカバー楽曲が、大塚製薬オロナミンC CM「湧きあがるものを信じる。夏」篇に起用される。11月9日には、ピアノ弾き語りシリーズ『あなたの生きている世界1』をリリースした。関連リンク公式HP:::『セちゃんねる』:
2022年11月21日1日1個のりんごで医者いらず。よく言われますが、皆様林檎はお好きですか?品種にもよりますが、おおむね林檎の旬は秋から冬と言えます。そう!これからです。林檎の生産地ランキングで言えばやはり青森県、長野県、山形県が有名です。林檎が人気の秘密はその日持ちの長さです。リンゴは保存性の高い果物です。特にリンゴの季節は寒い時期が中心なので、冬などは暖房の入っていないところに箱に入れたままか新聞紙などで包んでおいておくだけで1カ月位は大丈夫です。また、手軽にお菓子感覚で食べられる果物です。お菓子を気にする女性には手軽にリンゴの方がカロリーを気にしなくていいですね。今回は、リンゴの中でもとても人気の品種をご紹介します!とても甘いのでお菓子感覚でたくさん食べられる魅惑の林檎をぜひお取り寄せしてみてください!(2022年11月17日更新)1日1個のりんごで医者いらず。よく言われますが、皆様林檎はお好きですか?品種にもよりますが、おおむね林檎の旬は秋から冬と言えます。そう!これからです。林檎の生産地ランキングで言えばやはり青森県、長野県、山形県が有名です。林檎が人気の秘密はその日持ちの長さです。リンゴは保存性の高い果物です。特にリンゴの季節は寒い時期が中心なので、冬などは暖房の入っていないところに箱に入れたままか新聞紙などで包んでおいておくだけで1カ月位は大丈夫です。また、手軽にお菓子感覚で食べられる果物です。お菓子を気にする女性には手軽にリンゴの方がカロリーを気にしなくていいですね。今回は、リンゴの中でもとても人気の品種をご紹介します!とても甘いのでお菓子感覚でたくさん食べられる魅惑の林檎をぜひお取り寄せしてみてください!(2022年11月17日更新)医者いらずの林檎☆毎年完売!蜜入り林檎「こみつ」が登場!輪切りにすれば一目瞭然。果実の断面の約6割ほど、多いものだとそれ以上が蜜に占められる『こみつ』。程よい硬さで、小玉サイズの非常に食べやすいリンゴです。大玉のリンゴは一人だとちょっと多いなと思う事もありますが、『こみつ』は1玉食べると「もう少し食べたいなぁ」と思える絶妙な大きさです。『こみつ』の糖度は14度前後。これまで果物の「おいしさ」は、糖度により評価されてきました。しかし『こみつ』の詰まった箱を開けた瞬間、誰もが魅惑される「香り」が広がります。おいしさを感じる上でこの「香り」は、とても大きな役割を担っています。部屋いっぱいに広がる芳醇なリンゴの香り。一口食べると絶妙なシャリ感に、りんごの甘みと酸味が口いっぱいに広がります。『こみつ』は視覚と嗅覚と味覚の三つの力で、凄いリンゴを食べた思い出を作ってくれます。※蜜入りの度合いには個体差があります。また、蜜は徐々に果肉に吸収されるため、特に年明けの時期には減っていきます。→商品ページへ進むいっちゃん林檎農園のはつ恋ぐりん特選が登場!*10月初旬~中旬に収穫いたします。収穫後順次発送予定となります。「はつ恋ぐりん」パティシエも注目の新品種。生食、調理、加工どれも可能なオールラウンダーを目指して開発。*スマートフレッシュ処理をおこなったものを出荷いたします。=====鮮やかなグリーンがとても印象的です。サクッとした歯ごたえがよく、食べるとまず酸味が口の中いっぱいに広がります。思わず「すっぱい!」と口に出しそうになるのですが、その後からじんわりとジューシーな甘さが広がっていきます。紅玉やジョナゴールドといった酸味を楽しむ品種が好きな方には、たまらない味わい。オーストラリア原産の青りんごでグラニースミスが親になっています。強い酸味が特徴で、実がかたいためアップパイやタルトタタンなど、欧米ではデザートに使われる定番となっています。はつ恋ぐりんは、さらに紅玉と掛け合わせた品種も親に持っているので、生食はもちろんですが料理用としても注目されています。→商品ページへ進む福島産 ”蜜入りサンふじ” 秀品 大玉12~16玉 約5kg 化粧箱■太陽の光をたっぷり浴びた蜜入り極甘りんご!りんごの王様ふじりんご♪その中でも今回お届けするのは、果実に袋をかけずに太陽を果実いっぱいに浴び、甘さと蜜をしっかりと詰め込んだサンふじりんご!今後これ以上のりんごは出てこないと言われる、冬の蜜入りりんごの決定版♪■果樹王国福島♪「夏冬・昼夜の寒暖差が激しい」果物には極上の環境!ぐぐっと糖度を増して、甘くシャッキシャキに育ちます!そしてこだわりの「フェロモン防除」虫のフェロモンを利用して虫を集めて駆除し、繁殖を防ぐという方法で、極力農薬を使用していません!■今回お届けするサンふじりんごは、美しい赤の大玉秀品限定です!しっかりと紅く色づいた美しいサンふじを、たっぷり約5kgでお届けします!→商品ページへ進む訳あり山形県産りんご(品種おまかせ)約10kgバラ詰め3680円10月上旬ころより品種おまかせにて順次出荷開始予定!キズや押しキズ、小玉、変形、色むら、斑点などがある実が含まれるため訳ありお買い得品です。キズなどを省けば十分美味しく召し上がっていただけます。生食OK!お菓子作りやジャム作りにもぴったり◎山形県は果実の栽培に適した気候にくわえ、りんごの樹上完熟ができるため、栽培と育成に適した風土を有しています。その豊かな大地と生産者の努力で育てられたりんごは、上質な甘さと程よい酸味を存分に楽しむことができます。→商品ページへ進む【予約販売】南国フルーツ・旬の青りんご約1.2kg(4~5玉)2800円送料無料季節に合わせて、その時期に美味しい品種の青りんごをお届けします!10月上旬以降、入荷次第発送させて頂きます。→商品ページへ進むおすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年11月17日