ポッチャリ女子の憧れ!? 渡辺直美が同性から好かれる理由3つ
こんにちは、ライターの月極姫です。
豊満すぎるボディを狂おしいまでに揺さぶり、ビヨンセのモノマネでお茶の間に衝撃波を走らせたのが2008年。
一時期は「自宅がゴミ屋敷」「歯磨き、入浴は数日に一度」という不潔っぷりをバラエティで露呈したりして、正直筆者は引いていました……。
それが今やお笑い芸人に留まらず、モデル、デザイナーの顔を持つ世界的な人気者となった渡辺直美さん。
SNSではアクセス数、フォロワー数などで軒並みランキング入りしており、とくにインスタグラムでは、国内ユーザー中フォロワー数が第1位に輝きました(2016年5月現在)。
俳優の松田翔太さんが、雑誌で「とても可愛らしい人」と絶賛したり、松山ケンイチさんが「好き」と公言するなど、男性にもモテモテの渡辺さんですが、何といっても同性のハートをがっちり掴んだことが成功の秘訣。
ポッチャリ女子のための雑誌『la farfa』の握手会には女性ファンらが長蛇の列を作り、渡辺さんのファッションをマネしたり、体型を近づけるために“デブ活”に勤しむ女性まで現れています。
なぜ、渡辺直美さんはここまで同性に好かれているのでしょうか?
●理由その1:“女”は捨てないが武器にもしない
妙に色気を出したり、異性とばかり絡みたがる同性は嫌い。
かといって、あまりに色気パサパサな人と一緒に歩くのも恥ずかしい。人間が同性に求める“いい奴”像って、結構ワガママなものですよね。
渡辺さんは決して“男路線”を歩んでいるわけではなく、女性にしかあり得ない豊かなボディラインを強調した、ある意味とても女らしいビジュアル。
メイクもほぼご自分で行うなど(お部屋は汚いけれど・笑)、美意識と女子力も部分的に高い方 です。
ただ、日本人男性が抱きがちな「細くてかわいい」「守ってあげたくなる弱さ」といった理想の女性像には決して媚びることなく、体重は増加する一方。大体98~100kgくらいを維持されています。
もっとも、世界的な視点で見れば渡辺さんは決して太り過ぎの部類には入らないようで、海外でSNSのフォロワーに「いつも美しい」「ステキ」と声をかけられるそうですが……。
インスタグラムをのぞいてみると、ガーリーなヘアスタイルや奇抜なファッションに身を包んだ画像に混じり、コントのために男装した自撮りなどもアップされています。
画像に付けられたハッシュタグも、独特でときに自虐的、いずれも笑わせてくれるものばかりです。