【映画『恋妻家宮本』×日本パパ料理協会】「妻に恋する男たち」最終回 ~実証済み! 妻が喜ぶ“恋妻家料理”レシピ~
かつて料理人をしていた勝間パパは、これはチャンスと誘いを受けることにしました。一緒に商店街に買い物に行って、狭いキッチンで作ったのがその“アクアパッツァ”。
実はケンカの原因は勝間パパ自身の劣等感だったそうなんですが、その思いを察した勝間パパの妻は、得意分野の料理を振舞う場を作って、その劣等感を払拭してくれたのです。
別れの危機から起死回生の逸品で絆が深まった二人は、一緒に住むようになり、その年には入籍。今でもその思い出の料理を二人で楽しむ機会が多いそうです。
<勝間パパ流・アクアパッツァのレシピ>
【食材】
・白身の魚(鯛、スズキなど)
・アサリ
・プチトマト(ドライトマトならベター)
・黒オリーブ
・ケッパー
・イタリアンパセリ(普通のパセリでも可)
・オリーブオイル
・塩、コショウ
【手順】
1.魚に塩・コショウしてフライパンで皮目からソテー
2.魚に焼き色がついたらアサリを入れる
3.アサリが開いて出汁がでてきたら黒オリーブ、ケッパーを加え魚が半分浸るくらい水を加える
4.水が半分くらい煮詰まったらオリーブオイル、イタリアンパセリを加え完成
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二人の間に結婚する前からの思い出の料理があると、それはもう鉄板ですよね。特に元料理人ということで味は確か。妻からしてみたらたまらないんじゃないでしょうか?
●大切なのは、妻が喜んでくれることを考えて料理を作ること
お二人が所属する日本パパ料理協会のFacebookとInstagramでは、“恋妻家”であるパパ飯士たちが妻に作った料理の写真をアップしていく『恋妻家料理のススメ』キャンペーンを実施中。
お二人のような素晴らしい恋妻家料理のヒントを見つけることができるかもしれません!ぜひチェックしてみてください!
妻に恋するパパ料理飯士たちの恋妻家料理エピソードの数々。楽しんでいただけましたでしょうか?
いろいろなお話を聞いていると、どうやら大切なことは手の込んだおいしい料理を作ることではなく、目の前にいる妻のことをよく知って、他の人はさておき“自分の妻が喜んでくれることを考えて料理を作ること”なんだと感じました。
ぜひ皆さんも、これを機に自分の妻のことをもう一度知るところから始めてみてはいかがでしょうか?
【取材協力/日本パパ料理協会】
・公式Facebook
【映画】
『恋妻家(こいさいか)