ノーメイクNG? 地元民が語る“人気だけど住みにくい街”の特徴3選
こんにちは。毎日寒い日が続きますが、春をいまかいまかと待っています、フリーママライターの横山かおりです。
私の住んでいる街は桜がとてもきれいに見えるので、春は多くの人でにぎわいます。人が多く来るのはいいことだと思うけど……実は困ることも多々あり。
そこで今回は人気の街に住むママたちに、「人気だけど住みにくいと思ったこと」を聞いてみましたのでご紹介します。
●(1)お金がかかる
『家賃が高い。今のマンションは狭いけど、これ以上家賃を上げたくないのでもうしばらく我慢……』(自由が丘在住/1歳女の子と5歳男の子のママ)
『物価が高い!スーパーも薬局も、とにかく物価が高い。隣の駅に行くだけで少し安くなります』(六本木在住/1歳と6歳の男の子のママ)
やっぱり多く聞かれるのはコレ。
「お金がかかる」ということ。人気の街は家賃も物価もいちいち高い のです。
それでも住みたい、という人が多いのですから、人気の街はすごいですね。
●(2)人が多いゆえに……
『ノーメイクで歩きにくい。おしゃれしてたくさんの人が来るような場所だから、うっかり手を抜いた格好で出るとすごく浮く』(二子玉川在住/1歳女の子のママ)
『土日にたくさんの人が遊びに来るので、平日じゃないと近所を歩きにくい』(自由が丘在住/2歳男の子と5歳女の子のママ)
人気の街は、日頃から多くの人が遊びにくることがあります。特に土日の混雑は近所の住民からすると異様な光景。
「ちょっとそこまで」とノーメイクで出かけたらとても浮くハメに……。ご近所ルックも気を抜けない ので大変です。
●(3)子どもを育てにくいことも……
『人気の街=子どももとても多いので、保育園に入れることが本当に難しい。入れたとしてもとても遠くの園に決まってしまったり、兄妹別々になってしまったりすることも』(二子玉川在住/3歳女の子と5歳男の子のママ)
『児童館や支援センターがいつもいっぱい!公園も多くあるわけではないので、子どもを遊ばせる場所が少ない!』(武蔵小杉在住/2歳男の子と4歳女の子のママ)
子どもを育てやすい人気の街ももちろんありますが、やはり子どもの人数が多いと問題もいろいろあるようです。
特に働くママにとって保育園問題は深刻。都内の待機児童はとても多いですが、人気の街はさらに保育園の倍率が高い ので大問題です。
----------
人気の街に住むということは、メリットもたくさんあるはず。