ツライ季節も快適に! “花粉症対策メイク”のポイント4つ
こんにちは、0歳児の娘を育てているライターのchocondです。
今年もついに花粉症の季節がやってきました。2017年は全国的に例年よりも花粉飛散量が多くなるようです。
とくに西日本エリアでは平年の1.5倍程度とのこと。花粉症の方には例年以上にツラい季節となりそうです。
花粉症でひどいとくしゃみや涙、肌荒れなどが起こり、うまくメイクができないという人もいるでしょう。
しかし、メイクは工夫次第で花粉症対策にもなるんです。今回は、花粉対策メイクのポイントをご紹介いたします。
●(1)密着系ファンデオイル混ぜ
メイクで肌の上に一枚膜を作ることで、花粉の刺激を軽減させる効果があります 。
肌にピタッと密着するリキッドファンデーションに、美容オイルを一滴混ぜてから肌に薄く塗り広げていきます。
単品で塗るよりも密着・保湿効果が高まり、化粧ヨレを防ぎます。
美容オイルを混ぜる際、まず手の甲にオイルを塗り広げてからその上にリキッドファンデーションを置いて混ぜると均一に混ざります。
●(2)さらさらパウダーで肌をコーティング
肌がベタベタしていると花粉が付着しやすいので、フェイスパウダーで肌をさらさら状態にコーティングします。
パウダーをパフに多めに取って肌にポンポンと乗せていき、最後にフェイスブラシで余分なパウダーを落とします。
リキッドファンデーションではなくパウダリーファンデーションでもOK です。
●(3)落ちにくいものだけ使ったアイメイク
涙やこすれに強いウォータープルーフタイプやスマッジプルーフタイプのものを使います。
落ちても汚く見えないようにベージュ、ブラウン系の単色クリームアイシャドウを使い、目の際が濃くなるようにグラデーションさせながら乗せます。
目頭側は涙で落ちてしまうので目尻側だけにアイラインを引き、上だけマスカラをします。
下まぶた・下まつげはなるべく手を加えない 方が涙で崩れにくく、きれいな状態をキープできます。
●(4)チークとリップで華やかさをプラス
普通は頰の高い位置にチークを入れることが多いですが、マスクをつけるとちょうど当たってこすれてしまい、チークが禿げてしまいます。
マスクに付着しないようにクリームチークを頰の高い位置よりも少し下に乗せてみてください。頬骨のすぐ下あたりです。
骨格を強調し大人っぽく見える入れ方になります 。