「子どもが楽しくサッカーできるかは親にかかっている」中村憲剛さんが語るサッカー少年とのかかわり方
その過程で生まれたミスに対して、怒られなかった育成年代を過ごしてきたことは、間違いなく現役時代に生きています」と感謝を口にします。
■子どもが楽しくサッカーできるかは親にかかっていると言って過言ではない
そしてイベントの最後に、次のようなメッセージを送っていました。
「子どもが楽しくサッカーができるかは、お父さん、お母さんにかかっていると言っても過言ではないと思います。指導者ももちろんそうですが、一日の中で一番長くいるのは保護者ですから。その中で、親と子どもで一緒に成長していくことが大切なのだと思います。僕自身、失敗と後悔を繰り返しながら、親として成長していきたいと思っています。僕も頑張ります。一緒に頑張っていきましょう」
司会が旧知の中西さんだったこともあり、「普段しない話を、結構しちゃいました」と笑顔を見せる中村さん。
参加者のみなさんは、ここでしか聞けない体験談やエピソードをたくさん知ることができて、大満足の様子でした。
<イベントの様子>