「楽しい」から何度も参加したくなるサッカーキャンプの内容 回を追うごとに身につけたスキルは一生もの
サカイクキャンプでそういう子どもが増えることはとても嬉しいし、サッカーだけでなく子どもたちの将来にも役に立ててもらえると思えることにやりがいを感じます」と柏瀬コーチ。
リョウヘイ君が3回のキャンプで身につけたそんなスキルは、サッカーや日常生活に、そしてこれから大人になって社会に出ても、きっと強みになるはずです。
■「考えるサッカー」 に共感。少しずつそのフレーズを体現できるように
リョウヘイくんが最初にサカイクキャンプに参加するきっかけを与えてくれたのはお父さんでした。お母さんもサカイクが提唱する「考えるサッカー」に共感し、体験してほしいとの思いからだったそうです。
キャンプでは、サカイクサッカーノートを使って、サッカーをはじめさまざまなことについて考える時間が設けられています。コーチたちは、子どもが思っていたことや感じていたことを自分の言葉にするためのサポートを行い、子どもたちはそれを自分で書くことで思いや考えを言語化するという体験をし、思いや気持ちを認識していきます。
家庭でお母さんが「凛々しくなった」と思えるのは、発する言葉や意識の面から、その「言語化」ができている様子が垣間見られるからだそう。
思考が深くなり、より考えることができるようになっているのでは、と成長を感じています。
ご両親が共感してくれている「考えるサッカー」に必要なノウハウも、キャンプで無理なく楽しく身につけていることに「参加させた意味がある」と話してくれました。
最後にリョウヘイ君は「次も参加したい」とにっこり。彼にとって、よほど楽しいキャンプなのでしょう。
「参加させてあげたいけれどうちの子は大丈夫かしら」と心配な親御さんもいらっしゃると思いますが、不安を感じている初回参加者をあたたかく迎え入れてくれるリョウヘイ君のようなリピーターキッズもたくさんいるので安心してお子さんを預けてみてはいかがでしょうか。
3日間を過ごして帰ってくる頃には、とびっきりの笑顔を見せてくれるはずです。
自分で考えて行動する力がつく
サカイクサッカーキャンプとは>>
キャンプで学んだ、諦めない気持ちがサッカーと勉強を頑張る日々の心の支えに 技術だけでなく心も成長するキャンプの魅力