平日は平均64分!働くママの「自分の時間」ってどれくらい?
■ 自分の自由時間には何をしたい?
仕事に費やす時間を7~8時間と仮定し、家事に2時間半、育児に2時間、睡眠時間を6~7時間に設定し、合計してみると約20時間。
残り4時間ありますが、こちらをすべて自分時間にできる!と安易に考えることは到底できません。
送り迎えの時間、スーパーへの買い出しなどを考えると、実はもっと家事や育児に時間を費やしているでしょう。
自分時間をうまく使うコツを考えるとするならば、筆者は子どもの送り迎えの時間に子どもの好きな音楽を聞かせるのではなく
tomos / PIXTA(ピクスタ)
自分の好きなアーティストの音楽を聴いています(ちょっと苦しいかもしれませんがプチ自分時間としてテンションをあげるのにオススメです)。
数か月先でもいいので友人と外出や旅行を計画し、その日は絶対自分の時間としてあらかじめ押さえておく。
スマートフォンやテレビのダラダラ使用・視聴は止める(埋もれていた自分時間が生まれるかもしれません)。
このようなことが考えられます。
時間がないからこそ、自分時間を生み出す工夫、楽しく過ごす工夫を考えてみることが、くらしの充実に繋がるのではないでしょうか。
いかがでしたか?
日々の頑張りに自分時間はやっぱり必要です。
いつも誰かと食べていた会社のランチも、たまに1人で過ごすことによってほっとしたりしますし、このような発想の転換も必要かもしれませんね。
【参考】
※平日は家事131分・家族113分・自分64分家事の時間は減らしたい、自分の時間は増やしたい~ワーキングマザーのワークライフ実態・意識調査~