「主婦」について知りたいことや今話題の「主婦」についての記事をチェック! (1/5)
■これまでのあらすじワーキングマザーのみかはPTA役員で同じ広報担当の田中に見下され、仕事も押し付けられてばかり。さらに田中のミスをみかの責任にされそうになる。しかし嘘がバレると、田中は逆に役員を解任させられるのだった。1ヶ月後、みかは仕事である会社を訪れる。その顔合わせで紹介された担当がまさかの田中で…。私はどんな仕事でも引き受けた以上は、信頼関係を築いてやり遂げるのがマナーだと考えています。それがPTAでも他人任せにしていいとは思いません。田中さんには「漫画家だと言ってくれれば…」と言われましたが、言ったところで信じてくれなかったでしょう。あの人は私のことを最初から最後まで見下していたから…。信頼できない人とは一緒に仕事はできません。その後の先方の対応も大事な作品を任せたいと思えるものではなく…。契約前だったこともあり、辞退させていただきました。そして最近の私は…、PTA役員さんに助けられながら、広報と漫画家の仕事を両方がんばっています。大変だけど、役員同士の結束は強く、気持ちよく仕事ができていることを幸せに思っています。※この漫画は実話を元に編集していますコミカライズ: ふゆ こちらもおすすめ!PTAの仕事をしないママ友…押し付けられるのは困る!小学校でPTAの役員を引き受けた鞠子。仕事との両立がうまくできるか不安を感じつつも、やるからには頑張ろうと、初めての顔合わせに臨んだのですが…。途中で帰っちゃうの…!? 「PTA役員トラブル」1話目はこちら>>
2025年07月15日■これまでのあらすじ小学校のPTA役員になったみかは、同じ広報の田中に仕事を丸投げされていた。さらに役員会で田中がしたミスをみかの責任にされて…。すべての悪事がバレて、みかに逆ギレする田中だが、それを他の役員が許さなかった。田中の役員解任が可決されると、田中は文句を言いながらPTAを出て行くのだった。しかし一ヶ月後、みかは田中と再会し…。【田中Side STORY】PTA役員を辞めてやってから1ヶ月が経ち…。俺はとある制作会社の社員として大きなチャンスを掴もうとしていた。売れっ子漫画家の担当になれば、昇進も確実だ。俺の役割は先生のご機嫌を取るだけ。何もしなくても漫画は売れるし、こんな楽は仕事はないよな~。しかし、漫画家Mがいる応接室に行ってみれば、なぜか斉藤が座っていて…。なんでこいつがいるんだ!? もしかしてアシスタント? やっぱり雑用しかできないんだな。…まさかその時は、斉藤が売れっ子漫画家のMだとは思いもしなかったのです。斉藤の正体を知った俺は引くに引けず、初対面を装って名刺を差し出してみたら…。斉藤は受け取りもせず、笑顔で新作の制作を白紙にすると言ってきたのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月14日■これまでのあらすじみかは小学校のPTAで広報担当をすることに。しかし田中という男性が多忙を理由に仕事をやってくれない。しかも田中はPTA会員の個人情報の入ったUSBを落としてしまい、みかに罪を着せようとするが失敗。責められると役員たちに逆ギレして、女性を見下す発言を繰り返すが、ある役員に言い負かされて…。私は田中さんにも、仕事をしているしていないも男も女も関係なく、同じ学校に通う子どもたちのために責任を持って取り組んでほしいと思っていました。しかし、田中さんはそんな私の言葉が気に入らなかったようで、突然怒りを露わにしてきて…。役員のパパさんによって事なきを得ましたが、子どもたちの見本にならなければならない親がこんな行動をとるなんて問題外でした。パパさんから提案された田中さんの解任案に、PTA役員は全員一致で同意したのです。プライドを傷つけられたのか田中さんは憤慨し、「暇人たちで頑張るんだな」と暴言を吐いて教室を出て行きました。もう関わらないで済む…私は心底ホッとしました。しかし…。しばらくして、予期せぬ場所で田中さんと再会することになり…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月13日■これまでのあらすじPTA役員で同じ広報担当となった田中から、仕事を丸投げされてきたみか。そこでPTA会員の名簿作りを田中に任せることに。しかし役員会で田中は、個人情報の入ったUSBをみかが紛失したと言い出して…。実はUSBをなくした田中がみかに罪を着せようとしたことが発覚。役員たちに責められた田中がとった行動は…。田中さんは興奮した様子で、自己弁護と主婦を軽視する発言をし続けました。ママさんたちがドン引きするなか、それを止めてくれたのは、役員のパパさんでした。男性の口から正論をぶつけられ、黙り込む田中さん。一斉に周囲から厳しい視線を注がれて、もうさすがに自分の非を認めるかと思ったのですが…。PTAの広報誌作りは私がひとりでやりたいと言って勝手にやったと言い出して…。この期に及んでさらに嘘を重ねるなんて呆れてしまいました。私のスマホには、田中さんが仕事を私に丸投げしていた証拠は残っています。誰が読んでも伝わるでしょう。「忙しい」「代わりにやっておいて」のメッセージのほかに、やってもらうことへの感謝がないこと、私への侮辱が含まれていることも…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月12日■これまでのあらすじ小学校のPTA役員になったみかは、同じ広報担当になった田中という男性が仕事を丸投げしてくることに腹を立てていた。そんな中、何もしない田中に名簿を作る仕事を任せるが、田中は会員400名分のデータの入ったUSBをみかが失くしたと主張する。役員たちが田中の言葉を信じ始め、みかに厳しい視線が集まるのだが…。USBを紛失したのは私ではありません、でも、田中さんの主張に押された役員さんたちは誰も信じてくれないような雰囲気で、疑われた私は怖くなりました。しかし、ある役員さんがUSBを拾って持っていてくれたことを話してくれて…。そこで明らかになったのは、田中さんが嘘をついた動機でした。どうやら飲み会でなくしたと勘違いして、私に罪をなすりつけようとしたらしく…。それを指摘されると田中さんが、暇な主婦より社会で働く僕を疑うなんてありえないと、すごい剣幕で怒り出したのです。でも本来「信用ある人間」は、他人に濡れ衣を着せようなんてしないはずなんですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月11日■これまでのあらすじPTAで広報役員になったみかは、仕事をせずに自分に丸投げしてくる田中という男性に頭を悩ませている。一方、PTA会員の名簿を作ることになった田中だったが、会員400名分のデータの入ったUSBを失くしてしまう。問題になることを恐れた田中はみかのせいにすることを思いつき、役員会である作戦を実行するが…。【田中Side STORY】悪くなくても謝る人っているでしょ? きっと斉藤もそのタイプなんですよ。あと一押し。他の役員たちの視線が集まって、彼女が悪いという雰囲気を作れたら俺は逃れられる…。そう思って、USBは斉藤がなくしたとアピールしたところ…。まんまと騙された役員たちはヒソヒソ話を始め、「警察を呼ぶ?」「誰が責任を取るの?」などと口々に言い、彼女をさらに焦らせて…。いいぞいいぞ…、ここで謝罪するんだ! 流れにのまれて斉藤が謝れば、この問題は解決する。俺は無傷のままでいられるんだ…!しかし聞こえてきたのは謝りの言葉ではなく、他の役員の「ちょっといいですか?」で…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月10日■これまでのあらすじPTA役員のみかは、同じ広報担当になった田中という男性から仕事を丸投げされて困っている。しかも主婦を見下してくるのも苦痛だ。そんな中、広報はPTA会員の名簿を作成することに。みかは今度こそ田中が担当になるように仕向けることに成功。しかし次の役員会で田中はみかが個人情報が入ったUSBを持っていると主張してきて…。【田中Side STORY】暇な主婦のくせに、俺にPTAの仕事をやらせようなんて生意気ですよね? 偉そうに人前で文句を言いやがって…思い出すだけで斉藤にイライラする。でもまぁ仕方ないから、名簿くらいすぐに作ってやるけど…。あれ? まずい…、ない。斉藤からもらったはずのUSBがない。あれにはPTA会員400名分の個人情報が入っているのに…! バレたら大問題になる…。なんとしてでも見つけなくては…!そこで思いついたのが、斉藤への罰でした。どうせ真相はわからないはず。この俺に恥をかかせたんだから、あいつのせいにするくらいいいよな?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月09日■これまでのあらすじPTA役員のみかが一緒に広報担当になったのは、仕事を主婦に押し付けてくる田中という男性。しかもみかが一人で作成した広報の初校には文句ばかり。我慢の限界を迎えたみかは、他の役員たちと広報誌を完成させる。すると印刷日に田中が現れて、誤字を修正したと言う。しかしそれには田中の思惑があって…!?広報誌作りが無事に終わり…次の広報の仕事として、今年度のPTA会員のデータをもとに名簿の作成を頼まれました。広報誌で何もしなかった田中さんに、今回はやってもらおうと思ったのですが…。田中さんはまた私に任せようとしてきたのです。それなら逆に、何の仕事ならやってくれるのでしょう? 忙しいのはみんな同じなのに、不公平すぎます。つい他の役員のいる前で言い返すと…田中さんは渋々仕事を引き受けてくれました。しかし次の役員会で名簿のことを聞かれた田中さんは、なぜか私にお願いしたと言い出して…!?名簿のデータが入ったUSBはたしかに田中さんに渡しました。なのに私がデータをなくした…? 一体、彼が何を言っているのかわかりませんでした…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月08日■これまでのあらすじPTA役員のみかは、同じ広報担当になった田中のことが苦手。仕事を理由にPTA活動をしようとせず、みかを暇な主婦だと決めつけて仕事を丸投げするのだ。しかしほかの役員の協力もあり、みかは広報の仕事を頑張っていく。そして広報誌の初校が完成。しかしそれを見た田中は「社会に出たことある?」とマウントを取ってきて…。田中さんに我慢できなくなった私は、他の役員さんに相談することにしました。子どもが同じ保育園出身のパパさん曰く、田中さんは過去にもトラブルを起こしたことがあるそうで…。話し合いの結果、今回は田中さん抜きで、手伝ってくれる役員さんたちと広報誌を完成させることにしたのです。しかし広報誌を印刷する日、久しぶりに田中さんがPTAルームに現れたのです。何しに来たかと思えば、データの最終チェックをすると言うではないですか!この前のように露骨に批判されるかと身構えましたが、「誤字を直した」とだけ言ってそそくさと帰っていき…。テスト印刷を見た私は感無量でした…。みんなの感想もうれしくて頑張って良かったと思えたのですが…。他の役員さんが田中さんが修正したと思われる箇所を見つけたのです。「広報誌総責任者」の文字に私は衝撃を受けました…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月07日■これまでのあらすじ娘の小学校でPTAの役員に選ばれたみかは、第一印象から最悪の男性と広報担当になってしまった。役割分担について相談しても「暇な専業主婦で助かる」「言われたことだけやればいい」と見下す発言をする男性は、自分が決めると言い残して役員会を去る。そして数日後、みかに送られてきた役割分担は…。早速始まったPTAの広報活動。しかし前日の夜、田中さんは仕事が多忙だからとイベント参加をドタキャンしてきたのです。幸いPTAの他の役員さんたちに助けられて、当日は子どもたちの良い表情が撮れて気持ちは晴れました。しかし、その後も何かと理由をつけて田中さんは広報の仕事をしてくれません。この人はPTA活動をするつもりがないのでしょう。でも、ここで揉めて周りを失望させることは避けたくて、私は田中さんに頼らずひとりで作業を進めることにしたのです。そして何とか広報誌の初校が完成。しかしそれを見た田中さんは私をねぎらうでもなく…、クオリティが低いとこき下ろし、自分の仕事と比べてマウントを取ってくるという悪意に満ちていて…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月06日■これまでのあらすじ主婦のみかは、娘の通う小学校のPTA役員を引き受ける。初めての集まりに参加すると、不躾で怖そうな男性とふたりで広報を担当することに…。不安の中、PTA活動を円滑に進めるために打ち解けようとするみかだが、男性は自分がエリートで仕事が多忙であることをアピールしてきて…。役員会に来るのも大変なほど、仕事が忙しいらしい田中さんの事情も考慮して、今後のスケジュールや役割分担を決めようと話を振ったのですが…。私が普段「家にいる」と知った途端、田中さんの態度は一変。「暇な専業主婦がいてくれて助かる」「君は言われたことだけやってくれたらいい」と、私のことをあからさまに下に見る発言をしてきたのです…。さらに役員会の途中で堂々と帰宅する田中さん。何も決まっていない状態で残された私は唖然とするしかなく…。数日後、田中さんが決めた広報の役割分担は、そのほとんどが私の担当になっていたのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月05日娘の通う小学校でPTAの役員を引き受けた私は、緊張しながらも初めての役員会に参加しました。そこで出会ったのは田中さんという、不躾で怖そうな男性。そんな第一印象が良くない相手と、ふたりで広報の仕事をしなければならないなんて…! 不安になる私をよそに田中さんは明るく挨拶してきました。もしかしたらそこまで悪い人ではないのかもしれません。協力してPTA活動するのだから、親睦を深めようと話しかけたところ…。今度はまさかの女性を軽視する発言!? この人と私、うまくやっていけるんでしょうか…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2025年07月04日相変わらず毎日空回り続けていっぱいいっぱいな私に、夫が貴重な時間を作ってくれた日曜日。せっかくなのだから家事や仕事を終わらせてから、ランチやカフェに行って英気を養わせてもらおうと思たんですが…洗濯を終わらせてから、ふと目に止まった窓のサッシ。大掃除の時ですら放置だったその場所を、考え事をしながら拭きあげて…ひととおり終えてから1階へ。するとまた、ふと目に止まった放置された段ボールの山。引き続き考え事をしながら、折りたたんで段ボールストッカーへ…。2度目の洗濯物を干しに2階へ。終わってからまたまたふと目に止まった使っていない毛布。洗って干して…干し終わってからお茶を飲もうとキッチンに入って、またまたまたふと目に止まったIHの焦げ付き。重曹とアルミホイルでこすりながら…「…あれ? 私昼ごはん食べたっけ?」と思い、そうこうしているうちに…既視感! あまりにも既視感!!こういう時に限って、時間がないと放置していたアレコレが目につきついつい手を付けてしまうのです。夫が時間を作ってくれるたびに、「用事を済ませたらランチやカフェに♪」って思うのに、結局達成できないままワープしてることが9割(笑)。気になっていた箇所がスッキリしたので良かったのですが、次もし機会があったら絶対ランチとカフェに行こうと思いました!(←フラグ)
2025年01月29日甘ちゃん主婦な私は、辛いことが嫌い。「こうあるべき」主婦像と自分との乖離に苦しめられていた頃のお話です。 私の母は一人で家事育児をしっかりやる人だったので、ずっと自分の体たらくぶりが後ろめたかった。夫も「母はこうあるべき」を押し付けてくるタイプなのでなおさら。主婦が楽をしようと思うと何かとヤイヤイ言われがちだけど、いいじゃん!楽しても!楽できるところは楽することの何が悪いのか。最近は開き直っています。自分が心地よく生きることを第一にしています。
2024年05月14日家事はマルチタスクが基本。特に子育てをするお母さんやお父さんは、あらゆることを同時進行しなければいけないシーンが多々あります。これはInstagramに家族の日常を描く、ヒナツ(hinatsu4410)さんが投稿したエピソード。忙しい毎日に追われながらも、家族の食事を作るためキッチンに立つのですが、毎回ある現象に陥るのだそうです。冷蔵庫を開けるとなぜか記憶がリセットされ、何度も開閉してしまうヒナツさん。そのたびに「牛乳を使い切らなければ…野菜を切らないと…」とアレコレ考えることが増え、放置した味噌汁が吹きこぼれてしまいました。投稿のコメント欄には、「あるある」と共感の声が寄せられています。「うわー!めっちゃ分かる」「開けるたびに新しい情報が入ってくるのよね」「毎日これ。みんなもそうなのかと思ったら安心した」「うちは魔窟だから、開けるたびに気が散る…」ほかにも「料理中に手を洗うとリセットされる」「立ち上がっただけで忘れて、また座ります」「私は階段を上ると…」という声も。みなさん、さまざまな動きがトリガーとなって記憶を失っているようです。忙しい時や頭が回らない時こそ、しっかりメモやアラームを確認しながら、家事炊事を行うのが早道かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月13日■前回のあらすじI田たちに関するワードをネットで検索し、ある掲示板に辿り着いたいろ。そこに書かれている内容は、自分が手を染めようとしていたビジネスそのもので、いろはようやく自分が詐欺に遭う寸前だったことに気づき…。 複数の人にその気にさせられるのって、昔、高齢の方に高い布団などを売りつけてた商法に似ているなと思いました。I田さんが必死だったのは、私がI田さんの収入源だったからで、カモをその気にさせるのに必死になるのも納得できました。あの日、子どもが熱を出さなければ私はお金を渡していたと思うし、渡していたら誰かを騙して詐欺師になっていたかもしれません。こんなビジネスで稼げると思い込み、貯金にまで手をつけお金を用意してしまって本当に反省しています。今現在もビジネス内容を変えて(株やFX関連という情報も)まだ勧誘をしているらしいので、怪しい勧誘にはお気を付けください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2023年04月16日■前回のあらすじビジネスに参加しそうな人を見分けるポイントを聞いて、まさに自分そのものだとハッとしたいろ。このビジネスはねずみ講と変わらないと気付き、I田たちに関するワードをネットで検索してみると…。 ビジネスの被害者が集まる掲示板を読んでみると、内容がそっくりで間違いないと確信しました。詐欺師一覧と複数の名前が並ぶ中「まさか」と思い、名前を見てみるとI田さん、S野さん、K本さんの名前を見つけました。そこには、実際にお金を払ってしまった人の体験談なども書かれていて、私はとんでもないビジネスに手をつけようとしていたことに情けなくなりました。脅されて資金を払った訳でもないし、領収証などもないため、警察にも取り合ってもらえず払ったら最後。人を騙し続けて資金を回収するか、泣き寝入りするか、しかないそうです。資金を渡す前に気付けて良かった…そう思いました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月15日■前回のあらすじ子どもの発熱によって期限内に資金を支払えなかったいろだが、なんとか猶予をもらえて一安心。そんな中、いろが本当に稼げるのか不安だと話すと、I田は「ビジネスに参加しそうな人を見分けるポイントがある」といい…。 ビジネスに参加しそうな人を見分けるポイント…。それは私そのものでした。当初は「誰にでもできるビジネスではない」「選ばれた人しかできない」などと少数精鋭みたいなことを言っていたI田さんでしたが、今の話を聞くとお金さえ用意できれば誰でも参加できるような違和感を覚えました。メッセージも頻繁に来て、必死な感じもしました。I田さんとのやり取りを振り返ったり、面談での話を思い出すと、ねずみ講と変わらない気がしました。私がビジネスに参加しても誰かを紹介しないと報酬は得られないわけで…。そして、I田さんたちがよく使っていたワードで検索をしてみると、驚く結果が…!次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月14日■前回のあらすじ銀行でお金をおろした主人公・いろは、家族のために絶対に稼ごうと決意を新たにします。そしてI田と連絡を取ると、手渡しで資金を支払ってほしいとのこと。しかし約束の日、子どもが突然、発熱してしまい…。 I田さんから連絡が来るまでは、ビジネスができないかもしれないという不安と焦りで気が気ではありませんでした。もっと子どもの心配をしてあげろと思われても、何も言えないくらいです…。資金が準備できているという証拠の写真を送り、少しだけ猶予を貰えて安心しました。I田さんには不安な事がないか聞かれ、本当に私みたいな人間が稼げるのかとか、どうやってビジネスを紹介する人を見つけるのかを聞くと、見分けるポイントがあると教えてくれました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月13日■前回のあらすじ5日以内に資金を用意できるかと聞かれたいろは、思わず「はい」と答えてしまう。仕方なく、自分のヘソクリと家計の貯金に加えて、手を付けないはずだった家の購入資金から100万を出すことにして…。 銀行でお金をおろし、家に帰ってI田さんからの連絡を待つと、「振り込みではなく手渡しで」と言われました。お金をもってウロウロするのは怖いと思いましたが、私は何の疑問も持つことなく待ち合せの日を決めました。そして、待ち合せ日当日…。子どもの体が熱くて、熱を計ったら38度を超えていました。これでは幼稚園に行かせることはできないので、出かけることは不可能…。この日はお金を用意する約束の期日の5日目。私はビジネスができないかも…と不安になりました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月12日■前回のあらすじ3000万円のノルマを達成するとランク3に昇格し、自分のビルが持てるようになるのだとか。そんな中、勧誘するための“トーク術”こそが“道具”であることが明かされ、5日以内に資金を用意できるかと聞かれて…。 5日でビジネス資金を用意することが、ビジネスに参加できる条件でした。銀行からの融資を待っていたら、もしかしたら5日が経過してしまうかもしれない…。どうせ稼げるなら貯金から借りればいいと思い、元から用意するはずだったヘソクリと家計の貯金に加えて、手をつけまいと思っていた家購入資金から100万を借りることにしました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月11日■前回のあらすじ300万円のノルマを達成すると2つの選択肢が与えられ、現状維持を選ぶこともできるが、面談を受けて合格するとランク2に昇格できるという。ランク2のノルマは3000万円だが、手元にもかなりの額が残るようで…。 ビルを持つと収入もかなり増えるらしく、K本さんの収入はビル代を支払ってもかなりの額だと言っていました。そして、ずっと気になっていた「道具」。その実態は…なんと存在しませんでした。いかに参入者を増やすかのトーク術こそが道具。つまり道具は自分自身ということでした。どう考えてもおかしいし、仕組みがねずみ講なのに、既に洗脳されていた私はその場でおかしいと気付きませんでした。そんな中、5日以内に200万を用意できるかと聞かれ…?次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月10日■前回のあらすじビジネスの収入源は、新たにビジネスに参加する人が支払う“資金”。1人紹介するたびに、その人が払った資金の半分をもらえるという。しかしビジネスにはランクがあり、最初の300万円を稼ぐまでは長い道のりで…。 ノルマ300万円を達成すると、選択肢が2つあるそうです。1つはランク1のまま報酬を半分貰い続けると言う選択。もう1つはランク2への昇格。この辺の数字の内訳は詳しく教えてもらえなかったのですが、ランク2になるとランク1のように半分の報酬+不労所得が得られるとのこと。そして今度は3000万のノルマ達成を目指すそうですが、手元にも相当な額が残るようで、「かなり稼げる」と言っていました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月09日■前回のあらすじ面談に合格したいろは、K本からビジネスの仕組みについて説明を受けることに。ビジネスにはランクがあり、ランク1の人はまず300万稼ぐ必要があるという。いろは「1回で150万円稼げるなら楽勝?」と考えるが…。 今回ちょっと難しい話になってしまいすみません。このビジネスの収入源…それは紹介された人が用意するビジネス資金でした。ランク制がありビジネスを始めたばかりの人は、まずは300万を稼がなければならないそうです。300万を稼ぐまでは自分の報酬から80%を支払わなければならず、手元に残るお金は実際は高額とは言えない金額でした。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月08日■前回のあらすじビルに入ると、K本という男性が待っていた。あらためて、ビジネスがやりたい理由をいろが話すと、あっさり「合格」というK本。そしていろが、ビジネスで使う“道具”について質問すると…。 本来なら面談で「道具」の説明はしていないそうです。これが嘘なのか本当なのかわかりませんが、後々調べた結果、教えてもらえずにビジネスを始めた人もいるようです。なので私は、本当にラッキーだったのかもしれません。そして、I田さんとS野さんから賞賛の嵐。ふだん褒められることも取り柄もない平凡な主婦の私は舞い上がり、さらにやる気に満ちてきました。K本さんはまずこのビジネスで稼げる仕組みを説明してくれました。一番低いランク1の人は、まず300万稼ぐことが必須だそうで…。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月07日■前回のあらすじI田は「面談に夫と一緒に来てもいい」と言うが、いろはそれを断りひとりで面談へ。そして、“ビジネスでビルをもらった人”に会いに行くと、想像とは違う雑居ビルに案内されて…。 ビルに入るとS野さんも来ていました。事務所は思ったよりこじんまりとしていて、そこに30代前半くらいの男性がいました。その方が、このビルの持ち主のK本さん。面談を担当してくれる方でした。K本さんはとても話しやすく堅苦しさがあまり無い印象でした。そして、即決で面談合格。I田さんはこんなの初めて見たと驚いていて、私は自分にさらに自信が持てました。K本さんから「質問はあるか」と聞かれたので、道具について再び尋ねてみることにしました。道具が何なのか、今回は知ることができるのでしょうか…?次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月06日■前回のあらすじ帰宅後、いろが面談で聞いた内容について説明すると、「ますます怪しい」という夫。いろは「リスクを怖がっていたら結局何も変わらない」と説得しようとするが、それでも反対し続ける夫に苛立ちを覚えるのでした。 このビジネスをするにあたり、夫が理解してくれないのが一番のネックでした。私は、次の面談は夫に言わずに行くことにしました。また怪しいとかネガティブなことを言われるのも嫌だったし、ビジネスの内容をある程度把握することで、もしかしたら納得してもらえるかもしれないと思ったからです。面談当日。私はI田さんに案内してもらい事務所へと向かいました。事務所は面談する人の持ちビルだそうで、古い雑居ビルでイメージとはだいぶかけ離れていました。駅近の不動産を手に入れるって、普通に考えるとすごいことですが…。そして、私はビルに入りました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月05日■前回のあらすじ二次面談が終わると、I田は「2回目の面談がこんなにうまくいくなんて珍しい」と絶賛。主人公・いろはますます自分に自信を付け、「絶対にビジネスをはじめよう」という気持ちになっていくのでした。 その日の夜、夫に面談で聞いた話をしました。しかし、夫は怪しむばかりでビジネスに前向きではありませんでした(そりゃそうですよね笑)。私はどうしても今の生活から抜け出したかったし、子どもにも何不自由ない生活がしてほしくて本当に必死でした。でも、まったくわかってくれない夫。絶対に稼げるのに…という謎の自信に満ちていた私は、夫に苛立ちを覚えました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月04日■前回のあらすじ初期費用を用意する際、「I田は両親から200万円借りた」というS野。「ローンも作って300万円用意した」と言っていたI田本人の言葉と矛盾するが、洗脳されているいろは気に留めなかったのでした。 2度目の面談を終えて、I田さんからはすごく褒められました。私は謎の自信に満ち溢れていました。何の取り柄もない主婦だけど、自分にはもしかしたら特別な才能があるのかもしれない、と思いました。このビジネスを始めることができたら、私は成功する気しかしない、絶対に合格したい…! 彼女たちが言う「先生」に稼ぐ術を習いたい。もうすっかり洗脳されていたと思います。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月03日■前回のあらすじビジネスの詳細について話し始めたS野の口から、まずは報酬額30万円のビジネスの内容が明らかに。それは「株スクール」で、株とスクールの紹介料で稼ぐというものだった。 道具のことは今回の面談でも教えてもらえず、一回で大金を稼ぐ道具が何なのかますます気になっていきました。パソコンのソフト的なものなのか、何か端末なのか…。そしてI田さんの2個目の矛盾。300万を銀行と親から借りたと言ってたのに200万!? 親からだけ!?でも私は20代前半の若い子だし、見栄張っちゃったのかな?などと、疑うどころか都合よく解釈してしまいました。ビジネスがとうしてもやりたい、お金に苦労したくない…そんな思いがさらに強くなりました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月02日