子育て情報『全国の若者からアプリ・IoTデバイスのアイデアを募る「米百俵デジタルコンテスト2021」受賞作品を決定』

2022年3月2日 11:30

全国の若者からアプリ・IoTデバイスのアイデアを募る「米百俵デジタルコンテスト2021」受賞作品を決定

ながおか・若者・しごと機構(新潟県・長岡市)は、2021年9月1日より全国の若者を対象に開催した「米百俵デジタルコンテスト2021」(略称:米100DC)の受賞者ならびに受賞作品を決定しました。

全国の若者からアプリ・IoTデバイスのアイデアを募る「米百俵デジタルコンテスト2021」受賞作品を決定

米100DC2021ロゴ

初開催となった昨年度に引き続き、子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリ・IoTデバイス)のアイデアを募集しました。全国から83作品の応募があり、1次、2次審査を経て、長岡市内小学生の投票によるグランプリと、審査員による特別賞を決定し、2022年3月1日のオンライン表彰式にて発表しました。

グランプリは、誰かに話を聞いてもらいたいという思いを叶えてくれるトークロボットのアイデア「Ohanashi」(おはなし)を提案した、栗川 詩加さん(崇城大学)、岩永 菖さん(同)、木村 真琴さん(同)が受賞。投票した小学生からは「心のもやもやを話すことで、自分の感情の天気が晴れになるから」(4年生)「コロナ禍の中、話があまりできない人もいるからいいと思った」(4年生)「自分の気持ちを他人に話せないときでもOhanashiなら自分の気持ちをわかってくれると思うし、辛いときもポジティブに物事を考えることができるから」(5年生)と、幅広い支持を集めました。

オンライン表彰式には、5作品の制作者と審査員が参加し行われました。グランプリ受賞者には新潟県産杉にロゴを刻印したトロフィーと副賞、記念品として「米百俵」にちなみ長岡産のお米が贈呈されました。

以下に、受賞した5作品をお知らせします。

なお、米100DC特設サイトでは、全受賞作品の応募動画、講評など詳細を公開しています。ぜひご覧ください。
米100DC特設サイトhttps://kome100dc.jp

全国の若者からアプリ・IoTデバイスのアイデアを募る「米百俵デジタルコンテスト2021」受賞作品を決定

オンライン表彰式の様子

■審査結果
<グランプリ>
「Ohanashi」栗川 詩加(崇城大学)/岩永 菖(同)/木村 真琴(同)

<表現賞/技術賞>
「けずログ」友田 七海(東京理科大学)

<持続可能性賞>
「おみカジ」佐藤 峻哉(トライデントコンピュータ専門学校)/児玉 龍哉(同)/鈴木 文也(同)

<長岡造形大学賞>
「はかーる君」中倉 拓哉(長岡工業高等専門学校)/清水 日菜子(同)/藤本 清太郎(同)

<長岡市長賞>
「かんかん図漢」Masako Okumura(女子美術大学)

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