子育て情報『全国の若者からアプリ・IoTデバイスのアイデアを募る「米百俵デジタルコンテスト2021」受賞作品を決定』

2022年3月2日 11:30

全国の若者からアプリ・IoTデバイスのアイデアを募る「米百俵デジタルコンテスト2021」受賞作品を決定

長引くコロナ禍でも、ユニークな発想を持つ若者がチャレンジできる環境、先端技術を取り入れた現代の学びの場を提供することで、若い才能を発掘し、支援することを目指す。2021年度は、新たな試みとして、市内の3小学校で「デザイン思考」を使った特別授業を実施。2回の授業(※)を通して「デザイン思考」を体験した小学生298人が、グランプリを決定するオンライン投票に参加した。
※7月にインタビューを通して小学生がほしい「ひみつ道具」のアイデアを考える「共感」の授業、1月に「Yes And話法」を使って受賞候補作について意見を出し合う「評価」の授業を行った。

主催:ながおか・若者・しごと機構
共催:長岡市

<募集内容>
子どもの遊び、学び、暮らしを豊かにするデジタルプロダクト(アプリまたはIoTデバイス)のアイデア
※応募者の参考となるよう、ユーザーである子どもたちが欲しい「ひみつ道具のアイデア」を長岡市内の小学生から公募し、集まった356件のアイデアと、「デザイン思考」特別授業に参加した小学生のアイデア340件をWEBで公開。

<応募者>
創造性を持ち、デジタル領域に関心のある若者
(平成9(1997)年4月2日~平成21(2009)年4月1日生まれの個人またはグループ)

<コンテストの経過>
・7月 長岡市内の3小学校で、第1回「デザイン思考」特別授業を実施(長岡市立阪之上小学校4年生、長岡市立上組小学校5年生、新潟大学附属長岡小学校4~6年生 計約300人)
・9月1日~11月1日 作品募集(全国から83作品の応募)
・11月 審査員の1次審査により受賞候補作を選定
・12月6日~1月5日 審査員の講評等により、制作者が作品をブラッシュアップ
・1月~2月 第2回「デザイン思考」特別授業を行い、小学生による受賞候補作の評価と投票でグランプリを決定。審査員、特別審査員の2次審査により特別賞を決定

■ながおか・若者・しごと機構について
新潟県「長岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進役として、長岡市内の4大学1高専15専門学校、金融、産業、行政の29機関で設立された組織です。「若者のアイデアを実現」「若者同士の交流創出」「若者が学ぶ・働く魅力創出」を主な役割としています。

https://n-wakamonokikou.net/

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プレスリリース提供元:@Press

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