子育て情報『“めざせ!きのこ博士”「きのこ」がテーマの食育コンクールを実施 小学生・未就学児1万4,609名から応募が集合!3月5日(土)、結果発表!』

2022年3月4日 10:00

“めざせ!きのこ博士”「きのこ」がテーマの食育コンクールを実施 小学生・未就学児1万4,609名から応募が集合!3月5日(土)、結果発表!

部門では、応募にあたり、教材を通して新たに学んだきのこの魅力を、自分の身近なモノ・コトに落とし込みながら書いた作品が多数見られました。なかでも、「きのこが菌でできていることや、菌という漢字の訓読みがきのこであることを知って驚いた」「菌類の誕生からの歴史と人間とのつながりや、地球を支える分解者としての役割が面白かった」といった感想が多く見られました。
「きのこ体操」部門では、コロナ禍で様々なコミュニケーションが制限される日常のなかで、友だちや家族と笑顔満開に踊る、とても微笑ましい児童の姿が集まりました。「ラジオ体操のようでみんなで楽しく踊れました」「覚えやすいポーズがたくさんあって良かったです」といった声が多く集まりました。
応募作品は、両部門の監修を務めた審査員の谷 和樹教授、笹本 重子名誉教授(日本女子体育大学)が、丁寧に応募作品を観賞し、選考しました。作品のひとつひとつにユニークな特徴があり、大人では考えつかないような想像力や設定に審査員もうなったり、思わず笑ったりする場面が多く見受けられました。

●きのこ学習部門 総評
谷 和樹教授(玉川大学教職大学院)
「『川柳/感想』共に完成度の高い作品が揃いました。身近なきのこについて感じたことを、リアルに表現した等身大の作品を選びました。
食材のひとつであり素材としても面白い、きのこに特化したこの食育コンクールを、今後も続けていきたいですね」

●きのこ体操部門 総評
笹本 重子名誉教授(日本女子体育大学)
「動画も写真も、しっかりと練習を積まれた様子が伺えます。自分の身体に向き合って、しっかりと身体を動かせている作品を選びました。いい運動と食育は心と身体の健康につながります。子どもたちが体操する姿からもその軌跡がよく分かり、今回の課題を通して、健やかな心と身体を育んでいる様子が伺えました」

“めざせ!きのこ博士”「きのこ」がテーマの食育コンクールを実施 小学生・未就学児1万4,609名から応募が集合!3月5日(土)、結果発表!

谷 和樹教授、笹本 重子名誉教授による審査風景

【先生方からの感想も続々と! 自身の健康を観察できる「うんち日記」にも反応が】
ほかにも特設サイトでは、身体の調子を整える「きのこ体操」と合わせて親子で一緒に子どものうんちをチェックし、子どもの健康を観察する特製日記を用意しました。この特製日記は学級を受け持つ先生のみならず栄養士の先生や給食に携わる調理師さんの目にも留まり、通常の授業に加えて休みの期間の自由研究や給食と連動した課外授業にも派生して、きのことお通じの関係を学ぶなどの意欲的な取り組みを行った学校がたくさんありました。

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