子育て情報『算数・数学の生涯学習の進展と教員の指導の一助になることをめざす算数・数学教員のための情報サイト「SAME」を新たに公開』

2022年4月26日 14:00

算数・数学の生涯学習の進展と教員の指導の一助になることをめざす算数・数学教員のための情報サイト「SAME」を新たに公開

(2) 数検の調査ファイル(https://same.su-gaku.net/file)
数検の問題や答案を調査・研究し、その結果を発信します。日々の学習指導の改善や充実にご活用になれます。
(3) 教室のそと(https://same.su-gaku.net/outside)
社会や生活などの身近なテーマと算数・数学を関連づける話題を提供します。算数・数学が楽しくなるようなトピックを展開します。
(4) 数学つどいの広場(https://same.su-gaku.net/contact)
全国の算数・数学教員のみなさまと共有したい指導法やお悩みなどを受け付けます。

当協会は、情報サイト「SAME」の公開を機に、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発活動を推進してまいります。

◆学習数学研究所について
学習数学研究所は、当協会における研究の基盤を担い、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定)を中心とした研究および調査を行い、数学の生涯学習の進展に寄与することを目的として、2016年2月に当協会内に設置された研究機関です。

当協会公式サイト内「学習数学研究所」ページ
https://www.su-gaku.net/institute/

【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。
対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も16,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。

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