「数学検定」について知りたいことや今話題の「数学検定」についての記事をチェック! (1/7)
タレント・JOY(39)の妻でモデルのわたなべ麻衣(35)が22日、自身のインスタグラムを更新。“クセ強”な本名を公開した。わたなべは「日本化粧品検定1級に合格しました(半年以上も前ですが…笑)」と報告し、1枚の写真をアップ。「好きな美容をもっと好きになるために 自分自身で正しい判断が出来るように 一歩踏み込んで学んでみたいと思って 今回挑戦してみました」と、今回取得した資格について語った。「久しぶりの勉強楽しかったなぁー! 大人になって『学ぶ』ことの面白さを再確認することが出来ましたっ」と振り返り、「#本名の癖」と“本名”であるグリーンウッド麻衣と書かれた検定証明書を手に持つ写真を披露した。
2024年11月22日俳優の金子貴俊が19日に自身のアメブロを更新。検定に合格したことを報告した。この日、金子は「エコ検定合格!」というタイトルでブログを更新。『eco検定(環境社会検定試験)』の合格証書を持つ写真を公開し「心の底から良かった~と安堵の気持ちでいっぱいです」とコメントした。「最初に模擬テストをやった時は63点」だったといい「合格ラインは70点だからちょっと勉強すれば受かるのかなと甘く考えてましたが、大反省」と述べ「5種類の模擬テストの平均は50点台」と説明。「しっかり勉強しないと受からないと思い。必死に勉強しました」とつづった。1日14時間勉強したりしたといい「そんな中の合格でとっても嬉しくて感動しました」とコメント。モチベーションが上がらない時は自身が勉強する姿を配信していたといい「リスナーさんに応援していただいている以上、受からないわけにはいかないという思いも強くあったので、本当に合格して良かったです」とつづった。最後に「eco検定を取得する事で自然への理解、ecoへの理解を深めることができた」とコメント。「eco検定で学んだ事を仕事へ活かし、より自然の魅力、自然の楽しさ、自然の有り難み、自然を守る大切さを伝えていけたらと思います」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年11月19日20種以上のビジネス系検定試験を主催している一般財団法人 全日本情報学習振興協会(本店:東京都千代田区、理事長:牧野 常夫)は、一般向けに結婚に関する検定「みんなの結婚検定」を2024年12月15日(日)に初開催します。「少子化」が急速に進行している現在、その大きな原因となっている「非婚化」や「晩婚化」について、また「結婚観」や「恋愛観」について、アンケート結果を通して、正しい知識を身に付ける検定試験です。「みんなの結婚検定」URL: みんなの結婚検定 初開催イメージ【「結婚」について、現実を深く考える素晴らしい検定「みんなの結婚検定」】一般財団法人 日本結婚総合研究所が、独自調査した「結婚に関するアンケート」と「内閣府 令和4年度版「男女共同参画白書」」を中心に試験問題を作成。調査結果の一部をご紹介します。Q5-1. 何がきっかけで出会ったか、次の選択肢から最も近いものを1つ選んでください。結婚に関するアンケートオレンジ背景の箇所のように、現代の結婚のきっかけは「出会い系サイトで見つけた」が非常に多くなっており、今までの結婚事情が大きく変わってきていることが認識できます。現代において新たに結婚に関する様々な知識・認識を身に付ける検定試験となっています。出題は主に3つの団体の調査資料によります。1) 内閣府 令和4年度版「男女共同参画白書」2) 一般財団法人 日本結婚総合研究所3) 明治安田総合研究所 2023年 恋愛・結婚に関するアンケート調査【3つの認定区分を用意(※項目と問題数は変更となる場合があります)】■スタンダード(試験時間:45分)「スタンダード」は、結婚に関する現状や考え方、志向性や傾向、仕事や家族、子供などの関係に対する考え方を、結婚に関する様々なデータをとおして理解することができます。出題項目/問題数(計:40問)・結婚に関する意識、結婚観・恋愛・交際と婚活・結婚と仕事・結婚と子供・家族・結婚と法律■エクセレント(試験時間:60分)「エクセレント」は、「スタンダード」の内容に加えて、結婚に関する経済的・社会的要因を学ぶことができます。出題項目/問題数(計:60問)・結婚に関する意識、結婚観・恋愛・交際と婚活・結婚と仕事・結婚と子供・家族・結婚に関する経済的・社会的要因・結婚と法律■エキスパート(試験時間:90分)「エキスパート」は、「エクセレント」の内容に加えて、事実婚・同棲・パートナーシップ、離婚について学ぶことができます。出題項目/問題数(計:100問)・結婚に関する意識、結婚観・恋愛・交際と婚活・結婚と仕事・結婚と子供・家族・結婚に関する経済的・社会的要因・事実婚・同棲・パートナーシップ・結婚・離婚と法律【試験概要】第1回 みんなの結婚検定■スタンダード■エクセレント■エキスパート(※第1回は開催しません)試験概要詳細はサイトを確認ください。 【今後の展望】「みんなの結婚検定」は、今後も多くの方々に結婚についての正しい知識と理解を深める機会を提供することを目指します。検定内容を常に最新の情報や社会の変化に対応させ、多様な価値観を尊重するものにしていきます。さらに、オンラインとオフラインの両方での学習環境を強化し、より多くの方々が参加しやすいように取り組んでいきます。継続的に改善と発展を遂げ、より多くの人々に幸福な結婚生活をサポートするための重要なツールとなることを目指しています。【一般財団法人 全日本情報学習振興協会について】全日本情報学習振興協会は、設立から27年、当時の文部省の認可から25年、ビジネスマンや学生、一般社会人の情報保護系の認定試験、法律関連の認定試験の開催を通して、日本の生涯学習の振興に全力で取り組んでいます。一般財団法人 全日本情報学習振興協会本店所在地: 東京都千代田区神田三崎町三丁目7番12号 清話会ビル5階理事長 : 牧野 常夫HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月08日マックスマーラ(Max Mara)の2025年春夏コレクションが、2024年9月19日(木)にイタリア・ミラノで発表された。テーマは「科学と魔法」。4世紀の数学者・ヒュパティアが着想源毎シーズン、歴史上の先駆的な女性にスポットライトを当てているマックスマーラ。今季のミューズとなるのは、4世紀のアレクサンドリアに生き、数学者、哲学者、天文学者、そして教師として愛された女性、ヒュパティアだ。シャープで厳格なシルエット複雑で雑然とした事象を、一連の洗練された方程式へと還元する科学者の世界。その明瞭さは、コレクションのシルエットへと落とし込まれている。スクエアシルエットを取り入れたジャケットには、直線的なペンシルスカートを合わせ、シャープな印象を演出。聡明な女性の姿を描き出しつつ、ざっくりと胸元を開くことでエフォートレスな雰囲気をプラスした。素肌を覗かせるカッティング女性らしさを引き出す肌見せの手法はほかにも。たとえば、厳格なムードを演出するブラックのシャツドレスは、ウエスト部分を楕円形にカッティングし、素肌が覗くデザインに。コクーンシルエットのロングスカートは、フロントに大胆なスリットを配することで、抜け感を漂わせている。計算されたアシンメトリー片方のショルダーやヒップから放射状に広がる、折り紙のような構造は、ヒュパティアがかつて身に着けていたであろう“ドレープガウン”に新たな解釈を加えたもの。一見不規則に見える折り目、複雑なアシンメトリーなシルエットも、実は計算しつくされたものであり、その精密さやハリ感が凛としたムードを漂わせるのに一役買っている。ベーシックカラーのパレットカラーは、結晶のようなホワイト、限りなくブラックに近い酸化銅のブラウン、深みのあるデルフィニウムのブルー、硝酸のシルバーを組み合わせて。これらはまるで研究室の小瓶から取り出したような色彩で、コレクションにクールで魔法のような化学反応をもたらしている。
2024年10月06日探究学習に結び付く山遊亭金太郎師匠の話術の神髄に触れる学校法人広島加計学園英数学館小・中・高等学校(所在地:広島県福山市引野980-1、理事長:加計役)は、11月12日(火)山遊亭金太郎師匠をお招きして、本物の落語を体験する会を開催します。日本の伝統芸能である落語ですが、【桃】として本校が推し進める探究学習を軸に児童生徒がその歴史、伝統、文化、技法に触れることは、体験の範疇を超え、学習に結び付くコンテンツであると考えました。単に落語に触れる体験をするだけではなく、日本の伝統や文化を学習に結び付けて、小・中・高校で学ぶ歴史や国語に通じる知識として活用することを大きな目的としています。探究学習は、大学入試である総合型選抜などで重視されるもので、この経験から児童生徒が近い将来、落語の研究を通じて歴史や文化に興味をもち、自分自身の強みを育んでくれることを企図しています。開催情報主催:英数学館小・中高等学校教育後援会落語家:山遊亭金太郎師匠(落語芸術協会真打)開催日:2024年11月12日火曜日時間:(小)9時00分から11時50分、(中・高)13時30分から14時35分場所:英数学館小・中・高等学校※時間については若干変更する可能性がありますので、詳しくはお問合せください。【本リリースに関するお問い合わせや取材は下記へ】英数学館小・中・高等学校担当 高橋MAIL: hki@eisu-ejs.ac.jp TEL:084-941-4166 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月04日令和6年能登半島地震により、被災された方々のお見舞いを謹んで申し上げますとともに、一日も早い復旧と復興を心からお祈り申し上げます。算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2024年1月に発生した令和6年能登半島地震の復興支援の一助としていただくため、2024年9月17日(火)に石川県庁(石川県金沢市)を訪問し、義援金(300,000円)、および当協会が発行する数検の問題集・計600冊を石川県に寄附いたしました。義援金および問題集寄附の様子(写真左から日本数学検定協会 理事長 高田 忍、石川県 馳浩知事)■義援金と過去問題集の寄附について2024年1月に発生した令和6年能登半島地震においては、津波等の影響により、多くの尊い生命が失われ、家屋等への甚大な被害も発生しました。当協会では、こうした状況をうけて、被災された方々を支援し、被災された地域の学びの一刻も早い復旧と復興に寄与したいという思いのもと、このたび義援金(300,000円)を寄附する運びとなりました。また、義援金とあわせて、当協会が発行する数検の問題集「実用数学技能検定 過去問題集」6~11級・計600冊を石川県に寄附いたしました。これは、被災地の児童・生徒のみなさまの学習意欲を絶やすことなく、高い志を持ち続けてほしいという願いがあります。■寄附実績【義援金】300,000円【寄附】「実用数学技能検定 過去問題集」6~11級 計600冊当協会は、今回の義援金の寄附を通じて、当協会の行動指針でもある「私たちは、寄り添います。」を体現し、人と人とのつながりを大切にしながら、大きなネットワークの構築をめざし、新たに得られた知見を社会へ還元してまいります。また、今後も被災地の復旧・復興に寄与できるような取り組みを継続して進めてまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月03日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格「データサイエンス数学ストラテジスト」上級の公式テキストを、株式会社日経BP(所在地:東京都港区、社長CEO:井口 哲也)から2024年10月7日(月)に発行いたします。本書は、「データサイエンス数学ストラテジスト」上級の試験問題を解く力、考え方を身につけるうえで必要なAI・データサイエンスに関する数学および活用法を体系的に学ぶための解説書です。日経BOOKプラス WEBサイト内書籍詳細ページ 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト 上級カバー■本書の特長本書は「データサイエンス数学ストラテジスト」上級相当の重要テーマを学習し、本資格試験の問題を解くために必要な考え方を身につけ、さらにはデータサイエンス力の向上を図るためのテキストです。資格試験の4つの学習分野「(1)基礎的な数学」「(2)機械学習系数学」「(3)アルゴリズム系数学」「(4)ビジネス系数学」に対し、本書は「第1章 数学基礎」「第2章 機械学習・深層学習」「第3章 アルゴリズム関連」「第4章 ビジネス数学」の構成で、各分野をわかりやすく解説しています。それぞれの章は、「ここがポイント!」「解説」「例題」の3ステップで構成されています。「ここがポイント!」でこれから学ぶ学習分野のポイントを押さえ、「解説」を読み、実際に「例題」を解いてその答えを読むことで、各分野の理解を深めることができます。そして、一度のみならずくり返し学習することで、「データサイエンス数学ストラテジスト」上級相当の基礎となるスキル、思考プロセスを身につけることができます。「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト 上級中面1「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト 上級中面2●「ここがポイント!」(=ステップ1)各テーマのポイントにあたります。まずはここを参照いただくことで、これから学習する分野についてのポイントを明確にします。または、先に自分の学びたい分野かどうかの感触を得る目的でお使いいただいても構いません。●「解説」(=ステップ2)各テーマについて2~6ページで、図解も載せながら、わかりやすくていねいに解説しています。まずは読み物として楽しみながら、くり返しお読みいただき、データサイエンス的な視点、数学的な視点での理解を深めてください。●「例題」(=ステップ3)ここでは簡単な例題を用意しています。ステップ2 の解説を読むことに加え、実際に例題を解いて手を動かすことで、理解度の確認および定着を図ります。例題を解いて、再び解説を読むことで、理解を深めることができます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを企画・監修・協力・発売し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。また、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆書籍概要■データサイエンス数学ストラテジスト[上級]公式テキストページ数:240ページISBN :978-4-296-20492-2発行日 :2024年10月7日(月)定価 :2,750円(本体2,500円+税10%)判型 :A5判著者 :公益財団法人 日本数学検定協会発行 :株式会社日経BP発売 :株式会社日経BPマーケティング<もくじ>第1章 数学基礎~ AI・データサイエンスを支える計算能力と数学的理論の理解~1-1 式を自由自在に変形する~展開公式と因数分解1-2 整式の割り算であまりを求める~整式の割り算,剰余の定理1-3 放物線の頂点を求める~2次関数の最大値と最小値1-4 同じ数を掛ける~指数関数1-5 指数関数の逆を考える~対数関数1-6 三角形の角度を使う~三角比と三角関数1-7 規則的に並んだ数を考える~数列とその和1-8 無限に大きくしたり特定の値に近づけたりしたときの値~極限1-9 関数を細かく区切って傾きを求める~微分1-10 関数のグラフが変化する点を調べる~極大値,極小値1-11 複雑な関数を分解して微分する~合成関数の微分1-12 特殊な関数を微分する~指数関数や対数関数の微分1-13 複数の変数が含まれる関数を微分する~偏微分1-14 関数がとる値の合計やグラフが占める面積を計算する~積分1-15 選び方のパターンを考える~順列と組合せ1-16 起こりやすさを数値化する~確率と離散型確率分布1-17 関数で表される面積で確率を考える~連続型確率分布1-18 2種類の結果に対する分布~二項分布1-19 複数の確率を組み合わせた計算~同時確率と条件付き確率1-20 事前確率と事後確率を考える~ベイズの定理1-21 一部のデータから全体を推測する~母集団とデータの分布,母平均,標本平均1-22 データの散らばり具合を調べる~標本分散と不偏分散1-23 数値化するときの注意点~名義尺度,順序尺度,間隔尺度,比例尺度1-24 ベクトルの和や差を計算する~ベクトル1-25 ベクトルの掛け算~ベクトルの内積1-26 縦と横にデータを並べる~行列1-27 特徴的な行列を扱う~転置行列と逆行列1-28 行列を活用して連立方程式を解く~行列式,行列による連立方程式1-29 ベクトルの方向を変えずにスケールする~固有値,固有ベクトルコラム 表計算ソフトをうまく使おう第2章 機械学習・深層学習~機械学習・深層学習の数学的理論の理解~2-1 大量のデータからルールを学習する~機械学習2-2 信号によってデータを伝える~パーセプトロンとニューラルネットワーク2-3 出力を変換する~活性化関数2-4 教師データとの誤差を最小化する~損失関数,勾配降下法2-5 ニューラルネットワークで重みを調整する~誤差逆伝播法と深層学習2-6 画像処理への応用~畳み込みの演算2-7 時系列データでの予測~再帰型の考え方&アルゴリズム2-8 直線的な関係を表現する~単回帰分析(回帰直線),最小二乗法2-9 複数の変数での関係を表現する~重回帰分析2-10 確率で予測する~ロジスティック回帰,対数オッズ2-11 モデルの複雑さを評価する~バイアス・バリアンス分解(トレードオフ)2-12 過学習を防ぐ~ラッソ回帰とリッジ回帰2-13 機械学習のモデルを評価する~混同行列(正解率,適合率,再現率,F値)2-14 モデルの評価をグラフ化する~ROC曲線(AUC)2-15 木構造で予測する~決定木,ランダムフォレスト2-16 決定木を評価する~不純度(ジニ係数,エントロピー)2-17 親と子のエントロピーを比較し,最適な分け方を考える~情報利得2-18 近くのデータを使って予測する~k-NN(k近傍法)2-19 データをきれいに分割する~サポートベクターマシン2-20 条件付きでの最適化問題~KKT条件(ラグランジュの未定乗数法)2-21 データをグループに分ける~k-means(k平均法)2-22 利用者に合わせて推薦する~レコメンデーション2-23 データの次元を減らす~主成分分析コラム 論文を探す第3章 アルゴリズム関連~アルゴリズム・プログラミングに必要な数学リテラシー~3-1 効率のよい処理手順を考える~アルゴリズムとプログラム3-2 アルゴリズムの良し悪しを評価する~計算量3-3 アルゴリズムやプロセスを可視化する~フローチャート3-4 コンピューターで数値を扱う~2進数と16進数,浮動小数点数3-5 データの保存や通信時に扱う情報の単位~ビット,バイト3-6 音声や写真などのデータをデジタルに変換~標本化,量子化,符号化3-7 コンピューターで扱うデータのエラーを訂正する~誤りの検出・訂正3-8 コストの少ない経路を選ぶ~最短経路問題3-9 条件を満たす組み合わせを考える~組み合わせ最適化問題3-10 探索を早めに打ち切って高速化する~枝刈り3-11 木構造から目的のデータを探す~幅優先探索と深さ優先探索3-12 小さな問題に分解して考える~漸化式と動的計画法,メモ化3-13 重複することを使って調べる~鳩の巣原理3-14 文字列の間の距離を調べる~ハミング距離,編集距離(レーベンシュタイン距離)コラム データ構造第4章 ビジネス数学~ビジネスにおいて数学技能を活用する能力~4-1 似たような特徴を持つ集まりを考える~集合の把握4-2 相関係数を正しく使う~グラフからの相関関係の把握4-3 どの工程にコストがかかっているかを把握する~作業工程の把握4-4 数値を使って目標の達成状況を把握する~KPIとKGI4-5 利益が出るために必要な量を知る~損益分岐点分析4-6 企業の財務状況を把握する~財務諸表分析4-7 遅延が許されないタスクを把握する~クリティカルパス分析4-8 投資先を論理的に考える~ポートフォリオ分析4-9 将来の行動を確率で考える~確率や期待値による選択4-10 ビジネスでの意思決定を支援する~デシジョンツリーを用いた選択4-11 複数の参加者による意思決定~ゲーム理論4-12 掛け算で作られるデータでの平均を考える~相乗平均を用いた予測4-13 季節による変動などを考える~統計に基づく予測4-14 欠品を起こさないように数字で考える~統計分析の結果の表現4-15 適切なグラフを選択する~3次元グラフ,対数グラフによる表現4-16 金額の増え方を把握する~複利計算4-17 将来の価値を考える~正味現在価値(NPV)4-18 需要と供給のバランスを把握する~需要曲線(供給曲線)コラム 正確さよりスピードが求められることもあるデータサイエンス数学ストラテジスト用語一覧【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月01日野球のルール・用語・戦術など専門的な知識の理解力と語学力を測る検定である「スポーツバイリンガル検定-Baseball-」を運営する一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会(東京都港区/代表理事 生駒 富男)は、この度2024年10月27日(日)に2024年第2回スポーツバイリンガル検定-Baseball-を開催します。スポーツバイリンガル検定スポーツバイリンガル検定-Baseball-は、野球用語やルールの理解度を英語で問われる試験です。MLBスポーツ中継を楽しむ基礎を身につけたい方、競技者として海外を目指すため英語で野球が分かるようになりたい方、スポーツの現場で通訳として活動したい方などへおすすめです。一定の基準をクリアされた方は、上位ランクの資格である「スポーツマネジメント通訳資格」の受験資格を得ることができます。≪2024年第2回スポーツバイリンガル検定-Baseball- 試験概要≫■試験内容野球英語における用語・戦術・ルール・アンリトンルール(ルールブックには書いていないが、推奨され、お互いが認知・了解している日本野球界における決まり事)、公式テキストの中から出題。■試験時間60分■日時下記のどちらかより受験日時をお選びいただけます。(1)2024年10月27日(日)受付 10:15~10:45試験時間 11:00~12:00(2)2024年10月27日(日)受付 13:15~13:45試験時間 14:00~15:00■申し込み期限2024年10月14日(月)0:00※定員になり次第、締め切ります■場所〒105-0013 東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル ビジョンセンター浜松町■参加費7,500円(税込)■スポーツバイリンガル検定公式テキスト試験で出る内容を学習したい方は電子テキストを1,500円(税込)で販売しております。 スポーツバイリンガル検定テキスト■お申し込みについて・お申し込みはPeatix チケットでご購入下さい。・試験は2回に分かれますが、両方を受けることは出来ません。・お申し込みは、10月14日(月)0:00までにPeatixフォームよりお申し込み下さい。・何らかの都合で検定を中止する場合は、随時メールにてご連絡いたします。申し込みリンク: ■試験を受けるメリット・スポーツマネジメント通訳資格の受験資格が得られる・競技者として海外を目指すきっかけになる・野球チーム、協会、連盟などの競技運営者様の国際的発展(グローバル化)に大きく寄与することができる・MLBスポーツ中継を楽しむ基礎が身につく■試験後の特典スポーツマネジメント通訳資格 -Baseball- の受験資格が得られます。≪団体受験について≫当協会では全国の大学・高校・専門学校等に向けて出張説明会を実施しております。また、団体受験のお申し込みも受け付けております。ご希望の際は当協会へお問い合わせください。≪スポーツマネジメント通訳協会とは≫スポーツビジネスの世界は造語、業界用語、専門用語が入り乱れていますが、その言葉だけを知っていても仕事にならない業界です。スポーツビジネスは言語力にプラス、マネジメント力がなければなりません。マネジメント力がない通訳では最終的に選手が混乱を起こしてしまいます。そこで、業界の困りごと、成り手の困りごと、選手の困りごと、を解決すべく立ち上げられたのがこの一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会です。我々は、全く新しい検定、資格制度を行うことで、三方の困りごとを解決できればと考えております。ホームページ: X(旧Twitter): YouTube : ■スポーツマネジメント通訳協会会長:小林 至からのコメントスポーツマネジメント通訳協会会長 小林 至野球、サッカー、バスケットボールをはじめとする様々なスポーツにおいて、日本の選手が海外で活躍し、海外の選手が日本でプレーするケースが近年、顕著に増加しています。このようなグローバル化が進むスポーツ業界において、スポーツ、アスリート、そしてマネジメントを深く理解するバイリンガルの需要が高まっています。この重要なニーズに応え、日本のスポーツ産業をさらに発展させることを目的として設立されたのが、一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会です。スポーツの世界がますます国際化する中、文化や言語の壁を越えて活躍できる専門家の必要性はこれからも増えていくでしょう。進化するスポーツ産業で活躍したいすべての人に、スポーツバイリンガル検定およびスポーツマネジメント通訳資格の取得を心からお薦めします。小林 至 プロフィール桜美林大学健康福祉学群教授博士(スポーツ科学)、MBA1968年生まれ。神奈川県出身(神奈川県立多摩高校卒)。1991年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位指名で入団(史上3人目の東大卒プロ野球選手)。1994年から7年間米国在住、コロンビア大学でMBA取得。2002~2020年、江戸川大学(助教授〜教授)。2005〜2014年、福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任。パ・リーグの共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」の立ち上げや、球界初「三軍制」の導入等に尽力した。立命館大学、サイバー大学で客員教授。大学スポーツ協会(UNIVAS)理事、世田谷区スポーツ推進審議会委員。近著『野球の経済学』(新星出版)など著書、論文多数。≪協会概要≫協会名 :一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会代表理事 :生駒 富男所在地 :〒105-0014 東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階設立年月日:2023年4月3日事業内容 :(1)スポーツマネジメント及び通訳に関する研究及び情報提供(2)知識及び技術について認定及び検定試験の実施(3)教育事業(4)出版事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月01日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)」を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)が、インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の児童・生徒を対象に、2024年10月上旬から11月中旬にかけて開催する「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024(SuRaLa International Digital Math Contest 2024、以下「本コンテスト」)」において、数検4~8級(中学校2年~小学校4年程度)の英語版の問題を提供し、協賛いたします。「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」キービジュアル昨年2023年の表彰式と国際交流イベントの様子当協会が、本コンテストに数検の問題を提供するのは、昨年2023年にひきつづき4年連続4回めです。また、11月23日(土)に開催される本コンテストの表彰式では、コンテストの一部門である「算数/数学テスト」の最上位学年である中学校1年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。■すらら国際デジタル算数/数学コンテストとは本コンテストは、すららネットが、海外で展開する算数ICT教材「SuRaLa Ninja!」の提供に加え、児童・生徒が目標に挑戦し、努力が成果につながる経験を得て、自信や自己肯定感を醸成する機会をつくることを目的に、2017年から各国の現地のパートナー企業とともに開催している算数・数学の力を競い合うコンテストです。今年2024年は5回めの開催となり、新たにカンボジアが参加国として加わりました。<本コンテストの開催目的>1. 目標に挑戦することを通じて、学習意欲を高める2. 学習量をあげ、計算力の改善につなげる3. 努力が結果につながる成功体験を通じて、自己肯定感・自信につなげる■「算数テスト」に数検4~8級の英語版問題を提供。成績優秀者には「SUKEN Award」を贈呈本コンテストは、計算の正確性とスピードを競う「マス計算」と、総合的な算数・数学の力と論理的思考力を競う「算数/数学テスト」の2つの部門で構成されています。当協会は、昨年にひきつづき、「算数/数学テスト」部門に数検4~8級の英語版の問題を提供いたします。「マス計算」の問題画面今年2024年は、10月上旬から各国で予選・本選が開催され、各国の成績上位者が11月16日(土)に開催される国際決勝大会へと進み、日ごろの学習成果を競い合います。また昨年にひきつづき、11月23日(土)にオンラインで開催される表彰式と国際交流イベントでは、「算数/数学テスト」の最上位学年である中学校1年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。当協会は、本コンテストのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。昨年2023年の「SUKEN Award」贈呈の様子◆開催概要名称 :すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024(SuRaLa International Digital Math Contest 2024)主催 :株式会社すららネット協賛 :公益財団法人 日本数学検定協会文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)株式会社SRJNext Learners(パートナー企業・スリランカ)PT Surala Suluh Karsa(パートナー企業・インドネシア)参加資格 :算数ICT教材「SuRaLa Ninja!(SuRaLa Math)」を学習中の児童・生徒大会スケジュール:<国内予選>インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の6か国で2024年9月中旬から10月中旬の間に実施<国内本選>インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の6か国で2024年10月中旬から11月上旬の間に実施<国際決勝>2024年11月16日(土)<表彰式・国際交流イベント>2024年11月23日(土)特設サイト: 公式PR動画: ◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約2,600校の学校、塾等42万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。◆算数ICT教材「SuRaLa Ninja!」について海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べるICT教材です。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握したうえで学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、おもにインドやフィリピンで活用されている英語版があります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月24日兵庫県三田市は、令和6年11月3日(日)に三田ビール検定を実施します。第7回三田ビール検定ホームページ: 検定会場の様子■趣旨日本人で初めてビール醸造に取り組んだとされる幕末の蘭学者「川本幸民(かわもとこうみん)」。幸民のふるさと三田市は、その業績と進取の精神に敬意を表し、「三田ビール検定」を実施します。ビールの歴史や醸造学を学び、三田の歴史・文化・風土、そして豊かな食に親しんでいただくユニークな検定です。■川本幸民(かわもとこうみん)とは幕末の蘭学者川本幸民は、文化7(1810)年、三田藩医川本周安の三男として生まれました。蕃書調所で洋書を翻訳し、「化学」という言葉を初めて使用し、「日本近代化学の祖」といわれています。また、幕末の嘉永6(1853)年頃、日本人で初めてビール醸造実験を成功させたといわれています。その他にもマッチの製作や写真撮影に成功するなどの功績を残しており、その功績を称えるために、三田小学校の校門前には顕彰碑が建てられています。■三田ビール検定概要開催日 :令和6年11月3日(日)14時~開催場所 :三田市まちづくり協働センター受検資格 :20歳以上(令和6年4月1日時点)定員 :200名検定料 :1人3,000円(ペア・グループ割引あり)検定内容 :4択式、50問必須問題 :ビール文化 15問(30%)三田の歴史文化 15問(30%)選択問題 ビール文化 or 三田の歴史文化 20問(40%)合格基準 :初級 正解60%以上 (初めてチャレンジされる方は初級を受検ください)中級 初級合格者で、正解60%以上上級 中級合格者で、正解70%以上初段 上級合格者で、正解80%以上二段 初段合格者で、正解80%以上三段 二段合格者で、正解80%以上※問題はすべて同じです。※飛び級はありません。特典 :合格者には合格証とバッジを進呈。満点合格者に賞状及び副賞を授与。最上位グループ(上位3人の合計得点が最上位のグループ申込者)には賞状及び副賞を授与。その他 :検定終了後、同会場で16時頃から検定問題の解答解説を実施。別途、令和7年2月頃に合格者のつどいを開催予定。協賛事業者による特別割引や粗品をいただいております。主催 :三田市指導・監修:田辺眞人氏(園田学園女子大学名誉教授)谷口義子氏(神戸学院大学非常勤講師)協力 :キリンビール神戸工場申込期間 :令和6年10月15日(火)必着【問い合わせ・申込書提出先】申込書をご記入のうえ、郵送・FAX・Eメール・HPまたは窓口でお申込みください。郵送 : 〒669-1595 三田市三輪2-1-1 三田市まちのブランド観光課電話 : 079-559-5012FAX : 079-559-5024Eメール : machibrand@city.sanda.lg.jp 電子申込: 電子申込(クレジット決済): ※別途、検定セミナーやWEBで受講できる検定セミナー、まち歩き・キリンビール神戸工場見学などのオープンセミナーがあります!(参加すると検定時に2点加算されます)第7回三田ビール検定■三田ビール検定公式テキスト(1)特徴ビール文化と三田市の歴史、自然、文化に関する情報をコンパクトに取りまとめ、写真やイラストを数多く掲載するなどガイドブックとしても活用可能な親しみやすく、読みやすいテキストです。※書店よりお取り寄せできます。(2)内容1 A5判(72ページ)フルカラー2 価格550円(税込み)(3)執筆者等編集 三田ビール検定公式テキスト編集委員会監修 田辺眞人氏(園田学園女子大学名誉教授)執筆 谷口義子氏(神戸学院大学非常勤講師)協力 キリンビール神戸工場発行 三田市■三田市について兵庫県三田市は、兵庫県南東部に位置し、豊かな自然と美しい街並み、そして安心して子育てできる環境があり、大阪や神戸などの大都市からのアクセスも非常に良いまちです。食をはじめ、歴史や文化、レジャーなど、さまざまな魅力の中で心地よい暮らしが実現するまちです。ホームページ : ポータルサイト(さんだうぇるかむ) : 三田市公式Instagram(さんだスマイル): 三田市公式Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月20日境港商工会議所および境港観光協会は、境港会場(鳥取県境港市)と調布会場(東京都調布市)で2024年10月6日(日)に開催される「第17回境港妖怪検定」の受験申込受付を、2024年8月15日(木)に開始いたします。公式サイト【境港妖怪検定とは】日本を代表する漫画家・水木しげる先生の出身地で、約800mに渡って立ち並ぶ妖怪たちのブロンズ像や、今年4月にリニューアルオープンした「水木しげる記念館」など多くの見どころで人気の観光地「水木しげるロード」で有名な鳥取県境港市で誕生したご当地検定です。妖怪の権威・水木しげる先生の妖怪考察を通して「妖怪」の理解度をはかる検定試験として2006年に鳥取県境港市で始まり、2009年から調布会場(東京都)も加え2会場で開催してされ、今までに6,635人が受験し、初級・中級・上級で合計3,628人の「公認・妖怪博士」(合格者)が誕生しています(*)。「妖怪」は日本のみならず世界各国で伝承されているものです。この奥深い魅力を水木しげる先生をはじめ多くの妖怪研究者がその漫画やイラスト、著書などによって広めています。境港妖怪検定も、その合格者が4歳のお子様から80歳までとなっており幅広い層からの人気を得ています。2024年10月6日(日)に実施される『第17回境港妖怪検定』の受験申込期間は、8月15日(木)~8月31日(土)となります。(*)第1~16回受験者及び合格者累計データ: 【第17回境港妖怪検定 実施概要】《実施日》2024年10月6日(日)《会場》・境港会場…境港商工会議所/〒684-8686 鳥取県境港市上道町3002・調布会場…調布市市民プラザあくろす/〒182-0022 東京都調布市国領町2-5-15※受験者数によっては、会場が変更となる場合があります。《実施級》・初級(受験料3,000円/税込) 境港会場・調布会場・中級(受験料3,000円/税込) 境港会場・調布会場・上級(受験料4,000円/税込) 境港会場のみ ※中級合格者のみ受験可。《公式テキスト》(初級)「水木しげるロード全妖怪図鑑」(発行:文藝春秋社 1,430円/税込)(中級)「決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様」(発行:講談社 2,200円/税込)※出題範囲は“妖怪”のみです。“あの世”“神様”からは出題されません。(上級)論文形式のため、公式テキストはありません。《受験申込期間》2024年8月15日(木)~8月31日(土)《受験申込方法》インターネット申込公式サイト( )の「受験申込」ページからお申込ください。※詳細は、公式サイトでご確認ください。《受験者お問い合わせ先》境港商工会議所 境港妖怪検定係TEL : 0859-44-1111E-mail: info@youkai-kentei.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月14日Third Door合同会社(代表社員:遠部 邦行)は、一般財団法人 日本中国語検定協会の許諾を受け、iOS版 中国語学習アプリ「Dadadada」にて中国語検定試験の過去問コンテンツの提供を2024年8月8日より開始しました。メイン画像今回の収録内容は、中国語検定試験 準4級・4級・3級の第87回から第106回となります。各級の出題形式別にまとめて学習することができ、リスニングでは再生速度や再生位置を自由に変更できるなど、アプリならではの効率的な学習が可能です。中国語検定の試験対策に最適なのはもちろん、まだ受験は考えてないという方にも、中国語の地力をつけるためにおすすめのコンテンツとなっています。リスニング画面声調画面■DadadadaとはDadadadaは、“入力して覚える”をコンセプトにした中国語学習アプリです。従来、ノートを使用していた学習について、スマートフォンでの代替を目指しています。単語から文法、リスニングまで幅広い内容が学べるよう、日々コンテンツを追加しています。※2024年8月現在、iOS版と単語学習のみを収録したAndroid版をリリース中 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月08日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田忍、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の第12回(2024年度)に協賛いたします。「MATHコン2024」ロゴまた、同コンクールのすべての応募作品のなかからとくに優れた作品には、優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与いたします。同賞の授与は、昨年2023年度にひきつづき9年連続9回めです。なお、今年度の同コンクールの応募作品の受け付けは、2024年8月20日(火)に開始されます。塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ ■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年2024年で12回めの開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。■全応募作品のなかからとくに優れた作品に「日本数学検定協会賞」を授与当協会は、すべての応募作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れた1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与いたします。今年度は、2024年8月20日(火)に作品の応募の受け付けを開始し、2024年9月6日(金)に締め切ります。受賞作品は2024年12月末にMATHコンの公式ホームページで発表される予定で、2024年12月15日(日)には最優秀賞・優秀賞の受賞者および保護者を招いて表彰式が開催される予定です。なお、同コンクールへの協賛ならびに「日本数学検定協会賞」の授与は、昨年2023年度にひきつづき9年連続9回めです。■2023年度の「日本数学検定協会賞」受賞作品は、動的幾何ソフトを用いて複素数記数法によるフラクタル図形の研究に取り組んだ中学校3年生が受賞昨年2023年度の「日本数学検定協会賞」は、動的幾何ソフト「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて複素数記数法による「フラクタル※図形」の研究に取り組んだ、長野県在住の宮澤希成(みやざわ きなり/応募当時15歳、中学校3年生)さんが受賞されました。昨年2023年度の「日本数学検定協会賞」表彰式の様子算数・数学の実用的な技能を測る「数検」を実施している当協会は、インターネット上の情報に敏感に反応し、動的幾何ソフト「GeoGebra」とプログラミングを駆使した、現代ならではの研究スタイルでアプローチしている姿勢を評価して、「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。※フラクタルフランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。図形の部分が全体と同じ形を有しているものなどをいう。自然界でも、木の枝や海岸線など、さまざまなところでみることができる。当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 : 塩野直道記念 第12回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2024年度)主催 : 一般財団法人 理数教育研究所協賛 : 株式会社 内田洋行/株式会社 学研ホールディングス/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格: 小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る(1グループ4名まで)。審査 : 1. 小学校の部…低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2. 中学校の部3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)応募期間: 2024年8月20日(火)~9月6日(金)(必着)結果発表: 2024年12月末に理数教育研究所公式ホームページ上で発表公式ホームページ : 公式YouTubeチャンネル: ※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田忍会長 : 甘利俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月08日日本貿易実務検定協会(R)(運営元:株式会社マウンハーフジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役:片山 立志)は、「第105回貿易実務検定(R)A級」「第23回貿易実務検定(R)C級」を2024年10月6日(日)に実施いたします。貿易実務検定(R)とは、日本貿易実務検定協会(R)が主催する、貿易業務に必要なスキルや知識を測る検定試験です。貿易の全体の流れやマーケティング能力、実務英語などといった幅広い内容が問われます。この貿易実務検定は平成10年3月に第1回試験が実施されました。令和5年10月には第100回C級が実施され、累計で25万人以上の方が受験している唯一メジャーな「貿易実務検定」試験として、多くの受験生に認識していただいております。令和6年10月には第105回C級/第23回A級の試験が実施されます。A級は1年に1度の開催です。ぜひチャレンジしてみてください。2024年10月6日 貿易実務検定(R)A級・C級ポスター≪貿易実務検定(R)から学べること≫★ 貿易業界における業務の基礎知識が学べる!★ 貿易取引の全体像を学べる!★ 貿易取引における書類について学べる!★ 貿易英語・貿易マーケティングといった、実務には欠かせない周辺知識も一気に学ぶことができる!☆こんな方にオススメです☆● 貿易に興味のある方● 就職活動や転職活動をされる方● これから貿易関連の業界で働きたいと考えている方● 貿易実務に従事されている方● もっとスキルアップしたいと考えている方● 通関士を学びたいけど不安のある方独りよがりの実力ではなく、自他ともに認める貿易実務のエキスパートとしての能力・知識を客観的に測る検定試験が、この貿易実務検定(R)です。この検定により自分の持っている能力・知識の度合いが公平、客観的に証明できます。それぞれの目的を持ち、この検定試験にチャレンジしてみましょう。☆受験者の声を見る!合格体験記☆合格者の学習方法や使用教材など、合格のためのヒントがわかります! ☆貿易実務検定(R)の公式受験対策教材☆《対策講座》通学講座からマイペースで学べる通信講座まで、ご自身のペースに合わせてお選びいただける各種受験対策をご用意しております。 《書籍・問題集》学習に欠かせない公式オフィシャルテキストは、最新の法令改正や環境の変化にも対応させ内容のアップデートを重ねています。 学習者必見の公式オフィシャルテキスト貿易実務検定(R)C級&A級 同日開催【第105回貿易実務検定(R)C級 受験詳細】●実施日時:2024年10月6日(日)●申込〆切:9月20日(金)正午12:00●受験料 :6,270円(税込み)●受験方法:Web受験方式●受験資格:どなたでも受験できます詳細は、「受験要項」をご覧ください。【第23回貿易実務検定(R)A級 受験詳細】●実施日時:2024年10月6日(日)●申込〆切:9月20日(金)正午12:00●受験料 :12,760円(税込み)●受験方法:会場受験●受験会場:東京会場。名古屋会場、大阪会場●受験資格:どなたでも受験できます詳細は、「受験要項」をご覧ください。≪貿易実務検定(R)公式HP≫ 《貿易実務検定(R) 受験要項はこちら》 ≪MHJ OFFICIAL STORE newオープン!≫MHJ OFFICIAL STOREがオープンとなりました。各種検定の受験・書籍の購入、通関士講座などのお申込みが可能になりました!クレジットカードでの決済はもちろん、キャッシュレス決済も可能となります。ぜひご利用下さい。OFFICIAL STORE newオープン!≪公式ライン≫MHJ(マウンハーフジャパン)公式LINEができました!各種検定・書籍の最新情報や、キャンペーン情報を配信していきます。ID: @597peesnMHJ(マウンハーフジャパン)公式LINE■株式会社マウンハーフジャパン 会社概要株式会社マウンハーフジャパンは、通関士試験対策をはじめ貿易、マーケティング、会計など様々な社会人教育のパイオニアです。通関士通信講座のほか、「貿易実務検定(R)」「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」「EPAビジネス実務検定(R)」「通関ビジネス実務検定(TM)」などの検定試験の運営を行っており、マウンハーフジャパンの手掛ける検定試験や講座は社内昇格の資格としても多くの企業に取り入れられ、多数のビジネスパーソンが受験に挑戦しています。詳しくは、同社および同協会のHPをご覧ください。《株式会社マウンハーフジャパン公式HP》 《貿易実務検定(R)公式HP》 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月08日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人 日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2023年度に数検を受検し優秀な成績を収めた個人・団体を表彰する、第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ表彰式典(会場:学士会館/東京都千代田区)を、2024年7月31日(水)に開催いたしました。なお表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきました。第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ 受賞者一覧 「文部科学大臣賞」個人賞の表彰の様子「文部科学大臣賞」団体賞の表彰の様子■個人では8歳から78歳の受検者が金賞を受賞個人賞では、「文部科学大臣賞」7人、「会長賞」7人、「金賞」19人、「生涯学習功労賞」79人が受賞しました。受賞者の最年少は8歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえます。また、「文部科学大臣賞」の受賞者は、7人中6人が小中学生で、若年層が数検合格を目標に自発的な学習で高い数学力を身につけ、優秀な成績を収めていることもわかります。「数検」グランプリ会長賞の表彰の様子■団体賞では24団体が受賞。文部科学大臣賞は6部門において各1団体が受賞団体賞には、「高等教育」「高等学校」「中学校」「小学校」「公教育団体」「一般団体」の6部門があり、「文部科学大臣賞」は、そのうち6部門6団体に贈られました。「金賞」は6部門18団体が受賞しました。■受賞者代表あいさつ<「文部科学大臣賞」団体賞 雲雀丘学園中学高等学校 井上 雅喜(いのうえ まさよし)教諭>本日は、文部科学大臣賞というすばらしい賞をいただきまして、たいへん感謝しております。雲雀丘学園中学高等学校では、20年にわたり、年1回数学検定を受検してまいりました。その間、数検グランプリ金賞や奨励賞をいただくことができ、生徒たちにとっては大きな励みとなってまいりました。生徒たちは、数学検定を通じて明確な目標を持ち、自主的に数学に取り組んでいく姿勢を獲得することができました。この姿勢は、将来彼らが大学生や社会人になっても、自ら何ごとにも挑戦していく礎になると信じております。今回の文部科学大臣賞の受賞は、生徒たちに、努力を続ければ必ず報われるという希望と勇気を与えてくださいました。これからも数学検定を受検させていただき、生徒たちが自らの目標に挑んでいくことをサポートできるように続けていきたいと考えております。本日は本当にありがとうございました。<「文部科学大臣賞」個人賞 新井 直也(あらい なおや)さん>このたびは、文部科学大臣賞というたいへん名誉な賞をいただきましたことを、関係者の方々に対して本当に感謝申し上げます。また、数学に打ち込む環境を作ってくれた家族、そして支えてくださった周囲の方々にも感謝申し上げます。私は数学検定を中学生のときに受けまして、3年で3級と2級を受検したのですが、高校を卒業して大学に移行すると、数学の実力をアピールする機会がなかなかありませんでした。私は数学がすごく好きだったので、大学を卒業して社会人になってから、もう1回受検したいなと思い、数学検定1級を受検しました。数学を学習する目的でいちばん大きなことは、論理的思考力を鍛えることだと思っています。また、数学の思考力を鍛えるということは、最近になってその重要性がより増したと感じております。それは、環境の変化のスピードが速くなったことがあるかと思います。従来の常識とか通説とかそういったものが通用しなくなってきているなと感じています。そのことからも、そういった状況にも対応できる思考力というのが重要だなと思います。環境がだんだん変化するスピードが速くなった今だからこそ、より一層数学というのが重要になってきているなというふうに感じました。また、社会人になってからリスキリングということばをよく聞くと思うのですが、とくにAIとかプログラミングとかで数学を学習する重要性というのが高まり、社会のなかでもだんだんと認知されてきたなと思います。社会人になっても、数学を仕事で使うかは関係なく、生涯学習として学んでいくことが必要だと感じています。私自身も、さらに研鑽を積んで数学力を高め、そのうえで数学教育を通じて、社会全体の数学力の向上と数学による技術力と社会全体の発展に貢献できたらいいなと考えています。本日はありがとうございました。<「数検」グランプリ 会長賞 井口 順二(いぐち じゅんじ)さん>このたびは、たいへんすばらしい賞をいただき、本当にありがとうございます。私は70歳を過ぎて、こんな華やかな舞台で表彰していただけるとは夢にも思っておりませんでしたので、たいへん光栄に思っております。私が数学に出合ったのは約3年前で、ちょうどサラリーマン生活を終え、これからどうしようかなと思ったときに、数学が好きだったので、もう1回勉強してみようかと思いました。そのときにいろいろ調べて数検を初めて知り、チャレンジすることにしました。思い立ってはみたものの、5、60年前のことですから、まったく数学について覚えていませんでした。すぐ本屋さんに行って、中学校3年の参考書と問題集を買い、6か月間学習をして、まずは数検3級を受けて合格しました。そうするとさらに楽しくなってきて、今度は高校の参考書と問題集を買い、数検準2級、2級を受けて合格することができました。今は、準1級をめざして学習を続けています。私は、会社を辞めたあと数学に出合ったことで、充実した時間を過ごすことができていると思います。私自身72歳になったのですが、まだまだチャレンジすることが大切だなと身に染みて感じています。今後も学習を続け、3年後の75歳のときには何とか1級を取りたいなと考えています。75歳で1級に合格したら家族に自慢しようかと思って取り組んでます。今日は、本当にどうもありがとうございました。当協会は、今後も、学校教育における数学指導がさらに充実し、国民のみなさまの数学への関心が高まるとともに、生涯を通じた数学学習がますます盛んになるよう事業の運営に邁進してまいります。◆「数検」グランプリの選考基準について年間(4~3月)の数検合格者ならびに実施団体を対象に、下記の選考基準によって賞を授与します。<個人賞>●金賞(1~5級を対象)〇継続して数検を受検し永く学習活動が続けられていること。〇各階級の数検合格者から優秀な成績を収めたもので当協会の顕彰評価会議が認めた方(満点合格者が該当しない階級がある場合には、満点に準ずる成績優秀者から選考)。●文部科学大臣賞(1~5級を対象に各階級1人)〇上記金賞受賞候補者のなかからさらに卓越して成績優秀であった合格者を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●会長賞〇継続して数検を受検し学習活動が続けられていること。〇親子等で受検し、ともに優秀な成果を収めた家族。〇優秀な成果を収めた合格者のなかから、生涯学習にふさわしく、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●生涯学習功労賞団体賞のなかから永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられ、当協会の顕彰評価会議が認めた方。<団体賞>(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門)●金賞〇継続して数検を活用され数学の学習活動が盛んであること。〇奨励賞として選出された団体(年間を四半期に分け、各期間に実施された団体の中から優秀団体を奨励賞として表彰)のなかから合格率が上位50団体(目安)であること(ただし、合格率が同率の場合、団体の規模、学年、受検階級を考慮する)。〇当協会の顕彰評価会議が認めた団体であること。●文部科学大臣賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門の中から各部門1団体)〇上記金賞受賞候補団体のなかからさらに卓越して優秀であった団体を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた団体。◆表彰について受賞者、受賞団体には、以下のとおり賞状および記念品が贈呈されます。<個人賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念品○金賞/賞状、記念品○会長賞/賞状、記念品○生涯学習功労賞/賞状<団体賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念楯文部科学大臣賞状と記念楯(見本)○金賞/賞状、記念楯◆「第32回実用数学技能検定『数検』グランプリ表彰式典」開催概要開催日時:2024年7月31日(水)14:00~16:00主催 :公益財団法人 日本数学検定協会後援 :文部科学省会場 :学士会館(東京都千代田区)※表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきました。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人 日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月07日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2024年8月7日(水)と8日(木)に文部科学省をはじめ28府省庁などで開催される、令和6年度「こども霞が関見学デー」の「検定試験体験プログラム」において、算数検定の体験ブースを出展いたします。「算数検定」体験ブースの様子(2023年「こども霞が関見学デー」)本プログラムは、特定非営利活動法人全国検定振興機構(所在地:東京都港区、理事長:吉田 博彦、以下「全検」)に加盟する、文部科学省が後援する7つの民間検定試験の実施団体が出展する予定で、検定試験を楽しく体験できる小学生・中学生をおもな対象としたイベントです。文部科学省公式ホームページ内「こども霞が関見学デー」ページ ■28府省庁が連携して職場見学やさまざまなプログラムを実施する「こども霞が関見学デー」「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした28府省庁などが連携し、仕事内容の説明や省内見学などをとおして親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、各府省庁などの施策に対する理解を促すことを目的とした取り組みです。2024年は、8月7日(水)と8日(木)の2日間にわたって開催されます。また夏休み期間中には、国の関係機関や各地方公共団体(都道府県・市町村)、民間企業等においても「こども霞が関見学デー」と同様の趣旨の取り組みが全国で行われる予定です。本イベントの開催にあたっては、オンラインでのプログラムも実施される予定です。■オンラインでも体験できる「検定試験体験プログラム」は、数検・英検・漢検などを実施する全10団体が参加「こども霞が関見学デー」では、文部科学省のプログラムの一環として、全検の加盟団体による「検定試験体験プログラム」が同省内で開催されます。これは、全検に加盟している団体のうち、数検や英検、漢検など文部科学省の後援を受けている検定を実施する団体が、各検定の模擬検定を実施したり、取り組みを紹介したりすることで、検定について来場者に広く認知してもらうとともに、学びの楽しさを体感していただくことを目的としています。また昨年2023年と同様に、全検の公式サイト内に「こども霞が関見学デー」特設ページを設置し、オンラインでも検定試験を体験することができます。なお今回参加する団体は、ブース出展7団体(民間検定試験団体)、ポスター掲示3団体の計10団体です。全検公式サイト内「こども霞が関見学デー2024」特設ページ ■検定体験後に贈られる「体験修了シール」を「検定体験学びのパスポート」に貼って集めることで体験を形に残せる当協会は検定試験体験プログラムで、数検(算数検定)6~11級、かず・かたち検定の模擬検定を体験できる「算数検定にチャレンジ!」を両日開催いたします。おもに小学生を対象に、各階級の模擬検定の問題に挑戦してもらいます。体験後には、チャレンジした証として「体験修了シール」を贈呈いたします。チャレンジする階級は自由に選べるので、実際より下の学年の内容を復習したり、上の学年の内容を先取り学習したり気軽に取りくむことができます。また、今回ブース出展する他の7団体についても、体験後に同じような各検定試験独自のシールが贈呈されます。これらの「体験修了シール」は、事前に参加者に配付する「検定体験学びのパスポート」に貼ることで、体験したことを形として残せるようになっています。なお、検定を1つでも体験すると会場出口の記念撮影スポットで賞状を背景に記念撮影ができます。また、「検定体験学びのパスポート」についている体験コインを使って、会場内の「えんにち」コーナー(あてくじ、マトあて、消しゴムすくいなど)にチャレンジしていただくことができます。算数検定体験修了シール「検定体験学びのパスポート」表紙・中面イメージさらに、今回新しい取り組みとして、児童と一緒に保護者も検定試験を体験していただけるように「大人も検定チャレンジ」を新設しました。大人も検定チャレンジへの挑戦、来場者アンケートへの回答、全検公式Instagram(@zenken_kentei )のフォローをすることで、それぞれ全検シールがもらえます。その獲得したシールの枚数に応じて、会場内の景品交換所で検定団体の限定オリジナルグッズと交換することができます。当協会は、こども霞が関見学デーの「検定試験体験プログラム」のような各種検定試験の普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆「こども霞が関見学デー」実施概要実施期間 : 2024年8月7日(水)、8日(木)10~16時対象 : 小学生・中学生・幼児など(原則として保護者同伴)内容 : 職場見学のほか、各府省庁などの特色を生かし、子どもたちを対象に広く社会を知るさまざまなプログラムを設け、一斉に「こども霞が関見学デー」として実施します。当日は、感染症予防対策を講じ、さらにオンラインでのプログラムも組み合わせて実施します。参加府省庁など(予定): 内閣官房、人事院、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、警察庁、個人情報保護委員会、金融庁、消費者庁、こども家庭庁、デジタル庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、国税庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、特許庁、国土交通省、気象庁、環境省、防衛省、会計検査院、国立国会図書館 ※順不同URL : ◆「検定試験体験プログラム」実施概要実施期間 : 2024年8月7日(水)、8日(木)10~16時場所 : 文部科学省東館3階 3F1・3F2特別会議室対象 : 小学生・中学生・幼児など(原則として保護者同伴)内容 : 全検加盟団体のうち、文部科学省の後援を受けている検定実施団体が各検定を体験してもらったり、それぞれの取り組みを紹介したりします。参加団体 : ・公益財団法人 日本数学検定協会(実用数学技能検定)・公益財団法人 日本英語検定協会(実用英語技能検定)・公益社団法人 色彩検定協会(色彩検定)・特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー(世界遺産検定)・学校法人 香川栄養学園(家庭料理技能検定)・一般財団法人日本こころ財団(こころ検定)・公益財団法人 日本漢字能力検定協会(日本漢字能力検定)・特定非営利活動法人 全国検定振興機構・特定非営利活動法人 日本語検定委員会・日本情報処理検定協会・特定非営利活動法人 日本ニュース時事能力検定協会※順不同特設ページ: 【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月05日理想の相手を数学的アプローチで見つける?!【37%ルール】とは?恋愛や結婚に関して、理想の相手を見つけるための秘訣を求める人は少なくありません。そんななか「理想の結婚相手を数学的アプローチで見つける方法」があると聞いたら、興味を持ちませんか?今回は、シンプルだけれど興味深い、恋愛と数学の不思議な関係について紹介します。[nextpage title=""]恋愛を数学で解析?恋愛において、過去の恋愛経験を基に、次に出会う人が「これまでで最高」と感じることが、理想かもしれません。しかし、出会う人すべてと深くかかわるわけにはいかず、人数が増えるほど「最高」を見逃す確率も高まります。逆に少なすぎるとまだ見ぬ理想に気づかないまま終わってしまう怖れもあります。数学が教えるベストなタイミング実は統計学と確率論から、人生で出会う人の最初の37%を経験値として蓄え、その後に出会う人から最良の相手を選ぶというのが最も成功確率が高い方法とされています。この37%ルールに従えば、理想のパートナーと出会いやすくなるのです。具体的に計算してみましょうたとえば、結婚を考える上限年齢を40歳と設定し、20歳から恋愛をスタートして1年に1人のペースでパートナーを見つけます。すると20年間で20人と出会う計算になり、その37%は約7人〜8人目です。これは、最初の7人か8人の人とのかかわりを通じて得た経験を基に、次に出会う人たちの中から「最高の相手」を見極めるのが賢明というわけです。[nextpage title=""]理論はあくまで参考までにしかしながら、恋愛や結婚は計算だけでなんとかなるものではありません。大切なのは、理論にとらわれすぎず、自分自身の心が求めるパートナーを見つけ出すことです。お互いを理解し、尊重し合う関係を築くことができれば、理論通りでなくても、お互いにとって最良のパートナーであることに変わりはありません。(愛カツ編集部)
2024年08月01日株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『時空のゆがみを解きほぐす数学』を8月6日に発売します。詳細ページ : はたして神は幾何学者なのか? フィールズ賞受賞の世界的権威の数学者が、現代物理学の基盤である〈一般相対性理論〉を徹底解説。内容時空のゆがみ(=重力)の働きを、宇宙の摂理として記述するのに不可欠なツールとなった幾何学とは?謎めいた原題《The Gravity of Math》(数学の重力)にこめられたものがボディブローのように沁みてきます。本書「あとがき」で「ブラックホールに関する経験的証拠は議論の余地のないものとなっている」と、原著者の一人であるヤウ教授は断言する。いわく、かつてはSF(サイエンス・フィクション)領域の空想の産物だったブラックホールは、「いまや一般相対性理論の限界を探り、量子重力へのさまざまなアプローチの可能性を評価するための主要な実験場の一部」となっている。時空と重力、そして摩訶不思議なブラックホールに関連して「無毛定理」や「宇宙検閲官仮説」、さらには「弦理論」「11次元多様体」など、〈私たちの宇宙〉を探りつづける〈科学者たちの歩み〉を総覧することもできる内容です。目次はじめに前奏曲円錐の切り方は一つじゃない第1章落下する物体、移り変わるパラダイム第2章「一般」へ至る道すじ第3章最高傑作第4章特異すぎる解第5章その波を追いかけて第6章全宇宙の方程式第7章質量問題という問題のかたまり第8章「統一」への探求後奏曲真のミステリースポットはどこにある?おわりに監訳者あとがき原註/索引前奏曲より第4章より第7章より書籍概要発行 :株式会社すばる舎著者 :Steve Nadis(スティーヴ・ネイディス)/Shing-Tung Yau(シン=トゥン・ヤウ)監訳 :辻川 信二(ツジカワ シンジ)版形 :四六判:上製頁数 :304ページISBN :978-4-7991-1251-9Cコード :0040価格 :本体3200円+税著者略歴◆Steve Nadis(スティーヴ・ネイディス)サイエンス・ライター。米国マサチューセッツ州ケンブリッジ在住。ハンプシャー・カレッジ卒。米国の著名な科学誌《Discover》 で寄稿編集者、同じく米国の科学誌《Quanta》 のライターをつとめる。ヤウとの共著は(本書を含め) すでに5冊を数え、そのうち以下の2冊が日本語版として刊行されている。『見えざる宇宙のかたち―ひも理論に秘められた次元の幾何学』(水谷 淳 訳/岩波書店 2012年/原題は《The Shape of Inner Space》)『宇宙の隠れた形を解き明かした数学者―カラビ予想からポアンカレ予想まで』(久村典子 訳/日本評論社 2020年/原題は《The Shape of a Life》)◆Shing-Tung Yau(シン=トゥン・ヤウ)中国・広東省汕頭市生まれ。香港中文大学卒業後に渡米。カリフォルニア大学バークレー校で学び、1971年に博士号取得。1990年、米国籍取得。ハーヴァード大学名誉教授。現在は北京在住で、2022年より清華大学で数学主任教授。時空の余剰次元を6次元とする「カラビ=ヤウ多様体」 の生みの親として宇宙論の分野で名を知られ、数学に関する賞の最高権威「フィールズ賞」 を1982年に受賞。また、アインシュタインの友人で同級生だったスイスの数学者グロスマン(本書にも登場)の名を冠した「マルセル・グロスマン賞」 を2018年に受賞した。漢字表記は丘成桐(きゅう・せいとう/ヤウ・シントゥン)◆辻川 信二(ツジカワ シンジ)早稲田大学先進理工学部物理学科教授。専攻は一般相対性理論、宇宙論。博士(理学)。東京大学理学部数学科卒業後、早稲田大学大学院理工学研究科で宇宙物理学を専攻。2001年、同研究科で博士後期課程修了。2003年、英国ポーツマス大学 Institute of Cosmology and Gravitation に研究員として滞在。2004年に帰国し、群馬工業高等専門学校講師、東京理科大学准教授、同教授をへて、2020年より現職。主著『入門 現代の宇宙論』(講談社 2022年)『相対性理論が描く宇宙の未来』(C&R研究所 2015年)『現代宇宙論講義』(サイエンス社 2013年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月26日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに階級ごとに発行している「団体別成績票」において、2024年7月6日(土)実施の数検の受検結果(2024年8月発送予定)から、対象階級を拡充し、準1級と2級についても発行いたします。数検準1級の団体別成績票(表面・裏面)■団体別成績票とは当協会は、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに、階級ごとの団体別成績票を発行しています。団体別成績票には、団体と全体の合格率や平均点、学年別・領域別の正答率などを掲載しています。階級ごとに学習の成果や課題が確認でき、今後の学習指導に役立てることができます。■ご要望にお応えして、団体別成績票を準1級と2級でも発行これまで、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに階級ごとに発行してきた団体別成績票については、「高等学校の学習範囲がメインとなる2級以上についても発行してほしい」というご要望をいただいていました。今回、団体別成績票の対象階級に準1級と2級を追加することで、そのような指導者のみなさまの声にお応えするとともに、とくに高等学校の数学の学習範囲についても指導者の学習指導の改善の一助となることをめざしました。なお、2024年7月6日(土)実施の数検の受検結果(2024年8月発送予定)から、団体別成績票の対象階級を準1級から5級までに拡充して提供いたします。団体別成績票の見方■団体別成績票の特長とメリット・指標やグラフにより、団体の学力の特徴や傾向がわかる・評価コメントにより、授業での指導改善に関する気づきを得られる・問題の誤答傾向により、特定の問題のつまずきのようすをつかめる(準2~5級)・合格者の指標により、学力の高い層の特徴や傾向がわかる(準1~2級)当協会は、今後も受検者のみなさまの生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として、また指導者のみなさまの算数・数学の学習指導の一助としても活用していただけるような検定事業の運営に邁進してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月25日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2023年度に数検を受検し優秀な成績を収めた個人・団体に贈る、第32回実用数学技能検定「数検」グランプリの各受賞者・受賞団体を決定いたしました。2023年7月に実施した表彰式典の様子今回は、計24団体112人が受賞しました。受賞者の最年少は8歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、これまでと変わらず生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえる結果となりました。また、昨年にひきつづき、表彰式典を2024年7月31日(水)に開催いたします。会場は、学士会館(東京都千代田区)です。<本リリースのポイント>(1)8歳から78歳まで幅広い年齢の受検者が優秀な成績を収めており、生涯学習の一環として数検が活用されている。(2)文部科学大臣賞(個人賞)は7人中6人が小中学生で、若年層において数検合格を目標にした自発的な学習が行われている。(3)昨年にひきつづき、表彰式典を2024年7月31日(水)に学士会館で開催。■今回の表彰で32回めを迎える「数検」グランプリとは実用数学技能検定「数検」グランプリは、積極的に算数・数学の学習に取り組んでいる個人・団体の努力を称え、今後の学習や学習指導の励みとする目的で、成績優秀な個人・団体を表彰する制度です。受賞者は、数検を受検した個人・団体から選出されます。高齢者やご家族などで受検し優秀な成果を収められた個人には「会長賞」を、優秀な成果を収められた個人・団体には「金賞」がそれぞれ贈られます。また、金賞受賞者でさらに卓越して優秀な成績を収めた個人・団体には「文部科学大臣賞」が贈られます。なお、団体賞を受賞した団体において永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられた方には「生涯学習功労賞」が贈られます。1995年に第1回の表彰を行ってから32回めを迎える今回の表彰では、2023年度(2023年4月~2024年3月)に数検を受検した個人・団体を対象に、当協会の顕彰評価会議(有識者による会議)によって厳正に選考し、各賞を決定いたしました。■個人賞について個人賞では、「文部科学大臣賞」7人、「会長賞」7人、「金賞」19人、「生涯学習功労賞」79人が受賞しました。受賞者の最年少は8歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえます。また、「文部科学大臣賞」の受賞者は、7人中6人が小中学生で、若年層が数検合格を目標に自発的な学習で高い数学力を身につけ、優秀な成績を収めていることもわかります。■団体賞について団体賞には、「高等教育」「高等学校」「中学校」「小学校」「公教育団体」「一般団体」の6部門があり、「文部科学大臣賞」は、そのうち6部門6団体に贈られることが決定しました。「金賞」は6部門18団体が受賞しました。第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ 受賞者一覧 当協会は、今後も、学校教育における数学指導がさらに充実し、国民のみなさまの数学への関心が高まるとともに、生涯を通じた数学学習がますます盛んになるよう事業の運営に邁進してまいります。◆「数検」グランプリの選考基準について年間(4~3月)の数検合格者ならびに実施団体を対象に、下記の選考基準によって賞を授与します。<個人賞>●金賞(1~5級を対象)〇継続して数検を受検し永く学習活動が続けられていること。〇各階級の数検合格者から優秀な成績を収めたもので当協会の顕彰評価会議が認めた方(満点合格者が該当しない階級がある場合には、満点に準ずる成績優秀者から選考)。●文部科学大臣賞(1~5級を対象に各階級1人)〇上記金賞受賞候補者のなかからさらに卓越して成績優秀であった合格者を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●会長賞〇継続して数検を受検し学習活動が続けられていること。〇親子等で受検し、ともに優秀な成果を収めた家族。〇優秀な成果を収めた合格者のなかから、生涯学習にふさわしく、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●生涯学習功労賞団体賞のなかから永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられ、当協会の顕彰評価会議が認めた方。<団体賞>(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門)●金賞〇継続して数検を活用され数学の学習活動が盛んであること。〇奨励賞として選出された団体(年間を四半期に分け、各期間に実施された団体の中から優秀団体を奨励賞として表彰)のなかから合格率が上位50団体(目安)であること(ただし、合格率が同率の場合、団体の規模、学年、受検階級を考慮する)。〇当協会の顕彰評価会議が認めた団体であること。●文部科学大臣賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門の中から各部門1団体)〇上記金賞受賞候補団体のなかからさらに卓越して優秀であった団体を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた団体。◆表彰について受賞者、受賞団体には、以下のとおり賞状および記念品が贈呈されます。<個人賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念品○金賞/賞状、記念品○会長賞/賞状、記念品○生涯学習功労賞/賞状<団体賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念楯○金賞/賞状、記念楯文部科学大臣賞状と記念楯(見本)◆「第32回実用数学技能検定『数検』グランプリ表彰式典」開催概要開催日時 :2024年7月31日(水)14:00~16:00主催 :公益財団法人 日本数学検定協会後援 :文部科学省会場 :学士会館(東京都千代田区)スケジュール:12:45 受付開始(受賞者・来賓・メディア関係者など)14:00 第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ表彰式典14:05 当協会会長の挨拶・来賓からの祝辞14:20 表彰15:00 受賞者代表からのコメント16:00 終了予定※当日のスケジュール・内容は、予告なく変更する場合があります。また、進行の状況によりそれぞれの開始時刻が変更になる場合があります。※表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきます。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月17日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、当協会が発行する「過去問題集」「要点整理」「親子ではじめよう算数検定」など人気シリーズの書籍を取りそろえた、数検ブックフェア2024(以下「ブックフェア」)を、2024年7月から10月にかけて一部書店で開催いたします。「数検ブックフェア2024」対象シリーズの書籍■ブックフェアについて当協会は、学習者のみなさまに数検の内容をよりよく知っていただくために本シリーズの発売元である丸善出版株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 和博)と協力してフェアを開催します。当協会が発行する数検関連書籍の人気シリーズが、書店内の特設スペースなどにまとまって展示されるため、複数シリーズの書籍を手に取ってご覧になれる貴重な機会です。なお、ブックフェアの開催期間内に対象シリーズの書籍を購入した方に、数検オリジナルデザインの「缶バッジ」または「フセン」をノベルティとして配布するキャンペーン(数量限定、ノベルティ配布期間は書店によって異なる)もあわせて実施いたします。「数検ブックフェア2024」店頭POP数検オリジナルデザインの「缶バッジ」数検オリジナルデザインの「フセン」■書籍ラインナップ今回のブックフェアの対象となる書籍は、以下のシリーズです。・「過去問題集」シリーズ(準1~11級)・「要点整理」シリーズ(準1~11級)・「記述式演習帳」シリーズ(準1~準2級)・「文章題練習帳」シリーズ(3~8級)・「文章題入門帳」シリーズ(9~11級)・「親子ではじめよう算数検定」シリーズ(6~11級)・「発見」シリーズ(1・準1級)・「ストローとモールでつくる幾何学オブジェ」当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、ブックフェアのようなイベントを開催することで、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆開催概要名称 : 自分に合った1冊を探そう! 数学検定・算数検定フェア開催書店: 下記の丸善出版のWEBページをご覧ください(随時更新)。 ※キャンペーン期間は各書店により異なります。※ノベルティは数に限りがございます。配布終了の際はご容赦ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月10日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と、株式会社ピープルドット(所在地:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下「ピープルドット」)は、2024年7月8日(月)に、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー「次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び」(以下「本セミナー」)を開催いたします。本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、多角的な視点から「数理・データサイエンス・AI教育」に関する内容について解説します。「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー メインビジュアル「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト <本リリースのポイント>(1) 当協会とピープルドットが、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナーを7/8に開催(2) デジタル人材育成の関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントが登壇(3) 本セミナーを通じて、当協会が「データを活用できるデジタル人材の育成推進」に寄与することをめざす■セミナー内容:次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び近年、社会ではデータサイエンスやDX(デジタルトランスフォーメーション)などのことばを見聞きする機会が急増しています。大学においても、データサイエンスや情報などのことばを含んだ学部や学科の新設が目立ってきました。政府の「AI戦略2022」において、「数理・データサイエンス・AI」を理解し活用できる人材の育成が喫緊の課題と位置づけており、2025年度までに文理を問わず、年間約50万人の学生に「数理・データサイエンス・AI」に関するリテラシーレベルを修得させるために、各大学では「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を受けるために文部科学省に申請を始めています。本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、「データ活用スキル」を社会人になる前までに学ぶ重要性について解説します。学校教育で育んだ数学リテラシーを実社会で生かす産業人材育成をめざし、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム※」に賛同・支援する当協会は、本セミナーを通じて、データを活用できるデジタル人材の育成推進に寄与していく所存です。※当協会とピープルドットは、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されています。■おもな対象本セミナーは、おもに以下のような方を対象としています。・教育機関関係者(高等学校、高等専門学校、専門学校、大学)・企業の人材育成・研修ご担当者■申込方法本セミナーの定員は500人(先着順)で、特設サイトのお申し込みフォームから無料でお申し込みになれます。申込締切日は7月4日(木)で、定員になり次第、申し込みを締め切ります。くわしくは、以下をご覧ください。「数理・データサイエンス・AI 教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト内「お申し込みフォーム」ページ 当協会は、本セミナーのようなデータを活用できるデジタル人材の育成推進をめざすイベントなどを実施することで、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆開催概要名称 : 次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び開催日時 : 2024年7月8日(月)15:00~16:50開催場所 : オンライン(Zoomミーティング)参加費 : 無料主催 : 公益財団法人 日本数学検定協会共催 : 株式会社ピープルドット定員 : 先着500人(定員になり次第、締め切ります)申込方法 : 特設サイトのお申し込みフォームからお申し込みになれます。 申込締切日: 2024年7月4日(木)タイムテーブル:15:00 主催者挨拶15:00~15:20 経済産業省が取り組む教育事業「未来の教室」(課題解決力や創造性を育むSTEAM学習の促進)(経済産業省サービス政策課教育産業室 室長補佐 柴田 仁志)15:20~15:40 企業におけるデータ活用の現場から(データを活用する日々の業務とは)(EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社Associate Partner 青木 健泰)15:40~16:00 中学数学から始めるデータサイエンス教育~年間2000人以上の社会人が学ぶデータサイエンス教育のポイント~(株式会社ピープルドット 代表取締役 堅田 洋資)16:00~16:05 休憩16:05~16:25 就職活動からわかる企業が求めるスキル(キャリアデザイン研究所 代表 坂本 直文)16:25~16:45 データサイエンスの登場で重要性を増す数学とその学び(公益財団法人 日本数学検定協会コンテンツプロデュース本部 チーフ 瀬良 智也)16:45~16:50 クロージング※順不同、敬称略特設サイト: ※くわしくは、特設サイトをご覧ください。◆講演者プロフィール ※順不同、敬称略●柴田 仁志(経済産業省サービス政策課教育産業室 室長補佐)2015年 文部科学省入省2022年7月から 経済産業省教育産業室室長補佐(文部科学省から出向)柴田 仁志氏●青木 健泰(EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 Associate Partner)Big4ファームを中心に15年のコンサルティング経験を有し、セールス&マーケティング領域における戦略構想策定、プロセス改革、デジタルソリューション導入を支援「デジタルエクスペリエンス」テーマの専門家として、顧客起点のDigital化トレンドにあわせた顧客データ活用&顧客接点デジタル化の案件多数、過去には大手マッチングメディア企業の住宅メディアプランナーを経験。青木 健泰氏●坂本 直文(キャリアデザイン研究所 代表)キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導/キャリア教育担当)。大学生の就職指導歴は20年をこえる。全国94の大学で就職講座の講師を務める。就職対策に関する著書の売上13年連続1位(大学生協書店)。学生のキャリア教育と、社会で活躍するために身につけるべき力の指導に定評がある。坂本 直文氏●堅田 洋資(株式会社ピープルドット 代表取締役)一橋大学卒業後、外資系メーカー、KPMG FAS等を経てデータサイエンスの修士号を取得するために渡米。修士号取得後、監査法人トーマツやスタートアップでデータサイエンティストとして活躍。2017年に「1企業1データサイエンスチーム」をめざしデータミックス(現ピープルドット)を創業。年間2000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を提供しリスキリングと企業のデータドリブンな文化作りを支援。堅田 洋資●瀬良 智也(公益財団法人 日本数学検定協会 コンテンツプロデュース本部 チーフ)明治大学理工学部数学科卒。学生時代は微積分を中心に数学に没頭。新卒で日立グループ企業に入社し、システムエンジニアとして企業向けシステム開発およびプロジェクト管理を遂行。並行して、中小企業診断士、MBA(経営学修士)、日本ディープラーニング協会 G検定を取得し、コンサルタント業務にも従事。AI、デジタル分野の基盤となる「数学」で社会や人材育成に貢献したいと考え、2019年4月から現職。2021年9月にリリースしたデータサイエンス数学ストラテジスト資格試験の開発および公式問題集の執筆を担当。瀬良 智也◆株式会社ピープルドットについてデータサイエンスをさまざまな領域と結びつける「オープンラボ」をめざし多角的に事業展開。年間2000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を行うデータサイエンス教育事業を中心に、データ人材と企業をマッチングする人材事業、自社開発のオンライン試験プラットフォーム「Excert」を資格試験団体や適性検査を行う企業に提供するEdTech事業を運営。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月27日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格「データサイエンス数学ストラテジスト」中級の公式テキストを、株式会社日経BP(所在地:東京都港区、社長CEO:井口 哲也、以下「日経BP」)から2024年6月17日(月)に発行いたします。本書は、「データサイエンス数学ストラテジスト」中級の試験問題を解く力、考え方を身につけるうえで必要なAI・データサイエンスに関する数学および活用法を体系的に学ぶための解説書です。なお、上級の公式テキストについても、2024年秋以降に発行する予定です。日経の本 WEBサイト内書籍詳細ページ 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式サイト 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級カバー■本書の特長本書は「データサイエンス数学ストラテジスト」中級相当の重要テーマを学習し、本資格試験の問題を解くために必要な考え方を身につけ、さらにはデータサイエンス力の向上を図るためのテキストです。資格試験の4つの学習分野「(1)基礎的な数学」「(2)機械学習系数学」「(3)アルゴリズム系数学」「(4)ビジネス系数学」に対し、本書は「第1章 数学基礎」「第2章 機械学習・深層学習」「第3章 アルゴリズム関連」「第4章 ビジネス数学」の構成で、各分野をわかりやすく解説しています。それぞれの章は、「ここがポイント!」「解説」「例題」の3ステップで構成されています。「ここがポイント!」でこれから学ぶ学習分野のポイントを押さえ、「解説」を読み、実際に「例題」を解いてその答えを読むことで、各分野の理解を深めることができます。そして、一度のみならずくり返し学習することで、「データサイエンス数学ストラテジスト」中級相当の基礎となるスキル、思考プロセスを身につけることができます。「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級 中面1「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級 中面2●「ここがポイント!」(=ステップ1)各テーマのポイントにあたります。まずはここを参照いただくことで、これから学習する分野についてのポイントを明確にします。または、先に自分の学びたい分野かどうかの感触を得る目的でお使いいただいても構いません。●「解説」(=ステップ2)各2ページまたは4ページにまたがる形で、図解も載せながら、わかりやすくていねいに解説しています。まずは読み物として楽しみながら、くり返しお読みいただき、データサイエンス的な視点、数学的な視点での理解を深めてください。●「例題」(=ステップ3)ここでは簡単な例題を用意しています。ステップ2の解説を読むことに加え、実際に例題を解いて手を動かすことで、理解度の確認および定着を図ります。例題を解いて、再び解説を読むことで、理解を深めることができます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを企画・監修・協力・発売し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。また、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆書籍概要■データサイエンス数学ストラテジスト[中級]公式テキストページ数:192ページISBN :978-4-296-20493-9発行日 :2024年6月17日(月)定価 :2,310円(本体2,100円+税10%)判型 :A5判著者 :公益財団法人 日本数学検定協会発行 :株式会社日経BP発売 :株式会社日経BPマーケティング<もくじ>第1章 数学基礎~AI・データサイエンスを支える計算能力と数学的理論の理解~イントロダクション1-1 基本的な計算を間違えない~四則演算1-2 マイナスの値も正確に計算する~正の数、負の数1-3 数値間の大きさの違いを表現する~割合と比1-4 複数の変数間の関係性を表現する~比例と反比例1-5 同じパターンの繰り返しに気付く~数や図形の規則性1-6 数値の特性を知る~名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度1-7 データの分布を把握する~度数分布表、ヒストグラム、相対度数1-8 データを代表する値を求める~代表値(平均、中央値、最頻値)1-9 量や変化をグラフで表現する~棒グラフ、折れ線グラフ1-10 割合をグラフで表現する~円グラフ、帯グラフ1-11 データの散らばり具合を調べる~分散と標準偏差1-12 データをまとめる~集合(和集合、積集合、差集合、ベン図)1-13 係数と指数を確実に計算する~文字式の計算1-14 等式が成り立つ変数の値を求める~方程式1-15 複数の等式を満たす解を求める~連立方程式1-16 2次方程式を解く~因数分解と2次方程式1-17 直線状のグラフになる関数~1次関数1-18 放物線を描く関数~2次関数1-19 2次関数のグラフとx軸の交点を求める~放物線とx軸との共有点1-20 多角形の内角の和を求める~三角形(直角三角形、二等辺三角形)1-21 直角三角形の辺の長さを求める~三平方の定理1-22 三角形での辺の比の特徴を知る~三角比1-23 三角関数で計算する~正弦定理と余弦定理1-24 選んだ項目を並べ替える~順列と組み合わせ1-25 起こりやすさを数値化する~確率1-26 確率を計算する~独立、排反、余事象コラム データサイエンスの教育トレンドを知ろう第2章 機械学習・深層学習~機械学習・深層学習の数学的理論の理解~イントロダクション2-1 賢いコンピューターとは?~AIと機械学習2-2 脳のように信号を伝える構造で学習する~ニューラルネットワーク2-3 関数でニューラルネットワークを考える~活性化関数、損失関数2-4 関数の最小値を効率よく求める~勾配降下法2-5 作成したモデルを評価する~混同行列2-6 画像処理などに有効な手法~深層学習と畳み込みニューラルネットワーク(CNN)2-7 複数の変数間の関係を表現する~相関係数、回帰分析(回帰直線)2-8 データをカテゴリーに分割する~分類(線形識別)2-9 似たようなものを集めてグループをつくる~クラスタリング2-10 似ていると判断するには?~距離・相関性による類似度2-11 近くにあるデータでグループをつくる~k-NN(k近傍法)2-12 特定の訓練データに特化することを防ぐ~過学習と交差検証2-13 情報をできるだけ失わないように項目を減らす~次元削減、主成分分析2-14 私たちが使う言葉をコンピューターに理解させる~自然言語処理コラム 勾配消失問題とは第3章 アルゴリズム関連~アルゴリズム・プログラミングに必要な数学リテラシー~イントロダクション3-1 コンピューターで効率よく処理する~アルゴリズムとプログラム、計算量3-2 欲しいデータを見つける~探索アルゴリズム3-3 データを並べ替える~ソートアルゴリズム3-4 第三者に知られないようにする~暗号アルゴリズム3-5 コンピューターでの処理手順を整理する~プログラミング的思考3-6 処理の流れを可視化する~フローチャート3-7 コンピューターで数値を扱う~2進数と16進数3-8 コンピューターで扱う情報の単位~ビット、バイト3-9 アナログなデータをデジタルに変換~標本化、量子化、符号化3-10 通信時や保存時のエラーを訂正する~データ誤りの検出・訂正3-11 大きなデータを小さくする~データの圧縮3-12 コンピューターで電卓を実現する~逆ポーランド記法3-13 最短や最安のルートを調べる~最短経路問題3-14 効率よく詰め込む~ナップサック問題コラム 競技プログラミングなどに参加しよう第4章 ビジネス数学~ビジネスにおいて数学技能を活用する能力~イントロダクション4-1 不適切なグラフにだまされない~グラフの把握4-2 抜けや漏れがないように読み取る~論理的な文章把握4-3 オンラインで効果を測定する~SNSやデジタルマーケティングの活用4-4 経営状況を把握する~利益の計算4-5 販売価格を決定する~原価の計算4-6 評価しやすい基準で比較する~数値の比較による選択4-7 基準をそろえて比較する~割合や比を用いた選択4-8 確率をビジネスに応用する~期待値による選択4-9 過去の傾向から予測する~移動平均を用いた予測4-10 重みを付けて傾向を把握する~加重移動平均を用いた予測4-11 伝えたいことを適切に表現する~グラフでの表現4-12 伝える相手を意識して図表を選ぶ~図表の適切な使用4-13 複数の視点でデータを捉える~バブルチャートなどの使用コラム 仕事として数学や統計を使う職種とは?データサイエンス数学ストラテジスト用語一覧【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月12日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、「要点整理」シリーズ準1級の掲載内容をリニューアルし、2024年5月3日(金)に発行しました。本書は、単元別に構成された問題集で、2018年告示の新しい学習指導要領にも対応しており、数検合格に向けて学習できることはもちろん、学校の授業の予習・復習などにも役立ちます。「要点整理」数学検定準1級 表紙数検公式サイト内「要点整理」シリーズ紹介ページ <本リリースのポイント>(1) 累計発行部数38万部(準1~11級)の協会発行書籍の人気シリーズ(2) 2018年告示の新しい学習指導要領に対応した内容に再編集(3) 1冊で、「数検」合格に向けた学習、学校の授業の予習・復習などに活用できる■累計38万部発行!参考書と問題集が1冊にまとまった「要点整理」シリーズ当協会が発行する「要点整理」シリーズは、「基本的な内容から網羅的に振り返りたい」「各単元の出題傾向を知りたい」などの要望に応えるため、2014年に初めて発行した単元別に構成された問題集で、累計で38万部発行(準1~11級)している人気シリーズです。各単元は「基本事項のまとめ」「難易度別の問題(基本・応用・発展)」「練習問題」で構成されており、難易度ごとにステップアップしながら着実に学習を進めることができます。各問題の解答とくわしい解説は、別冊に掲載しています。本シリーズは、数検準1級から11級までの全12冊で構成されており、今回リニューアルする階級は、数検準1級(高校3年程度)です。「要点整理」数学検定準1級 中面1■2018年告示の新しい学習指導要領に対応2022年度入学の高校1年生から、全国の高等学校で新しい学習指導要領による教育課程が実施されています。高校数学では、数学Cが新設され、「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」が数学Cに移行しました。また、「期待値」が数学Aに移行したり、数学I「データの分析」と数学B「統計的な推測」で仮説検定(統計の手法の1つ)について扱ったりなど、確率・統計分野に関する変更が多くなっています。本書は、この新しい学習指導要領に合わせて再編集されており、参考書と問題集が1冊にまとまっているので、数検合格に向けた学習はもちろん、学校の授業の予習・復習など自宅学習にもご活用になれます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。「要点整理」数学検定準1級 表紙◆書籍概要●実用数学技能検定 要点整理 数学検定準1級ページ数:本文228ページ+別冊80ページISBN :978-4-86765-004-2発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,980円(本体1,800円+税10%)判型 :A5判発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社◆中面サンプル「要点整理」数学検定準1級 中面2「要点整理」数学検定準1級 中面3「要点整理」数学検定準1級 中面4「要点整理」数学検定準1級 中面5◆解答と解説(別冊)中面サンプル「要点整理」数学検定準1級 別冊中面【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月14日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、算数を親子で学ぶための階級別問題集「親子ではじめよう算数検定」シリーズ6~8級の掲載内容とカバーデザインを、昨年2023年の9~11級にひきつづいてリニューアルし、2024年5月3日(金)に発行しました。数検公式サイト内「親子ではじめよう算数検定」シリーズ紹介ページ 「親子ではじめよう算数検定」6~8級 表紙<本リリースのポイント>(1) 累計発行部数約11万部(6~11級)の協会発行書籍の人気シリーズをリニューアル(2) 保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載し、親子での学びをサポート(3) 別冊のミニドリルに計算問題を収録しているので、「算数検定」合格に向けた学習にも役立つ■累計発行部数約11万部!「親子で算数を学びたい」という声に応えた「親子ではじめよう算数検定」シリーズ当協会が発行する「親子ではじめよう算数検定」シリーズは、6級から11級の全6冊で構成されており、2017年に初めて発行して以来、累計で約11万部発行している人気シリーズです。今回のリニューアルでは、「親子で算数を学びたい」という声にさらに応えるため、保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載しました。リニューアルする階級は、6~8級(小学校6~4年程度)です。なお、9~11級(小学校3~1年程度)は、2023年にリニューアルしています。本書は、単元ごとの基本事項の説明と、例題、練習問題の3ステップで構成されています。動物の親子のキャラクターによるアドバイスを読みながら、親子で楽しく算数を学べる内容となっており、パズル問題なども掲載しているので、算数に苦手意識があっても取り組みやすい1冊です。別冊のミニドリルには計算問題を収録しているので、算数検定の合格に向けた学習にも役立ちます。■本書の特長(1)基本事項の説明、例題、練習問題の3ステップ構成単元ごとに、基本事項の説明、例題、練習問題の3ステップで構成され、無理なく着実に学習することができます。(2)保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載親子で算数の学習に取り組む際、保護者向けの教えるポイント「おうちの方へ」を新たに掲載しています。算数を教えるポイントや豆知識などで、親子での学びをサポートします。(3)算数に苦手意識があっても取り組みやすい学習のしやすさを考慮し、横幅が広い判型(B5変形/210mm×182mm)を活かした、ゆったりしたレイアウトにしています。また、動物の親子のキャラクターが親しみやすく解説し、算数に苦手意識があっても取り組みやすいように学習をやさしくサポートします。(4)算数が好きになるお楽しみ要素を収録算数で遊べるパズル問題を収録しており、最後まで楽しく学習を進めることができます。(5)「算数検定」合格に向けた学習にも役立つ別冊のミニドリルには計算問題を収録し、算数検定の受検を想定した計算練習ができるようになっているので、算数検定の合格に向けた学習にも役立ちます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆書籍概要■親子ではじめよう算数検定6級ページ数:本文144ページ+別冊24ページISBN :978-4-86765-013-4発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,100円(本体1,000円+税10%)判型 :B5変形発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社「親子ではじめよう算数検定」6級 表紙■親子ではじめよう算数検定7級ページ数:本文144ページ+別冊24ページISBN :978-4-86765-012-7発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,100円(本体1,000円+税10%)判型 :B5変形発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社「親子ではじめよう算数検定」7級 表紙■親子ではじめよう算数検定8級ページ数:本文144ページ+別冊24ページISBN :978-4-86765-011-0発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,100円(本体1,000円+税10%)判型 :B5変形発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社「親子ではじめよう算数検定」8級 表紙◆中面「親子ではじめよう算数検定」6級 中面1「親子ではじめよう算数検定」6級 中面2「親子ではじめよう算数検定」6級 中面3【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月13日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の検定過去問題を収録した「過去問題集」シリーズ2級の掲載問題を新しく収録しなおし、2024年5月3日(金)に発行しました。今回のリニューアルは7年ぶりで、すでにリニューアルした他の階級にあわせ、あたたかみがあり手に取りやすいクラフト紙を使用したカバーデザインを採用しました。「過去問題集」数学検定2級 表紙数検公式サイト内「過去問題集」シリーズ紹介ページ <本リリースのポイント>(1) 累計57万部発行「過去問題集」シリーズの2級をリニューアル、4回分の検定過去問題を新たに収録(2) あたたかみがあり手に取りやすいクラフト紙を使用したカバーに刷新(3) 購入特典として実物大の解答用紙をダウンロードして利用可能■累計57万部発行!4回分の検定過去問題を新たに収録し、最新の出題内容を確認できる「過去問題集」シリーズ本書は、実際に過去に出題された数検の検定問題を収録し、模範解答とくわしい解説(別冊)がついた当協会が発行する過去問題集で、累計57万部発行(準1~11級)している人気シリーズです。2011年の発行以来、算数・数学の生涯学習に取り組む多くの方々から「実際の検定問題を解ける」「解答・解説がわかりやすい」などの好評を得ています。検定本番前の総仕上げとして活用できることはもちろん、問題を解くために参考になるポイントや、必要な公式などを確認しながら学習できる構成になっています。また日々の算数・数学の学習にもご活用になれます。なお今回リニューアルする階級は、数検2級(高校2年程度)で、4回分の検定過去問題を新しく収録しなおし、最新の出題内容を確認することができます。また、本書の購入特典として実物大の解答用紙をダウンロードしてご利用になれます。「過去問題集」数学検定2級 中面(問題)当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆書籍概要●実用数学技能検定 過去問題集 数学検定2級ページ数:本文90ページ+別冊72ページISBN :978-4-86765-006-6発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,210円(本体1,100円+税10%)判型 :A5判発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社「過去問題集」数学検定2級 表紙◆中面(問題・解答用紙)/別冊中面(解答と解説)「過去問題集」数学検定2級 中面(問題)「過去問題集」数学検定2級 中面(解答用紙)「過去問題集」数学検定2級 別冊中面(解答と解説)【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月13日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人 日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と、学校法人 日本福祉大学(所在地:愛知県知多郡美浜町、理事長:丸山 悟、以下「日本福祉大学」)は、スポーツをつくる活動および数学的活動を基軸とした学習プログラムの構築と実践をテーマとした共同研究を開始するにあたって、2024年5月1日(水)に日本福祉大学美浜キャンパスでセレモニーを開催しました。本研究は、インクルーシブ教育の現状の課題や解決策の発見等を目的としたもので、「誰もが参加可能なスポーツをつくる活動」と「数学的活動」を融合させた学習プログラムの構築と実践およびスポーツと数学の関連性について、共同で調査研究を進めます。また、学校等における「スポーツと数学」を基軸とした学習カリキュラム構築もめざします。共同研究開始のセレモニーの様子(写真左から日本数学検定協会 理事長 高田 忍、日本福祉大学 藤田 紀昭スポーツ科学部教授)■共同研究の概要【研究テーマ】スポーツをつくる活動および数学的活動を基軸とした学習プログラムの構築と実践【研究の目的】「誰もが参加可能なスポーツをつくる活動」と「数学的活動」を融合させた学習プログラムを構築し、学校等の教育現場での実践や、カリキュラムの検討等を通じて、インクルーシブ教育の現状の課題や解決策等の発見に寄与することを研究の目的とする。【研究の概要】「誰もが参加可能なスポーツをつくる活動」と「数学的活動」を融合させた学習プログラムの構築と実践およびスポーツと数学の関連性についての調査研究を進める。また、学校等における「スポーツと数学」を基軸とした学習カリキュラム等の検討も進めていく。■研究代表者によるあいさつ【藤田 紀昭 スポーツ科学部教授/日本福祉大学】昨年から、日本数学検定協会のみなさまにはお世話になっており、すでに協力してきた経験もあるなか、共同研究開始のセレモニーを迎えることができ、とてもうれしく感じています。当初は数学とスポーツの連携は難しいと感じましたが、打ち合わせを重ねるなかで、新しい価値を創造すること、身体を使いながら学ぶことはおもしろい取り組みだと感じるようになりました。コロナ禍により対面で接する機会が減り、コミュニケーションが苦手な子どもたちも増えつつあるので、この共同研究が役立つことを願っています。【高田 忍/公益財団法人 日本数学検定協会 理事長】当協会では、さまざまな立場を有する人たちに対する、算数・数学の学習支援に取り組んできました。この取り組みをさらに進めていくには、他分野との連携が必須であると考えています。昨今では、従来のSTEAM教育にSportsの“S”を加えた、STEAMS(スティームス)教育がこれからの時代を生きぬくために必要だといわれています。こうしたことからも、藤田教授が取り組まれている、誰もが参加可能なスポーツを新たにつくる活動と、当協会の学習数学研究所が考える、数学的活動を組み合わせることにより、新たな価値を創造し、子どもたちが時代を生きぬく力を育成することに加え、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンについての課題解決に寄与していきたいと思います。当協会は、今回の共同研究をとおして、当協会の行動指針である「私たちは、寄り添います」を体現し、人々の多様性を尊重し、より豊かになるような成功体験を提供してまいります。また、人類の発展に大きく寄与してきた数学の実用性・有用性を示すための学術研究事業をこれまで以上に推進し、充実させてまいります。◆日本福祉大学について日本福祉大学は、日本で最初の4年制社会福祉学部を開設し、ふくし(ふつうのくらしのしあわせ)を追求し続ける大学として、特徴をもつ市町のある知多半島の地の利を生かした、研究・教育環境づくりを行ってきました。また次世代に対するふくしへの気づきの提供、多領域との連携を図りながら、すべての人のふくしの実現をめざします。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人 日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月10日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)は、両者が共同で開発した仕事に役立つ基礎的な数学スキルを身につけるICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」が2024年4月2日(火)にサービスの提供を開始したことを記念して、両代表の対談企画を実施し、2024年5月8日(水)にすららネットのコーポレートサイトで対談記事として公開いたしました。本記事では、数学力や数学的思考が必要となった背景や現状の課題、新教材に込める思いなどについて、すららネットの湯野川 孝彦代表取締役社長と当協会理事長の高田 忍が対談しています。すららネットコーポレートサイト内「スペシャルコンテンツ」の対談記事ページ すららネットコーポレートサイト内「スペシャルコンテンツ」の対談記事ページすららネットの湯野川 孝彦代表取締役社長(写真左)と日本数学検定協会理事長の高田 忍(写真右)■対談記事の概要・今、学校や学びの場に起こりつつある大きな変化・ビッグデータ社会、生成AI時代と激変する時代に重要な基盤・課題解決や目標達成の道標としての数学・「仕事に役立つ数学基礎コース」を共同開発することになった経緯・弱点分野をすららネットのAI教材で学び直し、数学力を底上げ・「仕事に役立つ数学基礎コース」の特徴と期待する未来当協会は、今後も、「仕事に役立つ数学基礎コース」をはじめとした学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆ICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」とは「仕事に役立つ数学基礎コース」は、当協会が実施・運営する「ビジネス数学検定」の3級および2級、「データサイエンス数学ストラテジスト中級」の基礎となる学習ができる設計となっています。義務教育課程の算数からデータサイエンティストの入門レベルまでの数学を習得できるので、学生から社会人まで幅広いニーズに対応が可能です。「ビジネス数学検定」は、2006年に開始した実務における数字の活用力をIBT方式で測定する検定で、企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用される事例も増加しています。本コースは、「ビジネス数学検定」受検者の学習用ICT教材としての需要も見込んでいます。「仕事に役立つ数学基礎コース」キービジュアル◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約2,600校の学校、塾等42万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)形式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月09日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、「ビジネス数学検定」「データサイエンス数学ストラテジスト」「日本数学検定協会」の各公式サイトを、2024年4月1日(月)にリニューアルして公開いたしました。「ビジネス数学検定」公式サイト 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式サイト 「公益財団法人 日本数学検定協会」公式法人サイト 「ビジネス数学検定公式サイト」トップページ「データサイエンス数学ストラテジスト公式サイト」トップページ「公益財団法人 日本数学検定協会公式法人サイト」トップページ■リニューアルの概要(1) 利便性の向上ユーザのみなさまが必要な情報にスムーズにアクセスし、有益なコンテンツに多く触れられるように、Webサイトの構成やデザインを全面的に刷新しました。また、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でのデータ使用量を削減し、表示速度を向上させました。(2) コンテンツの充実「ビジネス数学」「データサイエンス数学」に関する新しいコラムや「データサイエンス数学ストラテジスト」のサンプル試験問題を追加しました。また、「日本数学検定協会」のサイトでは、新たにソリューションのページを開設し、学校や企業におけるキャリア教育、スキル向上、評価制度など、人材育成に関するさまざまなシーンでご活用いただけるようにコンテンツを整理・再配置・新設いたしました。(3) Webアクセシビリティ対応法改正に基づき、一部Webサイトの使いやすさを向上させました。これにより、障がいを持つ人など、多くの人々がWebサイトをよりかんたんに利用できるようになります。たとえば、alt属性による代替テキストを画像に適切に設定することで、音声ブラウザやテキストブラウザを利用する人のWebサイトの使用が容易になります。今後もWebアクセシビリティ強化に向けて対応してまいります。当協会は、各公式サイトのリニューアルを機に、今後もユーザのみなさまに有益なコンテンツを提供し、Webサイトの利便性向上を図ってまいります。また、当協会が30年以上にわたる検定事業で培ってきた知見をもとにした数学に関する各種ソリューションを、より多くの方々に提供することで、実社会における数学的リテラシー向上や企業の効率的な人材育成に貢献してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)形式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月03日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、実務における数字の活用力をIBT方式で測定する検定「ビジネス数学検定」の3級および2級、「データサイエンス数学ストラテジスト中級」の学習内容に対応し、仕事に役立つ基礎的な数学スキルを身につけるICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」を、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)と共同で開発し、2024年4月2日(火)にサービスの提供を開始いたします。「仕事に役立つ数学基礎コース」専用サイト 「仕事に役立つ数学基礎コース」キービジュアル<本リリースのポイント>(1) 仕事に役立つ基礎的な数学スキルを身につけるICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」を4/2に提供開始(2) 実務における数字の活用力をIBT方式で測定する「ビジネス数学検定」3・2級、「データサイエンス数学ストラテジスト中級」の学習内容に対応(3) 当協会が監修した3つの学習コースで構成され、学習者のレベルに合わせて学習をすることが可能■ICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」とは「仕事に役立つ数学基礎コース」は、当協会が実施・運営する「ビジネス数学検定」の3級および2級、「データサイエンス数学ストラテジスト中級」の基礎となる学習ができる設計となっています。義務教育課程の算数から、データサイエンティストの入門レベルまでの数学を習得できるので、学生から社会人まで幅広いニーズに対応が可能です。「ビジネス数学検定」は、2006年に開始した実務における数字の活用力をIBT方式で測定する検定で、企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用される事例も増加しています。本コースは、「ビジネス数学検定」受検者の学習用ICT教材としての需要も見込んでいます。■開発の背景日本では長い間、分数や小数、割合の計算ができないといった社会人、大学生の数学力低下が指摘されるなど、中学校レベルの数学はもちろん、小学校で習う算数の内容をも理解できていない人が増えてきています。そんななか、近年では、データサイエンス、DX(デジタルトランスフォーメーション)人材の育成が急務となっています。そのためデータサイエンスの入口ともいえる算数・数学の基礎学習および学び直しのニーズは、幅広い世代において、今後ますます増加すると予測されます。このような背景があるなか、当協会とすららネットは、ICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」を共同で開発することで、学校教育で育んだ数学リテラシーを実社会で生かし、データを利活用できるデジタル人材の育成推進に寄与することをめざします。■特長・自分の実力に合ったコースで学習当協会が監修した3つの学習コースで構成され、学習者のレベルに合わせて学習をすることが可能です。自分の実力に合ったコースで学習・数学が苦手でも安心して学べるレクチャーとドリル各学習内容を、すららネットが開発した「すらら」のわかりやすいレクチャーや、学習者1人ひとりに最適化したドリルによって、効率的に理解し定着を図ることができます。数学が苦手でも安心して学べるレクチャーとドリル・定着度が一目でわかる「終了テスト」各コースの学習終了後に、当協会が開発した「修了テスト」を設けており、学習内容の定着度を把握することができます。また、「ビジネス数学検定」「データサイエンス数学ストラテジスト」を受検することで、自身のレベルを客観的に測定することも可能です。定着度が一目でわかる「終了テスト」■コースごとの内容コース名 :仕事に役立つ算数/数学基礎コースおもな学習内容:割合とグラフ、比とその利用、比例・反比例、文字と式、1次方程式、1次関数、資料の整理、資料の活用と場合の数など目安学習時間 :約38時間想定級 :ビジネス数学検定3級利用料金(税別):月額1,660円(年間:19,920円)コース名 :仕事に役立つ数学基礎コースおもな学習内容:展開・因数分解、2次方程式、2乗に比例する関数、指数関数と対数関数、データの分析、命題と集合、確率と標本調査 など目安学習時間 :約40時間想定級 :ビジネス数学検定2級利用料金(税別):月額2,080円(年間:24,960円)コース名 :仕事に役立つデータ分析基礎コースおもな学習内容:整数の性質、相似、平面図形、空間図形、三平方の定理、三角比、指数関数と対数関数、データの分析、命題と集合、確率 など目安学習時間 :約42時間想定級 :データサイエンス数学ストラテジスト中級利用料金(税別):月額2,500円(年間:30,000円)※「ビジネス数学検定」「データサイエンス数学ストラテジスト」の受検は、当協会が運営する「ビジネス数学」および「データサイエンス数学ストラテジスト」公式サイトからの申し込みが必要です。また、受検料は別途発生します。■学習の流れ最初に、すららネットが運営する「仕事に役立つ数学基礎コース」専用サイトの無料チェックテストでコース診断を受けていただきます。チェックテストで自分のレベルに合ったコースがわかった後、お申し込みいただきます。コースごとのカリキュラムに沿って学習を進め、最後に修了テストを受験します。修了テストの合格判定が出るまで、何度でもくり返し学習することができます。学習の流れ■申し込み方法すららネットが運営する「仕事に役立つ数学基礎コース」専用サイトからお申し込みになれます。 当協会は、今後も、「仕事に役立つ数学基礎コース」をはじめとした学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,600校の塾、学校等43万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズ市場(現東証グロース市場)に上場しました。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月27日