算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに階級ごとに発行している「団体別成績票」において、2024年7月6日(土)実施の数検の受検結果(2024年8月発送予定)から、対象階級を拡充し、準1級と2級についても発行いたします。数検準1級の団体別成績票(表面・裏面)■団体別成績票とは当協会は、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに、階級ごとの団体別成績票を発行しています。団体別成績票には、団体と全体の合格率や平均点、学年別・領域別の正答率などを掲載しています。階級ごとに学習の成果や課題が確認でき、今後の学習指導に役立てることができます。■ご要望にお応えして、団体別成績票を準1級と2級でも発行これまで、数検の団体受検で準2級から5級までを実施した団体の指導者向けに階級ごとに発行してきた団体別成績票については、「高等学校の学習範囲がメインとなる2級以上についても発行してほしい」というご要望をいただいていました。今回、団体別成績票の対象階級に準1級と2級を追加することで、そのような指導者のみなさまの声にお応えするとともに、とくに高等学校の数学の学習範囲についても指導者の学習指導の改善の一助となることをめざしました。なお、2024年7月6日(土)実施の数検の受検結果(2024年8月発送予定)から、団体別成績票の対象階級を準1級から5級までに拡充して提供いたします。団体別成績票の見方■団体別成績票の特長とメリット・指標やグラフにより、団体の学力の特徴や傾向がわかる・評価コメントにより、授業での指導改善に関する気づきを得られる・問題の誤答傾向により、特定の問題のつまずきのようすをつかめる(準2~5級)・合格者の指標により、学力の高い層の特徴や傾向がわかる(準1~2級)当協会は、今後も受検者のみなさまの生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として、また指導者のみなさまの算数・数学の学習指導の一助としても活用していただけるような検定事業の運営に邁進してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月25日こんにちは、エェコです。全3回にわたって続けてきた「乳がんの生検」、今回で最終回です。前回、乳がん検診で見つかった数十個のしこりについて「生検」を受けてきました。果たして結果は…!?結果がわかるまで時間があると不安で、いろいろ調べてしまいますよね…。そして大抵ネットには悪い事例しか書いていないので余計不安になるっていう…。私の選んだ生検方法は精度がそこそこなので、もしかしたら「判別不明」になるかもしれないと言われていたのですが、今回ちゃんと結果が出ました!(高額な生検は受けなくても大丈夫になりました)※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。聞かされたとき、めちゃくちゃ心が軽くなったのを覚えています。「ガンだったらどうしよう」「入院したら子どもたちはどうしよう」「抗がん剤はつらいって聞くなぁ」「そもそも治るのかな…」という不安が一気になくなりましたから…、そりゃあ軽くもなります!私の胸のなかにある「線維腺腫」。思春期から幅広い年代に見られる良性の腫瘍だそうです。小さいと触れてもわからずエコー検査でしか発見できないとのこと。これがガンになるのは稀らしいのですが…、稀でも事例はあるとのこと。今回の生検では良性でしたが…、まだまだ油断はできないなと思いました。ちなみに先日、半年後の乳がん検診にも行ってきて異常なしでした!自身の健康は子どもにも影響ありますし、乳がんは40代から急激に発症率が上がるらしいので、定期検診は欠かせませんね…!参考: 「線維腺腫」/乳がん.jp ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年07月21日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2023年度に数検を受検し優秀な成績を収めた個人・団体に贈る、第32回実用数学技能検定「数検」グランプリの各受賞者・受賞団体を決定いたしました。2023年7月に実施した表彰式典の様子今回は、計24団体112人が受賞しました。受賞者の最年少は8歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、これまでと変わらず生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえる結果となりました。また、昨年にひきつづき、表彰式典を2024年7月31日(水)に開催いたします。会場は、学士会館(東京都千代田区)です。<本リリースのポイント>(1)8歳から78歳まで幅広い年齢の受検者が優秀な成績を収めており、生涯学習の一環として数検が活用されている。(2)文部科学大臣賞(個人賞)は7人中6人が小中学生で、若年層において数検合格を目標にした自発的な学習が行われている。(3)昨年にひきつづき、表彰式典を2024年7月31日(水)に学士会館で開催。■今回の表彰で32回めを迎える「数検」グランプリとは実用数学技能検定「数検」グランプリは、積極的に算数・数学の学習に取り組んでいる個人・団体の努力を称え、今後の学習や学習指導の励みとする目的で、成績優秀な個人・団体を表彰する制度です。受賞者は、数検を受検した個人・団体から選出されます。高齢者やご家族などで受検し優秀な成果を収められた個人には「会長賞」を、優秀な成果を収められた個人・団体には「金賞」がそれぞれ贈られます。また、金賞受賞者でさらに卓越して優秀な成績を収めた個人・団体には「文部科学大臣賞」が贈られます。なお、団体賞を受賞した団体において永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられた方には「生涯学習功労賞」が贈られます。1995年に第1回の表彰を行ってから32回めを迎える今回の表彰では、2023年度(2023年4月~2024年3月)に数検を受検した個人・団体を対象に、当協会の顕彰評価会議(有識者による会議)によって厳正に選考し、各賞を決定いたしました。■個人賞について個人賞では、「文部科学大臣賞」7人、「会長賞」7人、「金賞」19人、「生涯学習功労賞」79人が受賞しました。受賞者の最年少は8歳、最年長は78歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえます。また、「文部科学大臣賞」の受賞者は、7人中6人が小中学生で、若年層が数検合格を目標に自発的な学習で高い数学力を身につけ、優秀な成績を収めていることもわかります。■団体賞について団体賞には、「高等教育」「高等学校」「中学校」「小学校」「公教育団体」「一般団体」の6部門があり、「文部科学大臣賞」は、そのうち6部門6団体に贈られることが決定しました。「金賞」は6部門18団体が受賞しました。第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ 受賞者一覧 当協会は、今後も、学校教育における数学指導がさらに充実し、国民のみなさまの数学への関心が高まるとともに、生涯を通じた数学学習がますます盛んになるよう事業の運営に邁進してまいります。◆「数検」グランプリの選考基準について年間(4~3月)の数検合格者ならびに実施団体を対象に、下記の選考基準によって賞を授与します。<個人賞>●金賞(1~5級を対象)〇継続して数検を受検し永く学習活動が続けられていること。〇各階級の数検合格者から優秀な成績を収めたもので当協会の顕彰評価会議が認めた方(満点合格者が該当しない階級がある場合には、満点に準ずる成績優秀者から選考)。●文部科学大臣賞(1~5級を対象に各階級1人)〇上記金賞受賞候補者のなかからさらに卓越して成績優秀であった合格者を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●会長賞〇継続して数検を受検し学習活動が続けられていること。〇親子等で受検し、ともに優秀な成果を収めた家族。〇優秀な成果を収めた合格者のなかから、生涯学習にふさわしく、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●生涯学習功労賞団体賞のなかから永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられ、当協会の顕彰評価会議が認めた方。<団体賞>(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門)●金賞〇継続して数検を活用され数学の学習活動が盛んであること。〇奨励賞として選出された団体(年間を四半期に分け、各期間に実施された団体の中から優秀団体を奨励賞として表彰)のなかから合格率が上位50団体(目安)であること(ただし、合格率が同率の場合、団体の規模、学年、受検階級を考慮する)。〇当協会の顕彰評価会議が認めた団体であること。●文部科学大臣賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門の中から各部門1団体)〇上記金賞受賞候補団体のなかからさらに卓越して優秀であった団体を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた団体。◆表彰について受賞者、受賞団体には、以下のとおり賞状および記念品が贈呈されます。<個人賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念品○金賞/賞状、記念品○会長賞/賞状、記念品○生涯学習功労賞/賞状<団体賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念楯○金賞/賞状、記念楯文部科学大臣賞状と記念楯(見本)◆「第32回実用数学技能検定『数検』グランプリ表彰式典」開催概要開催日時 :2024年7月31日(水)14:00~16:00主催 :公益財団法人 日本数学検定協会後援 :文部科学省会場 :学士会館(東京都千代田区)スケジュール:12:45 受付開始(受賞者・来賓・メディア関係者など)14:00 第32回実用数学技能検定「数検」グランプリ表彰式典14:05 当協会会長の挨拶・来賓からの祝辞14:20 表彰15:00 受賞者代表からのコメント16:00 終了予定※当日のスケジュール・内容は、予告なく変更する場合があります。また、進行の状況によりそれぞれの開始時刻が変更になる場合があります。※表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきます。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月17日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、当協会が発行する「過去問題集」「要点整理」「親子ではじめよう算数検定」など人気シリーズの書籍を取りそろえた、数検ブックフェア2024(以下「ブックフェア」)を、2024年7月から10月にかけて一部書店で開催いたします。「数検ブックフェア2024」対象シリーズの書籍■ブックフェアについて当協会は、学習者のみなさまに数検の内容をよりよく知っていただくために本シリーズの発売元である丸善出版株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 和博)と協力してフェアを開催します。当協会が発行する数検関連書籍の人気シリーズが、書店内の特設スペースなどにまとまって展示されるため、複数シリーズの書籍を手に取ってご覧になれる貴重な機会です。なお、ブックフェアの開催期間内に対象シリーズの書籍を購入した方に、数検オリジナルデザインの「缶バッジ」または「フセン」をノベルティとして配布するキャンペーン(数量限定、ノベルティ配布期間は書店によって異なる)もあわせて実施いたします。「数検ブックフェア2024」店頭POP数検オリジナルデザインの「缶バッジ」数検オリジナルデザインの「フセン」■書籍ラインナップ今回のブックフェアの対象となる書籍は、以下のシリーズです。・「過去問題集」シリーズ(準1~11級)・「要点整理」シリーズ(準1~11級)・「記述式演習帳」シリーズ(準1~準2級)・「文章題練習帳」シリーズ(3~8級)・「文章題入門帳」シリーズ(9~11級)・「親子ではじめよう算数検定」シリーズ(6~11級)・「発見」シリーズ(1・準1級)・「ストローとモールでつくる幾何学オブジェ」当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、ブックフェアのようなイベントを開催することで、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆開催概要名称 : 自分に合った1冊を探そう! 数学検定・算数検定フェア開催書店: 下記の丸善出版のWEBページをご覧ください(随時更新)。 ※キャンペーン期間は各書店により異なります。※ノベルティは数に限りがございます。配布終了の際はご容赦ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月10日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と、株式会社ピープルドット(所在地:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下「ピープルドット」)は、2024年7月8日(月)に、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー「次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び」(以下「本セミナー」)を開催いたします。本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、多角的な視点から「数理・データサイエンス・AI教育」に関する内容について解説します。「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー メインビジュアル「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト <本リリースのポイント>(1) 当協会とピープルドットが、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナーを7/8に開催(2) デジタル人材育成の関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントが登壇(3) 本セミナーを通じて、当協会が「データを活用できるデジタル人材の育成推進」に寄与することをめざす■セミナー内容:次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び近年、社会ではデータサイエンスやDX(デジタルトランスフォーメーション)などのことばを見聞きする機会が急増しています。大学においても、データサイエンスや情報などのことばを含んだ学部や学科の新設が目立ってきました。政府の「AI戦略2022」において、「数理・データサイエンス・AI」を理解し活用できる人材の育成が喫緊の課題と位置づけており、2025年度までに文理を問わず、年間約50万人の学生に「数理・データサイエンス・AI」に関するリテラシーレベルを修得させるために、各大学では「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を受けるために文部科学省に申請を始めています。本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、「データ活用スキル」を社会人になる前までに学ぶ重要性について解説します。学校教育で育んだ数学リテラシーを実社会で生かす産業人材育成をめざし、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム※」に賛同・支援する当協会は、本セミナーを通じて、データを活用できるデジタル人材の育成推進に寄与していく所存です。※当協会とピープルドットは、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されています。■おもな対象本セミナーは、おもに以下のような方を対象としています。・教育機関関係者(高等学校、高等専門学校、専門学校、大学)・企業の人材育成・研修ご担当者■申込方法本セミナーの定員は500人(先着順)で、特設サイトのお申し込みフォームから無料でお申し込みになれます。申込締切日は7月4日(木)で、定員になり次第、申し込みを締め切ります。くわしくは、以下をご覧ください。「数理・データサイエンス・AI 教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト内「お申し込みフォーム」ページ 当協会は、本セミナーのようなデータを活用できるデジタル人材の育成推進をめざすイベントなどを実施することで、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆開催概要名称 : 次代を担うDX人材が身につけるべきスキルと学び開催日時 : 2024年7月8日(月)15:00~16:50開催場所 : オンライン(Zoomミーティング)参加費 : 無料主催 : 公益財団法人 日本数学検定協会共催 : 株式会社ピープルドット定員 : 先着500人(定員になり次第、締め切ります)申込方法 : 特設サイトのお申し込みフォームからお申し込みになれます。 申込締切日: 2024年7月4日(木)タイムテーブル:15:00 主催者挨拶15:00~15:20 経済産業省が取り組む教育事業「未来の教室」(課題解決力や創造性を育むSTEAM学習の促進)(経済産業省サービス政策課教育産業室 室長補佐 柴田 仁志)15:20~15:40 企業におけるデータ活用の現場から(データを活用する日々の業務とは)(EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社Associate Partner 青木 健泰)15:40~16:00 中学数学から始めるデータサイエンス教育~年間2000人以上の社会人が学ぶデータサイエンス教育のポイント~(株式会社ピープルドット 代表取締役 堅田 洋資)16:00~16:05 休憩16:05~16:25 就職活動からわかる企業が求めるスキル(キャリアデザイン研究所 代表 坂本 直文)16:25~16:45 データサイエンスの登場で重要性を増す数学とその学び(公益財団法人 日本数学検定協会コンテンツプロデュース本部 チーフ 瀬良 智也)16:45~16:50 クロージング※順不同、敬称略特設サイト: ※くわしくは、特設サイトをご覧ください。◆講演者プロフィール ※順不同、敬称略●柴田 仁志(経済産業省サービス政策課教育産業室 室長補佐)2015年 文部科学省入省2022年7月から 経済産業省教育産業室室長補佐(文部科学省から出向)柴田 仁志氏●青木 健泰(EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 Associate Partner)Big4ファームを中心に15年のコンサルティング経験を有し、セールス&マーケティング領域における戦略構想策定、プロセス改革、デジタルソリューション導入を支援「デジタルエクスペリエンス」テーマの専門家として、顧客起点のDigital化トレンドにあわせた顧客データ活用&顧客接点デジタル化の案件多数、過去には大手マッチングメディア企業の住宅メディアプランナーを経験。青木 健泰氏●坂本 直文(キャリアデザイン研究所 代表)キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導/キャリア教育担当)。大学生の就職指導歴は20年をこえる。全国94の大学で就職講座の講師を務める。就職対策に関する著書の売上13年連続1位(大学生協書店)。学生のキャリア教育と、社会で活躍するために身につけるべき力の指導に定評がある。坂本 直文氏●堅田 洋資(株式会社ピープルドット 代表取締役)一橋大学卒業後、外資系メーカー、KPMG FAS等を経てデータサイエンスの修士号を取得するために渡米。修士号取得後、監査法人トーマツやスタートアップでデータサイエンティストとして活躍。2017年に「1企業1データサイエンスチーム」をめざしデータミックス(現ピープルドット)を創業。年間2000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を提供しリスキリングと企業のデータドリブンな文化作りを支援。堅田 洋資●瀬良 智也(公益財団法人 日本数学検定協会 コンテンツプロデュース本部 チーフ)明治大学理工学部数学科卒。学生時代は微積分を中心に数学に没頭。新卒で日立グループ企業に入社し、システムエンジニアとして企業向けシステム開発およびプロジェクト管理を遂行。並行して、中小企業診断士、MBA(経営学修士)、日本ディープラーニング協会 G検定を取得し、コンサルタント業務にも従事。AI、デジタル分野の基盤となる「数学」で社会や人材育成に貢献したいと考え、2019年4月から現職。2021年9月にリリースしたデータサイエンス数学ストラテジスト資格試験の開発および公式問題集の執筆を担当。瀬良 智也◆株式会社ピープルドットについてデータサイエンスをさまざまな領域と結びつける「オープンラボ」をめざし多角的に事業展開。年間2000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を行うデータサイエンス教育事業を中心に、データ人材と企業をマッチングする人材事業、自社開発のオンライン試験プラットフォーム「Excert」を資格試験団体や適性検査を行う企業に提供するEdTech事業を運営。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月27日こんにちは、エェコです。前回に引き続き、乳がん検診で生検を受けたお話です。※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。…というわけで低額を選択。私が加入している保険が日帰り手術対象外だったので、保険適用外で…健康保険で3割負担なんですが、それでも高い…!!苦渋の選択でしたが低額を選びました…。(この検査の後に聞かされたことなのですが、選んだ検査は精度がそこそこなので結果が「判別不明」になるケースもあるとかで、その場合は高額の検査になりますって言われて「最初から言ってよ!」ってなりました…)「バチン」という音とともに衝撃も少しありました。「つねられたような痛み」もそれほどの痛みではなく、違和感程度のものでした。検査の後は「激しい運動」のほかに「肉体系の仕事」「飲酒」「入浴」も控えるようにと言われました。体の負担は少ない検査でしたが、血の巡りがよくなると針を刺したところから出血してしまうそうです。(シャワーはOKだと言われました)あと今は麻酔が効いているので痛みはないが、切れたときに痛かったら飲んでくださいと痛み止めを処方されました。私の場合ですが、麻酔が効れた後も「激痛!」ってほどの痛みはなかったのですが、ジンジンした痛みがしたので1錠服用しました。次の日にはもう痛みも治まってました。そして検査結果は2週間後…。ハラハラしながら不安な日々を過ごしました…。続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年06月16日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格「データサイエンス数学ストラテジスト」中級の公式テキストを、株式会社日経BP(所在地:東京都港区、社長CEO:井口 哲也、以下「日経BP」)から2024年6月17日(月)に発行いたします。本書は、「データサイエンス数学ストラテジスト」中級の試験問題を解く力、考え方を身につけるうえで必要なAI・データサイエンスに関する数学および活用法を体系的に学ぶための解説書です。なお、上級の公式テキストについても、2024年秋以降に発行する予定です。日経の本 WEBサイト内書籍詳細ページ 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式サイト 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級カバー■本書の特長本書は「データサイエンス数学ストラテジスト」中級相当の重要テーマを学習し、本資格試験の問題を解くために必要な考え方を身につけ、さらにはデータサイエンス力の向上を図るためのテキストです。資格試験の4つの学習分野「(1)基礎的な数学」「(2)機械学習系数学」「(3)アルゴリズム系数学」「(4)ビジネス系数学」に対し、本書は「第1章 数学基礎」「第2章 機械学習・深層学習」「第3章 アルゴリズム関連」「第4章 ビジネス数学」の構成で、各分野をわかりやすく解説しています。それぞれの章は、「ここがポイント!」「解説」「例題」の3ステップで構成されています。「ここがポイント!」でこれから学ぶ学習分野のポイントを押さえ、「解説」を読み、実際に「例題」を解いてその答えを読むことで、各分野の理解を深めることができます。そして、一度のみならずくり返し学習することで、「データサイエンス数学ストラテジスト」中級相当の基礎となるスキル、思考プロセスを身につけることができます。「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級 中面1「データサイエンス数学ストラテジスト」公式テキスト中級 中面2●「ここがポイント!」(=ステップ1)各テーマのポイントにあたります。まずはここを参照いただくことで、これから学習する分野についてのポイントを明確にします。または、先に自分の学びたい分野かどうかの感触を得る目的でお使いいただいても構いません。●「解説」(=ステップ2)各2ページまたは4ページにまたがる形で、図解も載せながら、わかりやすくていねいに解説しています。まずは読み物として楽しみながら、くり返しお読みいただき、データサイエンス的な視点、数学的な視点での理解を深めてください。●「例題」(=ステップ3)ここでは簡単な例題を用意しています。ステップ2の解説を読むことに加え、実際に例題を解いて手を動かすことで、理解度の確認および定着を図ります。例題を解いて、再び解説を読むことで、理解を深めることができます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを企画・監修・協力・発売し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。また、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆書籍概要■データサイエンス数学ストラテジスト[中級]公式テキストページ数:192ページISBN :978-4-296-20493-9発行日 :2024年6月17日(月)定価 :2,310円(本体2,100円+税10%)判型 :A5判著者 :公益財団法人 日本数学検定協会発行 :株式会社日経BP発売 :株式会社日経BPマーケティング<もくじ>第1章 数学基礎~AI・データサイエンスを支える計算能力と数学的理論の理解~イントロダクション1-1 基本的な計算を間違えない~四則演算1-2 マイナスの値も正確に計算する~正の数、負の数1-3 数値間の大きさの違いを表現する~割合と比1-4 複数の変数間の関係性を表現する~比例と反比例1-5 同じパターンの繰り返しに気付く~数や図形の規則性1-6 数値の特性を知る~名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度1-7 データの分布を把握する~度数分布表、ヒストグラム、相対度数1-8 データを代表する値を求める~代表値(平均、中央値、最頻値)1-9 量や変化をグラフで表現する~棒グラフ、折れ線グラフ1-10 割合をグラフで表現する~円グラフ、帯グラフ1-11 データの散らばり具合を調べる~分散と標準偏差1-12 データをまとめる~集合(和集合、積集合、差集合、ベン図)1-13 係数と指数を確実に計算する~文字式の計算1-14 等式が成り立つ変数の値を求める~方程式1-15 複数の等式を満たす解を求める~連立方程式1-16 2次方程式を解く~因数分解と2次方程式1-17 直線状のグラフになる関数~1次関数1-18 放物線を描く関数~2次関数1-19 2次関数のグラフとx軸の交点を求める~放物線とx軸との共有点1-20 多角形の内角の和を求める~三角形(直角三角形、二等辺三角形)1-21 直角三角形の辺の長さを求める~三平方の定理1-22 三角形での辺の比の特徴を知る~三角比1-23 三角関数で計算する~正弦定理と余弦定理1-24 選んだ項目を並べ替える~順列と組み合わせ1-25 起こりやすさを数値化する~確率1-26 確率を計算する~独立、排反、余事象コラム データサイエンスの教育トレンドを知ろう第2章 機械学習・深層学習~機械学習・深層学習の数学的理論の理解~イントロダクション2-1 賢いコンピューターとは?~AIと機械学習2-2 脳のように信号を伝える構造で学習する~ニューラルネットワーク2-3 関数でニューラルネットワークを考える~活性化関数、損失関数2-4 関数の最小値を効率よく求める~勾配降下法2-5 作成したモデルを評価する~混同行列2-6 画像処理などに有効な手法~深層学習と畳み込みニューラルネットワーク(CNN)2-7 複数の変数間の関係を表現する~相関係数、回帰分析(回帰直線)2-8 データをカテゴリーに分割する~分類(線形識別)2-9 似たようなものを集めてグループをつくる~クラスタリング2-10 似ていると判断するには?~距離・相関性による類似度2-11 近くにあるデータでグループをつくる~k-NN(k近傍法)2-12 特定の訓練データに特化することを防ぐ~過学習と交差検証2-13 情報をできるだけ失わないように項目を減らす~次元削減、主成分分析2-14 私たちが使う言葉をコンピューターに理解させる~自然言語処理コラム 勾配消失問題とは第3章 アルゴリズム関連~アルゴリズム・プログラミングに必要な数学リテラシー~イントロダクション3-1 コンピューターで効率よく処理する~アルゴリズムとプログラム、計算量3-2 欲しいデータを見つける~探索アルゴリズム3-3 データを並べ替える~ソートアルゴリズム3-4 第三者に知られないようにする~暗号アルゴリズム3-5 コンピューターでの処理手順を整理する~プログラミング的思考3-6 処理の流れを可視化する~フローチャート3-7 コンピューターで数値を扱う~2進数と16進数3-8 コンピューターで扱う情報の単位~ビット、バイト3-9 アナログなデータをデジタルに変換~標本化、量子化、符号化3-10 通信時や保存時のエラーを訂正する~データ誤りの検出・訂正3-11 大きなデータを小さくする~データの圧縮3-12 コンピューターで電卓を実現する~逆ポーランド記法3-13 最短や最安のルートを調べる~最短経路問題3-14 効率よく詰め込む~ナップサック問題コラム 競技プログラミングなどに参加しよう第4章 ビジネス数学~ビジネスにおいて数学技能を活用する能力~イントロダクション4-1 不適切なグラフにだまされない~グラフの把握4-2 抜けや漏れがないように読み取る~論理的な文章把握4-3 オンラインで効果を測定する~SNSやデジタルマーケティングの活用4-4 経営状況を把握する~利益の計算4-5 販売価格を決定する~原価の計算4-6 評価しやすい基準で比較する~数値の比較による選択4-7 基準をそろえて比較する~割合や比を用いた選択4-8 確率をビジネスに応用する~期待値による選択4-9 過去の傾向から予測する~移動平均を用いた予測4-10 重みを付けて傾向を把握する~加重移動平均を用いた予測4-11 伝えたいことを適切に表現する~グラフでの表現4-12 伝える相手を意識して図表を選ぶ~図表の適切な使用4-13 複数の視点でデータを捉える~バブルチャートなどの使用コラム 仕事として数学や統計を使う職種とは?データサイエンス数学ストラテジスト用語一覧【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月12日■乳がん検診のその後…こんにちは、エェコです。以前、こちらで「乳がん検診したらしこりが数十個も見つかった」という記事を書きましたが、今回はその続報です。この時はマンモとエコーの検査をしました。数十個あるしこりのうち、左胸の1個が時間経過に対して大きくなりすぎている…とのことでした。それはもしかしたら、マンモやエコーでいろいろな角度から撮影しているので写した角度の影響で「本当はふたつのしこりだけど重なって写って大きく見えている」だけなのかもしれない。もしひとつのしこりだったとしても、この形は悪性ではないとは思う。でも真偽のほどはわからないのし、私は母を乳がんで亡くしているので不安だろうから、より詳しい検査をしてみたほうがいい…とのことでした。紹介状を持って受診した病院の先生も、検査した病院の先生と同じ見解でした。ところで「生検」って言ってるけど「生検」って何?■生検とは2種類ある※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。「太い針」の検査は手術扱いなので入っている保険によっては保険が下りるかも…と、先生からアドバイス。早速確認しましたが、残念ながら私の保険は対象外でした…。検査料金が本当に天地の差で…。「太い針」の料金は3割負担でも「目ん玉が飛び出る料金」でした。それに切開するので出血もある。ただ検査精度は「細い針」と比べて組織を多く採れるので高いとのこと。「細い針」は体の負担も軽く、料金も抑えられる(といってもそれなりにする)。ただ針が細いので組織を少量しか採れない。検査に回しても場合によっては少量しかないので「良性か悪性か判断がつかないことがある」とのことでした。悩む私に先生は検査の日までに決めてくれたらいいと言ってくれました。そりゃ検査の精度は高いほうがいいけど… お金…! 高すぎる…!!悩む日々が続きました。次回、ついに決断し、生検を受けます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年05月19日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、「要点整理」シリーズ準1級の掲載内容をリニューアルし、2024年5月3日(金)に発行しました。本書は、単元別に構成された問題集で、2018年告示の新しい学習指導要領にも対応しており、数検合格に向けて学習できることはもちろん、学校の授業の予習・復習などにも役立ちます。「要点整理」数学検定準1級 表紙数検公式サイト内「要点整理」シリーズ紹介ページ <本リリースのポイント>(1) 累計発行部数38万部(準1~11級)の協会発行書籍の人気シリーズ(2) 2018年告示の新しい学習指導要領に対応した内容に再編集(3) 1冊で、「数検」合格に向けた学習、学校の授業の予習・復習などに活用できる■累計38万部発行!参考書と問題集が1冊にまとまった「要点整理」シリーズ当協会が発行する「要点整理」シリーズは、「基本的な内容から網羅的に振り返りたい」「各単元の出題傾向を知りたい」などの要望に応えるため、2014年に初めて発行した単元別に構成された問題集で、累計で38万部発行(準1~11級)している人気シリーズです。各単元は「基本事項のまとめ」「難易度別の問題(基本・応用・発展)」「練習問題」で構成されており、難易度ごとにステップアップしながら着実に学習を進めることができます。各問題の解答とくわしい解説は、別冊に掲載しています。本シリーズは、数検準1級から11級までの全12冊で構成されており、今回リニューアルする階級は、数検準1級(高校3年程度)です。「要点整理」数学検定準1級 中面1■2018年告示の新しい学習指導要領に対応2022年度入学の高校1年生から、全国の高等学校で新しい学習指導要領による教育課程が実施されています。高校数学では、数学Cが新設され、「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」が数学Cに移行しました。また、「期待値」が数学Aに移行したり、数学I「データの分析」と数学B「統計的な推測」で仮説検定(統計の手法の1つ)について扱ったりなど、確率・統計分野に関する変更が多くなっています。本書は、この新しい学習指導要領に合わせて再編集されており、参考書と問題集が1冊にまとまっているので、数検合格に向けた学習はもちろん、学校の授業の予習・復習など自宅学習にもご活用になれます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。「要点整理」数学検定準1級 表紙◆書籍概要●実用数学技能検定 要点整理 数学検定準1級ページ数:本文228ページ+別冊80ページISBN :978-4-86765-004-2発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,980円(本体1,800円+税10%)判型 :A5判発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社◆中面サンプル「要点整理」数学検定準1級 中面2「要点整理」数学検定準1級 中面3「要点整理」数学検定準1級 中面4「要点整理」数学検定準1級 中面5◆解答と解説(別冊)中面サンプル「要点整理」数学検定準1級 別冊中面【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月14日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、算数を親子で学ぶための階級別問題集「親子ではじめよう算数検定」シリーズ6~8級の掲載内容とカバーデザインを、昨年2023年の9~11級にひきつづいてリニューアルし、2024年5月3日(金)に発行しました。数検公式サイト内「親子ではじめよう算数検定」シリーズ紹介ページ 「親子ではじめよう算数検定」6~8級 表紙<本リリースのポイント>(1) 累計発行部数約11万部(6~11級)の協会発行書籍の人気シリーズをリニューアル(2) 保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載し、親子での学びをサポート(3) 別冊のミニドリルに計算問題を収録しているので、「算数検定」合格に向けた学習にも役立つ■累計発行部数約11万部!「親子で算数を学びたい」という声に応えた「親子ではじめよう算数検定」シリーズ当協会が発行する「親子ではじめよう算数検定」シリーズは、6級から11級の全6冊で構成されており、2017年に初めて発行して以来、累計で約11万部発行している人気シリーズです。今回のリニューアルでは、「親子で算数を学びたい」という声にさらに応えるため、保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載しました。リニューアルする階級は、6~8級(小学校6~4年程度)です。なお、9~11級(小学校3~1年程度)は、2023年にリニューアルしています。本書は、単元ごとの基本事項の説明と、例題、練習問題の3ステップで構成されています。動物の親子のキャラクターによるアドバイスを読みながら、親子で楽しく算数を学べる内容となっており、パズル問題なども掲載しているので、算数に苦手意識があっても取り組みやすい1冊です。別冊のミニドリルには計算問題を収録しているので、算数検定の合格に向けた学習にも役立ちます。■本書の特長(1)基本事項の説明、例題、練習問題の3ステップ構成単元ごとに、基本事項の説明、例題、練習問題の3ステップで構成され、無理なく着実に学習することができます。(2)保護者向けの「教えるポイント」を新たに掲載親子で算数の学習に取り組む際、保護者向けの教えるポイント「おうちの方へ」を新たに掲載しています。算数を教えるポイントや豆知識などで、親子での学びをサポートします。(3)算数に苦手意識があっても取り組みやすい学習のしやすさを考慮し、横幅が広い判型(B5変形/210mm×182mm)を活かした、ゆったりしたレイアウトにしています。また、動物の親子のキャラクターが親しみやすく解説し、算数に苦手意識があっても取り組みやすいように学習をやさしくサポートします。(4)算数が好きになるお楽しみ要素を収録算数で遊べるパズル問題を収録しており、最後まで楽しく学習を進めることができます。(5)「算数検定」合格に向けた学習にも役立つ別冊のミニドリルには計算問題を収録し、算数検定の受検を想定した計算練習ができるようになっているので、算数検定の合格に向けた学習にも役立ちます。当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆書籍概要■親子ではじめよう算数検定6級ページ数:本文144ページ+別冊24ページISBN :978-4-86765-013-4発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,100円(本体1,000円+税10%)判型 :B5変形発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社「親子ではじめよう算数検定」6級 表紙■親子ではじめよう算数検定7級ページ数:本文144ページ+別冊24ページISBN :978-4-86765-012-7発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,100円(本体1,000円+税10%)判型 :B5変形発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社「親子ではじめよう算数検定」7級 表紙■親子ではじめよう算数検定8級ページ数:本文144ページ+別冊24ページISBN :978-4-86765-011-0発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,100円(本体1,000円+税10%)判型 :B5変形発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社「親子ではじめよう算数検定」8級 表紙◆中面「親子ではじめよう算数検定」6級 中面1「親子ではじめよう算数検定」6級 中面2「親子ではじめよう算数検定」6級 中面3【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月13日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の検定過去問題を収録した「過去問題集」シリーズ2級の掲載問題を新しく収録しなおし、2024年5月3日(金)に発行しました。今回のリニューアルは7年ぶりで、すでにリニューアルした他の階級にあわせ、あたたかみがあり手に取りやすいクラフト紙を使用したカバーデザインを採用しました。「過去問題集」数学検定2級 表紙数検公式サイト内「過去問題集」シリーズ紹介ページ <本リリースのポイント>(1) 累計57万部発行「過去問題集」シリーズの2級をリニューアル、4回分の検定過去問題を新たに収録(2) あたたかみがあり手に取りやすいクラフト紙を使用したカバーに刷新(3) 購入特典として実物大の解答用紙をダウンロードして利用可能■累計57万部発行!4回分の検定過去問題を新たに収録し、最新の出題内容を確認できる「過去問題集」シリーズ本書は、実際に過去に出題された数検の検定問題を収録し、模範解答とくわしい解説(別冊)がついた当協会が発行する過去問題集で、累計57万部発行(準1~11級)している人気シリーズです。2011年の発行以来、算数・数学の生涯学習に取り組む多くの方々から「実際の検定問題を解ける」「解答・解説がわかりやすい」などの好評を得ています。検定本番前の総仕上げとして活用できることはもちろん、問題を解くために参考になるポイントや、必要な公式などを確認しながら学習できる構成になっています。また日々の算数・数学の学習にもご活用になれます。なお今回リニューアルする階級は、数検2級(高校2年程度)で、4回分の検定過去問題を新しく収録しなおし、最新の出題内容を確認することができます。また、本書の購入特典として実物大の解答用紙をダウンロードしてご利用になれます。「過去問題集」数学検定2級 中面(問題)当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆書籍概要●実用数学技能検定 過去問題集 数学検定2級ページ数:本文90ページ+別冊72ページISBN :978-4-86765-006-6発行日 :2024年5月3日(金)定価 :1,210円(本体1,100円+税10%)判型 :A5判発行所 :公益財団法人 日本数学検定協会発売所 :丸善出版株式会社「過去問題集」数学検定2級 表紙◆中面(問題・解答用紙)/別冊中面(解答と解説)「過去問題集」数学検定2級 中面(問題)「過去問題集」数学検定2級 中面(解答用紙)「過去問題集」数学検定2級 別冊中面(解答と解説)【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月13日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人 日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と、学校法人 日本福祉大学(所在地:愛知県知多郡美浜町、理事長:丸山 悟、以下「日本福祉大学」)は、スポーツをつくる活動および数学的活動を基軸とした学習プログラムの構築と実践をテーマとした共同研究を開始するにあたって、2024年5月1日(水)に日本福祉大学美浜キャンパスでセレモニーを開催しました。本研究は、インクルーシブ教育の現状の課題や解決策の発見等を目的としたもので、「誰もが参加可能なスポーツをつくる活動」と「数学的活動」を融合させた学習プログラムの構築と実践およびスポーツと数学の関連性について、共同で調査研究を進めます。また、学校等における「スポーツと数学」を基軸とした学習カリキュラム構築もめざします。共同研究開始のセレモニーの様子(写真左から日本数学検定協会 理事長 高田 忍、日本福祉大学 藤田 紀昭スポーツ科学部教授)■共同研究の概要【研究テーマ】スポーツをつくる活動および数学的活動を基軸とした学習プログラムの構築と実践【研究の目的】「誰もが参加可能なスポーツをつくる活動」と「数学的活動」を融合させた学習プログラムを構築し、学校等の教育現場での実践や、カリキュラムの検討等を通じて、インクルーシブ教育の現状の課題や解決策等の発見に寄与することを研究の目的とする。【研究の概要】「誰もが参加可能なスポーツをつくる活動」と「数学的活動」を融合させた学習プログラムの構築と実践およびスポーツと数学の関連性についての調査研究を進める。また、学校等における「スポーツと数学」を基軸とした学習カリキュラム等の検討も進めていく。■研究代表者によるあいさつ【藤田 紀昭 スポーツ科学部教授/日本福祉大学】昨年から、日本数学検定協会のみなさまにはお世話になっており、すでに協力してきた経験もあるなか、共同研究開始のセレモニーを迎えることができ、とてもうれしく感じています。当初は数学とスポーツの連携は難しいと感じましたが、打ち合わせを重ねるなかで、新しい価値を創造すること、身体を使いながら学ぶことはおもしろい取り組みだと感じるようになりました。コロナ禍により対面で接する機会が減り、コミュニケーションが苦手な子どもたちも増えつつあるので、この共同研究が役立つことを願っています。【高田 忍/公益財団法人 日本数学検定協会 理事長】当協会では、さまざまな立場を有する人たちに対する、算数・数学の学習支援に取り組んできました。この取り組みをさらに進めていくには、他分野との連携が必須であると考えています。昨今では、従来のSTEAM教育にSportsの“S”を加えた、STEAMS(スティームス)教育がこれからの時代を生きぬくために必要だといわれています。こうしたことからも、藤田教授が取り組まれている、誰もが参加可能なスポーツを新たにつくる活動と、当協会の学習数学研究所が考える、数学的活動を組み合わせることにより、新たな価値を創造し、子どもたちが時代を生きぬく力を育成することに加え、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンについての課題解決に寄与していきたいと思います。当協会は、今回の共同研究をとおして、当協会の行動指針である「私たちは、寄り添います」を体現し、人々の多様性を尊重し、より豊かになるような成功体験を提供してまいります。また、人類の発展に大きく寄与してきた数学の実用性・有用性を示すための学術研究事業をこれまで以上に推進し、充実させてまいります。◆日本福祉大学について日本福祉大学は、日本で最初の4年制社会福祉学部を開設し、ふくし(ふつうのくらしのしあわせ)を追求し続ける大学として、特徴をもつ市町のある知多半島の地の利を生かした、研究・教育環境づくりを行ってきました。また次世代に対するふくしへの気づきの提供、多領域との連携を図りながら、すべての人のふくしの実現をめざします。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人 日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月10日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)は、両者が共同で開発した仕事に役立つ基礎的な数学スキルを身につけるICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」が2024年4月2日(火)にサービスの提供を開始したことを記念して、両代表の対談企画を実施し、2024年5月8日(水)にすららネットのコーポレートサイトで対談記事として公開いたしました。本記事では、数学力や数学的思考が必要となった背景や現状の課題、新教材に込める思いなどについて、すららネットの湯野川 孝彦代表取締役社長と当協会理事長の高田 忍が対談しています。すららネットコーポレートサイト内「スペシャルコンテンツ」の対談記事ページ すららネットコーポレートサイト内「スペシャルコンテンツ」の対談記事ページすららネットの湯野川 孝彦代表取締役社長(写真左)と日本数学検定協会理事長の高田 忍(写真右)■対談記事の概要・今、学校や学びの場に起こりつつある大きな変化・ビッグデータ社会、生成AI時代と激変する時代に重要な基盤・課題解決や目標達成の道標としての数学・「仕事に役立つ数学基礎コース」を共同開発することになった経緯・弱点分野をすららネットのAI教材で学び直し、数学力を底上げ・「仕事に役立つ数学基礎コース」の特徴と期待する未来当協会は、今後も、「仕事に役立つ数学基礎コース」をはじめとした学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆ICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」とは「仕事に役立つ数学基礎コース」は、当協会が実施・運営する「ビジネス数学検定」の3級および2級、「データサイエンス数学ストラテジスト中級」の基礎となる学習ができる設計となっています。義務教育課程の算数からデータサイエンティストの入門レベルまでの数学を習得できるので、学生から社会人まで幅広いニーズに対応が可能です。「ビジネス数学検定」は、2006年に開始した実務における数字の活用力をIBT方式で測定する検定で、企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用される事例も増加しています。本コースは、「ビジネス数学検定」受検者の学習用ICT教材としての需要も見込んでいます。「仕事に役立つ数学基礎コース」キービジュアル◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約2,600校の学校、塾等42万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)形式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月09日謎解き力を測れる唯一の検定「謎検」がついにゲームソフトに!株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生、以下「SCRAP」)は、Nintendo Switch™ソフト「謎検スマート対策」(以下「本作」)を、イマジニア株式会社(以下「イマジニア」)との共同企画として開発し、2024年7月18日にイマジニアより発売することを発表いたします。■公式サイト: 「謎検スマート対策」はイマジニアが開発、販売しているNintendo Switch™ソフト「スマート対策」シリーズの3作目で「謎解き」の楽しさを味わいながら謎の解き方を学ぶことができるソフトです。本作はSCRAPが主催する「謎解き力」を測る検定『謎解き能力検定(略称:謎検)』の受検参考図書として発売中の問題集12冊分(過去問11回分、模試19回分)の内容を収録し、そこから謎を出題。加えて本作限定の練習問題計15問も収録しています。本作は、ゲームソフトであることを活かしてバラエティ豊かな4つのモードで謎解きをお楽しみいただけます。モードは一日一問の出題と解説で気軽に楽しめる「毎日謎解き!」、苦手なジャンルを集中的に解いて克服するための「謎解きドリル」、本試験と同じ形式で過去問に挑む「過去問チャレンジ」、そして他モードで出題されない問題を通して実力を測れる「謎検模試」の計4モード。「過去問チャレンジ」「謎検模試」の問題は、それぞれ20、50、100問1組の構成となっており、本試験の雰囲気を味わいながら過去問の傾向を掴む「謎検」の受検に向けた学習ツールとしておすすめです。本作では、謎解き及び対策に便利な機能も充実しています。まずは謎解きのルールやパターンについて学ぶことができる機能です。謎解き後に解説を読むことができる「謎解き解説」と、辞典形式で好きなときにチェックすることができる「ポケット謎辞典」。いずれもSCRAP出版より販売中の『SCRAP presents 謎図鑑』の内容を一部抜粋し収録しています。「たぬき問題」「クロスワード」など馴染みのあるものから、謎解きの考え方のコツまで幅広くカバーしており、初心者の方が基礎を学ぶ際にも、知識を蓄えて成績アップを狙う際にも役立ちます。次に、一問一答形式の練習モードで使える「ヒント機能」。1問に対して最大3つの書き下ろしヒントが用意されていて、自分のレベルに合わせて問題の着目点や考え方の糸口を掴むために有用です。さらには、サポート機能である「成績」モードで、プレイ履歴から算出する目安級とともに、ジャンル別の成績がレーダーチャートで表示。自分のレベルと弱点を把握して、より上の成績を目指すことができます。また、Nintendo Switch™のタッチ機能を活かした手書きメモ機能を搭載。書き込みを要するような問題でも、筆記用具を用意することなく、いつでもどこでも気軽に謎解きを楽しんでいただけます。圧倒的な収録数の謎と、Nintendo Switch™ソフトならではの便利な機能が詰まった「謎検スマート対策」にぜひご期待ください。謎検スマート対策 概要■公式サイト: ■商品名:謎検スマート対策■対応機種:Nintendo Switch■価格:4,378円(税込)■発売日:2024年7月18日(木)予定■ジャンル:謎解き■プレイ人数:1人■発売元:イマジニア株式会社■対象年齢:審査中■販売店舗:全国ゲーム取扱店東京ミステリーサーカス及びリアル脱出ゲーム各店舗SCRAP GOODS SHOP(通販)※東京ミステリーサーカス及びリアル脱出ゲーム各店舗、SCRAP GOODS SHOP(通販)では7月18日(木)より取り扱い開始となります。■予約・特典:全国のゲーム取扱店で順次受付を開始いたします。早期購入特典として、新作謎を封入したミニクリアファイルを数量限定でプレゼントします。※店舗により特典が終了する場合があります。また、一部店舗では取り扱いがない場合があります。※東京ミステリーサーカス及びリアル脱出ゲーム各店舗、SCRAP GOODS SHOPでの予約および早期購入特典はございません。※特典の内容やデザインは変更となる場合があります。補足情報■「スマート対策」シリーズとはイマジニア株式会社制作の資格・検定などの過去問や問題集を効率的に学習できるよう、Nintendo Switch™の特性を活かして最適化した学習ソフトシリーズ。通常のドリルとしての用途に加え、苦手な問題だけを繰り返し練習する、自分の得点ラインと受検者平均点データを比較するなど、デジタルならではの機能により、ソフト1本での受検対策が可能。2022年に発売した「漢検スマート対策」「英検®スマート対策」は、小学生から上級を目指す大人まで、幅広い年代の方に活用されている。「漢字検定」「漢検」は公益財団法人 日本漢字能力検定協会の登録商標です。英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。©Obunsha Co., Ltd.*Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。*記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。▼SCRAPとは2008年、株式会社SCRAPを設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けている。公式サイト: X(旧Twitter)アカウント:@scrapmagazine▼謎解き能力検定(通称:謎検)とは株式会社SCRAPが主催する、「謎解き力」を測るための検定。「謎解き力」を、ひらめき力、注意力、分析力、推理力、持久力の5つのジャンルに分け、総合的に判定判定。Webで実施しており、PCだけでなくスマートフォンからも受験が可能。※「謎検」は株式会社SCRAPの登録商標です。▼リアル脱出ゲームとは?2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1300万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。☆オフィシャルサイト→ ☆公式X(旧Twitter)アカウント→@realdgame※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月25日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、「ビジネス数学検定」「データサイエンス数学ストラテジスト」「日本数学検定協会」の各公式サイトを、2024年4月1日(月)にリニューアルして公開いたしました。「ビジネス数学検定」公式サイト 「データサイエンス数学ストラテジスト」公式サイト 「公益財団法人 日本数学検定協会」公式法人サイト 「ビジネス数学検定公式サイト」トップページ「データサイエンス数学ストラテジスト公式サイト」トップページ「公益財団法人 日本数学検定協会公式法人サイト」トップページ■リニューアルの概要(1) 利便性の向上ユーザのみなさまが必要な情報にスムーズにアクセスし、有益なコンテンツに多く触れられるように、Webサイトの構成やデザインを全面的に刷新しました。また、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でのデータ使用量を削減し、表示速度を向上させました。(2) コンテンツの充実「ビジネス数学」「データサイエンス数学」に関する新しいコラムや「データサイエンス数学ストラテジスト」のサンプル試験問題を追加しました。また、「日本数学検定協会」のサイトでは、新たにソリューションのページを開設し、学校や企業におけるキャリア教育、スキル向上、評価制度など、人材育成に関するさまざまなシーンでご活用いただけるようにコンテンツを整理・再配置・新設いたしました。(3) Webアクセシビリティ対応法改正に基づき、一部Webサイトの使いやすさを向上させました。これにより、障がいを持つ人など、多くの人々がWebサイトをよりかんたんに利用できるようになります。たとえば、alt属性による代替テキストを画像に適切に設定することで、音声ブラウザやテキストブラウザを利用する人のWebサイトの使用が容易になります。今後もWebアクセシビリティ強化に向けて対応してまいります。当協会は、各公式サイトのリニューアルを機に、今後もユーザのみなさまに有益なコンテンツを提供し、Webサイトの利便性向上を図ってまいります。また、当協会が30年以上にわたる検定事業で培ってきた知見をもとにした数学に関する各種ソリューションを、より多くの方々に提供することで、実社会における数学的リテラシー向上や企業の効率的な人材育成に貢献してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)形式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月03日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、実務における数字の活用力をIBT方式で測定する検定「ビジネス数学検定」の3級および2級、「データサイエンス数学ストラテジスト中級」の学習内容に対応し、仕事に役立つ基礎的な数学スキルを身につけるICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」を、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)と共同で開発し、2024年4月2日(火)にサービスの提供を開始いたします。「仕事に役立つ数学基礎コース」専用サイト 「仕事に役立つ数学基礎コース」キービジュアル<本リリースのポイント>(1) 仕事に役立つ基礎的な数学スキルを身につけるICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」を4/2に提供開始(2) 実務における数字の活用力をIBT方式で測定する「ビジネス数学検定」3・2級、「データサイエンス数学ストラテジスト中級」の学習内容に対応(3) 当協会が監修した3つの学習コースで構成され、学習者のレベルに合わせて学習をすることが可能■ICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」とは「仕事に役立つ数学基礎コース」は、当協会が実施・運営する「ビジネス数学検定」の3級および2級、「データサイエンス数学ストラテジスト中級」の基礎となる学習ができる設計となっています。義務教育課程の算数から、データサイエンティストの入門レベルまでの数学を習得できるので、学生から社会人まで幅広いニーズに対応が可能です。「ビジネス数学検定」は、2006年に開始した実務における数字の活用力をIBT方式で測定する検定で、企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用される事例も増加しています。本コースは、「ビジネス数学検定」受検者の学習用ICT教材としての需要も見込んでいます。■開発の背景日本では長い間、分数や小数、割合の計算ができないといった社会人、大学生の数学力低下が指摘されるなど、中学校レベルの数学はもちろん、小学校で習う算数の内容をも理解できていない人が増えてきています。そんななか、近年では、データサイエンス、DX(デジタルトランスフォーメーション)人材の育成が急務となっています。そのためデータサイエンスの入口ともいえる算数・数学の基礎学習および学び直しのニーズは、幅広い世代において、今後ますます増加すると予測されます。このような背景があるなか、当協会とすららネットは、ICT教材「仕事に役立つ数学基礎コース」を共同で開発することで、学校教育で育んだ数学リテラシーを実社会で生かし、データを利活用できるデジタル人材の育成推進に寄与することをめざします。■特長・自分の実力に合ったコースで学習当協会が監修した3つの学習コースで構成され、学習者のレベルに合わせて学習をすることが可能です。自分の実力に合ったコースで学習・数学が苦手でも安心して学べるレクチャーとドリル各学習内容を、すららネットが開発した「すらら」のわかりやすいレクチャーや、学習者1人ひとりに最適化したドリルによって、効率的に理解し定着を図ることができます。数学が苦手でも安心して学べるレクチャーとドリル・定着度が一目でわかる「終了テスト」各コースの学習終了後に、当協会が開発した「修了テスト」を設けており、学習内容の定着度を把握することができます。また、「ビジネス数学検定」「データサイエンス数学ストラテジスト」を受検することで、自身のレベルを客観的に測定することも可能です。定着度が一目でわかる「終了テスト」■コースごとの内容コース名 :仕事に役立つ算数/数学基礎コースおもな学習内容:割合とグラフ、比とその利用、比例・反比例、文字と式、1次方程式、1次関数、資料の整理、資料の活用と場合の数など目安学習時間 :約38時間想定級 :ビジネス数学検定3級利用料金(税別):月額1,660円(年間:19,920円)コース名 :仕事に役立つ数学基礎コースおもな学習内容:展開・因数分解、2次方程式、2乗に比例する関数、指数関数と対数関数、データの分析、命題と集合、確率と標本調査 など目安学習時間 :約40時間想定級 :ビジネス数学検定2級利用料金(税別):月額2,080円(年間:24,960円)コース名 :仕事に役立つデータ分析基礎コースおもな学習内容:整数の性質、相似、平面図形、空間図形、三平方の定理、三角比、指数関数と対数関数、データの分析、命題と集合、確率 など目安学習時間 :約42時間想定級 :データサイエンス数学ストラテジスト中級利用料金(税別):月額2,500円(年間:30,000円)※「ビジネス数学検定」「データサイエンス数学ストラテジスト」の受検は、当協会が運営する「ビジネス数学」および「データサイエンス数学ストラテジスト」公式サイトからの申し込みが必要です。また、受検料は別途発生します。■学習の流れ最初に、すららネットが運営する「仕事に役立つ数学基礎コース」専用サイトの無料チェックテストでコース診断を受けていただきます。チェックテストで自分のレベルに合ったコースがわかった後、お申し込みいただきます。コースごとのカリキュラムに沿って学習を進め、最後に修了テストを受験します。修了テストの合格判定が出るまで、何度でもくり返し学習することができます。学習の流れ■申し込み方法すららネットが運営する「仕事に役立つ数学基礎コース」専用サイトからお申し込みになれます。 当協会は、今後も、「仕事に役立つ数学基礎コース」をはじめとした学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,600校の塾、学校等43万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズ市場(現東証グロース市場)に上場しました。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月27日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、算数・数学を使った日々の暮らしに役立つ情報を提供するメディアサイト「ひとふり」で、3月14日(数学の日)にちなんだ、世界の数学を楽しむイベントを紹介する記事を、2024年3月14日(木)に公開いたしました。メディアサイト「ひとふり」内「ホワイトデーだけじゃない!3月14日は数学を楽しむ日」ページ 3月14日は数学を楽しむ日■3月14日は数学を楽しむ日「3月14日」と聞くと、「ホワイトデー」を思い浮かべる方が多いかもしれません。実は、3月14日は、数学にとっても特別な日で、世界中で数学を楽しむさまざまなイベントやアクティビティが行われます。たとえば、以下のような催しなどがあります。(1)円周率の日円周率を表すときに使われる数(近似値)が「3.14」であることから、3月14日を「円周率の日」として、いろいろな国でイベントが開かれます。たとえば、アメリカやイギリスなどでは、数学が好きな人から食べることが好きな人まで、さまざまな人が円周率の日にパイを食べて楽しみます。(2)国際数学デー2019年、ユネスコは総会で3月14日を「国際数学デー」(International Day of Mathematics〈IDM〉)と定めました。そのおもな目的は、数学がどこにでもあり、役に立ち、美しいものであると伝えること。さまざまな関連イベントが各地で開催されます。(3)数学の日3月14日は、日本では「数学の日」でもあります。当協会が、円周率の近似値3.14にちなみ、数学を生涯学習として子どもから大人まで楽しめるものに発展させたいという願いをこめて、1997年に3月14日を「数学の日」と制定しました。日付を決めるにあたって、日本全国の算数・数学ファンおよび数検受検者に「数学の日はいつがふさわしいか」というアンケートを実施したところ、さまざまな回答があがりました。そして、もっとも多かった3月14日を数学の日と制定することにしました。なお「3月14日」以外にも、次のような候補があがりました。【「数学の日」の候補日】●3月14日…円周率の近似値3.14から●9月9日…かけ算の九九から●11月1日…111という並びから●1月11日…111という並びから●4月5日…「数学」を中国語で読むと発音が「スーウー」で、同じ発音の「4(スー)」「5(ウー)」から当協会は、算数・数学のメディアサイト「ひとふり」などを通じて、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発活動を推進してまいります。◆「ひとふり」とは「ひとふり」は、算数・数学を使った毎日の暮らしに役立つ情報を提供するメディアサイトです。毎日の生活をちょっと賢く、それでいてもっと楽しくなるように数学というスパイスを「ふりかける」ということから、「ひとふり」と名づけました。算数・数学は、私たちの生活のなかにたくさんあふれています。しかし、ふだん、それらを意識している人はなかなかいないのではないでしょうか。「ひとふり」は、算数・数学を使った日々の暮らしに役立つ話題をお届けすることで、算数・数学をより身近に感じて興味・関心を促すことをめざします。「ひとふり」では、おもに以下のようなコンテンツを定期的に公開しています。「ひとふり」ロゴ(1) ママ・パパお役立ち算数・数学について、基本知識から楽しく学ぶコツまで解説します。 (2) 数学×ライフハック!算数・数学によって、毎日の生活をより豊かにするための話題を紹介します。 (3) 身のまわりの数学社会のなかで、算数・数学がどのような関わりがあるかを探ります。 【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月14日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と、株式会社データミックス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下「データミックス」)は、2024年3月21日(木)に、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー「『データ活用スキル』を社会人になる前までに学ぶ重要性」(以下「本セミナー」)を開催いたします。本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、多角的な視点から「データ活用スキル」を社会人になる前までに学ぶ重要性について解説します。「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー メインビジュアル「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト <本リリースのポイント>(1) 当協会とデータミックスが、「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナーを3/21に開催(2) デジタル人材育成の関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントが登壇(3) 本セミナーを通じて、当協会が「データを活用できるデジタル人材の育成推進」に寄与することをめざす■セミナー内容:「データ活用スキル」を社会人になる前までに学ぶ重要性近年、社会ではデータサイエンスやDX(デジタルトランスフォーメーション)などの言葉を見聞きする機会が急増しています。大学においても、データサイエンスや情報などの言葉を含んだ学部や学科の新設が目立ってきました。政府の「AI戦略2022」において、「数理・データサイエンス・AI」を理解し活用できる人材の育成が喫緊の課題となっており、2025年度までに文理を問わず、年間約50万人が「数理・データサイエンス・AI」に関するリテラシーレベルを修得するために、各大学では「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定申請を始めています。本セミナーでは、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進している関係者、また就職コンサルタントをお招きして、「データ活用スキル」を社会人になる前までに学ぶ重要性について解説します。学校教育で育んだ数学リテラシーを実社会で生かす産業人材育成をめざし、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム※」に賛同・支援する当協会は、本セミナーを通じて、データを活用できるデジタル人材の育成推進に寄与していく所存です。※当協会とデータミックスは、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されています。■おもな対象本セミナーは、おもに以下のような方を対象としています。・教職員(高等学校、高等専門学校、専門学校、大学)・教育委員会・教育センター関係者■申込方法本セミナーの定員は500人(先着順)で、特設サイトのお申し込みフォームから無料でお申し込みになれます。申込締切日は、3月18日(月)までで、定員になり次第、申し込みを締め切ります。くわしくは、以下をご覧ください。「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー 特設サイト内「お申し込みフォーム」ページ 当協会は、本セミナーのようなデータを活用できるデジタル人材の育成推進をめざすイベントなどを実施することで、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆開催概要名称 : 「データ活用スキル」を社会人になる前までに学ぶ重要性開催日時 : 2024年3月21日(木)15:00~16:55開催場所 : オンライン(Zoomミーティング)参加費 : 無料主催 : 公益財団法人 日本数学検定協会共催 : 株式会社データミックス定員 : 先着500人(定員になり次第、締め切ります)申込方法 : 特設サイトのお申し込みフォームからお申し込みになれます。 申込締切日 : 2024年3月18日(月)タイムテーブル: 15:00 主催者挨拶15:00~15:20数理・データサイエンス・AI教育とDX人材育成について(文部科学省 高等教育局 専門教育課 課長補佐 奥井 雅博)15:20~15:40中学数学から始めるデータサイエンス教育~年間2,000名以上の社会人が学ぶデータサイエンス教育のポイント~(株式会社データミックス 代表取締役 堅田 洋資)15:40~16:00企業におけるデータ活用の現場から(データを活用する日々の業務とは)(EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社Associate Partner 青木 健泰)16:00~16:05 休憩16:05~16:25これからの企業で求められるスキル(キャリアデザイン研究所 代表 坂本 直文)16:25~16:45学校で学ぶ統計とデータサイエンスに必要な数学力(公益財団法人 日本数学検定協会ビジネス数学コンテンツ部 マネジャー 近藤 恵介)16:45~16:55 質疑応答・クロージング※順不同、敬称略特設サイト : ※くわしくは、特設サイトをご覧ください。◆講演者プロフィール ※順不同、敬称略●奥井 雅博(文部科学省 高等教育局 専門教育課 課長補佐)奥井 雅博氏1999年国立大学に入職後、2002年から文部科学省へ。おもに高等教育行政に従事。2019年に高等教育企画課(高等教育政策室)課長補佐。2021年から現職で理工農系人材やデジタル人材育成等を担当。●青木 健泰(EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 Associate Partner)青木 健泰氏Big4ファームを中心に15年のコンサルティング経験を有し、セールス&マーケティング領域における戦略構想策定、プロセス改革、デジタルソリューション導入を支援。「デジタルエクスペリエンス」がテーマの専門家として、顧客起点のDigital化トレンドにあわせた顧客データ活用&顧客接点デジタル化の案件多数、過去には大手マッチングメディア企業の住宅メディアプランナーを経験。●坂本 直文(キャリアデザイン研究所 代表)坂本 直文氏キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導/キャリア教育担当)。大学生の就職指導歴は20年をこえる。全国94の大学で就職講座の講師を務める。就職対策に関する著書の売上13年連続1位(大学生協書店)。学生のキャリア教育と、社会で活躍するために身につけるべき力の指導に定評がある。●堅田 洋資(株式会社データミックス 代表取締役)堅田 洋資一橋大学卒業後、外資系メーカー、KPMG FAS等を経てデータサイエンスの修士号を取得するために渡米。修士号取得後、監査法人トーマツやスタートアップでデータサイエンティストとして活躍。2017年に「1企業1データサイエンスチーム」をめざしデータミックスを創業。年間2,000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を提供しリスキリングと企業のデータドリブンな文化作りを支援。●近藤 恵介(公益財団法人 日本数学検定協会 ビジネス数学コンテンツ部マネジャー)近藤 恵介東京工業大学大学院生命理工学研究科修了後、予備校講師などを経て現職。数学と社会の関わりについて研究し、「ビジネス数学」という新しいジャンルを開拓。「ビジネス数学」に関する講座や検定試験などの企画・運営を手がける。◆株式会社データミックスについてデータサイエンスをさまざまな領域と結びつける「オープンラボ」をめざし多角的に事業展開。年間2,000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を行うデータサイエンス教育事業を中心に、データ人材と企業をマッチングする人材事業、自社開発のオンライン試験プラットフォーム「Excert」を資格試験団体や適性検査を行う企業に提供するEdTech事業を運営。公式サイト 【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と株式会社データミックス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下「データミックス」)は、2024年2月28日(水)に、いわきICT産業協議会(所在地:福島県いわき市、会長:鷺 弘樹)が開催する、2023年度特別セミナー(以下「本セミナー」)において、講師として登壇いたします。本セミナーへの登壇は、当協会と福島県いわき市(市長:内田 広之、以下「いわき市」)、データミックスの三者が、2023年3月15日(水)に締結した連携協定の一環として、「次世代型産業創出人財」の育成を図ることを目的としています。いわきICT産業協議会 2023年度特別セミナーチラシ「次世代型産業創出人財」の育成を図るための連携協定について いわきICT産業協議会 2023年度特別セミナーWEBサイト <本リリースのポイント>(1) 当協会とデータミックスが、「次世代型産業創出人財」の育成を図るための連携協定の一環として、いわきICT産業協議会主催の特別セミナーに登壇(2) 本セミナーを通じて、当協会が、データを活用して「稼ぐ力」などの新しい価値を創出できる人材「次世代型産業創出人財」の育成に寄与することをめざす■セミナー内容本セミナーは、いわき市の企業人材の育成を目的として、いわきICT産業協議会が毎年開催しているものです。政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されている当協会とデータミックスは、2023年3月15日(水)に、いわき市と連携協定を締結し、数学力やデータサイエンス力の底上げを図る専門的で多様なカリキュラムを、地域の産学官が提供するさまざまなフィールドで実践・検証を行い、同市の産業界に適した、いわき市ならではのカリキュラムや推進体制を磨き上げることをめざし、連携して取り組んでいくことになりました。その一環として、このたび当協会とデータミックスは、いわき市の「次世代型産業創出人財」の育成に貢献するため、本セミナーに講師として登壇し、「データ・数学の利活用の重要性」をテーマにした講演を行います。※当協会とデータミックスは、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されています。■おもな対象本セミナーは、おもに以下のような方を対象としています。・いわき市の企業・団体の社員・職員、また人材育成・研修ご担当者・いわき市の大学・短期大学の教務課・就職課の教職員■申込方法本セミナーの定員は100人(先着順)で、以下のお申し込みフォームから無料でお申し込みになれます。申込締切日は、2月26日(月)までで、定員になり次第、申し込みを締め切ります。くわしくは、以下をご覧ください。いわきICT産業協議会「2023年度特別セミナー申し込みフォーム」ページ 当協会は、本セミナーのようなデータを活用できるデジタル人材の育成推進をめざすイベントなどに積極的に関わることで、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆開催概要名称 : いわきICT産業協議会 2023年度特別セミナー開催日時 : 2024年2月28日(水)15:00~17:30開催場所 : Latov6階 産業創造館 企画展示ホールAB(福島県いわき市)参加費 : 無料主催 : いわきICT産業協議会後援 : いわき市、いわき商工会議所、FMいわき協力 : 株式会社データミックス、公益財団法人 日本数学検定協会定員 : 先着100人(定員になり次第、締め切ります)申込方法 : いわきICT産業協議会「2023年度特別セミナー申し込みフォーム」ページからお申し込みになれます。 申込締切日 : 2024年2月26日(月)スケジュール: 15:00~15:10 会長挨拶15:10~16:10基調講演1:次世代自動車と通信技術(日本システムクリエイト株式会社 技術顧問 岩崎 有平)16:10~16:15 休憩16:15~17:15 基調講演2:データ・数学の利活用の重要性講演(1):データから学ぶ、DX成功へのファーストステップ(株式会社データミックス AI/データサイエンス事業部法人営業グループ リーダー 井上 雄司)講演(2):これから先の社会で必須となる数的思考(公益財団法人日本数学検定協会 ビジネス数学コンテンツ部ビジネスグループ マネジャー 近藤 恵介)17:15~17:30 総評※順不同、敬称略特別セミナーWEBサイト: ※くわしくは、本セミナーWEBサイトをご覧ください。◆講演者プロフィール ※順不同、敬称略●岩崎 有平(日本システムクリエイト株式会社 技術顧問)岩崎 有平氏早稲田大学 理工学部 電子通信学科にて情報工学・通信工学専攻。1981年安立電気(現アンリツ)に入社。Ethernetを利用したリアルタイム監視映像配信サービスの実現や、重要データの優先配信、映像ストリームの安定配信に向けた機器の開発を行い、Video On Demandや金融機関ネットワークシステム安定化に注力。現在は、Ethernetにおけるリアルタイム機能の強化・開発と普及に向けて、Ethernet TSNの普及活動を行っている。●井上 雄司(株式会社データミックス AI/データサイエンス事業部 法人営業グループ リーダー)井上 雄司氏●近藤 恵介(公益財団法人 日本数学検定協会 ビジネス数学コンテンツ部ビジネスグループ マネジャー)近藤 恵介東京工業大学大学院生命理工学研究科修了後、予備校講師などを経て現職。数学と社会の関わりについて研究し、「ビジネス数学」という新しいジャンルを開拓。「ビジネス数学」に関する講座や検定試験などの企画・運営を手がける。◆「次世代型産業創出人財」の育成を図るための連携協定について本連携協定は、産学官が相互に連携・協力することで、データを活用して「稼ぐ力」などの新しい価値を創出できる「次世代型産業創出人財」の育成を推進することを目的として、当協会と福島県いわき市、データミックスの三者が、2023年3月15日(水)に締結しました。背景には、いわき市において、データを分析・活用するスキルを身につけた人材の育成が不十分なことにあります。このような、いわゆる「データを活用できるデジタル人材」には、一定の数学力とデータを取り扱う能力(データサイエンス力)が求められますが、その能力が、実際の経済活動の場で発揮されるためには、「誰が、どのようなスキルを、どのようなレベルで、どのように育成するか」が重要です。職種や業務、経験、それぞれの課題やめざす姿に応じた最適な形で、カリキュラムや挑戦・実装の場を整える必要があります。こうした背景があるなか、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されている当協会とデータミックスが同市と連携して、数学力やデータサイエンス力の底上げを図る専門的で多様なカリキュラムを、地域の産学官が提供するさまざまなフィールドで実践・検証を行い、同市の産業界に適した、同市ならではのカリキュラムや推進体制を磨き上げることをめざし、連携して取り組んでいくことになりました。◆株式会社データミックスについてデータサイエンスをさまざまな領域と結びつける「オープンラボ」をめざし多角的に事業展開。年間2,000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を行うデータサイエンス教育事業を中心に、データ人材と企業をマッチングする人材事業、自社開発のオンライン試験プラットフォーム「Excert」を資格試験団体や適性検査を行う企業に提供するEdTech事業を運営。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田忍会長 : 甘利俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、実務における数字の活用力をWBT方式で測定する検定「ビジネス数学検定」において、これまで偶数月(4・6・8・10・12・2月)に受検期間を設けて実施しておりましたが、2024年4月1日(月)から1年をとおしていつでも受検できるように受検期間を変更いたします。これにより、志願者のみなさまの受検のチャンスが広がります。なお、検定概要(検定時間、出題数、認定基準点、検定料)、申込方法、受検方法などについては、これまでどおりで変更はありません。「ビジネス数学」公式サイト内「ビジネス数学検定」ページ ビジネス数学検定がいつでも受検可能に■「ビジネス数学検定」実施の背景と目的ビジネス数学検定は、実務における数字の活用能力を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。おもに社会人や大学生などを対象に2006年から当協会が主催している検定で、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。日本では長い間、分数や小数、割合の計算ができないといった社会人、大学生の数学力低下が指摘されるなど、中学校レベルの数学はもちろん、小学校で習う算数の内容をも理解していない人が増えてきています。また近年では、データサイエンス、DX(デジタル トランスフォーメーション)人材の育成が急務となっています。このような背景があるなか、当協会は、文系・理系を問わず基礎的な数学の力を向上させ、ビジネスシーンで数字を効果的に使いこなすスキルや考え方、統計データの読み方・データの活用方法などを身につけた、数字に強いビジネスパーソンの育成を目的にビジネス数学検定を実施しています。当協会は、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるため、ビジネスにおいて基礎力として必要とされる数学の検定や研修を実施し、今後も充実させてまいります。ビジネスに必要とされる5つの力◆「ビジネス数学検定」の概要ビジネス数学検定は、インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式で、インターネットに接続できる機器(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)であればいつでもどこでも受検することができます。社会人や学生など幅広く受検できる3級から、データサイエンティストをめざす専門的な領域などを含めた1級まで全3階級です。各階級とも70点でスキルを認定します。1級のみ、A認定(70点以上)、AA認定(80点以上)、AAA認定(90点以上)の認定ランクを設定しています。結果は総得点、および「5つの力」それぞれの得点を表示し、どの部分に強み・弱みがあるのかをレーダーチャートを用いてビジュアルで評価します。また、各階級の認定基準点に到達された方には、オープンバッジを発行いたします。なお1級については、90点以上で「AAA(トリプルエー)」を、80点以上で「AA(ダブルエー)」、70点以上で「A(シングルエー)」のオープンバッジを発行いたします。・3級検定時間 :60分出題数(5肢択一問題) :30問目安 :学生・新入社員認定基準点(100点満点):70点検定料(税込) :4,400円・2級検定時間 :60分出題数(5肢択一問題) :30問目安 :マネジャー認定基準点(100点満点):70点検定料(税込) :6,600円・1級検定時間 :90分出題数(5肢択一問題) :30問目安 :データサイエンティスト入門者認定基準点(100点満点):70点(AAA認定90点/AA認定80点/A認定70点)検定料(税込) :8,800円◆「ビジネス数学検定」受検の流れ(1) 登録ビジネス数学公式サイト( )にアクセスして仮登録・本登録・動作をチェックします。(2) 購入手続きマイページにログインして、ビジネス数学検定の購入手続きをします。(3) 受検検定実施期間に受検します(申込日から32日間)。(4) 結果受検後すぐに検定結果が画面上に表示され、認定基準点に到達された方には、後日オープンバッジを発行いたします。※紙の合格証の発行は2020年8月検定をもって終了しました。◆オープンバッジとはオープンバッジとは、世界的な技術標準規格「IMS Global Learning Consortium」に準拠し発行されるデジタル証明・認証のことです。世界では、すでに年間2,400万個が発行され、資格のほかに免許証や卒業証明書など用途はさまざまに広がっています。オンライン上で公開したり、SNSなどで共有できたりするなど、利便性の高さが特徴です。さらに当協会が発行するオープンバッジは、偽造・改ざんが困難なブロックチェーン技術を応用しており、学習・スキルの証明書として信頼性の高いものとなっています。オープンバッジのくわしい情報は、下記のWEBサイトでご確認ください。一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク 「ビジネス数学検定」オープンバッジ一覧(全5種)◆「ビジネス数学検定」サンプル問題ビジネス数学検定サンプル問題【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4) 数学の普及啓発に関する事業(5) 数学や学習数学に関する学術研究(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。【ビジネス数学検定に関するお問い合わせ先】公益財団法人 日本数学検定協会 事業普及推進部TEL : 03-5812-8340E-mail: bmsinfo@su-gaku.biz URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月19日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の受検方法である「個人受検」「提携会場受検」の名称を、2024年4月の検定から変更いたします。具体的には、これまでの「個人受検」を「個人受検A日程」に、これまでの「提携会場受検」を「個人受検B日程」に名称を変更いたします。なお、「団体受検」の名称は変更いたしません。「数検」受検方法の名称変更について■受検方法の名称変更このたびの受検方法の名称変更は、受検者のみなさまにとって、よりわかりやすく伝わりやすい名称にすることで、サービスの向上に寄与することを目的としたものです。なお、それぞれの申込方法や受検方法、検定料などは、これまでの「個人受検」「提携会場受検」と変更はありません。公式サイトや各種資料の表記は、2024年2月1日から順次変更していく予定です。当協会は、2024年度も国民のみなさまの算数・数学の学びがさらに深まり、また生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として活用していただけるような検定事業の運営に邁進してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。「数学検定・算数検定」ロゴ【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念 第11回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の優秀賞の1つである「日本数学検定協会賞」を決定し、2023年12月17日(日)に東京都内で行われた表彰式で受賞者を表彰いたしました。「日本数学検定協会賞」表彰式の様子塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ 受賞したのは、「記数法なのに複素数のフラクタル!? ~煩雑と美の架け橋~」という研究作品を応募した長野県在住の中学校3年生です。■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年2023年で第11回の開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。なお、今年2023年の応募作品数は、合計15,699件でした(2022年は16,500件)。■動的幾何ソフトを用いて複素数記数法によるフラクタル図形の研究に取り組んだ中学校3年生が受賞本コンクールに2016年から協賛している当協会は、すべての応募作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与しています。今年2023年の「日本数学検定協会賞」は、動的幾何ソフト「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて複素数記数法による「フラクタル※1図形」の研究に取り組んだ、長野県在住の宮澤 希成(みやざわ きなり/応募当時15歳、中学校3年生)さんが受賞いたしました。宮澤さんは、インターネット上の数学に関する記事を読んでいるときに、今まで思いもよらなかった「フラクタル図形」に出合いました。一見すると、2つのドラゴン曲線(自己相似性をもつフラクタル図形の1つ)のように見えましたが、それは-1+iを底とし、仮数を1、0とする記数法(文字や記号と一定の規則を用いて数を表現する方法)で1桁めから10桁めのみを使って表せる数を複素数平面※2上にプロットしたものでした。宮澤さんは、底が自然数でなく複素数であるような記数法と、その数たちが複素数平面上で作り出す美しい図形に初めて出合い、それらがなぜこのような性質をもつのか調べたいと思い、今回の研究に取り組むことにしたそうです。※1 フラクタルフランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。図形の部分が全体と同じ形を有しているものなどをいう。自然界でも、木の枝や海岸線など、さまざまなところでみることができる。※2 複素数平面x軸に実数、y軸に虚数(実数ではない数のことで、単位として「i」が使われる)をとるような座標。ガウス平面ともいう。そして、実際に研究に取り組んでわかったこととして、以下の5つをあげています。(1)記数法は自然数だけでなく、底や仮数を複素数にまで拡張して考えることができる。(2)複素数記数法である桁数以下で表される数のプロットは、全体と部分が相似であり、自己相似性をもつ(非自明に相似である)ものが多い。(3)任意の複素数を表記できる記数法である桁以下で表される数のプロットが描く図形のフラクタル次元はおそらくすべて2である。(4)任意の複素数を表記できる記数法の仮数の個数は底の絶対値の2乗である必要がある。(5)仮数の個数が底の絶対値の2乗個であっても、任意の複素数を表記できない記数法もある。宮澤さんは今回の研究をとおして、複素数の基本的な知識が身につくとともに、「GeoGebra」を使った図の作成でプログラミング的な要素が関わってきたことで、楽しみながら研究に取り組めたそうです。また、今回の研究では解明できなかったことについて、これからも継続して研究していきたいと今後の展望を述べました。そして最後に、「今回の研究は、日常で役に立つものではないけれど、そのようなものこそが美しかったり、宇宙の神秘を目のあたりにするような気分になれたりするし、頭脳をフル回転してそこにたどりつくこと自体に価値があるのではないか」と所感を述べて研究をしめくくっています。「日本数学検定協会賞」受賞者の宮澤 希成さんの発表の様子算数・数学の実用的な技能を測る「数検」を実施している当協会は、インターネット上の情報に敏感に反応し、動的幾何ソフト「GeoGebra」とプログラミングを駆使した、現代ならではの研究スタイルでアプローチしている姿勢を評価して、このたびの「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。なお、宮澤さんの受賞コメントと応募作品への審査委員の講評は以下のとおりです。<宮澤 希成(みやざわ きなり)さんの受賞コメント>興味のあったフラクタル図形と深く関わったのは、科学部で小中学生向けにSTEAM教育ワークショップの活動をしており、昨年その題材に選定したのが始まりです。夏休みを使い、数学的な興味にまかせての個人研究で、日常での実用性はあまりないので、受賞を知ったときは喜びと同時に驚きの方が大きかったです。中央審査委員の先生にいただいた講評や、なかでも「日本数学検定協会賞」で評価されたことは、数学の普遍的な価値や美しさという自分が探究した方向性に自信とさらなる研究意欲を与えてもらえました。たいへん貴重な経験を得られたコンクールの運営に関わるすべての方々や、好きなことを追求できる環境に感謝し、もっと深めていきたいと思います。「日本数学検定協会賞」受賞者の宮澤 希成さん<審査委員の講評>おもしろい!まず、そもそも複素数を底とする記数法やその1桁から10桁までを使って表せる数のプロットが、自己相似性をもつ美しいフラクタルになるというのが衝撃でしたが、同様にその出合いに刺激されて自分なりに先の考察を深めたのが本研究です。中学生ながら複素数やフラクタルの諸概念や性質の根幹をよく捉えており、なぜフラクタルになるのか、フラクタル次元は何か、どんな仮数ならば任意の複素数を表記できそうか…などをシンプルかつ本質的に考察しており、美しさと深さが同居する名作品です。当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 :塩野直道記念第11回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2023年度)主催 :一般財団法人 理数教育研究所協賛 :株式会社 内田洋行/株式会社 学研ホールディングス/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格:小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る(1グループ4名まで)。審査 :1. 小学校の部…低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2. 中学校の部3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)公式ホームページ : 公式YouTubeチャンネル: ※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)が、インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、日本の児童・生徒を対象に、2023年10月27日(金)から12月2日(土)にかけて開催した「すらら国際デジタル算数コンテスト2023 (Surala Digital Math Contest 2023、以下「本コンテスト」)」の一部門である「算数テスト」に数検4~8級(中学校2年~小学校4年程度)の英語版の問題を提供いたしました。そして、12月3日(日)に開催された本コンテストの表彰式で、同部門の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者に、賞として「SUKEN Award」を贈呈いたしました。「すらら国際デジタル算数コンテスト2023」メインビジュアル表彰式と国際交流イベントの様子■すらら国際デジタル算数コンテストとは本コンテストは、すららネットが、海外で展開する算数ICT教材「Surala Ninja!」の提供に加え、児童が目標に挑戦し、努力が成果につながる経験を得て、自信や自己肯定感を醸成する機会をつくることを目的に、2017年から各国の現地のパートナー企業とともに開催している算数・数学の力を競い合うコンテストです。今年2023年は4回めの開催となり、新たにエジプトが参加国として加わり、3,173人が予選に参加しました。<本コンテストの開催目的>1. 目標に挑戦することを通じて、学習意欲を高める2. 学習量をあげ、計算力の改善につなげる3. 努力が結果につながる成功体験を通じて、自己肯定感・自信につなげる■「算数テスト」に数検4~8級の英語版問題を提供。成績優秀者には「SUKEN Award」を贈呈本コンテストは、計算の正確性とスピードを競う「マス計算」と、総合的な算数・数学の力と論理的思考力を競う「算数テスト」、そして今年2023年に新設されたマス計算で個人の記録にチャレンジする「DMCチャレンジアワード」の3つの部門で構成されています。当協会は、昨年2022年にひきつづき、「算数テスト」部門に数検4~8級の英語版の問題を提供いたしました。今年2023年は、10月27日(金)から各国で予選・本選が開催され、各国の成績上位者191人が12月2日(土)に開催された国際決勝大会へと進み、日ごろの学習成果を競い合いました。12月3日(日)に開催された表彰式と国際交流イベントには、各国から参加者が集い、お互いを称えあいながら、各国の言語を学び合うアクティビティを楽しみました。今年から設けられた「DMCチャレンジアワード」では、マス計算において他の誰かと競うのではなく、正答率と解答時間で自分自身の記録にチャレンジするというもので、記録を達成した676人の児童・生徒全員の名前が発表され、参加者みんなで称え合いました。「マス計算」の最上位部門である「100マス計算」では、日本の児童が、各四則演算の100マス計算テストをすべて満点・平均回答1分35秒という成績で優勝し、「とてもうれしいです」と喜びのコメントを寄せました。また、数検の英語版の問題を提供した「算数テスト」の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者には、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈いたしました。受賞したインドネシアの小学校6年生の児童は、「驚いた」と話し、言葉にならない様子で喜んでいました。当協会は、本コンテストのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。「SUKEN Award」贈呈の様子◆開催概要名称 :すらら国際デジタル算数コンテスト2023(Surala Digital Math Contest 2023)主催 :株式会社すららネット協賛 :カシオ計算機株式会社/文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)/公益財団法人 日本数学検定協会参加資格 :算数ICT教材「Surala Ninja!」を学習中の児童・生徒大会スケジュール:<国内予選>インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、日本の5か国で2023年10月27日(金)~11月5日(日)の間に実施<国内本選>エジプト :2023年11月10日(金)インドネシア:2023年11月18日(土)スリランカ :2023年11月18日(土)~19日(日)フィリピン :2023年11月25日(土)日本 :2023年11月19日(日)<国際決勝>2023年12月2日(土)<表彰式・国際交流イベント>2023年12月3日(日)公式PR動画: ◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約2,500校の塾、学校等42万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現:東証グロース市場)に上場しました。2014年より海外での事業も開始し、各国の私立学校及び学習塾へ導入されています。また、近年、日本型教育は世界の多くの国で注目を集めており、日本政府もEdTech企業の海外展開支援に取り組んでいます。すららネットは経済産業省/JETROが実施する「未来の教室」海外展開支援等事業に採択されたほか、今年度も官民協働のオールジャパンで取り組む日本型教育の海外展開事業「EDU-Port ニッポン」パイロット事業応援プロジェクトを通じて、日本の教育関係者との交流やコロナ禍におけるデジタル教育の普及などに取り組んでいます。◆算数ICT教材「Surala Ninja!」について海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べるICT教材です。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握したうえで学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、おもにインドやフィリピンで活用されている英語版があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月14日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、数検の2024年度(2024年4月~2025年3月)の検定日を決定いたしました。個人受検は3回、団体受検は17回、提携会場受検は12回の日程を設けて実施いたします。数検公式サイト 検定日一覧ページ「2024年度検定日一覧」 「数学検定・算数検定」ロゴ■受検方法ごとの検定日程数検には、以下のように「個人受検」「団体受検」「提携会場受検」の3つの受検方法があります。<個人受検>全国47都道府県の主要都市に、当協会が設けた個人受検会場で受検する方法です。2024年度も、4月、7月、10月の計3回の日程を設けて実施いたします。実施階級:1~8級、かず・かたち検定※9~11級は、個人受検では実施いたしません。<団体受検>学校・学習塾・企業などで受検する方法です。2024年度も、5月以外のすべての月で計17回の日程を設けて実施いたします。実施階級:準1または2~11級、かず・かたち検定※実施階級は、検定日によって異なります。<提携会場受検>当協会と提携した機関が設置した提携会場で、受検する方法です。団体受検の日程のうち、金曜日と日曜日を除いた計12回の日程を設けて実施いたします。実施階級:準1または2~11級※実施階級は、検定日・提携機関によって異なります。2023年度に実施した「数検」個人受検の様子当協会は、2024年度も国民のみなさまの算数・数学の学びがさらに深まり、また生涯にわたる算数・数学の学習活動の一助として活用していただけるような検定事業の運営に邁進してまいります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)」を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク(所在地:東京都新宿区、代表理事会長:白井 克彦)が、「オープンバッジ」の発行と活用に先進的に取り組んでいる団体を表彰し、いっそうの普及を推進することを目的として今年2023年に初めて開催した「第1回オープンバッジ大賞(以下「本アワード」)」の資格認定団体部門において、このたび当協会が実施しているデータサイエンスにおける数学を扱う技能を認定する資格「データサイエンス数学ストラテジスト 上級トリプルスター」が優秀賞を受賞いたしました。「第1回オープンバッジ大賞」特設サイト 授賞式の様子「データサイエンス数学ストラテジスト 上級トリプルスター」オープンバッジなお、2023年11月1日(水)に、オンライン教育を活用した人材教育、組織戦略の現状と未来を語り合う専門フォーラム「オンラインラーニングフォーラム2023」内で授賞式が開催され、当協会が表彰されました。■オープンバッジ大賞とは本アワードは、オープンバッジの取り組みで優れたものを選出する表彰制度です。知識・スキル・経験のデジタル証明書として世界標準規格で発行が進んでいるオープンバッジは、教育・研修・学習のエコシステムを形成するうえでも有効なツールになってきました。また、内閣官房から発せられた「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023」でも、オープンバッジの活用の推奨を図ると明記されており、特筆すべき事例を表彰することで、さらなる普及を推進することを目的としています。なお本アワードでは、全体で最高得点あるいは各部門(企業部門、自治体部門、教育機関部門、資格認定団体部門など)の項目で卓越している応募者が表彰されます。「第1回オープンバッジ大賞」ロゴ■当協会のオープンバッジに関する取り組み当協会が発行しているオープンバッジは、ビジネスにおける数学の活用能力を測定する「ビジネス数学検定」の各階級5種(1級AAA、1級AA、1級A、2級、3級)と、データサイエンスにおける数学を扱う技能を認定する資格「データサイエンス数学ストラテジスト」の各階級6種(上級トリプルスター、上級ダブルスター、上級シングルスター、中級トリプルスター、中級ダブルスター、中級シングルスター)の計11種です。今回、そのうち「データサイエンス数学ストラテジスト 上級トリプルスター」のオープンバッジの取り組みについて応募したところ、本アワードの資格認定団体部門で優秀賞を受賞いたしました。当協会は、本アワードでの受賞を機に、今後も世界標準規格のデジタル認証「オープンバッジ」の普及を積極的に推進し、国民のみなさまの生涯を通じた数学学習がますます盛んになるよう事業の運営に邁進してまいります。◆開催概要名称 : 第1回オープンバッジ大賞主催 :一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク オープンバッジ大賞実行委員会後援 :文部科学省/経済産業省/デジタル庁/東京商工会議所協賛 :一般社団法人日本オンライン教育産業協会(JOTEA)/一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)/一般社団法人日本1EdTech協会/一般社団法人ICT CONNECT 21/一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク/特定非営利活動法人実務能力認定機構(ACPA)/特定非営利活動法人ASUKA ACADEMY/Asia Edtech Summit(AES)/オープンデュケーション・ジャパン(OEジャパン)/一般社団法人ラーニングイノベーションコンソシアム(LIC)応募期間:2023年9月1日(金)~30日(土)応募対象:国内外のオープンバッジ発行団体結果発表・授賞式: 2023年11月1日(水)オンラインラーニングフォーラム2023東京会場内において開催特設サイト : ◆審査基準本アワードは、以下の5つの基準によって応募者が審査されます。(1) 革新性発行団体内において、どのような位置づけでバッジを発行しているのか、また今後の構想としてどのような展開を想定し、団体あるいは市場の革新を推進する取り組みとなっているのか。(2) 有用性<一般企業・自治体の場合>発行団体の人材戦略にどのように対応するものであるのか、あるいは人的資本経営にどのように活用されているのか。<大学などの教育機関の場合>教育面での効果がどのように図られているのか。<資格認定団体の場合>バッジ活用による効果あるいは効率の向上がどのように図られているのか。※いずれも可能であれば定量的な記述が望ましい。(3) メタデータ記述内容バッジが認定する内容について、どのように質を保証しているのか。またそれをメタデータ上でどのようにくふうして記述しているのか。(4) 社会的インパクト年間発行数としてどの程度を想定しているのか。多数の発行による変革を促しているのか、あるいは希少性をもたせてインパクトを狙うのであれば、どのような観点での希少性をねらっているのか。(5) キャリアインパクト当該バッジ受領者のキャリア形成においてどのようなインパクトをもたらすことを意図しているのか。また、実際にそのようなインパクトがすでに実現しているのであればその例示があると望ましい。◆オープンバッジとは?オープンバッジとは、世界的な技術標準規格「IMS Global Learning Consortium」に準拠し発行されるデジタル証明・認証のことです。世界では、すでに年間2,400万個が発行され、資格のほかに免許証や卒業証明書など用途はさまざまに広がっています。オンライン上で公開したり、SNSなどで共有できたりするなど、利便性の高さが特徴です。偽造・改ざんが困難なブロックチェーン技術を応用しており、学習・スキルの証明書として信頼性の高いものとなっています。オープンバッジのくわしい情報は、下記のWEBサイトでご確認ください。一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク ビジネス数学検定 オープンバッジ一覧(全5種)「データサイエンス数学ストラテジスト」オープンバッジ一覧(全6種)【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)」を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)が、インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、日本の児童・生徒を対象に、2023年10月下旬から12月上旬にかけて開催する「すらら国際デジタル算数コンテスト2023 (Surala Digital Math Contest 2023、以下「本コンテスト」) 」において、数検4~8級(中学校2年~小学校4年程度)の英語版の問題を提供し、協賛いたします。「すらら国際デジタル算数コンテスト2023」メインビジュアル昨年2022年の表彰式と国際交流イベントの様子当協会が、本コンテストに数検の問題を提供するのは、昨年2022年にひきつづき3年連続3回めです。また、12月3日(日)に開催される本コンテストの表彰式では、コンテストの一部門である「算数テスト」の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。■すらら国際デジタル算数コンテストとは本コンテストは、すららネットが、海外で展開する算数ICT教材「Surala Ninja!」の提供に加え、児童が目標に挑戦し、努力が成果につながる経験を得て、自信や自己肯定感を醸成する機会をつくることを目的に、2017年から各国の現地のパートナー企業とともに開催している算数・数学の力を競い合うコンテストです。今年2023年は4回めの開催となり、新たにエジプトが参加国として加わりました。<本コンテストの開催目的>1. 目標に挑戦することを通じて、学習意欲を高める2. 学習量をあげ、計算力の改善につなげる3. 努力が結果につながる成功体験を通じて、自己肯定感・自信につなげる■「算数テスト」に数検4~8級の英語版問題を提供。成績優秀者には「SUKEN Award」を贈呈本コンテストは、計算の正確性とスピードを競う「マス計算」と、総合的な算数・数学の力と論理的思考力を競う「算数テスト」、そして今年2023年に新設されたマス計算で個人の記録にチャレンジする「DMCチャレンジアワード」の3つの部門で構成されています。当協会は、昨年2022年にひきつづき、「算数テスト」部門に数検4~8級の英語版の問題を提供いたします。今年2023年は、10月末から各国で予選・本選が開催される予定で、各国の成績上位者が12月2日(土)に開催される国際決勝大会へと進み、日ごろの学習成果を競い合います。「マス計算」の問題画面また昨年にひきつづき、12月3日(日)に開催される表彰式と国際交流イベントでは、「算数テスト」の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。当協会は、本コンテストのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 :すらら国際デジタル算数コンテスト2023(Surala Digital Math Contest 2023)主催 :株式会社すららネット協賛 :カシオ計算機株式会社/文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)/公益財団法人 日本数学検定協会参加資格:算数ICT教材「Surala Ninja!」を学習中の児童・生徒◆大会スケジュール国内予選 : インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、日本の5か国で2023年10月27日(金)~11月5日(日)の間に実施国内本選 : エジプト 2023年11月10日(金)インドネシア 2023年11月18日(土)スリランカ 2023年11月18日(土)~19日(日)フィリピン 2023年11月19日(日)日本 2023年11月19日(日)国際決勝 : 2023年12月2日(土)表彰式・国際交流イベント: 2023年12月3日(日)公式PR動画 : ◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,100校の塾、学校等26万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現.東証グロース市場)に上場しました。2014年より海外での事業も開始し、各国の私立学校及び学習塾へ導入されています。また、近年、日本型教育は世界の多くの国で注目を集めており、日本政府もEdTech 企業の海外展開支援に取り組んでいます。すららネットは経済産業省/JETROが実施する「未来の教室」海外展開支援等事業に採択されたほか、今年度も官民協働のオールジャパンで取り組む日本型教育の海外展開事業「EDU-Port ニッポン」パイロット事業応援プロジェクトを通じて、日本の教育関係者との交流やコロナ禍におけるデジタル教育の普及などに取り組んでいます。◆算数ICT教材「Surala Ninja!」について海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べる ICT教材です。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握したうえで学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、おもにインドやフィリピンで活用されている英語版があります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。■本コンテストに関するお問い合わせ先株式会社すららネット 広報担当TEL : 090-1874-4669E-mail: kazuyo-eto@surala.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日魔夜峰央の衝撃的コミックが、2019年にGACKT・二階堂ふみ主演により実写化され、空前の埼玉ブームを巻き起こした『翔んで埼玉』。その続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が、11月23日(木・祝)に公開される。その公開に先駆け、[埼玉県民の日]の11月14日(火)に「翔んで埼玉展 -埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。-」を、聖地埼玉の「EJアニメミュージアム」(ところざわサクラタウン内)にて開催決定。先月の開催発表から、まさかの展覧会開催が話題となっている。この度、「翔んで埼玉展」開催決定にあたり、GACKT(麻実 麗 役)、二階堂ふみ(壇ノ浦 百美 役)のコメントが到着!さらに、展覧会の見どころ&追加情報も一挙発表です。「翔んで埼玉」初の大規模展覧会にご期待ください!■GACKT(麻実 麗 役)コメント「翔んで埼玉展」が開催される?いやいや、ダメだろ?悪ふざけにも程がある。前作はたまたまラッキーで当たっただけで、みなさん、間違ってますよー!手を引くなら今ですよー!知りませんよー!■二階堂ふみ(壇ノ浦 百美 役)コメント「翔んで埼玉2」になってから、結構羽振りのよさを感じております。 (笑)実際の美術セットなど、様々な展示物もあるようです。所沢開催とのことで聖地巡礼の一つになりますし、ぜひご来場をお待ちしています。1.「翔んで埼玉展」のみどころ公開!みどころ.1普段見られない貴重な資料が盛りだくさん!設定資料集や脚本など、ファン必見の資料を多数展示いたします。<イントロダクションエリア>この夏「お台場冒険王2023」で登場した「都会指数検定」体験のほか、ここでしか見られない映像展示も必見!<制作資料展示>脚本や企画書を通して映画「翔んで埼玉」の原点に迫るみどころ.2作中に登場した美術セットを多数展示!巨大なセットやこだわり満載の小道具も必見!<背景美術展示>美術セットの展示のほか、池袋屋上の再現を通して、劇中の世界が目の前にみどころ.3魔夜峰央先生の原作原画展示!ここでしか見られない原作名シーンを会場でご堪能ください。<会場内イメージ>エントランスエリアイントロダクション/都会指数検定体験※画像は「お台場冒険王2023」のものです。背景美術展示/池袋屋上の再現を通して劇中の世界が目の前に原作原画展示エリア<展示構成>1.イントロダクションエリア:お台場冒険王で登場した都会指数検定体験のほか、ここでしか見られない映像展示も2.制作資料展示:脚本や企画書を通して映画「翔んで埼玉」の原点に迫る3.背景美術展示:美術セットの展示のほか、池袋屋上の再現を通して、劇中の世界が目の前に4.ストーリー/小物展示5.原作原画展示6.フォトスポット2.入場者限定!オリジナルステッカーをプレゼント!チケット1枚につき、おひとつオリジナルステッカーをプレゼント!お住いの地域によって、もらえる絵柄が異なります。入場特典:オリジナルステッカー(左)お住まいが埼玉以外の方 (右)お住まいが埼玉の方※画像はイメージ※地域については自己申告制となりますので、別途証明書などの確認はございません。※入場特典はなくなり次第配布終了となります3.展覧会オリジナルグッズの販売決定!会場に来ないと手に入らない!展覧会オリジナルグッズを会場内ショップにて販売します。※上段左よりトレーディング さいたまマークBIG缶バッジ各880円(税込)トレーディング 名言アクリルキーホルダー各880円(税込)トレーディング 名言手ぬぐい各1,650円(税込)※下段左より名言Tシャツ各3,960円(税込)サイタマタトゥシール1,100円(税込)衣装モチーフタオルハンカチ各1,650円(税込)※上段左よりそこらへんの草柄ネクタイ7,700円(税込)白鵬堂学院脱着式組み分けワッペン(A~Z組)各1,430円(税込)展覧会に行ってきましたクッキー1,188円(税込)※下段左よりトレーディング ゆらゆらアクリルスタンド各990円(税込)トレーディング クリップバッジ各880円(税込)A3クリアポスター各1,100円(税込)複製原稿各1,320円(税込)※商品画像はイメージです。4.角川食堂コラボが決定ところざわサクラタウン 3階「角川食堂」で「翔んで埼玉展」コラボメニューが決定!ご注文1品ごとに「オリジナル名台詞コースター」(全6種類)をランダムで1枚プレゼント!(右)埼玉カレーさといも、ゼリーフライ(おから、じゃが芋、玉ねぎ、人参、調味料)、スパイス(左)大阪カレー牛すじ、生姜、玉ねぎ、にんにく、カブ、白味噌をメインとした調味料、スパイスメニュー名:東西対決あいがけカレー販売価格:平日1500円(税込) 休日ドリンク付きセットにて1900円(税込)ところざわサクラタウン 3階「角川食堂」では、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」をイメージした「東西対決風のあいがけカレー」を販売します。名物ゼリーフライやさといもを使用した埼玉風カレー、大阪の郷土料理どて焼きを白味噌で煮込んだ関西風カレーそれぞれの旨味がせめぎ合った一皿を是非お楽しみください。ご注文1品毎に「オリジナル名台詞コースター」(全6種)をランダムで1枚プレゼント!「オリジナル名台詞コースター」(全6種)(左)表面 (右)裏面※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。※メニュー、特典共に無くなり次第終了【販売店舗情報】店舗名:角川食堂(ところざわサクラタウン3F)営業時間:11:00~17:00(16:00 LO)店休日:第1・3・5火曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)コラボ実施期間:2023年11月14日(火) ~ 12月30日(土)5.『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』ムビチケ前売券(オンライン)&「翔んで埼玉展」入場券セット販売決定!『翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~』(11月23日(金)公開)のムビチケ前売券(オンライン)と、『翔んで埼玉展 -埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。-』(11月14日(火)開幕)の入場券がセットになった、ムビチケバンドルチケットの販売が決定!【ムビチケバンドルチケット情報】■販売期間1.「翔んで埼玉展 前売券付き」:10/20(金)正午~11/13(月)2.「翔んで埼玉展 当日券付き」:11/14(火)~11/22(木)■販売価格1.「翔んで埼玉展前売入場券セット券」:2,700円(税込)2.「翔んで埼玉展当日入場券セット券」:2,900円(税込)■ムビチケウェブサイト 6.<グッズ付きチケット特典>口が埼玉になる!?マスクセット画像公開!!ついに!《グッズ付きチケット特典》口が埼玉になる!?マスクセットの画像が公開となりました!映画「翔んで埼玉」の名台詞である「埼玉なんて言ってるだけで、口が埼玉になるわ!」から着想を得て様々なサイズの埼玉県のシルエットが色々な角度に、全面にプリントされたマスクと、マルチケースがセットになったまさしく「口が埼玉になる」数量限定グッズとなります。開催概要■イベントタイトル 翔んで埼玉展 -埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。-■会期 2023年11月14日(火)~2024年1月14日(日)※休館日:第1、3、5火曜日※最新情報は角川武蔵野ミュージアムホームぺージをご覧ください■開催時間 10:00~18:00(入場は閉場の30分前まで)■会場 EJアニメミュージアム(ところざわサクラタウン内)住所:〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム3F交通 電車:JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約10分車:関越自動車道「所沢」ICから約8分■入場料:【前売券】一般1,300円 / グッズ付き3,300円【当日券】一般1,500円 / グッズ付き3,500円※すべて税込/日時指定なし/未就学児無料■公式サイトURL ■公式X(旧twitter)アカウント@EJ_AnimeMuseum■イベント問合わせ先 KADOKAWAカスタマーサポート ■主催 翔んで埼玉展 実行委員会■特別協力 映画「翔んで埼玉」製作委員会、埼玉新聞社、株式会社ムービーウォーカー■後援 埼玉県、所沢市チケット情報すべて税込/日時指定なし/未就学児無料■前売券 絶賛発売中!一般1,300円/グッズ付き3,300円◇販売期間:2023年9月23日(土) 10:00 ~ 2023年11月13日(月) 23:59◇販売場所:ローソンチケットURL: (Lコード:35649)■当日券一般1,500円/グッズ付き3,500円◇販売期間:会期中◇販売場所:上記ローソンチケットおよび角川武蔵野ミュージアム2F総合インフォメーション<グッズ付きチケット特典>口が埼玉になる!?マスクセット(数量限定) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、当協会が発行する「過去問題集」「要点整理」「親子ではじめよう算数検定」など人気シリーズの書籍を取りそろえた、数検ブックフェア(以下「ブックフェア」)を、2023年8月から11月にかけて一部書店で開催いたします。「数検ブックフェア」対象シリーズの書籍■ブックフェアについて当協会は、学習者のみなさまに数検の内容をよりよく知っていただくために丸善出版株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 和博)と協力してフェアを開催します。当協会が発行する数検関連書籍の人気シリーズが、書店内の特設スペースなどにまとまって展示されるため、複数シリーズの書籍を手に取ってご覧になれる貴重な機会です。なお、ブックフェアの開催期間内に対象シリーズの書籍を購入した方に、数検オリジナルデザインの「しおり」または「シール」をノベルティとして配布するキャンペーン(数量限定、ノベルティ配布期間は書店によって異なる)もあわせて実施いたします。「数検ブックフェア」ポスター数検オリジナルデザインの「しおり」表面数検オリジナルデザインの「しおり」裏面数検オリジナルデザインの「シール」■書籍ラインナップ今回のブックフェアの対象となる書籍は、以下のシリーズです。・「過去問題集」シリーズ(準1~11級) ・「要点整理」シリーズ(準1~11級) ・「記述式演習帳」シリーズ(準1~準2級) ・「文章題練習帳」シリーズ(3~8級) ・「文章題入門帳」シリーズ(9~11級) ・「親子ではじめよう算数検定」シリーズ(6~11級) ・「発見」シリーズ(1・準1級) ・「ストローとモールでつくる幾何学オブジェ」 当協会は今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習サポートコンテンツを開発し、ブックフェアのようなイベントを開催することで、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。【参考資料】◆開催概要名称 : 自分に合った1冊を探そう! 数学検定・算数検定フェア開催書店: 下記の丸善出版のWEBページをご覧ください(随時更新)。 ※キャンペーン期間は各書店により異なります。※ノベルティは数に限りがございます。配布終了の際はご容赦ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の第11回(2023年度)に協賛いたします。「MATHコン2023」ロゴまた、同コンクールのすべての応募作品のなかからとくに優れた作品には、優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与いたします。同賞の授与は、昨年2022年度にひきつづき8年連続8回めです。なお、今年度の同コンクールの応募作品の受け付けは、2023年8月20日(日)に開始されます。塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ ■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年2023年で11回めの開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。■全応募作品のなかからとくに優れた作品に「日本数学検定協会賞」を授与当協会は、すべての応募作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れた1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与いたします。今年度は、2023年8月20日(日)に作品の応募の受け付けを開始し、2023年9月6日(水)に締め切ります。受賞作品は2023年12月末にMATHコンの公式ホームページで発表される予定で、2023年12月17日(日)には最優秀賞・優秀賞の受賞者および保護者を招いて表彰式が開催される予定です。なお、同コンクールへの協賛ならびに「日本数学検定協会賞」の授与は、昨年2022年度にひきつづき8年連続8回めです。■2022年度の「日本数学検定協会賞」受賞作品は、AIが予想した数式の証明に関する研究作品昨年2022年度の「日本数学検定協会賞」は、AI(人工知能)を使った「ラマヌジャン・マシン※」が予想した数式の証明に挑んだ、東京都在住の山本修真(やまもと しゅうま/応募当時16歳、高校2年生)さんが受賞しました。算数・数学の実用的な技能を測る数検を実施している当協会は、AIが予想した結果の証明に取り組むという現代的な研究スタイルと、過去のMATHコン受賞作品などの情報にも敏感に反応し活用している点を評価して、「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。※ラマヌジャン・マシンイスラエル工科大学の研究チームが開発したマシン。インドの天才数学者シュリニヴァーサ・ラマヌジャンの思考形態をAIがシミュレートし、円周率πやネイピア数eなどに関する新しい式を連分数の形で予想する。昨年2022年度のオンライン表彰式の様子当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。【本コンクールに関するお問い合わせ先】一般財団法人 理数教育研究所 「算数・数学の自由研究」係TEL : 06-6775-6538E-mail: mathcon@rimse.or.jp URL : 【参考資料】◆開催概要名称 :塩野直道記念 第11回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2023年度)主催 :一般財団法人 理数教育研究所協賛 :株式会社 内田洋行/株式会社 学研ホールディングス/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格:小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る(1グループ4名まで)。審査 :1. 小学校の部…低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2. 中学校の部3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)応募期間:2023年8月20日(日)~9月6日(水)(必着)結果発表:2023年12月末に理数教育研究所公式ホームページ上で発表公式ホームページ : 公式YouTubeチャンネル: ※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月09日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、2022年度に数検を受検し優秀な成績を収めた個人・団体を表彰する、第31回実用数学技能検定「数検」グランプリ表彰式典(会場:学士会館/東京都千代田区)を、2023年7月28日(金)に、2019年以来4年ぶりに開催いたしました。なお表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきました。「文部科学大臣賞」個人賞の表彰の様子「文部科学大臣賞」団体賞の表彰の様子■個人では6歳から87歳の受検者が金賞を受賞個人賞では、「文部科学大臣賞」7人、「会長賞」14人、「金賞」20人、「生涯学習功労賞」55人が受賞しました。受賞者の最年少は6歳、最年長は87歳と幅広い年齢の受検者が受賞しており、生涯学習の一環としても幅広く数検が活用されていることがうかがえます。また、「文部科学大臣賞」の受賞者は、7人全員が小中学生で、若年層が数検合格を目標に自発的な学習で高い数学力を身につけ、優秀な成績を収めていることもわかります。「数検」グランプリ会長賞の表彰の様子1「数検」グランプリ会長賞の表彰の様子2■団体賞では26団体が受賞。文部科学大臣賞は5部門において各1団体が受賞団体賞には、「高等教育」「高等学校」「中学校」「小学校」「公教育団体」「一般団体」の6部門があり、「文部科学大臣賞」は、そのうち5部門5団体に贈られました。「金賞」は5部門21団体が受賞しました。第31回実用数学技能検定「数検」グランプリ 受賞者一覧 ■受賞者代表あいさつ<「文部科学大臣賞」団体賞 東京女学館小学校 小野寺 美賀(おのでら みか)教諭>本日は、このような文部科学大臣賞というすばらしい賞をいただきましたことを、光栄に思っております。算数検定は、2005年以来18年にわたり、年に一度実施しています。算数検定を長年実施してきて感じるのは、検定に合格することで自信を持つことができ、算数への興味関心が高まり、自力で問題解決したいという気持ちが発していることです。また、自分のがんばりに評価をいただけることが、次へのステップ、モチベーションになっていることに間違いありません。さらに、情報収集力・情報分析力を身につけることは、情報化社会で生きるこのご時世においては、とても大切なことです。収集した情報の背景にある問題を読み解く力、論理的思考を育てるのは、小学校の算数の学びが重要と考えています。大事な基礎力を身につけるという前提で、算数検定は算数に興味を持つための大きな役割となっています。このたび、長く続けることによって文部科学大臣賞を受賞したことは、子どもたちにとっても、学校全体にとっても、大きな励みとなりました。今後も、算数検定をぜひ続けていきたいと考えています。ありがとうございました。<「文部科学大臣賞」個人賞 三島 宏介(みしま こうすけ)さん>このたびは、文部科学大臣賞をいただき、とてもうれしく思います。また、受賞できたのは、数学に打ち込める環境があったおかげであり、とても感謝しています。数学をとおして得られる物事を論理的に考える力や全体を見据えて考える力は、数学だけでなく、さまざまな場面で通じる力です。数学を学ぶことは、数学だけでなく、いろいろな物事に役立つのではないでしょうか。数学では論理性が常に求められ、いま考えていることが本当に正しいのか、常に疑いながら考えることが必要です。そして、これを実践していくことで、論理的に考える力が身につきます。数学において、今わかっている情報は、今求めたいものとすぐに結びつくものばかりではありません。問題を解くためには、どのような道筋をたてればよいか、全体像を今わかっている情報と照らし合わせて、また情報を組みたてながら考えていくことが必要です。そして、それをくり返していくことで、結果を見据えて考える力が身につきます。最後になりますが、これからも本日の経験を糧にして、より一層努力していきたいと思います。また、数学オリンピックなどにも出場し、数学をより楽しんでいきたいと考えています。本日はありがとうございました。<「数検」グランプリ 会長賞 角 俊作・春架(かど しゅんさく・はるか)さん>今回は、このようなたいへんすばらしい賞を家族でいただき、驚きとともにうれしく思っております。普段、自分は高校で数学を教えている立場なのですが、生徒にはよく数検にチャレンジしてみようと言うわりに、自分自身が数検を受検したことがなく、なかなか重い腰をあげられずにいました。ただ、息子のはるかもだんだんと大きくなってきましたので、幼稚園で「かず・かたち検定」に合格して喜んでいて、さらに小学校にあがって11級も受けることになりました。そのときに、家族合格表彰というものを知り、これはおもしろいと思い、記念にもなるし、自分もがんばってみようかということになりました。家族合格表彰をめざして、どうせなら一番上の1級をめざそうと一生懸命勉強をはじめました。最初は家に帰って勉強するのがとてもたいへんだったんですが、勉強を進めていくうちにおもしろくなって、毎日問題を解くたびに発見があって、数学はやっぱりおもしろいなと思いました。そして、1年かかったのですが、なんとか合格することができました。毎日が新しいことの発見ということで、新しいことに挑戦することのおもしろさや、すばらしさを経験させていただきました。このような経験をさせていただいて、とても感謝しています。今日はどうもありがとうございました。(春架さんのあいさつ:つぎの級もがんばりたいです。今日はありがとうございました。)※名字の「角」は、正しくは中央の縦線が突き抜けたもの当協会は、今後も、学校教育における数学指導がさらに充実し、国民のみなさまの数学への関心が高まるとともに、生涯を通じた数学学習がますます盛んになるよう事業の運営に邁進してまいります。◆「数検」グランプリの選考基準について年間(4~3月)の数検合格者ならびに実施団体を対象に、下記の選考基準によって賞を授与します。<個人賞>●金賞(1~5級を対象)〇継続して数検を受検し永く学習活動が続けられていること。〇各階級の数検合格者から優秀な成績を収めたもので当協会の顕彰評価会議が認めた方(満点合格者が該当しない階級がある場合には、満点に準ずる成績優秀者から選考)。●文部科学大臣賞(1~5級を対象に各階級1人)〇上記金賞受賞候補者のなかからさらに卓越して成績優秀であった合格者を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●会長賞〇継続して数検を受検し学習活動が続けられていること。〇親子等で受検し、ともに優秀な成果を収めた家族。〇優秀な成果を収めた合格者のなかから、生涯学習にふさわしく、当協会の顕彰評価会議が認めた方。●生涯学習功労賞団体賞のなかから永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられ、当協会の顕彰評価会議が認めた方。<団体賞>(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門)●金賞〇継続して数検を活用され数学の学習活動が盛んであること。〇奨励賞として選出された団体(年間を四半期に分け、各期間に実施された団体の中から優秀団体を奨励賞として表彰)のなかから合格率が上位50団体(目安)であること(ただし、合格率が同率の場合、団体の規模、学年、受検階級を考慮する)。〇当協会の顕彰評価会議が認めた団体であること。●文部科学大臣賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門の中から各部門1団体)〇上記金賞受賞候補団体のなかからさらに卓越して優秀であった団体を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた団体。◆表彰について受賞者、受賞団体には、以下のとおり賞状および記念品が贈呈されます。<個人賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念品○金賞/賞状、記念品○会長賞/賞状、記念品○生涯学習功労賞/賞状<団体賞>○文部科学大臣賞/文部科学大臣賞状、記念楯文部科学大臣賞状と記念楯(見本)○金賞/賞状、記念楯文部科学大臣賞状と記念楯(見本)◆「第31回実用数学技能検定『数検』グランプリ表彰式典」開催概要開催日時:2023年7月28日(金)14:00~16:00主催 :公益財団法人 日本数学検定協会後援 :文部科学省会場 :学士会館(東京都千代田区)※表彰式典には、文部科学大臣賞、そのほか一部の受賞者にご列席いただきました。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容:(1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。【「数検」グランプリに関するお問い合わせ先】公益財団法人 日本数学検定協会 カスタマーリレーションセンターTEL:03-5812-8341 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月04日