子育て情報『児童虐待18年連続最多更新、教育虐待が深刻化 毎年300件三者面談を行う塾長が無料セミナーを3/26開催』

2023年3月15日 10:30

児童虐待18年連続最多更新、教育虐待が深刻化 毎年300件三者面談を行う塾長が無料セミナーを3/26開催

受験コンサルティング・コーチング事業を経営する株式会社ポラリス(本社:大阪府大阪市中央区、代表:吉村 暢浩)が、子供の教育に不安を感じているという親御さんからの相談が増えていることから、成績を上げる子供との向き合い方「受験ママ養成講座パスマム」のサービスを開始しました。オンラインセミナー「保護者のための問題解決思考」を2023年3月26日に開催します。

成績を上げる子供との向き合い方「受験ママ養成講座パスマム」
URL:https://polaris-juken-mom.com/

【受験熱の高まりによる子供への過剰な期待】
昨年1年間に全国の警察が虐待の疑いがあるとして児童相談所に通告した児童数は11万5,762人(前年比7.1%増)で、18年連続で過去最多を更新しました(注1)。その中でも身体的な虐待を伴わない「心理的虐待」が7割台に達し、全体を押し上げました。その中でも親が子供に限度を超えた勉強を押しつける教育虐待が深刻化しています。背景は世帯当たりの子供の数の減少や、中学受験熱の高まりによって「良い学校に入れたい」「成績を上げたい」などが考えられます。

テストの点数が悪いから「おまえは本当にダメな子だ」などと人格を否定する発言を繰り返した場合、心理的虐待に該当する可能性があります。教育虐待を受けた子供は勉強嫌いになったり、うつの診断を受けるケースもあります。
学歴が第一と考える家庭で育った場合、親の価値観が刷り込まれる傾向があります。偏差値の高い学校への入学が何よりも大切だと考えるため、希望の大学に入学できなかった場合、大人になっても自分はダメな人間だと感じてしまいます。

(注1)警察庁 令和3年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/syonen/pdf-r3-syonenhikoujyokyo.pdf

【受験ママの心理戦へ、ママ友とは相談したくない】
オンライン学習塾のポラリスアカデミアは年間300件以上の三者面談の中で3割近くの親から子供に対してどのように声をかけていいのかわからないと相談があります。子供に対して「どうせやってもできないんだから」「休憩ばかりじゃない」など毎日言ってしまう親御さんや、親が決めた目標目線でしごかれている子供を多く目の当たりにしてきました。

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