ストラタシスは4月15日、Polyjet方式3Dプリンタ「Objet 1000 Plus」とFDM方式3DプリンタFortusシリーズ向けの材料キャニスター「Xtend500」を発表した。「Objet 1000 Plus」では同社のPolyjet方式3Dプリンタで最大の造形サイズ(1000×800×500mm)をもつ「Objet1000」をベースに、稼働効率の向上や、PPライク樹脂のEndurが使用可能になるなどの機能強化が実施された。また、「Xtend500」は従来製品の約5倍以上の容量となる8200ccのFDM材料を搭載でき、同製品を使用することで400時間以上の連続稼働が可能となるほか、材料交換頻度を5分の1まで減らすことができる。既存の3Dプリンタでは「Fortus 450mc」で使用可能だが、ソフトウェアおよびハードウェアのアップデート「Fortus Plus」を適用することで「Fortus 360mc」「Fortus 400mc」「Fortus 900mc」でも使用が可能となる。「Objet 1000 Plus」と「Xtend500」ついて詳しくは、ストラタシスもしくは、日本での販売代理店である丸紅情報システムズとアルテックのホームページで見ることができる。
2015年04月15日ゼンリンは13日、実際の都市を基にしたゲーム開発用3D都市モデルデータ「ZENRIN シティアセットシリーズ」に、大阪市の一部エリアのデータを追加し、「Unity アセットストア」で無料提供を開始した。ゼンリンは、以前よりカーナビケーションシステム向けに整備してきた東京23区や大阪市全域、その他政令指定都市の中心部などの地図データを、3DCG関連ソフトウェアで利用可能なフォーマットである「FBX形式」に変換した3D都市モデルデータを保有している。「ZENRIN シティアセットシリーズ」は、ゼンリンが持つ3D都市モデルデータの一部を、ゲーム開発者向けダウンロードサイト「Unity アセットストア」にて無償で提供する。これにより、現実に存在する街のデータをゲームやシミュレーションの開発などに活用できる。2014年8月に東京・秋葉原のモデルデータを公開し、今回新たに大阪市・なんば付近のデータを追加した。ゼンリンでは、3D都市モデルデータを多くの開発者に使ってもらうことで、今後同社が提供するデータやサービスの向上につなげたいとしている。また、2015年5月には札幌市・時計台付近と福岡市・天神付近のデータを提供するという。
2015年04月14日ニコンは4月10日、ニコン D4SおよびD810、D750において、HDMIで接続した映像制作・編集用外部レコーダーと録画開始・停止の同期を可能とする新ファームウェアを開発中であることを発表した。新ファームウェアは今夏公開予定。今回、開発を表明した新ファームウェアは、映像制作に関わるプロフェッショナルの現場でデジタル一眼レフカメラによる撮影が広がってきたことに対応するためのもの。ニコンは4月11日~16日の期間、米・ラスベガスで開催中の放送機器展覧会「2015 NAB Show」において、新ファームウェアのデモンストレーション展示を行う。
2015年04月14日ニコンは4月14日、デジタル一眼レフカメラ「D800」「D4」「D7100」の不正改造品が同社の修理に持ち込まれたと公表した。不正改造品や模造品がインターネットオークションなどで流通していることに注意を呼びかけている。ニコンは2014年12月にもD800にD800Eのカバーを取り付けた不正改造品について注意を呼びかけていた。今回は、D4にD4Sのカバーを不正に換装したもの、D7100にD610の銘版などを不正に換装したものについても注意を呼びかけている。いずれも、カメラの液晶モニターにて、1コマ表示モードから「統合表示」にした際、右上に正しいカメラ名が表示される。ニコンは、この方法によって真贋を見分けられるとしている。
2015年04月14日川崎重工業(川崎重工)は4月14日、ワシントン首都圏交通局(WMATA)向け新型地下鉄電車(7000系)の初編成を引き渡したと発表した。ワシントンD.C.に地下鉄電車を日本企業として供給する初めての例だという。今回引き渡した電車は、2010年8月に受注したベース契約64両の第1編成8両で、4月14日(現地時間)から営業運転を開始する予定。7000系地下鉄電車は、ダレス国際空港への延伸計画、老朽化した車両の更新計画、旅客サービス向上計画にともなって導入される。WMATAとしては初のステンレス鋼製の構体を採用するとともに、これまで各車両に設置していた運転室を2両あたり1カ所に減らすことで座席数を増やすなどの工夫がされている。同社は、ベース契約64両に加えて、オプション契約464両を受注しており、2017年にかけて順次納入していくとしている。
2015年04月14日オリックス・レンテックは4月14日、NTTデータエンジニアリングシステムズと連携して日本で5台目となるEOS製の金属3Dプリンタ「M290」を導入し、2015年5月より造形受託サービスを開始すると発表した。同サービス「M290」を活用し、試作品などを造形する。鋳造などの工法よりも工程が少なく短時間で造形できるため、同サービスを利用することで製品開発の効率化につなげることができる。また、オリックス・レンテックは東京都町田市に「Tokyo 3D Lab.」を開設し、「M290」の見学スペースや打ち合わせコーナーを設置する。「M290」の造形サイズは250×250×325mmで、同サービスではマルエージング鋼、ステンレス合金、ニッケル基超合金(インコネル)の計3種類の材料を扱う予定。
2015年04月14日山陽トランスポートは13日、手描きで立体物を作れるペン型3Dプリンタ「EEX-3DPEN01」を発売した。同社の通販サイト「イーサプライ」での価格は税込9,980円から。ペンのように持って手描きで立体物を作れるペン型3Dプリンタ。ノズル先端から柔らかい樹脂が出て数秒で硬化する。フィラメントは3色が付属し、何色が封入されているかはランダム。付属のフィラメント以外にも、ABS / PLAフィラメント(直径1.75mm)が使用可能。フィラメントを出すスピードは8段階で調節でき、温度を調整できるボタンとモノクロ液晶モニタを備える。本体サイズはW31.64×D38.94×H178.77mm、重量は約63.7g。電源はACアダプタ。
2015年04月13日XYZプリンティングジャパンは10日、パーソナル3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズ専用のABSフィラメントに、新色「スノーホワイト」を発表した。同日より発売し、価格は税込3,280円。パーソナル3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズ専用のABSフィラメント。今回発売されるスノーホワイトは、従来のホワイトよりも品質が向上しており、より滑らかできめの細かい造形が可能となっている。重量は600g。なおスノーホワイトの発売によりホワイトの生産は終了される。
2015年04月10日キヤノンは、エントリー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」を4月17日に発売することを発表した。両機とも2月の発表時には4月下旬の発売予定としていた。EOS 8000D、EOS Kiss X8iともエントリーモデルながら、有効約2,420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー、画像処理エンジン「DIGIC 6」、オールクロス19点AFセンサーを搭載した最新鋭のデジタル一眼レフカメラ。「ハイブリッド CMOS AF III」により、AF速度も向上している。EOS 8000Dは、EOS Kiss X8i上位機にあたる位置付けで、中級機EOS 70Dに近い操作系を採用している。価格はいずれもオープン。キヤノンオンラインショップにおける価格(税別)は下記のとおりだ。EOS 8000D ボディ単体:97,800円EOS 8000D 18-135STMレンズキット:134,800円EOS 8000D ダブルズームキット:134,800円EOS Kiss X8i ボディ:92,800円EOS Kiss X8i 18-55STMレンズキット:101,800円EOS Kiss X8i ダブルズームキット:129,800円そのほか、純正アクセサリーの バッテリーグリップ BG-E18、DCカプラー DR-E18、ACアダプターキット ACK-E18、ワイドストラップ EW-100DBV、セミハードケース EH26-L、セミハードケース EH27-L、マグニファイヤーMG-Ef、マグニファイヤーMG-Ebも同時発売する。
2015年04月10日映画『先輩と彼女』の取材会がこのほど、都内スタジオで行われ、キャストの志尊淳(D‐BOYS)、芳根京子、梨里杏が出席した。本作は、漫画誌『別冊フレンド』(講談社刊)で連載中の南波あつこの同名漫画を実写化した青春ラブストーリー。先輩である美野原圭吾(志尊)に対し、初めての恋心を抱いた高校1年生の都筑りか(芳根)。しかし、美野原は、1つ年上の先輩・沖田葵(梨里杏)に憧れていて――というストーリーで、監督を映画『東南角部屋二階の女』を手掛けた池田千尋が務めている。少女漫画原作の本作に挑んだ志尊は、「正直、女性はどこにキュンとするのか不思議」と戸惑いもあったようだが、「感情が繊細に描かれていて、キラキラした世界観の作品になった。壁ドン、キスシーン、顎クイだったり、見どころ満載です」と胸を張ってアピール。一方、原作に近づけるため、人生で初めて染髪したという芳根は、「切なくて、甘酸っぱくて、キュンキュンして、片想いってこんなに辛いんだと感じた。真っ直ぐで素直で可愛いりかちゃんを応援したくなるし、恋をしたいなと思って頂けたらうれしい」と笑顔を見せた。また、「少女漫画の主人公はヒーロー的な存在なので、プレッシャーだった」と語った志尊に、『烈車戦隊トッキュージャー』で共演した梨里杏は、「前は引っ張っていく感じだったけど、また新しい関係になった。普段は見れない顔が見れて良かった」とにっこり。続けて、「監督と『みの(美野原)先輩に本当に恋ができたらいいね』と話していて。現場では、本当に恋をして辛い想いもして、自然と涙が出ました」と振り返った芳根も、「初めて会った時から、笑わせてくれてすごく優しかった。志尊くんが、みの先輩で良かった」と微笑みかけ、志尊は、「照れくさいですね」とはにかみ笑いしていた。
2015年04月09日ヤフーは4月6日、アニメやゲームのような世界観のなかで2Dのアバターを通してコミュニケーションができるiOS用アプリ「なりきろいど」を公開した。このアプリは、SFなどで描かれてきた、表情に合わせて動くアバターで会話するという未来のコミュニケーション像を形にしたアプリ。顔認識機能を搭載しており、ユーザーの表情に合わせてころころと変化していく2Dアバターの表情や動きと音声・テキストチャットを組み合わせた新しい感覚のコミュニケーションを提供する。2DアバターはLive2Dと協業し、アニメの質感を生かしたままの立体的な動きを実現した。ユーザーは10億通り以上の組み合わせができるさまざまなパターンが用意されたアバター用パーツを使って自由にオリジナルの2Dアバターを作成し、「ニックネーム」や「興味タグ」などのプロフィール情報を登録する。「興味タグ」が一致する相手とランダムでマッチングする「ランダムワープ」機能を使って相手を探し、ランダムワープを繰り返しながら、気のあった話し相手を見つけていく。そのほか、アバターを使ってしゃべった映像や音声を記録する動画録画機能もあり、動画はWEB上にアップロードしてSNSを使ってシェアができ、ユーザーの代わりであるアバターの活躍の場がアプリ外にも広がっていく仕組みを設定している。同アプリのAndroid版は今夏公開予定で、プロモーションサイトで事前登録中。iOSアプリはApp Storeで提供している。
2015年04月08日大ブレイク中のお笑いコンビ・8.6秒バズーカ―が、5月23日に公開されるアニメーション映画『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』で声優デビューすることが明らかになった。累計部数4,860万部を誇るしげの秀一氏の人気コミックスが原作で、公道最速を競う走り屋たちの熱いカーバトルを描いた本作。今回、主人公・藤原拓海の乗るトヨタのスポーツカー「AE86」の通称が"ハチロク"であることから、8.6秒バズーカーの起用が決定したという。気になる2人の役どころは、「ラッスンゴレライ」でおなじみのリズムネタにかけた"お兄さん"役。ハチロクVS GT-Rの白熱必須カーバトルを見守るという。声優抜てきに喜ぶ2人は、「頭文字Dは漫画の連載が始まって今年で20年、連載自体は終了し、こうして映画化され永くファンから愛されている作品に参加させていただけるということで、僕たちとも長いお付き合いをよろしくお願いします!」と、"一発屋"に終わらず息の長い人気作にあやかるコメントを寄せている。(C)しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会
2015年04月07日フェリシモはこのほど、通販サイト「フェリシモ」にて、「ゆるいヨガ1年間レッスンプログラム」の販売を開始した。同プログラムは、毎月届くテキストキットを参考に自宅でさまざまなレッスンができる「しあわせ生活プログラム」のひとつとして展開する。ヨガに興味はあってもなかなか始められない人や、続けられないという人を対象にしており、好きなときにゆるくヨガを楽しめるよう、カード式のレッスンプログラムとなっている。カードは毎月32枚、1年間で384枚が届く。カードのイラストを手がけているのは、神戸を中心にヨガ講座などを開催しているヨガインストラクターのぬん先生。「ヨガポーズカード」「心と向き合うワークショップカード」「生活の中で実践するヨガ修行カード」の3種類には、ぬん先生のゆるいイラストと、レッスンのコツなどが印刷されている。レッスンは、好きなときに好きなカードを選んでその内容を実行するだけ。1日1枚カードを選んで実践するほか、何枚かのカードを自由に組み合わせて楽しむことも可能。手のひらサイズで専用ケースも付いているので、持ち運びもしやすい。毎月届くキットには、カードと同様にぬん先生のゆるいイラストと言葉で読みやすくまとめたレクチャーブックも付く。初心者向けに「ヨガってなぁに?」といったところから始まり、12カ月を通して「呼吸と心の関連性」や「自分観察」まで学べるようになっている。価格は月々1,500円(税別)。全12回。
2015年04月07日キヤノンITソリューションズは、3D PDFドキュメント制作サービスを4月7日より開始すると発表した。3D PDFは、CADなどで作成した3Dデータを、Adobe Reader上でインタラクティブに操作・再生できるように埋め込んだPDFドキュメント。ユーザーが見たい角度で3Dデータを表示したり、3Dデータにアニメーションを加えて再現するなど、3Dデータを活用したコンテンツを、Adobe Readerだけで閲覧することができる。また、データ容量も非常に小さいため、さまざまなシーンで3Dデータの活用が可能だ。同サービスを利用することで、設計・製造部門で作成された3Dデータをサポート部門や商品企画部門などで活用することができるため、サービスマニュアルや商品カタログの制作など、従来は他のグラフィックソフトで作り直すなどしていた非効率的な業務を改善することができる。同社は3D PDFの制作および関連サービスで3年後に3億円の売上を目指すとしている。
2015年04月07日ヤフーは6日、2Dアバターを使ったiOS向けのコミュニケーションアプリ「なりきろいど」の提供を開始した。ダウンロードは無料。Android版は今夏提供予定。「なりきろいど」は、アバターで会話するコミュニケーションアプリ。全10億とおり以上の組み合わせの中から、自分の好みに合わせて作成したアバターで、通話をしたり、テキストチャットでコミュニケーションがとれる。通話時には、ユーザーの表情にあわせてアバターの顔が変化し、アバターを通じて感情を伝えることができる。通話・チャットはアプリ内の「ランダムワープ」機能を使うことで、アプリ使用時に設定した興味タグにもとづき、ランダムな相手と行うことができる。また、IDを設定することで、自分が知っている特定の相手と通話・チャットをすることが可能。そのほかの機能として、アバターを使ってしゃべった映像や音声を記録する動画録画も用意されている。また、動画はウェブ上にアップロードし、SNSを使ってシェアすることもできる。
2015年04月07日凸版印刷は4月6日、車載ディスプレイ向けに静電容量方式の3D銅タッチパネルモジュールを開発したと発表した。同製品は微細な銅メッシュ配線技術により、車載ディスプレイの樹脂カバー越しでも高感度マルチタッチに対応し、スワイプや拡大縮小などのディスプレイ操作を実現したもの。また、ワンダーフューチャーコーポレーションの技術協力のもと、銅タッチセンサーフィルムを3次元曲面に成型しモジュール化したことで、センターコンソールへの対応が可能となった。さらに、ディスプレイとコントロールパネルの回路の一体成型が実現したことで、センターコンソールのデザイン性向上にも貢献する。同社は今後、2015年7月にサンプル出荷を行い2017年度に約30億円の売上を目指すとしているほか、同技術を活用した3D曲面タッチパッドの開発も進め、ゲームコントローラーなどアミューズメント市場向けへ展開するとしている。
2015年04月07日東芝は8月4日、48層積層プロセスを用いた256Gビット(32GB)の3ビット/セル(TLC)3次元(3D)フラッシュメモリ「BiCS FLASH」を開発し、9月よりサンプル出荷を開始すると発表した。同製品は、先端積層技術となる48層積層プロセス技術を用いたほか、回路技術やプロセスの最適化を図ることで、従来の2次元NAND型フラッシュメモリと比べて大容量化を実現したほか、書き込み速度の高速化、および書き換え寿命の長寿命化を実現したという。なお、同製品は同社の四日市工場第5棟にて製造を開始し、2016年前半に竣工予定の新・第2製造棟でも製造を行う予定とするほか、SSDやスマートフォン、タブレット、メモリカードなどのコンシューマ製品やデータセンター向けエンタープライズSSDなどに向けて提供していく予定としている。
2015年04月04日D-Speaceウォッシュミスト株式会社ペキュリア・ダグでは4月10日より「D-Speaceウォッシュミスト」を新発売。「D-Speaceウォッシュミスト」はデリケートゾーン専用のミスト化粧水だ。デリケートゾーンの悩みなかなか人に言えないデリケートゾーンの悩み。菌によって「臭い」や「かゆみ」などの症状がひきおこされている。一番の対策は「洗浄」だが、外出時や昼間にすばやく洗浄することは困難だ。「D-Speaceウォッシュミスト」は、デリケートゾーン用の「臭い」「かゆみ」対策の化粧ミスト。気になったときにすばやく対応できるのが魅力だ。D-Speaceウォッシュミストの特徴「D-Speaceウォッシュミスト」は、スプレーするだけ。大豆由来の成分を配合しており、大豆イソフラボンにより女性ホルモンの分泌も促す。また、コンパクトなので、持ち運びも楽。デリケートゾーン対応のため、刺激の強い成分は排除。パラベン、合成界面活性剤なども使用していない。炭酸ガスを使用しおり、その代謝促進作用で老廃物を排除している。炭酸は肌への浸透力が高く、血行促進の効果もある。デリケートゾーンの乾燥は女性ホルモンの低下によって招かれるもの。特に40代からの女性は注意が必要だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・デリケートゾーン専用の「臭い」、「かゆみ」ケアの化粧品「D-SPEACEウォッシュミスト」を新発売
2015年04月04日パナソニック コンシューマーマーケティングは3日、スカルプDのアンファーと共同開発した頭皮エステ「スカルプD メカノバイオ」(EH-SHM87)を発表した。8月7日からパナソニックストアおよびアンファーストアで限定発売し、アンファーストアでは5月11日から予約販売を開始する。税別価格は13,800円だ。スカルプD メカノバイオは、新開発の「スカルプDブラシ」と「スカルプDモード」を搭載。スカルプDブラシは人間工学に基づき、頭皮に合わせたカーブ形状を採用した。頭皮への接地面性が25%アップするとともに、太い頭皮ストレッチブラシと細い掃き出しブラシの組み合わせによって、皮脂や汚れをしっかりかき出す。スカルプDモードは、ブラシの回転周期に合わせて毎分130回転から170回転の間で急加速・減速を繰り返す強弱リズムモード。この2つの新機能により、従来品に比べて頭皮を約1.4倍動かしながら洗浄する。本体サイズはW8.9×D8.9×H11.5cm、重量は約295g(置き台除く)、駆動は充電式。
2015年04月03日三菱化学は4月2日、同社の子会社である三菱化学メディアが4月中旬より、「Verbatim(バーベイタム)ブランド」にて3Dプリンタ用フィラメントの新製品「プリマロイフィラメント」を発売すると発表した。同製品は、三菱化学が開発・製造したポリエステル系熱可塑性エラストマー「プリマロイ」を用いた材料押出方式対応の3Dプリンタ用フィラメントで、従来のABS、PLA素材とは異なる柔軟性のある造形物の作製を可能とするものとなる。プリマロイは、三菱化学がエラストマー設計技術と樹脂変成技術により工業化に成功した、ラバー素材のようなしなやかさを持つポリエステル系熱可塑性エラストマー。耐油性・耐熱性・耐候性・印刷塗装適正に優れており、これまでにボールペンのラバーグリップ部分など、多くの工業製品に採用されてきた実績がある。このプリマロイフィラメントはそうした特長をそのままに、多くの材料押出方式3Dプリンタで使用できるように設計されているとのことで、ラバーのようなしなやかさと各種の機能性を兼ね備えた造形物を作製することを可能とするという。なお三菱化学メディアでは、今後も多くのプリンタで使用可能な汎用性樹脂フィラメントから、独創的な特長を持った機能性樹脂まで、三菱ケミカルホールディングスグループの知見を生かした高品質3Dプリンタ用フィラメントを展開していく予定だとしている。
2015年04月03日エイベックス・グループ・ホールディングスは4月2日、「dビデオ powered by BeeTV」を「dTV」としてリニューアルすると発表した。4月22日にサービスを開始する。リニューアルに伴い、インタフェースの変更やオリジナルコンテンツの拡充などサービス強化を行う。「dビデオ」は、エイベックス通信放送が運営しNTTドコモが提供する定額制映像配信サービス。このたび、「dTV」という名称へ変更するとともにサービスもリニューアルすることを発表した。ドコモユーザー以外でもスマートフォンやタブレット、パソコン、テレビから利用できる。月額利用料金は500円(税別)。サービス開始当初は洋画、邦画、アニメなど全12チャンネルを用意し、約12万の映像作品を配信する。dTVで進化したのは主に3つ。一つは新たなユーザーインタフェース「ザッピングUI」の採用。画面上部に追加されたチャンネルバーを左右にフリックすることで、邦画や洋画などのジャンルをすばやく切り替えられる。アプリの起動時に映画やドラマの予告編を自動再生する機能も追加。また、ユーザーの過去の視聴履歴をもとにオススメ作品を表示するレコメンド機能「あなたにオススメ」チャンネルを新たに搭載される。もう一つは視聴デバイスの拡充だ。専用のセットトップボックス「dTVターミナル」を導入することで、dTVのコンテンツをテレビなどに映して楽しめる。dTVターミナルはドコモショップなどで4月22日に発売される。ドコモオンラインショップでの価格は税込7,538円だ。最後はオリジナルコンテンツの拡充だ。紀里谷和明氏やジュゼッペ・トルナトーレ氏などの映画監督を起用してオリジナル作品を制作する。そのほか、「進撃の巨人」のオリジナルドラマを女優・石原さとみ主演で制作。オリジナルコンテンツだけでなく、アーティストのライブ映像独占配信などdTVでしか見られないコンテンツを多数配信していく予定だ。
2015年04月02日NTTドコモは2日、同社が提供する定額制動画配信サービス「dビデオ powerd by BeeTV」について22日よりサービスブランドを「dTV」に変更すると発表した。これにより、ユーザーインターフェースを刷新するほか、オススメ作品をレコメンドする新機能を追加する。「dビデオ powerd by BeeTV」は、国内外の映画やドラマ、BeeTVの番組など、約12万作品を月額税別500円で視聴できる定額制動画配信サービス。22日から「dTV」にブランド名を変更する。これに合わせユーザーインターフェースも刷新。スマートフォンで視聴する際、テレビのようにチャンネルを切替えることが可能となる。そのほか機能面でも、予告編の自動再生機能や、視聴履歴からオススメ作品をレコメンドする機能が追加される。また、実写版映画と連動したオリジナル作品の配信や、映画・ドラマの先行配信や独占配信、アーティストのライブ映像配信など、コンテンツも強化していくという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月02日アルテックは4月2日、ファッションデザイナー菱沼良樹氏が手がける「MAYUPO」プロジェクトの「ファッションロボット」を、ストラタシス製の3Dプリンタ「Fortus 450mc」で造形し、提供したと発表した。菱沼氏はこれまで、パリ・オペラ座やミュンヘン・バイエルン国立劇場などでバレエ衣装のデザインを担当するなど、国際的に活躍している。同氏のファッションロボット「MAYUPO」は、従来のイメージを払拭し、芸術やアートを表現できる、人の分身のような愛らしさを目指した女の子型ロボット。今回はじめて3Dプリント技術を用いて製作したという。造形に使用された「Fortus 450mc」はFDM方式の3Dプリンタで、ABS、ポリカーボネート、ULTEM、Nylon 12など10種類の材料が使用できる。菱沼氏は「作業の早さ、正確さに大変感動致しました。使える素材もさまざまな選択ができ、より作品に奥行きを与えることができました。」とコメントしている。なお、同作品は4月12日~18日にイタリア・ミラノで開催されるミラノサローネに出展されるとのこと。
2015年04月02日テックウインドは1日、QNAP製NASの新モデルとして、DTCP-IPに対応した2ベイNAS「HS-210-D」、4ベイNAS「TS-420-D」を取り扱うと発表した。17日の発売を予定し、店頭予想価格は「HS-210-D」が44,800円、「TS-420-D」が67,800円。同社製NASとして初めてDTCP-IPに対応したモデル。ダビングした地上デジタル放送の番組などを、NASにダビング/ムーブが可能なほか、ダビングした番組をLAN経由でストリーミングできる。また、「HS-210-D」は「スカパー!プレミアムサービスLink」(録画・ダビング)に対応し、「スカパー!プレミアムサービスチューナー」から放送画質で「HS-210-D」に番組を録画できるという。「HS-210-D」の主な仕様は、CPUがMarvell 1.6GHz、メモリが512MB、ホットスワップ対応の2.5インチ/3.5インチベイを2基備える。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet×1、USB 3.0×2、USB 2.0×2、SDカードスロット。「TS-420-D」の主な仕様は、CPUがMarvell 1.6GHz、メモリが512MB、ホットスワップ対応の2.5インチ/3.5インチベイを4基備える。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet×2、USB 3.0×2、USB 2.0×2、SDカードスロット。対応OSはWindows XP / Vista / 7(32/64-bit) / 8(32/64-bit)、Windows Server 2003/2008 R2/2012、Mac OS X、Linux / UNIX。
2015年04月01日NTTドコモは4月1日、スマートウォッチ「d-Watch Type Sheep」を同日に発売すると発表した。d-Watchは「手のひらに、ひつじをのせて。」をコンセプトに開発されたスマートウォッチ。「呼び鈴機能」や自動学習システム「ME.Rry」、4K対応のプロジェクター機能などを搭載している。呼び鈴機能では、d-Watchからひつじのしつじくんを画面から手のひらに呼び出せる。具現化されたしつじくんは、「ME.Rry」によって、体温や脈拍から自分の状態を把握できるほか、しつじくんの活動に必要なエネルギー変換が行える。具現化するしつじくんは純国産羊毛を100%使用(北海道産)しているため、リアルなふわふわ体毛を実現した。公式でも「この上ないもふもふ感を味わえる」としており、かなり気持ちいいことに違いないと思われる。その上、リアルしつじくんは従来のスマートフォンと同様に音声通話が可能で、しつじくんと会話する感覚で通話できるため、ぼっちにも最適なソリューションといえる。メールについても、メール用紙を一生懸命読みあげてくれる胸キュン仕様を採用。音声通話とともに、読み上げによって周囲にコミュニケーション内容を知られたくない場合には、付属の「糸電話線」を利用することで、ネタバレを回避できる。プロジェクター機能では、しつじくんの瞳から4K解像度の映像を投影、最大250インチまで高精細な映像体験が可能となる。なお、最高輝度や最大表示色、騒音レベルや3D対応の可否は不明だ。しつじくんは従来の充電ではなく、ご主人様からの感謝の気持を電力に変換する最新技術「ありがとうエントロピー」を使用しており、触られた手の温度や音声の波長をエネルギーに変換できる。このテクノロジーは、ME.Rryと北海道産の羊毛を組み合わせることで実現したという。なお、しつじくんが好きなタイプのご主人様だった場合、変換効率は1.5倍~2倍になるとしており、男性の場合は電池持ちが悪くなる可能性がある。また、デジタルデバイスとして画期的な「帰巣本能」を搭載しているため、何があっても必ずご主人様のもとに戻ってくる。ただ、わざとしつじくんを忘れた場合にはdーWatchを介してご主人様の意図を把握し、失意のあまりに二度と帰らなくなるため、注意が必要だ。なお、どうでもいい内容からわかるように、このニュースはエイプリルフール企画の紹介記事です。エイプリルフール関連記事KDDIが三太郎CMシリーズをハリウッド映画化、2041年に公開へ
2015年04月01日ストラタシスはこのほど、Volvo Trucksがフランス・リヨンのエンジン生産工場に同社のFortus 3Dプロダクションシステムを導入し、生産用治具の製造時間を短縮することに成功したと発表した。Volvo Trucksではこれまで、金属製の治具の設計と製造に36日間要していたが、Fortus 3Dプロダクションシステムで熱可塑性プラスチックABSplusを用いることで、それを2日間まで短縮した。これにより、工場全体の効率性と融通性も向上しただけでなく、設計変更が容易となったことによる廃棄物量の減少、コストの削減などの効果が得られた。コストについては、同じ品目を金属で製造した場合100ユーロ/cm3かかっていたのに対し、ABSplusの場合最小で1ユーロ/cm3で済む計算だという。また、信頼性についてVolvo Trucksは「我々は重工業部門なので、当然、信頼性が重要です。現在までのところ、我々が3Dプリンティングで製造した部品はすべて、100%目的にかなっています」としている。ストラタシスは「Volvo Trucksの例で分かるように、治具やワークサポート装置の製造に積層造形技術を採用することは、生産プロセスの効率を向上させる信頼性の高いソリューションです」とコメントしている。
2015年03月30日ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARCONS)は幾何学的な構造に熱中しているようだ。15-16AWコレクションはパターンで蛇腹のような構造としたディテールや布でつくり出した大きなスタッズが代表的なテクニック。蜂の巣のようなスカートや途中から網目状となるコート・ポンチョなどは布の一部を繋いでつくり出した。黒やグレーの無彩色から赤や紫などのビビッドなカラーまで提案され、造形を色で楽しむ。球体に作られたブルゾン、コートの襟を形作るこのストラクチャーはまるで建築のようだ。円弧が連続するケープは、一つひとつの形状をパターンで取り、チュールに重ねて造形している。どれもペタリと平面になって楽しい。ジュンヤらしいパンキッシュなスタッズはワンピース、ショールを覆う。トゲトゲとしたテクスチャーはアーティスト・木村浩一郎の作品のようなインパクトだ。パンツのフロントやシューズのメタルなスタッズと呼応する。
2015年03月30日ドゥモアは27日、米M3D社製3Dプリンタ「The Micro」の国内向けの予約受付を開始した。受注生産で4月6日までの予約注文価格は税別50,000円(送料込)。4月7日以降は通常価格の税別60,000円(送料込)で販売される。出荷開始予定は7月。「The Micro」は、2014年4月7日にM3Dがクラウドファンディング「Kickstarter」のプロジェクトで開発した小型卓上型の3Dプリンタ。フレームはカーボンファイバー(炭素繊維)を使用し、マイクロモーションチップによる自動平衡調整機能を搭載。市販のフィラメントロールも使用でき、ランニングコストを低減できる。本体サイズは、W18.5×D18.5×H18.5cm、重量は1kg。造形方式は、FDM(熱融解積層)方式、造形材質はABS / PLA / ナイロン / カメレオンPLA / HIPS、造形材料は市販1.75mm標準フィラメントロール / 独自フィラメントロール、積層ピッチは50~350ミクロン、最大造形サイズはW113×D109×H74mm。インタフェースはUSB。本体カラーは、ブラック / シルバー / ブルー / グリーン / オレンジの5色。対応OSは、Windows / Mac / Linux(対応予定)。対応ファイル形式はSTL / OBJ。
2015年03月30日皮膚の専門家が開発株式会社ドクターシーラボは3月20日、皮膚の専門家の叡知をつめこんだエイジングケアコスメ「ジェノマー」から、大人が求める3D肌を叶えるベースメイクシリーズを全国有名百貨店・直営店にて発売した。同製品は、加齢とともにハリや弾力が低下した肌にも、若々しくハリのある肌のような立体感を生み出し、明るく艶やかな印象に導く立体肌を実現するもの。たるんだ印象を与えがちな年齢肌のシミや毛穴、小ジワなどをカバーしながら、高いところに「光」を集めて立体感を生み出す技と、影を落とす色ムラや凹凸への「色補正」という2つのアプローチで肌内部から発光するような透明感をもたらし、艶めく上質な3D肌を演出する。使うほどにハリ肌を実感同シリーズの美容成分には、使うほどにハリ肌を実感する「MATRIGENICS」を配合し、メイクしている間もハリにアプローチし、なめらかで引き締まった上向き肌を実現する。同ベースメイクシリーズは、「3Dパーフェクトファンデーション」、「3Dコンパクトファンデーション」、「3Dフェイスパウダー」の3種。クリームファンデーション、パウダリーファンデーション、ルースパウダーのラインナップで、色ムラや凹凸、毛穴をカバーしながら、肌に透明感を与え明るく艶やかな肌へと仕上げてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】・ジェノマートップ3Dパーフェクトファンデーション・株式会社ドクターシーラボプレスリリース
2015年03月28日米Facebookは3月24日(現地時間)、Facebookマーケティングで結果を出すためのノウハウを学べる教育プログラム「Blueprint」をリリースした。同プログラムは、広告代理店、Facebookパートナー企業、およびマーケティング担当者を対象に、オンライン講座や対面指導、認定制度の組み合わせにより、キャンペーンの最適化から、Facebook上の動画活用法、効果的な広告効果測定まで、Facebookマーケティングに役立つトレーニングを多面的に提供するもの。プログラムの中心となるeラーニングセンターでは、「ダイレクトレスポンスマーケティング」などのカテゴリや「デジタルメディアバイイング」などの役割別学習トラックのなかから、35以上のオンライン学習コースを受講できる。ほかの教育プログラムとの連携も可能で、進捗や成績のレポート機能も備わっている。Facebookのアカウントを持っていれば、デスクトップ、モバイルのどちらからでも受講することができる。現時点では英語版のみの提供となっているが、対応言語は順次追加される予定だという。日本語版は、年内の提供開始が予定されている。
2015年03月25日