ドラマや映画で活躍する新鋭を多数擁する俳優集団、D-BOYS。彼らのホームグラウンドともいえる舞台〈D-BOYS STAGE〉の記念すべき10作目となる『淋しいマグネット』の稽古がスタートした。『淋しいマグネット』公演情報『淋しいマグネット』は、スコットランドの劇作家ダグラス・マックスウェルによる原作をもとに、プロデュースユニット・案山子堂の御笠ノ忠次、映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』の監督・田中誠が上演台本を手がける作品。これまで世界8か国で上演されてきた本作が、小劇場界の実力派と人気映画監督という異色の組み合わせによってどう舞台化されるのか、この斬新な組み合わせにも期待したい。瀬戸康史と阿久津愼太郎、柳下大と陳内将、遠藤雄弥と碓井将大、荒木宏文と橋本汰斗の8人が全役Wキャストで、それぞれ異なる組み合わせの4チームで演じる。稽古初日の顔合わせでは、まず渡辺ミキ総合プロデューサーが挨拶の中で〈D-BOYS STAGE〉のこれまでの歴史に言及。「最初の数年間はいい舞台を創ろうという思いとともに、俳優の育成も重視してきた。今回は演劇の本質であるいい作品づくりに全力を尽くしたい」と話す姿に、キャストは真剣な面持ちで聞き入っていた。『ティーンコート』(日本テレビ系)に出演中の瀬戸は「ただカッコいいという一面的なものではなく、芝居そのもののよさを見に来てもらえるような作品にしたい」と決意を語った。いよいよ台本の読み合わせが開始。舞台を日本の海辺の町に置きかえ、4人の少年の9歳から29歳までの成長を追ったこの物語は、29歳の彼らが出会うシーンから始まる。最初から絶妙なテンポでセリフを読むキャストたちだったが、D-BOYS の舞台をこれまでに6作手がけている演出家・茅野イサムからは、読み合わせに参加している陳内に「ちょっとよそ行きの演技になっているな(笑)」と緊張している面々をリラックスさせるような言葉が投げかけられた。その後、9歳のシーンに突入すると、まるでやんちゃな少年たちがその場にいるようなはしゃぎ方を見せる4人。足をバタバタさせたり、お互いに表情を作り合い目を合わせたりと、読み合わせながら今にも立ち上がって動きださんばかりの掛け合いを見せつけた。これまでのD-BOYSファンはもちろんのこと、一般の演劇ファンも楽しめそうな見応えのある舞台ができあがりそうな予感が稽古場に満ちていた。4月8日(日)から28日(土)まで東京・シアターコクーン、5月3日(木)から6日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて上演。チケットは発売中。取材・文:釣木文恵
2012年03月06日「ぴあ」調査による2月24日、25日公開の映画・満足度ランキングは、舞踊家ピナ・バウシュの世界を3D映像で捉えた『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』がトップに輝いた。2位に人気シリーズの最終章を2部構成で描く『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』が、3位に『トワイライト』シリーズで人気のロバート・パティンソン主演作『恋人たちのパレード』が入った。その他の写真1位の『Pina/ピナ・バウシュ…』は、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のヴィム・ヴェンダース監督が舞踏家ピナ・バウシュの手がけたステージを3D映像で表現したドキュメンタリー作品。出口調査では「映画にすることでひとつの視点だけでなく多方面から観ることができた」「精神が自由になる感覚を味わえた。作品全体から人物像を感じることができた」「照明や空間、人の動きまで計算され尽くした演出は3Dで観る価値がある」など、踊りに興味のある人、映画ファンから世代を超えて高い満足度を獲得した。2位の『トワイライト・サーガ…』は、人間とヴァンパイアの禁断の恋を描いたラブ・ストーリー。アンケート調査では「鳥肌が立つほどドキドキした!」「原作小説に忠実」「主人公の成長ぶりは観ていて感慨深い。普段とは違う世界を味わえるのがこの作品の魅力」など、女性ファンから絶賛コメントが続出。中には「今作だけ観ても、今作から観ても楽しめる内容」「続編の公開が待ち遠しい」などの声もあがっていた。(本ランキングは、2012年2月24日(金)、25日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年02月27日アイドルユニット・ももいろクローバーZや私立恵比寿中学とのコラボレーションが話題の、ビビットカラフルウェアブランド”galaxxxy(ギャラクシー)”。その5周年を記念し、ソーシャルTV局「2.5D」と共同でのイベントの開催と期間限定グッズのリリースが決定。限定グッズとなる2.5D × galaxxxy コラボiPhoneケースは、完全受注生産にてイベント会場とWebサイト「2.5D STORE」のみで販売。税抜価格:¥3,500対応機種:iPhone4/4S販売期間:2012年2月16日(木)から1週間販売ページ: また、本日2月16日にはgalaxxxyの5周年を記念したイベントが渋谷WWWにて開催され、EDIT界の百獣の王”nonSectRadicals(ノンセクトラジカルズ)”、声優/モデルとしても人気爆発の”ニーコ”、サウンドコラージュ+コントで爆笑の渦必至の”ラ・サプリメント・ビバ”、謎のネット怪人物”今夜が田中”ほか、見た目インパクトだけでなく実力も兼ね備えた強力な面子が出演。メインフロアは全編2.5DよりUSTREAMで生配信されるが、ラウンジフロアの中継は無いので是非足を運んでみてはいかが。イベントの詳細は こちら メディアプロジェクト「2.5D」とは…2011年5月、東京・池尻大橋にて開局した「ソーシャルTV局」。ネットTVとWEBマガジンが合体した新たなメディアコンテンツで、週4〜5回の番組放送を行っている。アニメ、漫画、ゲーム、テクノロジー、アイドルなど、ネットを介して爆発的に広がっていくホットなカルチャーを、現場でのイベントとWEBを通した生中継によって発信していく。昨年はきゃりーぱみゅぱみゅ、galaxias!、浦沢直樹、Tomato n’ Pine他出演。今年は渋谷WWWとのコラボ第一回「WONDERNET」(東京女子流、バンドじゃないもん!他出演)を始め、場所やプラットフォームに拘らない大規模イベント配信を定期的に行なっていく予定。2.5DのWebサイトは こちら galaxxxy公式サイト
2012年02月16日米アカデミー賞で最多11部門にノミネートされているマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』について、スコセッシ監督とデジタル3D映画の第一人者であるジェームズ・キャメロン氏が語り合う特別動画がこのほど公開された。特別動画はこちら本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。幼い頃からアルフレッド・ヒッチコック監督の『ダイヤルMを廻せ!』などの3D映画に親しみ、「自分で3D映画を撮るのが夢だった」と公言しているスコセッシ監督が長いキャリアの中で初めて挑んだのが本作『ヒューゴの不思議な発明』だ。もちろん、巨匠スコセッシ監督が手がけるだけあり、単純に画を立体にするために3Dカメラを用いたのではなく、オスカーを2度受賞している名撮影監督ロバート・リチャードソン氏とタッグを組んで、観客を“物語世界”に誘い込む新しい3D映像を生み出しているという。本作についてキャメロン氏は「マーティンの描く独特の世界観が3Dで表現されている。今までで一番の3D映像」と絶賛すると同時に、「ほかの作品とはまったく異なる感性で描かれている」と分析。本作は、『アバター』以降、進化を続けてきたデジタル3D映画の“最高峰”であると同時に3D映画の“新機軸”でもあるようだ。ちなみにスコセッシ監督は、対談の中で「私たちがやりたいことをできる限り作品に詰め込んだ。この表現方法の進化が楽しみ」と今後も3D映画を手がけることを期待させる発言を残しており、『ヒューゴ…』の映像に確かな自信を感じているようだ。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年02月14日1997年に発表され、アカデミー賞史上最多11部門に輝いた傑作を、ジェームズ・キャメロン監督自らの手で3D化した『タイタニック3D』が4月7日(土)から日本公開されるのを記念して、本作のテレビCMの登場シーンをネット投票で決定するキャンペーンが行われている。その他の写真本キャンペーンは、194分の本編映像の中から37シーンを厳選し、キャンペーンサイトで募った投票の結果上位の場面を編集してテレビCMを作ろうというもの。多くの観客が“思い出に残る作品”として名を挙げる作品だけに、キャンペーンサイトでは選択したシーンに対する“思い入れ”を記入できる仕様になっている。募集は3月20日(火)まで行い、投票結果を受けてつくられたCMは3月23日(金)夜より放映予定。さらに投票者の中から抽選で4月上旬に行われる本作の特別試写会の招待状がプレゼントされる。さらに明日14日(火)から全国の上映予定劇場で本作の前売り券が発売されることも決定。タイタニック号が飛び出すPOP-UP仕様の特製メッセージカードが特典としてプレゼントされる。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年02月13日ヘアメディカルスカルプDからまつげ美容液登場健康な毛髪を育てるアイテムで話題を集めている「ヘアメディカルスカルプD」。アンファーが展開する、そのブランドヘア製品はもうおなじみのものとなっているが、同ブランドがまつげ美容液を発売することが分かった。毛髪研究を活かしてつくられた、究極の美まつげ育成アイテムとして注目だ。発売されるのは「スカルプDボーテピュアフリーアイラッシュ」。22日から発売開始される。このまつげ美容液を使えば、いきいきとしたハリのある美しいまつげが育ち、「ワイドラッシュ」成分配合で、その美まつげがキープできるそうだ。まつげのお悩みを抱えているならぜひ頭髪よりもさらにサイクルが短いのがまつげ。より優しくケアし、美しく育てる工夫がなされているという。シリコン、アルコール、防腐剤、合成香料、合成着色料、界面活性剤などはいずれも不使用。安心して使うことができる。やわらかいフロッキーチップで、根元まで塗りやすく、短い毛までしっかりケア。オイルフリー処方なので、まつげエクステの上からも使用可能だそうだ。短い、バラツキがあるなど、まつげのお悩みを抱えているなら、ぜひ一度このアイテムをチェックして。元の記事を読む
2012年02月12日応募者殺到でサーバーパンク!1月末日よりアメリカを始め世界各国で開始した、バレンタインデーに世界同時開催される『タイタニック』バレンタインデー3Dプレビューの申し込み。開始すると公開を待ち切れないファンがサイトに殺到、インターネットサーバーがパンクするという事態に発展し、サイトオープンからわずかな時間で用意されていたすべての席が満席となった。キャメロン監督自ら最新技術を駆使し全編にわたり3D化に携わった『タイタニック』3Dを世界中で誰よりも早く観たいと映画ファンの中で大きな盛り上がりを見せている。アカデミー賞11部門を受賞し、日本でも1年という超ロングラン上映を達成。初公開から15年の月日が経った今でもあらゆる世代の映画ファンの心に深く刻まれた20世紀を代表する不朽の名作が、タイタニック就航100周年という今年、再び世界中を愛で包みこむことになる。この超プレミア試写会は日本でもバレンタインデーの同日に開催され、時差の関係で事実上世界最速試写会となる予定だ。当ウーマンエキサイトでも先週いっぱいこちらの募集をしており、皆様から熱い応募をいただいたばかり。より激しく、より切なく、観る者を陶酔の境地へ誘う、人気絶頂期のレオナルド・ディカプリオの情熱、ケイト・ウィンスレットのみずみずしさが眩くほとばしるラブ・ストーリー。スペクタクルとエモーションが空前のレベルで融合した3D超大作『タイタニック』、そこには“永遠なる感動”が待っていることだろう。作品情報『タイタニック』監督・脚本:ジェームズ・キャメロン出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット他配給:20世紀FOX映画4月7日(土)より全国ロードショー
2012年02月06日「プリズムオン3Dアイズ」発売オルビスが2月1日、アイカラーパレット「プリズムオン3Dアイズ」を新アイテムとして発売する。多色インの使えるアイカラーパレットで、注目だ。このパレットの最大の特徴は、上質なツヤを生み出すシャイニールーセントパールを配合していること。この3Dフィニッシュカラーで、アイメイクの格はぐんとアップ!立体感のあるプロのようなメイクの仕上がりが実現できるそうだ。テク要らずの簡単さ!あなたのメイクにもぜひ1つのパレットに4色のカラーがセットされており、使い方は簡単。左にセットされた色から順に重ねていくだけで、美しいグラデーションに彩られた、完璧な目元が仕上がるようになっている。3Dパール輝く、フィニッシュカラーは、仕上げに専用の白丸チップでまぶたの中央にのせるのがおすすめだとか。2100円(税込)というお手頃プライスもうれしいところだ。パレットもおしゃれで、鏡もついて実用的。ニュアンスにあわせて好みのカラーを選んだら、プロ級メイクのアイを実現しよう。元の記事を読む
2012年01月31日2012年1月28日(土)の全国公開に先駆けて、1月14日(土)より先行上映中の『劇場版テンペスト3D』の舞台、沖縄にて、仲間由紀恵演じる主人公の真鶴/孫寧温に想いを寄せる薩摩藩士・浅倉雅博役の谷原章介と、寧温に何かと世話を焼くおばぁ役の平良とみが登壇し、舞台挨拶を行った。平良とみ映画を3Dで観ましたが、その迫力ったらもう、悲鳴を上げてしまいました。自分がオーッと出てきたので、年甲斐もなく大きな声で『ウオーッ』て。その驚きようは大変でした。こういうスケールの大きい、また、時代的な背景を映した映像、どれも素晴らしく、こんな映画に出していただいて、本当に役者をしていて良かったなと思います。ああいう激動の中にいても、女だてらに国を思う、真鶴の人間愛の強さに惹かれました。心の優しい人間の愛。人の命を、人を愛する心ですね。そして、どんな苦境があってもしたたかに生きていく根性があるところ。そういうところが一番いいところだと思います。私も60年芝居をしていますが、こんなスケールの大きい映画に出たことがないし、琉球と中国と日本本土をテーマにした歴史モノは初めてなんですよ。こういう映画に出していただいて、うれしいです。ずーっと芝居をしてきて、良かったなと思います。谷原章介東京はすごく寒かったんですけど、今日沖縄に来たらやっぱり暖かくていいですね。日差しが日光というよりはレーザー光線という感じ(笑)。沖縄の魅力は、気候の暖かさ、青い空と青い海と大地、あと(今日)劇場にいらしているような暖かい沖縄の皆さん。そして“沖縄そば”ですかね(笑)。大好きなので。今日はまだ食べていないんですけど、明日いっぱい食べに行こうかなと思っています。撮影時は、喜舎場朝薫役の塚本高史がすごくゲームが好きなので、撮影が終わった後、それぞれの部屋で、ネット上で一緒にゲームをやっていました、これ、別に沖縄じゃなくてもいいんじゃないか?って(笑)。僕はへたなので、塚本にやりたい放題やられてですね。でも、楽しかったです。僕が最初に真鶴・寧温と冒頭出会うシーンがあるんですが、沖縄の、琉球の空の美しさ、大地の美しさ、そして寧温という少女の志の高さ、美しさに心惹かれまして。それからずっと幕末を過ぎて思い続ける、そのきっかけとなるシーンが大好きなんです。それを見れば、なぜ浅倉が寧温を好きなのか分かると思います。琉球を舞台に、琉球人の視点で、仲間さん演じる真鶴・寧温がいかに女性として琉球を愛し、琉球の民を愛し、国をどう思って地に足をつけて踏ん張ったかっていう女の生き様が描かれている。この辰年にふさわしい作品。日本の中の龍のような沖縄から全国へと発信して、大ヒットしていただきたい。どうか皆さんのお力で、この作品を愛される作品にしてやってください。会場は熱狂に包まれ、沖縄に来たのは役10ヶ月ぶりという谷原章介と、“おばぁ”の愛称で愛されている平良とみをあたたかく迎えた。作品情報『劇場版テンペスト3D』出演:仲間由紀恵、谷原章介、塚本高史、高岡早紀、GACKT、奥田瑛二ほか配給:角川映画公開表記:2012年1月28日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー※沖縄先行大ヒット上映中(c)2011「劇場版テンペスト3D」製作委員会
2012年01月22日1997年に発表され、アカデミー賞史上最多11部門に輝いた傑作を、ジェームズ・キャメロン自らの手で3D化した『タイタニック3D』の予告編がこのほど公開された。『タイタニック 3D』予告編豪華客船で出会った身分違いの男女を主人公に、豪華客船のあまりに不幸な事故に居合わせた人々のドラマを壮大なスケールで描いた映画『タイタニック』。キャメロン監督が2億ドルもの製作費を投じた本作は、公開前のウワサや予想を遥かに上回る人気と評価を獲得し、当時の各国の興行記録を塗り替えた。そして初公開から15年、タイタニック号の事故から100年を迎える2012年にキャメロン監督が3D化した“まだ誰も観たことのない”『タイタニック』が公開される。このほど公開された予告編では、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット演じる主人公がタイタニック号の先端に立つ名シーンや、緊迫するサバイバルシーン、そして永遠の愛を誓った恋人たちの切ないドラマの数々がセリーヌ・ディオンの歌った主題歌と共に登場。予告編は2D映像だが数々の名シーンを観ることで改めて本作の持つ普遍的な魅力を感じられる予告編に仕上がっている。『タイタニック』の成功後、キャメロン監督はタイタニック号のドキュメンタリー映画を製作しながら、当時はその効果や将来性が未知数だったデジタル3Dの研究と進化に尽力し、3D映画の魅力と欠点を掴んだ後に新作『アバター』を発表。『タイタニック』の持っていた興行記録を更新するヒットを飛ばした。本作はフィルムカメラで撮影された2D映像を3D化した作品だが、デジタル3D映画の黎明期から試行錯誤を繰り返し、その特性を世界の誰よりも知り尽くしているキャメロン監督が手がけるだけに、これまでにない奥行きや臨場感、3時間を超える上映時間でも観客に負担のかからない3D映像が期待されている。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年01月20日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』の予告編映像がこのほど公開された。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』予告編今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化するもの。本作はすべてのサーガの始まりとなるエピソードであると同時に、手に汗握るチェイスシーンや華麗なソードファイト、そしてシリーズ第1作目となる『スター・ウォーズ』を連想させる展開などファンにはたまらない要素がギッシリとつまった作品だ。1997年に全世界で公開された『スター・ウォーズ 特別篇』の予告編では冒頭に小さなテレビモニターが登場したが、このほど公開された予告編でもオープニングに家庭用テレビを連想させる小さなサイズの映像が現われ、すぐさま映画館の大スクリーンを連想させる巨大な映像で『…ファントム・メナス』の名シーンの数々が登場。3Dであるのはもちろんのこと、“映画館の大画面で『スター・ウォーズ』が楽しめる”ことをPRする内容になっている。これまで2D映像を3D化する作業は多く試みられてきたが、その多くが観客を満足させたとは言い難い。しかし、ルーカス監督はこれまでもCG技術の進化を待った後に『スター・ウォーズ』の新シリーズの製作に着手し、他の人気シリーズが次々とDVDやブルーレイ化されていった際も、メディアの特性を活かしきれるタイミングを見計らってから高画質・音質のボックスを発売したという経緯がある。おそらく今回も、3D変換の技術がじゅうぶんに進化したと判断した上でプロジェクトが開始されているはずで、報道陣に配布された資料には「立体感が均等に配分されたごく自然な3D映像を実現することに成功し、監督もその出来上がりにとても満足している」との記載があり、果たしてどのような3D映像に仕上がっているのか気になるところだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2012年01月04日くみっきーらにつづく人気モデル誕生か26日、東京・渋谷で毎年恒例の「D-1 dream project 2011」が開催され、ギャルNo.1を決める「D-1ミスコンテスト」のグランプリが決定した。応募総数1200名のなかから頂点に選ばれた宮島ざいらさんは、くみっきーらに続く人気ギャルモデルの最有力候補といえそうだ。このコンテストは、渋谷で10年以上続くミスコンテストで、くみっきーこと舟山久美子や藤田杏奈、椎名ひかりなど、数々の人気モデルを輩出していることで知られる。近年まれに見る激戦!この日、ギャルならではの“盛りメイク”で登場したファイナリスト7名は、どの顔触れもきらきらとしていて、近年まれにみる激戦だったとか。審査を務めたカリスマモデルプロデューサーの池田隼人氏も、決定までの審査は難航を極めたという。賞金25万円とティアラを贈られた宮島ざいらさんは、感極まって大粒の涙をこぼしながらも、期待に応えられるプロのモデルになりたいと力強く宣言していたそうだ。今後、彼女は芸能プロダクションである「A-Light」に所属し、モデルとして本格的にファッション誌やイベント等で活動していくそうだ。元の記事を読む
2011年12月28日約3万年前に描かれ“世界最古の洞窟壁画”と言われている南仏・ショーヴェ洞窟の壁画を、最新の3D映像で記録したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』が、来年3月3日(土)に日本公開されることが決定した。その他の写真本作は、歴史書の中でもよくその名が挙がるラスコーやアルタミラ洞窟の壁画が1万5千年前という中、その倍の約3万年も前に描かれたというショーヴェ洞窟の壁画を、フランス政府の許可を得て撮影した作品。監督を務めるのは『フィツカラルド』『神に選ばれし無敵の男』などで知られる世界的な巨匠ヴェルナー・ヘルツォークで、古代の芸術家が描いたとされるマンモスやバイソン、ライオンなど古代動物など、約300点以上もの絵画をカメラに収められた。これらはいずれも、世界で初めて公開される“未知なる芸術”で、最新式3D映像を用いることで通常のカメラで撮影する以上に細部や立体感を観客が感じることができるという。本作はすでに、ニューヨーク映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞や、ロサンジェルス映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞など多くの映画賞を獲得。今年秋の東京国際映画祭でも特別招待作品として上映され、日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めたことも大きな話題を呼んだ。これまで3D映画の多くは、アトラクション性やアクションを盛り上げるために使用されることが多かったが、本作は、まだ誰も目にしたことのない“古代の美”を大画面で可能な限り再現するために3D技術が用いられており、世界遺産に登録されることがほぼ確定しているというショーヴェ洞窟の美がスクリーンでどのように描かれるのか気になるところだ。『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』2012年3月3日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほかロードショー
2011年12月27日「iモード」で大人気の恋愛ゲーム3タイトルの配信を、12月5日よりスマートフォン向けサービス「dメニュー」で開始したボルテージ。今回新たに追加になったのは、「今夜アナタと眠りたい」「悪魔と恋する10日間」「特別捜査★密着24時」の3タイトル。大きな画面と高画質なイラストで、カレとの恋が一層楽しめるよ♪アナタはどのベツカレにする?アクセス方法:dメニュー→メニューリスト→ゲーム→恋愛ゲーム(c)ボルテージ
2011年12月05日『タクシードライバー』『グッドフェローズ』『ディパーテッド』など数々の作品を手がけてきた巨匠マーティン・スコセッシ監督が手がけた初の3D映画『ヒューゴの不思議な発明』の日本版ポスター画像と予告編がこのほど公開された。予告編動画はこちら米アカデミー賞はもちろん、カンヌ映画祭、ゴールデン・グローブ賞などで数々の栄冠に輝いてきたスコセッシ監督が、「夢だった」と語る3D撮影に挑んだのが『ヒューゴの不思議な発明』だ。本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、世界の運命を変えてしまうほどの秘密のメッセージをめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描く。これまで重厚なドラマや、詩的な映像表現で多くの観客を魅了してきたスコセッシ監督だが、本作では世界的なヒットを記録したファンタジー文学を原作に、これまで以上に絢爛豪華な映像表現に挑んでいる。このほど公開された予告編でも、ヒューゴ少年と機械人形との出会い、そして不意に訪れた父との別離を描くシーンに始まり、複雑に入り組んだパリの街を縦横無尽に動き回る映像や、巨大な汽車が線路を離れて床を滑走するシーンなど、これまでのスコセッシ作品には見られなかった映像が次々に登場。さらには『アバター』のジェームズ・キャメロン氏も高評価を下したという3D映像の魅力を感じさせる奥行きのあるカットも数多く編集されている。巨匠監督と、最新の3D映像の組み合わせは一見、不思議に感じるが、すでに公開の始まった米国では、多くの映画評論家たちが、スコセッシ監督の“新たな一歩”に高い評価を寄せているそうで、『ヒューゴの不思議な発明』は“巨匠監督だから撮れた今までにない3D映画作品”として、映画ファンからも注目を集めそうだ。『ヒューゴの不思議な発明』2012年3月9日(金)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2011年11月29日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月に日本公開されることが決定し、日本版のポスターが公開された。その他の写真1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。本作の映像効果を手がけ、3D化作業を担当したILMのVFXスーパーバイザーを務めるジョン・ノール氏は本作について「どんなささいなことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決していいものは出来ない。我々の時間、美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スター・ウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くした」とコメント。これまで幾度となく『スター・ウォーズ』の3D化は話題にのぼったが、ルーカス監督はかつてCG技術が一定のレベルに達するまでエピソード1の製作に着手しなかったのと同様、今回も納得のいく“3D化技術”の進化と、3D上映環境の普及を待った上で公開を決めたそうで、単純に3D化しただけではない未知の映像体験が期待できそうだ。本作の日本版予告編は早くも今月29日(土)から全国の劇場でお披露目され、来年2月10日(現地時間)に全米公開、3月に日本公開される。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月公開
2011年10月26日今週末公開を迎える『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』など、アクション映画やアニメーションを中心に「3D映画」の公開の波が高まる中、2012年はジェームズ・キャメロン監督の代表作『タイタニック』を始めとする往年の名作映画の3D化の兆しも。そんな中、映画ファンが待望していた、絶対的な人気を誇るSFシリーズ『スター・ウォーズ』シリーズの3D化が遂に始動!『エピソード1/ファントム・メナス』の来年公開を皮切りに、3Dブームの先陣を切ることとなる。その最新ポスターがこのほど解禁となった。かつて劇場のスクリーンから得た感動に、より一層のダイナミックさが加わり、また新たな世界観で楽しめる3D映像化。これまで熱狂的なファンの間では本シリーズの3D化を希望する声が高まっていたが、3Dに仕上げるための技術の向上と3D上映を可能にする技術を備えた劇場の普及を万全にして、2012年に遂に公開されることが決まった。この3D化プロジェクトにあたり、ジョージ・ルーカス監督の指揮のもと、ILM(インダストリアル・ライト&マジック社)のエキスパートたちが集結。『エピソード1』を皮切りに全6エピソードが3D映画化される予定である。プロジェクトに携わるVFXスーパーバイザーのジョン・ノール氏は、公開に向けて「どんな些細なことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決して良いものは出来ない。我々の時間と美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スターウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くすつもりだ」との意気込み。これまでのファンはもちろん、今回の新たな試みを機に新世代のファンの獲得が見込まれる。3D化第一弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』は2012年2月10日より全米公開ののち、同年3月、日本公開予定。■関連作品:STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 2012年3月、全国にて公開
2011年10月26日5年目を迎えた、若手俳優集団D-BOYSによる舞台〈D-BOYS STAGE〉。第9弾は、アガサ・クリスティーの傑作ミステリーを昭和初期の日本に置き換えた、『検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~』を上演する。瀬戸康史と五十嵐隼士が共同事務所を経営する弁護士に扮し、彼らを敵対視する検事に荒木宏文、殺害の疑いをかけられる青年に柳下大という配役だ。ほかにD-BOYSからは橋本汰斗と堀井新太が参加し、馬渕英俚可、平田敦子ら演技派の俳優陣と共に、初の本格ミステリーに挑む。10月15日(土)の初日に向けて彼らが汗を流す稽古場を訪ねた。『検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~』チケット情報オープニングの舞台設定は、優秀だが堅物で女性にオクテな越方行長(瀬戸)と、同じく優秀だが時間にも女関係にもルーズな星野太吉(五十嵐)の弁護士事務所。かつては助け合って先輩のエリート検事・藤堂新之介(荒木)を負かしたこともあったが、最近は“あること”により関係がギクシャクし、もう3か月も新しい事件を手がけていない。彼らを心配顔で見守る事務員・片山健(橋本)だが、かつてのチンピラ仲間・神谷吾郎(堀井)は片山に戻ってほしそうな様子だ。そんな淀んだ空気の事務所へ、久しぶりの依頼者である立花洋一(柳下)が飛び込んでくる。親しくなった未亡人が殺害され、その容疑が掛けられているというのだ。唯一、アリバイを証言出来るのは洋一の妻・志摩子(馬渕)だけという不利な状況の中、越方と星野はこれを最後の事件と決めて取り掛かるが……。演出は、丁寧な感情描写と、生き生きとした役者の表情を引き出すことに定評のある鈴木裕美。〈D-BOYS STAGE〉は初めてだが、ベテランから新人まで幅広い役者と仕事をしてきた鈴木だけに、具体的で分かりやすい指示が続く。その内容は技術的な点はもちろん、若い彼らがこの作品を経てどう歩いていきたいかという話にまで及んだ。特に今回が初舞台となる堀井への演出は、彼のもつポテンシャルを細かく確認しながらの熱気あふれるもの。そんな鈴木に必死にくらいつきながら何度も稽古を繰り返す堀井と、彼をさりげなくフォローしつつ自分の役どころを深めてゆく瀬戸、五十嵐ら先輩たち。スキルや経験に差があるものの、自然に助け合いながら進んでいくこの空気感こそが、〈D-BOYS STAGE〉の魅力なのだと改めて感じた。瀬戸と五十嵐のシーンでは、対照的なふたりのテンポよい掛け合いに笑いが起こる。それぞれ東北出身と九州出身という役の設定により、ケンカがエキサイトすると……。立ち姿もスッとした彼らの意外な一面は、本番でのお楽しみだ。もちろん本格ミステリーだけに、緊迫感ある法廷シーンもたっぷりと。意外な結末と、弁護士ふたりの気になる行方は、ぜひその目で確かめてほしい。D-BOYS STAGE 9th『検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~』は、10月15日(土)から23日(日) まで東京・青山劇場、11月3日(木)から6日(日)まで大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!まで上演される。チケット発売中。取材・文:佐藤さくら
2011年10月07日『美女と野獣』に続いて3D映像化されるディズニー・アニメーション史上最大のヒット作『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』が10月8日(土)から公開されるのを前に、製作に携わったプロデューサー、ドン・ハーン氏からコメントが届いた。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』場面写真完成した3D版についてハーン氏は「観た瞬間、私はアフリカに瞬間移動していた。視覚的だけでなくサウンドなどの全てで、観る人を全く別の場所と時代に連れて行ってくれる。3D映画には、観客をその世界に完全に取り込む魔法のような力がある」と話し、“3D化を成功させる第一条件”は「オリジナル作品の製作者が関わること。だからまず17年前に『ライオン・キング』の監督を務めたロブ・ミンコフとロジャー・アラーズに連絡し、3D化の節目ごとに2人の意見を求め、私と同じように、ロブとロジャーは3D映像を全てチェックした」と語った。さらにハーン氏は「製作期間は9ヶ月。最初の3ヶ月は映画の準備とテストに費やし、残りの6ヶ月で製作を行った。3D映像に負けないようサウンドも新たに作り直し、オリジナルのサウンドトラックをリミックスし、3次元的な要素のなかった世界を、驚異的な技術のおかげで、すばらしい3D作品に生まれ変わらせた」と明かした。1994年に日本公開された『ライオン・キング』から17年。3D限定公開となる本作は、アフリカの壮大な自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長と闘いを描いた長編アニメーション。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』10月8日(土)より全国109シネマズ、ユナイテッド・シネマほかにて3D限定上映(C)Disney.All rights reserved.
2011年09月29日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』が10月1日(土)から日本公開される前に、本作のモニター試写会が行われ、3D映画史上初の“18禁”に指定された恐怖描写の数々がお披露目された。その他の写真本シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう姿を描く。冒頭に登場する豪快なディザスター描写で観客のド肝を抜き、その後は巧妙に仕掛けられたトラップによって登場人物たちがひとり、またひとりと無惨に殺されていく様を見せる本シリーズ。モニター試写会はデジタル3Dで上映され、冒頭のタイトルシーンから次々に画面から飛び出してくる破片や血に、観客は思わず視線を逸らしたり、身体を動かしたりと早速反応。上映後には「3D映像によって迫力とグロさが増した。画面から血が飛んできたり、破片や刃物が飛んできたりと最後まで気が抜けない。まるで自分が刺されてしまったような気分」「勢いよく飛び出してくる3D映像は迫力があった」「本当に恐くて座席にベルトか掴まるバーがほしいぐらい」などの声が聞かれ、アンケート調査では“シリーズ最高”“過去と同じ面白さ”と回答する観客が全体の90%を突破。「本作を3Dで観てよかったですか?」の回答には参加者の全員が“はい”と回答した。本シリーズは前作『ファイナル・デッドサーキット』も3Dで製作されたが、多くのモニターが「前作以上に3D効果を考えた恐怖描写になっている」と回答しており、単純に“立体になったから”だけではない恐怖が描かれているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7ほか全国ロードショー(C) 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
2011年09月29日リカちゃんが肌の悩みを解決しちゃいますっ資生堂「dプログラム」は、現代生活ならではの環境によって、睡眠不足やストレス、食生活の乱れなどから来る肌スランプに対応。「ライフスタイル敏感肌」と名付けて、こうした女性の肌の悩みに応じるアイテムを多数販売し、敏感肌ブランドシェアNo.1を誇ってきた。(2009.4~2011.3 インテージSRI敏感肌スキンケア市場ブランド別金額市場ランキング調べ)その「dプログラム」が、タカラトミーの“リカちゃん”とコラボレーション。肌コンディションをうまく保てない現代女性のために、パソコンや電話、Facebookなどで相談に応じるオリジナル・コンテンツ「リカちゃん肌スランプコール」を21日から提供開始した。利用料は無料で、ただし電話の場合は別途通話料金(ナビダイヤル)がかかるという。dプログラムのブランドサイト内、「リカちゃん肌スランプコール」へアクセスすると、肌のタイプチェックがはじまり、結果に応じたリカちゃんが画面に登場。あなたに遭った美肌アドバイスに加え、居住地を伝えると、その地域ならではの話題で会話してくれたりするそうだ。血液型や星座占いなどの内容も含まれるという。また、電話で言葉を発すると、それを認識してパソコン画面の映像が変化していくなど、本当にリカちゃんとテレビ電話をしているような連動性も。電話はかける時間などによっても受け答えが変わるそうなので、何度も楽しめてしまうそうだ。隠しコマンドも…楽しみながらキレイになって!さらにリカちゃんの質問に対し、ある回答をすると、え?と思うようなリカちゃんのダジャレや反応が特別に楽しめる“隠しコマンド”も用意されているそうで、見つけてみたくなること必至!なおFacebookを利用しているユーザーであれば、居住地や星座などのプロフィール情報は自動で取得してあらかじめ会話内に取り込むことが可能だそうだ。ちょっと童心に帰って、でも大人っぽくもなったリカちゃんと楽しみながらキレイを目指す…そんな楽しみ方も悪くない。なお、dプログラムでは2006年にユーザーの声を反映して誕生させた「エイジングケアプログラム」をさらに発展させリニューアル。年齢を重ねるうちに、深刻になる肌トラブル、敏感になってしまう肌といった大人の敏感肌として、“年齢敏感肌”という肌タイプを提唱。そこをターゲットにしたアイテムを展開している。こちらも21日から登場なので、ぜひチェックを。元の記事を読む
2011年09月23日映画界では既に定着しつつある3D映像に加え、新たに“嗅覚”で表現するという斬新さで注目を集めるアクション・シリーズ最新作『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』がまもなく公開となる。この未知なる“4D”とは一体どんなものなのか…?シネマカフェでは、公開に先駆けて男女カップルを招いての4D試写会を実施!初めての4D体験についての興奮の声、さらに「デートムービー」として本作を支持する声が多く集まった。平凡な毎日から一転、世界の危機を救うべくミッションに挑む姉弟とその家族が一致団結しての戦いを描いた大ヒットアクション。本作を観ようと思った理由をたずねると、やはり今回の目玉とも言うべき「“4D”に惹かれたから」と回答する人が圧倒的に多かった。この“4D”の仕組みを補足すると、まず“ミッションカード”なるにおいカードが手渡され、映画の各シーンで登場する番号をこすると、それぞれ異なるにおいが嗅げるというもの。何とも遊び心にあふれた斬新なアイディアだが、それを体験してみての率直なリアクションが気になるところ。ずばり「4D体験の感想は?」とたずねると、それぞれのにおいの分別に対しては「難しい」という声が集まる一方で、「今回初めて“4D”というものを体験して、においがあることにより、また違った楽しみ方があることを知りました」(10代男性)、「意外とアナログでしたが、子供ゴコロに返った感じで楽しめました」(30代女性)、「4D、すごいアイディアですね!シーンごとにこするのも楽しい!」(30代女性)と、大半のカップルがアトラクション感覚で楽しんだ様子。また年齢・男女問わず、多数の人が「デートムービーにおすすめできるか?」という問いに「はい」と回答。その理由をたずねると、「においで話が楽しく盛り上がるから」(20代女性)、「軽いノリで観ることができる」(30代男性)、「バイオレンスシーンがなく、笑えるし楽しめるから」(30代男性)と、気軽に見れる作風とアトラクション感覚を指摘する人が多かった。一方で、ストーリー面でも「家族愛が描かれているから」と、一般的にデートムービーとして好まれる恋愛作品ではなく、敢えてファミリームービーを恋人同士で楽しみたいという声も目立った。中には、「これから家族になろうと思っているカップルにはいいのかも」(30代女性)、「見終わった後にはもっと仲良くなれそう」(女性)と家族ドラマの魅力をお薦めするコメントも。これから迎える秋の大型連休のプランを練っている方はもちろん、最近のデートは“ワクワク”がちょっと物足りない(?)というカップルは、ぜひこの斬新な映画体験を一緒に共有してみては?『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』“4D”試写会レポート■関連作品:スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション 2011年9月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© SPY KIDS 4 SPV, LLC.■関連記事:楽しんご、親にお姉キャラは芸風だと思われ「彼女できないの?」と聞かれるシネマLIVE!『スパイキッズ4D』カップル限定“4D”試写会に25組50名様をご招待ジェシカ・アルバ、第2子の女児誕生をフェイスブックで発表ジェシカ・アルバが赤ちゃんを抱いてスパイ活動!?『スパイキッズ』新作が解禁!
2011年09月16日ディズニー・アニメーション映画史上最大のヒットとなった『ライオン・キング』の3Dバージョンが10月8日(土)から公開になるのを前に、3Dスーパーバイザーのロバート・ニューマン氏のコメントが届いた。その他の写真本作は、サバンナの王子として生まれたライオン、シンバの成長と挫折、友情と冒険を描いた作品。ミュージカルでもおなじみの名曲と共に、数々の名シーンを、3D映像で臨場感たっぷりに堪能できる。『ライオン・キング』の3D化を決めた理由について、ニューマン氏は「オリジナル作品の為にアーティストが紙に描いた線には、手描きならではの魅力と迫力が備わっているが、立体化すると他の方法では得られない実体感を作り出せる。この映画を100回観た人でも、3D版を全く初めて観る映画のように感じるはず」とコメント。最も重要な物語性を高める効果については、「奥行きの出し方も、私なりに考案した。作品のストーリーにあったチャートを作り、1~10の数字を付けて、1は感情的な盛り上がりが最も少ないシーン、10は最も感情が大きく盛り上がる場面でダイナミックなアクションシーンやクライマックスシーンが該当するようにしたんだ」と語った。また、「野生動物たちが暴走するシーンは、多くの視覚効果が使われている場面であり、画面上の全ての動物を3D化する必要があった。特に尖った三角形のくちばしと翼、尾羽を持つザズーの3D化には手こずったよ」と、3D化が大変だったシーンについても明かしてくれた。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』は、劇場公開と同じ10月8日(土)にブルーレイ、DVD、オンデマンドもリリースされる。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』10月8日(土)より3D限定公開ブルーレイ/DVD/オンデマンド10月8日(土)新登場(C) Disney. All rights reserved.
2011年09月09日友のためなら天竜人もぶっ飛ばす!!大人気マンガ『ONE PIECE』の主人公、モンキー・D・ルフィは、ハチャメチャだけど決して信念を曲げない熱い男。語り尽くすことができない彼の魅力をシンプルに一文字で表すとしたら!?20代女性612名に、モンキー・D・ルフィを一文字で表す漢字を聞いてみました。>>男性編も見るQ.モンキー・D・ルフィを一文字で表す漢字は? (複数回答)1位伸30.2%2位絆(きずな)20.6%3位夢20.1%4位跳13.2%5位友13.1%■「伸」がぴったり!!・「やっぱりゴム人間なので伸びているシーンが多いし、最も特徴を表していると思う」(25歳/情報・IT/技術職)・「体が伸びるのもそうだけど、無限に伸びしろがあるやつだと思うから」(22歳/金融・証券/専門職)・「腕が伸びるのがルフィの一番の特徴だと思うから」(26歳/その他/販売職・サービス系)・「体も伸びるし、可能性も伸びていると思うから」(23歳/情報・IT/技術職)・「『ゴムゴムの~』といったら『伸』!」(27歳/小売店/販売職・サービス系)■「絆(きずな)」がぴったり!!・「強さも優しさも全部持っているルフィだけれど、やっぱり仲間を大事にする心が最強!なので」(23歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「とても強いけど、1人だけの力で存在しているわけではないから」(27歳/生保・損保/専門職)・「ビビやエースのエピソードを読んで、強く絆(きずな)を感じた」(23歳/電機/技術職)・「人との絆(きずな)を大切にしているから、力を貸してくれる人も大勢いるのだと思う」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)■「夢」がぴったり!!・「海賊王になる夢をあきらめずに仲間と試練を乗り越えていくから」(24歳/情報・IT/技術職)・「何事もあきめずに試練を乗り越えていくところが、いつも夢を見せてくれるから」(22歳/情報・IT/技術職)・「この一文字を第1話からずっと胸に持って貫いていると思うから」(28歳/商社・卸)■「跳」がぴったり!!・「腕が伸びるイメージと、それを使って遠くへジャンプするイメージが強いからです」(23歳/医療・福祉/営業職)・「時代を跳び越え、困難も乗り越えていく感じがするから」(22歳/食品・飲料/事務系専門職)・「信念を持って進んでいる姿勢を感じるから」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)■「友」がぴったり!!・「友達や仲間をすごく大切にするキャラだから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ルフィといえば『仲間』というイメージ」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「仲間を愛する気持ちが大きいから」(26歳/通信/秘書・アシスタント職)■番外編:この漢字がぴったり!!・楽:「顔の半分以上口を開けて笑う姿が本当にいい。見ているこっちまで楽しくなる」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)・強:「仲間のためにどんどん強くなっていくルフィにはこれがぴったり!」(22歳/その他/販売職・サービス系)・護:「自分の信念を守り通すイメージがあるから」(21歳/ソフトウェア/事務系専門職)・柔:「体も柔らかいし、情に厚いという面で、人間関係において柔軟性がある」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・明:「ネガティブな発言を聞いたことがない」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)総評1位に選ばれたのは「伸」。ゴムゴムの実を食べたルフィの伸びる体をイメージした意見が多数寄せられました。また、「無限に伸びしろがある」、「可能性も伸びている」と、"今後”に期待する意見もありました。腕が伸びるイメージと自由自在に跳び回る様子から、4位の「跳」を選んだ人も。どんな困難も軽々と跳び越えるルフィの活躍が楽しみです。2位には麦わらの一味に欠かせない「絆(きずな)」がランクイン。一緒に旅ができないビビに向かって、"仲間の印”を掲げたシーンは絆(きずな)を感じさせてくれました。「海賊王に、おれはなる!」と目標に向かって突き進む姿から、3位には「夢」の一文字が選ばれました。夢の大切さを分かっているルフィだからこそ、人の夢を笑うことを決して許さないのでしょう。5位の「友」は、絶対に仲間を見捨てないルフィが大事にしているもの。いったん友達になってしまえば、どんな人でも、人じゃなくても大切にするルフィだからこそ、あんなに多くの人から愛されるのかもしれませんね。「伸」、「跳」といった身体的特徴や能力を表す漢字と共に、「絆(きずな)」、「夢」、「友」など生きざまを表している漢字も選ばれました。ちなみに、住友生命保険が2011年6月に調査した「日本の未来を強くするために必要なものを表す漢字一文字」の1位は「絆(きずな)」だったそう。友情に厚く、絆(きずな)を大切にするルフィなら、日本どころか世界中を強く、明るく照らしてくれそうです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年7月13日~7月31日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性612名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクドキドキの恋愛マンガ【ランキング女性編】『ONE PIECE』の最強敵キャラランキング【ランキング女性編】『ONE PIECE』を実写化するとしたらルフィを演じてほしい有名人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年09月04日「ゴムゴム」のイメージ強し!!初版発行部数の記録を塗り替え続けているスーパー人気マンガ『ONE PIECE』。その主人公であるモンキー・D・ルフィには語り尽くせないほどの魅力があるけれど、シンプルに一文字で表すとしたらどんなイメージなんでしょう?20代男性237名に、モンキー・D・ルフィを表す漢字を聞いてみました。>>女性編も見るQ.モンキー・D・ルフィを一文字で表す漢字は?(複数回答)1位伸34.2%2位夢12.7%3位跳11.8%4位絆(きずな)11.0%5位友9.7%■「伸」がぴったり!!・「やっぱり特徴を表しているといえば、これでしょう」(25歳/電機/事務系専門職)・「体が伸びるという身体的特徴が内面以上に印象的だから」(26歳/機械・精密機器/技術職)・「ゴムゴムの実の能力で伸びるので、この一文字が似合うと思います」(24歳/医療・福祉/専門職)・「手がどこまでも伸びていく印象があるから」(22歳/機械・精密機器/技術職)・「必殺技のイメージが強いので」(27歳/ソフトウェア/技術職)■「夢」がぴったり!!・「大きくて、ぶれない夢を持っているから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「常に夢を追いかけ、語っているから」(24歳/情報・IT/事務系専門職)・「壮大な夢に向かってまい進している印象があるから」(25歳/農林・水産/技術職)・「夢を語れる大きな男だから」(24歳/金融・証券/営業職)■「跳」がぴったり!!・「縦横無尽に跳び回っているイメージ」(27歳/食品・飲料/技術職)・「体もゴム人間だから跳ねるし、気持ちも跳ねているように感じる」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「跳ねるジャンプと『週刊少年ジャンプ』から」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)■「絆(きずな)」がぴったり!!・「仲間がすべてといってもいいくらい大切にするから」(29歳/商社・卸/営業職)・「彼が生きる理由のすべてが、この言葉に集約されていると思う」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・「ほかのキャラクターとの結びつきを連想させる」(28歳/商社・卸/技術職)■「友」がぴったり!!・「人に対する思いが強いので」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「仲間のことを一番に考えているところから」(22歳/不動産/営業職)・「友情を大切にしているので」(22歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)■番外編:この漢字がぴったり!!・楽:「苦しいことすらも楽しく考えて乗り越えていきそうだから」(26歳/商社・卸/事務系専門職)・柔:「体だけでなく、考え方も素直で単純で柔らかいから」(28歳/機械・精密機器/営業職)・明:「明るさ全開で生きているから」(24歳/金融・証券/営業職)・海:「いろんな意味で海のように広大であるから」(27歳/食品・飲料/技術職)総評1位に選ばれたのは、30%以上の支持を集めた「伸」。悪魔の実を食べてゴム人間になったルフィは、伸びるイメージが強いようです。「ゴムゴムのバズーカ」をはじめ、伸びる体を生かした技もインパクトがありますよね。同じく、ゴムのイメージから選ばれた「跳」は3位に。連載雑誌の『週刊少年ジャンプ』から選んだという意見もありました。常識を跳び越え、常に前に進み続けるルフィにぴったりの一文字です。2位は「夢」。「海賊王に、おれはなる!」という宣言の通り、ルフィはどんな困難にあってもあきらめず、夢に向かって突き進んでいます。世界一の剣豪を目指すゾロ、伝説の海を探し求めているサンジなど、心に夢を抱いた仲間がルフィについていきたくなるのも納得です。仲間を大切にするルフィらしく、4位には「絆(きずな)」、5位には「友」がランクイン。仲間のためなら命も惜しまないという姿勢に、男としての器の大きさを感じます。『ONE PIECE』を語るうえで、仲間との絆(きずな)や友情は欠かせません!!今回のランキングを総合すると、ゴムゴムの「伸」びる体で世界の海を「跳」び回り、「友」との「絆(きずな)」を大切にしながら「夢」を追い求める男、それがモンキー・D・ルフィということに。あなたが思うルフィはどんな一文字ですか?友達と話し合っても面白いかもしれませんよ。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年7月13日~7月31日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性237名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクドキドキの恋愛マンガ【ランキング男性編】『ONE PIECE』の最強敵キャラランキング【ランキング男性編】『ONE PIECE』を実写化するとしたらルフィを演じてほしい有名人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年09月04日『呪怨』シリーズを手がけた清水崇監督が3D技術を駆使して描いた『ラビット・ホラー3D』の公開記念イベントが25日に秋葉原にあるAKIBAシアターで行なわれ、“全国のうさぎ年”を代表して渡辺直美が登場した。その他の写真本作は、3D映画を観た姉弟が、不可解な出来事に巻き込まれていく様を描いたホラー作品。弟を守るべく謎に立ち向かう主人公に満島ひかりが、父親役に香川照之、重要な役で大森南朋、緒川たまきらも出演している。ウサギの着ぐるみがヒロインを恐怖に突き落とすというストーリーにちなんで、年女(1987年生まれ)の渡辺直美は、バニーガール姿で登場。お馴染みのビヨンセダンスを1分半披露したあとに会見に臨んだ。渡辺は「ホラーは本当に苦手で、唯一、観た『呪怨』があまりにも恐くて、それから怖い映画は観ないようにしてました」とコメントし、「この映画は、目茶苦茶怖くて超ヤバかった。今までにない恐怖感で、可愛いイメージのあるウサギが嫌いになりました。もぅウサギは見たくない」と告白。また、司会者から「清水監督が渡辺直美のファン」だと聞くと、「え、マジで、初耳。私も(満島)ひかりさんみたいな感じで、ホラー系にも挑戦したい!」と意欲を見せ、 (本作は)映像が鮮明で、終わったかなと思ってもまた“ドンッ”とくるラストの衝撃がすごい。つかめそうなくらい怖いものが目の前に出て来る3D映像をぜひ劇場で体験してください」とPRした。『ラビット・ホラー3D』9月17日(土)全国ロードショー
2011年08月26日『.hack』(ドットハック)シリーズ最新作となる、劇場用3Dアニメ『ドットハック』の制作発表会が、8月23日に東京・秋葉原UDXシアターで行われ、メインキャストに起用された若手俳優の桜庭ななみ、松坂桃李、田中圭らが出席した。【制作発表会の写真/『ドットハック』作品画像を見る】『.hack』は、シリーズ累計300万本以上を記録する大ヒットRPG。アニメ・書籍・コミックなどと連動し、多くのファンに支持されている。全ての作品が、今からそう遠くない未来、世界最大の会員数を誇るネットワークゲーム“THE WORLD”(ザ・ワールド)を共通の舞台とする。最新作は、株式会社バンダイナムコゲームスが手がける劇場用3Dアニメの第2弾。2024年、日本の地方都市。中学2年生の“有城そら(ユウキソラ)”は、友人に誘われ“THE WORLD”に参加し、仮想世界での冒険に夢中になる。しかし“THE WORLD”で発生した異変が現実を侵食していく。現実とゲーム空間、2つの世界が交差するスペクタクル・アクセス(接続)・ストーリーを、最先端の3DCG技術で描く。主人公を演じた桜庭は「アニメのアフレコは何度挑戦しても難しい。でもキャラクター設定が、好きな色やよく行く店など自分とよく似ていて、演じていて楽しかった」と振り返った。“そら”をサポートする同級生の“田中翔(タナカカケル)”を演じた松坂と、“そら”と幼馴染でクラスの人気者“岡野智彦(オカノトモヒコ)”を演じた田中は、ともにアフレコ初体験。松坂は「映像に感情を乗せにくくて、生身で演じるときとは違ったアプローチをするのが難しくもあり面白かった。翔はもの静かで、ぼそぼそ喋る点が自分と似ている。いつもは現場で“もっとテンションあげて”と言われるのに、“元気がありすぎる”と言われて新鮮だった(笑)」と語った。田中は「お芝居と違って気持ちが届いているのか最初は不安だったけど、貴重な経験だった。自分ができないことを映像がやってくれるのが楽しかった。僕は普段からテンションが高いので智彦はやりやすかった、中学生なので意識してかわい子ぶった(笑)」と語った。互いの印象について、桜庭が「田中さんとは以前共演したので、緊張せず楽しくやれた。松坂さんは初めて会った気がしない、いとこみたいな感じ」と笑顔を見せた。松坂が「2人は共演しているので絆があって入りにくいかと思った」と言うと、すかさず「絆なんてありましたっけ?」と返した桜庭に、田中が「そこは“ある”でいいじゃない!」と突っ込んで盛り上げた。最後に桜庭が「3D映像は迫力があり、ゲームに入ったような気持ちになれた。ゲームをやったことがない方でも楽しめる作品。沢山の人に見て欲しい」、松坂は「現実とゲームの世界は違っても、自分は同じ。でもゲームの世界では疑似体験ができたり願望が表現できる。そういう点にも注目して見て欲しい」、田中は「“THE WORLD”の映像は想像を超える迫力で圧倒される。こんなゲームをやってみたいと思えるはず。CGアニメの良さを感じられる作品」と力を込めた。『ドットハック』は2012年1月より全国公開。
2011年08月24日まもなく公開となるパニックアクション映画『ピラニア 3D』。本作で、往年の名優スティーヴ・マックイーンの実の孫であるスティーヴン・R・マックイーンが銀幕デビューを果たしていることが話題を呼んでいる。すでに海外ドラマなどに出演し人気上昇中の孫のスティーヴン。祖父を彷彿とさせる顔立ちで今後、日本でのブレイクの可能性も?映画は、地殻変動の影響で古代の凶暴なピラニア数万匹が湖底より次々と解き放たれ、湖でバカンスを楽しむ若者たちを恐怖に陥れるというパニックムービー。スティーヴンが演じるのは、女保安官・シェリーの息子で17歳のジェイク。湖で新作のネット配信用のビデオを撮影するというポルノビデオ監督の案内役として湖へ。片想いの少女・ケリーが座礁したクルーザーの船室に閉じ込められ、彼女を助けるべく水中に身を投じる!本作で最も出演時間が長く、実質的な主演と言える役柄である。スティーヴンは1988年生まれで23歳になったばかり。ハリウッドの歴史に名を残す大スター、スティーヴ・マックイーンを祖父に、女優のニール・アダムスを祖母に、同じく俳優であるチャド・マックイーンとステイシー・トーテンを両親に持ち、いわば俳優一家のサラブレッドとして生まれた。2005年から2006年にかけて放送された「エバーウッド 遥かなるコロラド」の第4シーズンに準レギュラーで出演したほか、「タイムマシン大作戦」、「NUMBERS 〜天才数学者の事件ファイル」、「CSI:マイアミ」などTVシリーズに次々と出演してきた。最近では、「スーパーナチュラル」、「ゴシップガール」を抜いて、アメリカCWでNo.1の視聴率を獲得した人気ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」に出演。ヴァンパイアと人間の少女の美しくも禁断の恋を描いた本作で、主人公・エレバの弟であるジェレミーを好演している。姉と同様に、両親を失った悲しみを抱え、酒やドラッグに手を出し、自滅的な生活を送るジェレミーが母性本能をくすぐるのか、全米での彼の人気は急上昇中!口許が祖父を彷彿とさせるスティーヴンだが、本作『ピラニア3D』では鍛えられた美しい肉体も披露しており血なまぐさいパニックアクションで、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」とはまた違った魅力を存分に見せてくれる。日本でもブレイク必至?あどけなさの残る将来のスター候補を早めにチェック!『ピラニア3D』は8月27日(土)より全国にて公開。■関連作品:ピラニア3D 2011年8月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 THE WEINSTEIN COMPANY LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2011年08月11日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作にして3D映画史上初の“18禁”作品『ファイナル・デッドブリッジ』の予告編がこのほど解禁され、これまで以上に過激で緊張感あふれるシーンの数々が公開された。『ファイナル・デッドブリッジ』予告編“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。何らかの大事故に巻き込まれそうになるも間一髪で命拾いした者たちが、“死神”との壮絶なチェイスを展開しては次々と“来るべきはずだった死”に見舞われてしまう様を描いてきた本シリーズ。予告編では、吊り橋にさしかかったバスの乗客が、悲惨な吊り橋での事故を逃れる場面に始まり、謎の男の「死神はダマされるのを嫌う」という言葉通り、次々と死神がもたらす災難に登場人物が巻き込まれていく場面が登場。これまでスタッフたちがアイデアをしぼって様々な“死に様”を描いてきた本シリーズだが、最新作でも次から次へと新アイデアで“死にカタログ”が展開されるようだ。また本作は随所に3Dを効果的に使った恐怖表現が登場しており、予告の最後のフレーズ「迫り来る3D」の通り、画面の奥行きや臨場感とは異なる3D効果が存分に楽しめる作品に仕上がっているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年08月10日12月1日(木)に日本公開されるスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作で、監督初の3D映画でもある『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』の最新ビジュアルがこのほど解禁になり、世界をまたにかける壮大な冒険に飛び出す名探偵タンタンの勇姿が公開された。その他の写真『タンタンの冒険…』は、全世界で2億冊以上を売り上げているベルギー生まれの同名人気コミックシリーズを原作にした作品。愛らしいルックスの少年記者タンタンと相棒の白いフォックステリアのスノーウィが、17世紀に洋上で姿を消した船“ユニコーン号”の隠された財宝をめぐって大冒険を繰り広げる姿を描く。このほど公開された最新ビジュアルは、“インターナショナル版最新ポスタービジュアル”と命名されたもので、サイドカー付きの二輪車で荒野をかけるタンタン少年と相棒スノーウィの姿が大きくデザインされ、その背後には物語の鍵を握る“ユニコーン号”や、タンタンと行動を共にする大酒のみのハドック船長も登場。タイトルロゴ下部にはスピルバーグ作品初となる“IN 3D”の文字がデザインされている。スピルバーグ監督は原作の大ファンで、コミックのイメージを損なわないように実写することに力を注いだと以前よりコメントしており、先日パリで行われた記者会見でも「本の中のキャラクターの心は、映画の中のキャラクターの心と一緒なんだ。タンタンは粘り強く、若い探検家であり、レポーターであるという基本的なところは変わらないし、本を読むたびに僕は彼の未解明の謎を解くことにかけての情熱に感動を覚えたよ」と振り返り、「タンタンがいつも何もないところから、大酒のみのハドック船長のような想像もできないパートナーたちと素晴らしい関係を築いていくことを賞賛していたんだ。彼ら二人の関係は影と光の関係で、タンタンはとても正確であるのに対し、ハドック船長はつまづきながら一緒に全ての問題を解決していくんだ。原作本と同様に映画の中でもね」とコメント。原作への深い愛情を表明するのと同時に、原作のテイストを残したままの映像化に自信を見せているようだ。『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』12月1日(木)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2011年08月10日