いいよねっとは11月26日、米GarminのGPSスマートウオッチ「fenix 3J」シリーズのプレミアムモデル「fenix 3J Sapphire RoseGold(フェニックススリージェイ サファイア ローズゴールド)」を発表した。発売は12月17日で、希望小売価格は税別99,000円。ANT+ワイヤレスインタフェース互換の8種類以上の外部センサーに対応し、各種GPSや3軸電子コンパス、気圧、温度、Gセンサーの5つのセンサーを持つなど、fenix 3Jシリーズの基本的な性能を継承している。記録したデータは管理用の専用Webサービス「GarminConnect」で確認可能だ。Bluetooth接続したスマートフォンへの着信やSNSの通知などもディスプレイに表示できる。ローズゴールドのベゼルを採用。さらに、バンドにはクロコダイルレザーを使用するなど、高級感を醸し出すデザインになっている。傷が付きにくいサファイアガラスを使用しており、アウトドアアクティビティに使用できるのはもちろん、スーツを着る機会の多いビジネスシーンにも溶け込むデザインだとしている。ケースサイズはW5.1×D1.6×H5.1cm。ディスプレイのサイズは3.04×3.04cmで、画面解像度は218×218ドット。重量は85g(ラバーベルト使用時)。稼働時間は時計モードで約6週間、ウルトラトラックモードで最大50時間、トレーニングモード時で最大20時間。100m防水性能を持つ。ブラウンレザーバンドとブラックラバーバンドが付属する。
2015年11月27日いいよねっとは17日、トレーニングのデータ収集に的を絞った米GARMIN製のサイクルコンピュータ「Edge 520J」を発表した。10月15日から発売し、価格は36,000円(税別)。プレミアムハートレートセンサーやバイクスピードセンサーなどが付属するセットモデルも用意し、こちらの価格は49,800円(税別)。トレーニングなどのデータ収集を目的としたサイクルコンピュータ。新機能として、走行履歴管理サイト「STRAVA」に対応。ここで管理公開されている仮想レースコース「セグメント」を本体に転送しておくことで、コースでのトップ走者や過去の自分と仮想のレースが行える。走行後にデータをアップロードすることで、全体走者の中での自分の順位も確認できる。これまで計測が困難だったFTP値(機能的作業閾値)も、日頃の走行から算出可能だ。IPX7の防水性能を持ち、2.4GHz帯の無線LANに対応。屋内トレーニングをより効率的にするため、「FE-C(Fitness Equipment Control)」に対応した。FE-C対応のローラー台とはANT+接続が可能で、ワイヤレスで負荷の調整が行えるようになっている。GPS機能は3測位対応の高感度タイプを内蔵し、GPS、GLONASS、みちびきという衛星をサポート。電源は内蔵の充電式リチウムイオンバッテリで、最長駆動時間は約15時間、履歴や記録の確認時間は約180時間。インタフェースはANT+Sports、2.4GHz帯無線LAN、Bluetooth、microUSB。本体サイズはW49×D73×H21mm、重量は60g。
2015年09月18日いいよねっとは9月10日、米GarminのGPSスマートウオッチ「fenix 3J」と「fenix 3J Sapphire」を発表した。発売は10月7日で、希望小売価格(税別)はfenix 3Jが66,000円、fenix 3J Sapphireが76,000円。fenix 3Jシリーズは、GPS、三軸電子コンパス、気圧、温度、Gセンサーという5つのセンサーを内蔵するスマートウオッチ。さらに、ANT+ワイヤレスインタフェース互換となる8種類以上の外部センサーにも対応。ANT+互換のスマートフォンやサイクルコンピュータなどの外部デバイスと接続することで、体温に影響されない外部温度やケイデンスといった情報も記録できる。記録したデータは、専用管理サイト「GarminConnect」で詳細を確認可能。対応スポーツの活動量などを計測するほか、日常生活の運動量や、就寝中の睡眠時間や眠りの深さといった状態までチェックできる。対応するスポーツは、スキーやスノーボード、登山、ランニング、プールスイム、バイクなど12種類以上。登山や自転車では、高低差も考慮した「沿面距離」や「沿面速度」が計れるほか、スイミングではストロークタイプやストローク数などの自動判別、スキーやスノーボードでは滑走本数や累計標高なども計測できる。専用のWebサイト「ConnectIQ」から、「アプリ」「ウィジェット」「データ項目」「ウオッチフェイス」をインストールすることにより、画面デザインや本体機能のカスタマイズや機能拡張も可能だ。iOS端末とAndroidスマートフォンとの連携にも対応しており、現在地をWebで公開する「LiveTrack」や、記録データの送信、LINEやFacebook、音声着信などの情報をディスプレイに表示させられる。両製品とも、ケースサイズはW5.1×D1.6×W5.1cm。ディスプレイのサイズは3.4×3.4cmで、画面解像度は218×218ピクセル。重量はfenix 3Jが82g、fenix 3J Sapphireが85g(ラバーベルト使用時)。
2015年09月10日いいよねっとは5月14日、米Garminの活動量計「vivoactiveJ」と「vivofit2」を国内発売すると発表した。5月22日に予約受付を開始し、5月29日に発売する。希望小売価格はvivoactiveJが34,074円、vivofit2が11,852円(いずれも税別)。○vivoactiveJvivoactiveJは、Garmin初となるスマートウオッチタイプの活動量計。加速度センサーを搭載するほか、GPS/GLONASS/みちびきの3測位受信に対応しているため、スマートフォンなどを携帯せずに、単体で歩数や移動距離、消費カロリーなどアクティビティを記録できる。ランニングやウォーキング、自転車、水泳、ゴルフの5種類のアプリがプリインストールされており、それぞれの種目に応じたデータを計測可能だ。Bluetoothでスマートフォンと接続すると、ペアリングした端末への着信や受信メッセージを通知してくれる。カレンダーや現在地周辺の天気情報もvivoactiveJから確認可能だ。そのほか、音楽の再生・停止などの操作を行える機能も持つ。専用のWebサイト「ConnectIQ」ストアにて、ウオッチフェイスやウィジェット、アプリ、データフィールドなどのアイテムをインストールでき、機能やデザインをカスタマイズできる。サイズはW38.5×D8×H43.8mm、バンドを含む重量は38g。フル充電の場合、時計モードでは約3週間、GPSモードでは約9時間の連続使用が可能だ。50m防水性能を持ち、vivoactiveJを着用したままシャワーを浴びられるとしている。カラーはブラックとホワイト。○vivofit2vivofit2は、約1年間電池交換をせずに使用できる活動量計「vivofit」の上位モデル。歩数や移動距離、消費カロリーといった活動量を表示・記録できるだけでなく、一定時間動きがないと運動するよう促す「ムーブバー」表示機能も持つ。また、vivofit2ではボタンなどの操作をせずに、測定データを自動でアップロードできるようになった。ケースサイズはW21×D10.5mm、バンドサイズはスモールが120~175mm、ラージが152~210mm。バンドを除いた重量は25.5g。電源にはコイン形電池(CR1632)×2個。バックライトを備え、暗い場所でもディスプレイを確認できる。
2015年05月14日