2024年3月8日 15:16
笠井アナ、がん治療で約400万円かかった病院の個室の料金「家計は苦しくなりました」
「休業補償や健康保険組合の傷病手当で、基本給の6割から7割はいただけるはずなんです」と説明し、自身については「がんと診断される2ヶ月前にフジテレビを辞めたばかりでした」と明かした。
さらに「役所など様々なところに電話をして支援を求めましたが『退職したばかりだとダメです』」と言われたといい「家計は苦しくなりました」とコメント。一方で「実は個室に入ったことで、精神的に本当に楽になりました」と述べ「クリスマスや節分もちょっと派手」にできたそうで「苦しい入院生活を乗り越えられた1つの要因として『個室だった』と言うのは私にとっても家族にとっても大きな事実でした」とつづった。
また「いろいろな方からお見舞い金もいただいて本当に助かりました」と振り返りつつ「治療費以外に400万円近い個室代が必要と言うのは厳しいものがありました」とコメント。「結局、我が家の家計を救ってくれたのは医療保険のがん特約、がん保険だったのです」と明かし「体験者としては、それをお伝えすることも重要かなと思って、皆さんの前に立たせていただいております」とつづった。最後に、個室を選択した理由について病院から「治療が厳しくなるので、個室の方が乗り越えやすいでしょう」