太 陽線、財運線とも1本くっきりの例。太陽線、財運線ともに、主要な線と同じくらいの濃さで立ち昇る。自らの名前が知られるほど成功し、それに見合うだけの財を得ることを示す。
手相で線の長さや場所と同じように重要なのが、線の濃さや本数。くっきり1本か、それとも細かく複数かで意味が違ってくると、手相観の日笠雅水さんは言います。
濃さの見方と、その意味の一例を紹介します。
「1本くっきり」とは、頭脳線、生命線、感情線の「主要3線と同じ濃さを指す。対して、主要線ほどの濃さがなくて、該当する線が複数ある場合は「細かく複数」と観る。
「太陽線、財運線、結婚線によく見られます。1本くっきりしていれば、各線が持つ意味のスケールが大きいということ。細かく複数の線は、身近なレベルでの豊かさを得ることを表します」(日笠さん)
今回は太陽線、財産線の例をご紹介します。
■太陽線、財運線とも1本くっきりの例
太陽線、財運線ともに、主要な線と同じくらいの濃さで立ち昇る。自らの名前が知られるほど成功し、それに見合うだけの財を得ることを示す。
■複数の細かい太陽線の例
細かい太陽線が3本ある。複数の太陽線は、明るく前向きな人の表れ。