手相の中には、生き方の方向性や転機を示してくれる “ラッキーサイン”があるのだとか。今回はそんな珍しい手相を、「テソーミルーム」主宰の日笠雅水さんが解説します。
アスタリスクや井型など、場所の意味を強めて幸せを運ぶのがラッキーサイン。豊かな人生が期待できる吉相のM字や三本川、伴侶の存在を観るパートナー線に、海外との縁を探る海外流出線など、生き方のヒントになる“良い印”は突然現れることも。隅々まで見て探してみよう。
ラッキーサイン
神秘十字は、感情線と頭脳線をつなぐバイパスと、運命線が交差してできる十字。心と頭、体のバランスが整い、目標がはっきりしていると現れる。2つ以上あると天職を複数持つサイン。
芸術十字は、頭脳線の上に横に流れる線と太陽線がクロスして現れる十字。芸術的な資質を生まれつき持っている人にできる相で、とくに色彩感覚が抜群。そのセンスを活かして成功する可能性も十分。
お助け十字は、生命線と運命線の間にできる、“×”印。人のため、世の中のために役に立ちたいという奉仕精神が旺盛で、個人的な幸運だけでは物足りないほど。医師や教育者、政治家などにも多い相。
一筆書きの星は、線がすべて同じ濃さで現れることが条件で、100人に1人いるかどうかの希少な吉相。