くらし情報『仲良しだったはずなのに…突然“相性”が悪いと感じるワケ』

2018年7月26日 19:50

仲良しだったはずなのに…突然“相性”が悪いと感じるワケ

生活環境や成長のスピードなど、後天的な要因によっても相性は変わり得るものなのです。大切なのは、変化を受け入れること。自分にとってその瞬間に居心地がいいと思える相手を選ぶことも、決して間違ってはいないでしょう」(精神科医・水島広子さん)
「チームが変わると物事の運び方が変わる」のは?
仲良しだったはずなのに…突然“相性”が悪いと感じるワケ


→環境とともに自分の役割が変わり、補完し合うことができるようになるから

「お互い共通の目的意識を持っている場合、相性は補完関係で測ることができます。仲良し2人組だと仕事がまったく進まなかったのが、3人体制になった途端に効率が上がった、というのは、3人揃うことではじめてチームとしての役割が補完できるようになったため。この場合は共通的理解というよりも認知的理解、つまり“相手と自分の違いを知る”ことや、自分に足りない能力を相手がどのように補完してくれるか、という認識が重要になります」(プリンシプル・コンサルティング・グループ代表・秋山進さん)
もちろん、2人だけで補完関係が成立している場合、人数が増減することでかえってバランスが崩れるというケースも。とはいえ、お互いの認知的理解さえあれば、仕事レベルでは立て直しもきく。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.