2016年1月9日 12:00
オシャレしながら温める! 賢い“靴下重ね履き”法を伝授
シルクの肌触りの良さ、重ねたふかふかっぷり、気持ちい~い。
“冷えとり健康法”とは、30年以上前に医師・進藤義晴さんが提唱した健康法。
「下半身の体温が上半身に比べて低いと、体温差のために血の巡りが悪くなり循環不全に。この状態が“冷え”です。下半身をあたためることで上半身と下半身の温度差を改善、それによりカラダのめぐりを良くし、元気になろうというのが、“冷えとり健康法”」
と言うのは、冷えとりアドバイザーの進藤幸恵さん。
「冷えがあると、血行が悪くなり老廃物がたまり、栄養も行き渡らなくなる。結果、細胞機能が低下し、病気になりやすくなります」(進藤さん)
今回ananでは、いろいろな理論の中で、おしゃれしながら冷えとりにトライできる、“重ね着術”をご紹介。
楽しみながらやってみよう!
■実はみんな気になっている、“靴下重ね履き”を伝授。
冷えとりについて詳しく知らなくても、“靴下重ね履き”を知っている人は多いはず。
「靴下は足にフィットする印象がありますし、それを何枚も重ねるなんて…と思うでしょう。でも冷えとり用に考案された重ね履き用靴下は、天然繊維で、普通の靴下より薄く幅広に設計されています。