坂上忍は「不二子ちゃん」をどう思う？　「いい頃合いで実写に置き換えて」

不二子ちゃんには憧れるけど、現実的には厳しい…？

「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。

今回のテーマは、「不二子ちゃん」。アニメ『ルパン三世』の峰不二子のように、一人でもたくましく生きていて、それでいてかわいい女性。坂上さんはどう思う？

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男に依存せず、自立してたくましく生きている。ちゃんと自分の主張がある…。それでいてかわいい。もう、文句なしの素晴らしい女性じゃないですか？男だったら一度くらい、こんな女性と遊びたいですよね。ただし、彼女にはムリ。だって、どう見ても自分のことしか考えてないでしょう。女性に振り回されるのはコリゴリですからね～。

ただ、余計なお世話かもしれないけど、こういう生き方をいったい何歳まで続けられるのかなぁって思いますけど。男性と女性とでは、年の取り方って違いますからね。女性は、けっこうしんどいと思いますよ。こんなキャラに縛られ続けると、裸の王様ならぬ女王様になりかねない。それこそ悲劇…。

30～40代、女としていい時期を走り抜いて、50 代でいきなり農業を始めるとかだったら、かっこいいなって思いますよ。