くらし情報『シンクとコンロの間に一輪挿し 幸運呼び込む「ボタニカル風水」とは?』

2016年3月31日 22:00

シンクとコンロの間に一輪挿し 幸運呼び込む「ボタニカル風水」とは?

キッチンには人気の原種チューリップがおススメ(写真の品種はポリクロマ)。

暮らしのなかに緑があると心が癒されるもの。風水ではそんな植物の力を借りて“気”の流れを活性化させます。どこに、どんな植物を育てたらいいのか、風水研究家の夏音紅花さんに教わりました。

風水は、万物をつかさどる2つのパワー“陰・陽”と、自然界にある“木・火・土・金・水”の5つのエネルギーに基づいた「陰陽五行説」の理論をベースに占うもの。

「植物は五行“木”の気を帯びた象徴的な存在で、物事の脅威を減らし悪い気を逃がす力があります。部屋に置いた瞬間に気の流れが変わり、その場がきれいになることも」と、風水研究家の夏音紅花さん。置き方や選び方には基本的なルールがあるので、まず覚えよう。


「風水では“中庸”といって、バランスをとることがなにより大事。植物がいい気をもたらすからといって、部屋をジャングルのようにすると気が乱れてしまいます。広さにもよりますが、ひとり暮らしなら大きめの植物は1~2鉢、小さめは3~4鉢くらい。すっきりと感じられる程度にします。また、葉の形は丸い、鋭いと大別して見分け、部屋に置くものは丸みのある葉のほうがいい気をもたらします。葉そのものが丸くなくても、こんもり丸く繁るものなら大丈夫です」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.