くらし情報『渡すタイミングは前? それとも後? 手土産マナーの鉄則4!』

2016年4月9日 22:00

渡すタイミングは前? それとも後? 手土産マナーの鉄則4!

愛されるラッピングのヒントに。和モダンなニュアンスがかえって新鮮な、だるま柄の風呂敷は、包んだ時に絵が映えるデザイン。48×48cm¥800(コチャエ/山田繊維www.cochae.com/contact/)

会社訪問やホームパーティなど、手土産を持参する場面は意外と多いもの。それでいて、正しいマナーを知らない人も多いよう。そこで選び方以上に重要となるのが渡し方です。

「せっかく良いものをお持ちしても、着いてすぐにバタバタとお渡ししてしまっては、気持ちが伝わりづらくてもったいない。席に着き、きちんとご挨拶が済んだところでお渡しする。そのほうが先方もゆっくりと対応できますよね。
相手に対するそのような気配りが、マナーへとつながるのです」

とはマナー研究家の住友淑恵さん。愛される手土産のための4つの鉄則をご紹介します。

■鉄則1訪問の目的に応じて渡すタイミングをチェンジ。
「相手のことを考えて用意した手土産を、せわしなくお渡しするのは×。席に着き、ご挨拶が済んでからが基本です。お願いごとなど重要な話がある際は、本題の前に渡すといやらしく見えるので帰る直前に」(住友さん)

■鉄則2無理や背伸びは禁物!身の丈に合った価格帯で。
「値段で失礼になるということはありません。以前先方からいただいたものが高級品だったとしても、無理に揃えなくてOK。
自分の感覚に合う価格帯で選び、お互いに負担にならないようにしましょう」

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