2021年7月28日 19:10
世界も注目! 目が離せない、音楽界の新世代アーティストたち
大比良瑞希(おおひら みずき)
高感度リスナーと音楽家が称賛する歌声。
「去年リリースしたアルバム『IN ANY WAY』に参加したのが七尾旅人や蔦谷好位置、tofubeatsという布陣からもわかる通り、音楽家たちからも一目置かれるシンガーソングライター。
スモーキーな歌声はソウルフルな曲とも相性抜群ながら、シティポップもフォークも歌える稀有な存在」
mekakushe(メカクシー)
繊細な感性で紡ぐ切実なポップソング。
「この春に初のアルバム『光みたいにすすみたい』を自主レーベルからリリースしたmekakusheは不思議な透明感とエレクトロニカの鋭角なセンスの持ち主。声にも曲にも、傷つきやすいが故の危うさと美しさを併せ持っていて、だからこそ切実な表現に。その独特な雰囲気が魅力です」
しば・とものり音楽ジャーナリスト。1976年、神奈川県生まれ。音楽やサブカルチャーを中心に取材と執筆を行う。著書に『ヒットの崩壊』(講談社)、『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(太田出版)など。
※『anan』2021年8月4日号より。
取材、文・上野三樹
(by anan編集部)
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